サナギを入れる容器には土と腐葉土を1対1位でまぜたものをいれ、しっかり固めた後、ニワトリの卵位の縦長の穴をあけます。入れ物はわが家ではプラスチックの衣装箱を使っています。
出来たら穴の中にサナギを入れます。サナギになる直前の黄色になった幼虫でも構いませんが、穴の形が適切じゃないと雄の角が曲がってしまうことがあります。

最後に穴の上に紙コップを被せて置きます。光の入らない容器の場合は紙コップはいりません。サナギは十分な温度が無いと成長が遅れてしまいます。温度が低すぎると成虫になる際に失敗することもあります。幼虫からサナギになる際も温度が低すぎると失敗します。

日当たりの良いところで飼うと良いでしょう。