2000年3月 パリ・イタリア旅日記



ベネチア 日目 18 (2)


ヴェネチアの運河、橋、小路
そしてサン・ザッカリア教会のコンサート




アカデミアから歩いて帰る道すがら、
夜、コンサートをする教会を探し、遠さや道順を確認して行くことにしていた。
主人は、水上バスに乗りたがったけれど、歩くことに。
そして、歩き出せば、やがて、楽しいヴェネチアの迷路



こんなお店も

この仮面が活躍するカーニバルは、3月



運河と橋、ここをクリック




路地を歩いていて目に留まった玄関先
クリック




「ザッカリア」方向への標識



えっ、ここも通れるんだ











ほっとする日常生活の1コマ



この「意外性」溢れるヴェネチアの路地も今日が最後だ。
人々の雑踏に紛れては、路地に入ることを繰り返しながら教会を探した。
お目当ての教会は、あった。曲目もいい。
ヴィヴァルディー、パッヘルベル、アルビノーニ
どれも好きな曲ばかりだし、完璧だった。
出発前夜に、出かけて来て、帰るには、遠すぎた。
夜のコンサートは、結局、昨夜と同じ
聖ザッカリア教会にしようという事になる。

夕食を済ませて帰り、ホテルで、少し休むことにする。
食事は、中華。ホテルから、近いところに見つけていた。
おいしくは、なかったけれど、食べ慣れた形で野菜を採れたのに、
少し、ホッとしたというところ。



サン・ザッカリア教会 コンサート
A concert in San Zaccaria Church 
















演奏会のプログラムは、ヴィヴァルディー。
小品ばかりの組み合わせは、物足りない。
でも、教会でのコンサートは、初めてなので、とても新鮮だった。
主人にあれほど誘われなければ行かなかったと思うので、感謝。
主人は、その雰囲気を
ぜひともに味合わせたかったのだと思うのだけれど、
肝心の本人は・・どうだったのだろう。



3月19日 朝 出発

六時半起きで、出発準備にかかる。
もちろん荷物は、昨日のうちにまとめてある。
バスの調べも準備万端だ。



遠ざかるホテル

サン・マルコ広場と鐘楼




サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会




ラヴェンナ(1)

ガラ・プラキディア



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