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東北の旅
2002年7月26日〜31日


2002年7月28日(日)


(1)八戸から野田村へ


*は、クリックすると、大きい画像があるものです。



当然、戻る予定だったので、
ホテルにも「31日に又お願いします。」と
挨拶して、私達は、野田村に向けて、出発した。
午前中に、八戸の港のひとつ「館鼻漁港」というところで
「八戸港祭り」があるらしい。まず、それを見てから、
三陸リアス式海岸線に沿って南下しようということに。

そして、Kさんの同僚のお勧め
久慈にあるという「琥珀博物館」にも
寄って行ってみよう。


港に向かう道すがら、
その眺めが、ベネチアに似ていると
主人が言う。なるほどそう言えば、・・・。

*

私達の中では、ここを
「青森のベネチア」と命名して橋を渡った。



「八戸港祭り」
神輿の海上渡御(おみわたり)が厳かに行われて、
大漁航海安全・家内安全が祈願されるとのこと。



お天気にも恵まれて、お祭り日和だ。
港を探して辿りつくと、そこでは、もう屋台の準備や神事の祭壇の
準備が始まっていた。



お祭りに参加する子供達ももう衣装を
整えて、時間待ち。



大漁旗が翻る。



開会式で、関係者各位の挨拶の後、いよいよ乗船する人々が
動きだす。でも、挨拶の中にもあったけれど、全体の雰囲気は、
実は、ちょっと寂しい。
きっと、昔は、大船団が漁旗をはためかせての
渡御だったのだろう。でも、この時、全部で船は、
三艘。挨拶の中にも「不況」の言葉が入り、関係者や地元の
人々の苦渋の思いもがうかがわれた。
でも、 何しろお祭りだもの、
楽しもうよ。船の方に向かって歩き出した人々の背中が
そう言っていた。














*



神前で大漁・安全祈願



お祭りの屋台のいい臭いを後にして
車は、海沿いに進む。
昨日行った「蕪島(かぶじま)」を通り過ぎて振り返って見た所。
こちらからの方がなかなかいい眺め




途中、何箇所か、立ち寄ってみた無名の神社のひとつ。
無骨な松の幹が、過ぎてきた時を感じさせる。
これは、なかなかの雰囲気では? 
足場の悪い急な坂道を木の根に気をつけながら
登ってみた。 残念、違う。
私達が探していた神社は、
とある物語の中に登場した神社だ。あればいいなとの願いを込めて、
車の通り道で、目に付いた神社を一応、覗きながら進んでいた。
その中では、遠くスコットランドの家紋、アザミの紋章につながる品が
そこに収められていたと書かれていた。
その場所は「岩手県下閉伊郡」としか書かれていない。
具体的な場所が書かれていないということは、
きっと、フィクションなのだ。でも、ちょっと夢を追ってみたかった。
遠くスコットランドと日本の岩手県のかの地とが
結びついてくるその物語は、何ともロマンだった。
*実は、そのお話は、マンガ。でも、これがヨーロッパや
日本の歴史に絡んでいて、とてもおもしろいのです。




小高いところにあるその神社からの眺め
*




「久慈琥珀博物館」
下の写真は、博物館のパンフレットから。
琥珀の古いものは、3億年も前のものとのこと!

ひんやりした森の中、木々に囲まれた中にある
博物館は、落ち着いた雰囲気。
展示されている琥珀の素晴らしいこと。
帰り道、
近くに「リトアニア館」なる建物があって驚く。
物産館になっていたのだけれど、そのわけは、
琥珀が取れる町同士ということで、
久慈と、リトアニアのクライベータ市が姉妹都市に
なっているからとのことだった。
さて、もうまっすぐ行こうね。野田へ。



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