2002年10月17日〜22日

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10月18日(金)


ホテル

飛行場からまっすぐ、
予約していただいていたホテルまで送っていただく。
北京で初めてのビジネス・タイプのホテルでは、とのこと。
こじんまりした綺麗なホテルである。


部屋には、浄水器(↑右)があり、お水もお湯も出る。
中国茶のパックも2個セットされていた。
お風呂はないけれど、シャワーがついている。

今回の旅の目的は、何しろ「刺繍を見ること」。それがメイン。
でも、マーケットが開かれるのは、土、日だけ。その日程をはさんで
観光の予定をいろいろ立てて下さっていた。

一日目から、すっかり睡眠不足でお世話をかけることになって、申し訳ない思い一杯。
でも、 私も少しでも睡眠をとらなくては、後で更にご迷惑を
かけることになってもいけないと、荷解きもほどほどにベッドに入った。



観光


故宮博物院(紫禁城)へ
Mizuさんの裏技で、北門(神武門)から南門(午門)へと進む。
72haの面積の敷地に
9000室もの部屋がある世界最大規模の宮殿とのこと。
あまりにも広すぎるので、全部見れるとは、最初から思えない。
真ん中を縦に通り抜けて、雰囲気だけでも、というところ。





北門(神武門)




門を入ったばかりのところ




観光客で、ごったがえしている中の通り。


1)ここで瓦の写真を(後にまとめて掲載)



同じような建物が次々にある。
先に進むにつれて自分の居場所も、ほとんどわからない?
でも、建物の外観、風情は、どこで足を止めて
眺めても豪華だ。



2)鶴と亀がいる中庭の写真(後に)
3)屋根の写真(後に)



 「乾清宮」
皇帝が執務をする部屋
乾隆帝がここで60歳を祝ったとのこと。


4)乾清宮の石段(後に)
すごい石段を初めて見て、撮らなくちゃと焦ったけれど、
その後にも同じような石段がたくさんあった。
ここで載せるのが、一番よく撮れていたもの。
長さ約17メートルもあるとのこと。この石を山から
運んできたというのだから、すごい。


6)保和殿から乾清門(内廷の正門)を眺める
(後にまとめて)

同じ高さで連写していったつもりだったけれど、
ちょっとずれていたらしく、合成すると少し曲がっています。





大和殿





大和殿の石段


5)大和殿の屋根の写真(後に)


故宮お気に入り写真まとめ

参考に「おかあさん」の故宮
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