2011年9月7日〜14日 8日間トルコ
D9/10 カッパドキア Cappadocia (1)カイマクル Kaymakli

カツパドキアは、アンカラを中心とする中央アナトリアの地方名。
太古の昔、火山の噴火によって堆積した溶岩や火山灰が長い年月の間に
侵食されて出来たという奇岩群が南北50kmに及んでいる。(ガイドブックより)

地下都市について、定説は、隠れ住んだキリスト教徒により住居となり、洞窟聖堂や修道院が作られて行った
というもの、他に地下都市の始まりは、鉄器文明で有名なヒッタイト人によるものと言う説もあるとか。
ともあれ、このエリアには、何と200を超える地下都市があるとのこと!!


そして、カイマルクは、

地下8階の深さまで(!)あり、約1万5千人の人々が、住んでいたという巨大地下都市です。
いよいよ

穴の奥深くに更に穴は続いていました

丸い石は、外敵の進入を防ぐための扉とのこと。

確か、葡萄酒のための葡萄をためた穴?と聞いたと・・・

私達が下りたのは、地下3階まででした。
通気は、地上から地下45mまで直線に開けられた縦抗と、横の通路により、
流体力学にも完璧に確保されていたそうですが(テレビ番組よりの情報)、
電気のない時代地下深い、暗闇の中での生活は、一体どんなだったのだろうと、
想像に余りありました。


ガイドさんによると、ここに暮らした人たちの寿命は、やはり
短かったとのことでした。
外の明るさにホッ。 カッパドキア地図 トルコ地図 
お土産屋さんにて

真ん中に娘が入って写真を撮らせてもらった後、そばで見ていた
男性にも声を掛けると、「僕、カメラマンなんだけど、
撮ってもらおかな」と、入ってくれました♪


おなじみのナザールポンジュウはじめお手頃な
お土産が一杯
トイレタイムの残り20分ほどの中で、
娘は、お友達用のおみやげを纏め買いでも、ここで、
買っておいてよかった。
 

旅の日程