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2006.4

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15 やっと復活です。
12 入園式
11 救急車


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今月の目標 先月と変わらず・・・
   Oの服作り。(布の購入含む)
   Oの通園バッグ作り
  夫のお弁当・・・・うーん。

4月15日(土) やっと復活です。  
 Oの幼稚園の入園式用に作っていた服のために腱鞘炎だったのと、入園式のちょっと前から酷い風邪にやられていたのがやっと治ってきました!やったー。
勝手にしばらくやすんでしまって、遊びに来てくれてた方、ごめんなさい。

Oの幼稚園が始まったら少し楽になるかと思いきや、幼稚園も結構忙しいらしい。
行事予定をもらったけど、だいたい週に1、2回のイベントがあったり・・・。

Oはというと、ここ2日通った限りでは、泣いてます(^^)
先生方一切ダメだったらしいけど、唯一男性でしかも年配ってところがOの心をゲット?したらしく、園長先生のお世話になっている模様・・・
なんか高くつきそうな。詳細は後日、12日分をこの下にUPします(^^)

風邪でくたばっている間、読書にふけっていたので、かなり読みました。


宮部みゆき 「初ものがたり」 3.5
  〃    「幻色江戸ものがたり」  3.5
東野圭吾  「時生」 4
  〃    「予知夢」 3.5
横山秀夫  「半落ち」 4
高村薫   「マークスの山」(上) いまんとこ3.5
(5段階評価)

今は「マークス」の下巻。なんか読みづらい文章ですー。

雪もほとんど解けて、Oに新しい運動靴を与えたので、何処に行くにも猛ダッシュ・・・・
ハハの体力が持ちません・・・


4月13日(木) 1日目 
 いやいや、案の定泣いてますよ。朝は大泣きです。うちはいつもぎりぎりに行くので既に泣いている子の大声が響き渡っています。Oはそれにかなりびびってる模様。つられてなのかとても泣いています。でも風邪引きのハハは帰ります。他の子に移ったら嫌だし、コレを機に病院行きたいです。
4月12日(水) 入園式  
 今日は入園式です。
数日前から風邪を引いている私。でもそんなことは言っていられないので、昔のスーツを引っ張り出し、着用。これがスカート(ロングで珍しいんだよね)だったため、Oはチョー不満。逃げ回りながら?Oに服を着せるという難題も根性で乗り越え、当家としては早い時間に身支度を整える。
幼稚園にはダッシュで7分。ついて一息ついたら入場。Oはまったくみんなと同じように座る気はないようだ。私にぴったりくっついて離れない。一緒にいればごきげん。無理に座らせて式の間中泣かれて結局抱っこするくらいなら、と思ってなるべく新園児さんに近い父兄席にOと座る。案の定、式の最中、耐えられない子が私たちの前で泣きながら抱っこされたり、あやされたり。園長先生が女装するという一寸法師の劇は驚きだった。なかなかおちゃめな園長先生だが、Oはどう思ってることやら。その後の記念撮影でもしっかり私と手をつないだままだった。おかげで静かにしていたものの、先が思いやられる。
4月11日(火) 救急車  
 
 今日は朝から救急車を呼びました。
朝、少々早く起きた夫を追いかけてOが起床。コレ幸いと寝ていたら、「おトーたん、おきテー!」と泣く声。居間で寝るんだったら、時間までねてろよ!と心の中で叫びながら、基礎体温を測る。まだ泣いている。
ちょうど測り終わって居間へいくと夫がOを抱えて向かってくる。
「アメのんじゃった」
また〜?このあさっぱらからなにしてんだと思いつつも、Oをひざにのせて背中を叩く。「いたいよー」とはいうものの、顔色はそう悪くない。
「一応、叩いてみたんだけど」と夫。「救急車呼ぶ?」と聞くので、ここで呼ばなかったら、今日一日中「救急車は?病院いった?」と夫にうるさく言われそうなので呼ぶことにした。Oに「痛い?」と聞くと、胸の辺りをさして「いたい、いたい」という。たぶん、大丈夫だと思うんだけどなあ。

3,4分で救急車がやってきた。夫はOを抱えて即効救急車へ突進。ああ、なんだかハワイの悪夢を彷彿とさせるなあ。ああ、いやだいやだ。
部屋の電気やストーブ、テレビ等を消して、保険証持って、とばたばたしながら夫におくれること10m。さっさと救急車に乗り込んだ夫とOを乗せた救急車が扉を閉めて動き出した。
「ああ?(怒)」とむかついた私は救急車を叩く。乗せろよう(怒)。そんなにはやく移動するわけないのになんだ、と思ったら、後ろから車がきていて、道をふさいでいたから車を寄せただけらしい。

Oは不安そうにストレッチャー?の上に座らされて、なにやら計測されている。夫はその隣の長いすに座っていた。真ん中に座っているので私が座るには幅が足りない。くそう、と思い、むりやりお尻を夫の横にねじ込む。まったくもって気の付かない夫だよ。ぷんぷん。

まあ、大丈夫じゃない?と夫に言うも、夫はなかなか「うん」といわない。
救急隊員の人は現状と最悪の場合、病院などの説明をしてくれた。とりあえず落ち着いているので、もう少ししたら病院も開くし、大丈夫。と夫に言うも、相変わらず何を考えているのか、黙っている。なんとか「大丈夫」の意思表示を隊員さんにして自宅に戻ることに。

わざわざ来てもらって、搬送もなく、とても恐縮だったのですが、隊員さんたちはとても親切丁寧で本当にありがたかったです。「なにかあったらいつでもすぐ呼んでください」と言ってくれた。

こんなときですが
隊員さんに「何歳?」と聞かれて、Oは「3さい」
「どこいたい?」と聞かれ、「ここ」と胸をさした。

どうもコミュニケーション能力が低い、と思っていたのですが、ちゃんと成長してるぞー、と嬉しくなりました。白衣に聴診器をもった人が大嫌いなOだけど、ちゃんとしなきゃいけないんだ、と感じたんでしょうかね。

とはいえ、アメをあげたまま転寝を始めて、大泣きしてるのに気づかないなんて!頼むよ、父親!「アメ禁止」とか言ってないで、もっとちゃんと子供のこと見てくれないかなあ(怒)。もっとも、Oはもうアメは食べたくないらしい。アメを見ると胸をさして「いたい、いたい」というようになった。
それと、救急車のミニカーをみても「いたい、いたい」という。(^^;)そのとおりです。

私が早死にしたら、夫はうっかりこんなことばっかりやって、ゼッタイOを痛い目に合わせるに違いない。

明日入園式なのにこれかよ、と思いつつ、ひとまず無事なようなのでよかったです。