イスタンブールのあちこちにはイスラム教寺院「モスク」が多数あり、
それらは巨大で・美しく・目にするたびに圧倒される。 イスタンブールの旧市街、歴史的建築物の集中する中心部にある 「アヤソフィア博物館」。 滞在ホテルの近くにあり、毎朝出かけるたびに立ち止まって ブルーモスクとともに眺めていた。 4世紀頃に建築され、キリスト教の大聖堂としてギリシャ正教の総本山とまで 崇められたが、その後15世紀にイスラム教の支配となり、 イスラム教のモスク(ジャミイ)として改宗された。 …という宗教の移り変わりを経て来た建築物。 周囲には4本の鋭く高い尖塔(ミナーレ)がそびえ、建物中央の丸いドームも 高く大きい。壁が赤茶のレンガ色であるところがアヤソフィアの特徴。 |