シリアル番号 | 日付 |
1073 |
2006/8/20 |
名言 | フィリッピで再会しよう |
言った人、出典 |
ユリウス・カエサルが暗殺者のブルータスに言ったとされる台詞。しかしカエサルは死後のフィリッピの戦いは知らないのでそういうはずがない。紀元前42年「フィリッピの戦い」で共和派の軍隊が負けブルータスは自決したためそういう言葉がつくられたのだろう。オクタビアヌスはそのとき逃げることを薦めるのだがブルータスは「私は逃亡する、そのとおり、しかしこの手で逃れるのだ、足によってではなく」と言って自決したという。
ちなみにカエサルが言った言葉はスエトニウスによればギリシア語で「Kai su, teknon?(そしてお前、(わが)子よ)」
。カエサルは女にもてたのだ。 |
引用した人、他 | ジャネット・ウォラック「砂漠の女王 イラク建国の母ガートルート・ベルの生涯」でガートルートのライバル、フィルビーが別れ際ガートルート言った言葉。 |