1 編み出しはこのようになります。目数はキッチリ35.
確認には5目程度を1つにまとめるとやり易いですネ。
2 1段目の編み出し用ゲージから糸を外し、フライラインを短く結び
直します。
3 スタートの時にフライライン結んだ部分を解きます。 当然1目足
りなくなりますが、心配御無用。
左にある駒のようなものは”あると便利なツール・・・木製の糸巻きを
カットしたもので心穴にシャフトを通したものデス
4 でもって このツールに先の結び直したフライラインをセットし
ます。
上の画像の反対向きになっています・・・・つばの部分が止めになっ
ていて、強く下に引っ張ってもズリ落ちないって構造をしています。
ここで3で心配した最後の35目目の目を編みはじめの余分糸
(先ほど解いた糸でもあります)と結んでおきます。
これで1段目、編み出しの終了となります。
シャフトの先端にはフックがかけられる穴が開いています。以後は
そこにフックを掛け、机、作業台などに引っ掛けてテンションをかけ
ながら作業する事となります。
5 20ミリのゲージに変え、最初の1目だけを1回作り、次からは
1つの目から2回ずつ目を編んで行きます。
6 再び4と同じように余り糸と結んで一周目を完成させ
ます。
2段目を1周すると目の数は69目になっているはず!!
通常の網目の大きさの(ここでは18ミリ)ゲージを差し替えて3段目
をスタートします。繰り返し編み進めます。
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