| 台高 三津河落山・添谷山・御座嵓・七ツ釜高 奈良県・三重県 |
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←三津河落山 川上辻～御座嵓・七ツ釜高→ |
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| ⑤川上辻～添谷山～御座嵓～添谷山～ゲンコツ(ｺﾌﾞｼ)峠～三津河落山～川上辻 | |||
| 日時：’１７年１１月１日（日） | 天候：快晴 | メンバー：Ｔｻﾝ・UMｻﾝ・Ｉｻﾝ・私 | |
| 地理院地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | ＧＰＳデータ ： Trackﾃﾞｰﾀ | ||
| 尾瀬から帰ってからというもの雨が続き、たまに晴れれば仕事に行かねばならず、せっかくの紅葉の時期でありながら、山に行けず三週間経ってしまった。ようやく秋晴れが訪れたと思ったら、紅葉は標高の高い所では既に終わり、その上台風の被害で各地の林道も荒れている模様だ。そのような中、大台ケ原には問題なく行けるとのことなので、駐車場手前の川上辻から御座嵓へ行くことに・・・。標高が１５００ｍを少し超えている川上辻から、１２００ｍ弱まで徐々に高度を下げ行くので、この間の何処かで黄葉に巡り合うだろうとの思惑で・・・。 |
| 現地まで |
| 自宅4：30－－橿原市－－高取町－－（Ｒ１６９）－－吉野町－－（Ｒ１６９）－－上北山村－－－7：00大台ケ原ドライブウェー・川上辻 | |
| 走行距離：８４ｋｍ | 所要時間：２時間３０分 |
| 国道１６９号線が台風２１号の影響で、吉野町内で全面通行止めとなっていた為、大きく迂回させられる危惧があったが、幸いなことに対岸の県道３９号が通行出来、ほぼ予定通りに登山口に到着。 県道３９号、行きは早朝で対向車の無くスンナリ「と通過できたが、帰りには狭小区間で片側交互通行が行われおり、タイミング悪ければ通過に時間を要するかも知れない。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 川上辻7：16---（54）---8：08安心橋---（24）---8：32金明水---（6）--：38ゲンコツ（コブシ）峠8：49---（50）---9：30大台辻---（70）---10：47添谷山10：54---（21）---11：15御座嵓11：52---(23)---12：15添谷山---(60)---13：28大台辻---（40）---14：19ゲンコツ（コブシ）峠---（60）---15：32三津河落山15：39---（35）---16：26川上辻 | |||
| 所要時間：約９時間１０分 | 歩行時間：約７時間２０分 | ||
| 歩行距離：約１３．４ｋｍ | 累積標高差：＋１２６７ｍ／-１１３２ｍ | 歩数：約２６０００歩 | |
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| 7：27 川上辻近くでは紅葉は既に過ぎ |
8：09 安心橋 |
8：35 ゲンコツ峠（ｺﾌﾞｼ峠）手前の黄葉 |
8：45 ゲンコツ峠（ｺﾌﾞｼ峠）の黄葉 |
8：54 ゲンコツ峠（ｺﾌﾞｼ峠）を過ぎて |
8：55 ゲンコツ峠（ｺﾌﾞｼ峠）を過ぎて |
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| 9：10 ゲンコツ峠（ｺﾌﾞｼ峠）－大台辻間で |
9：14 ゲンコツ峠（ｺﾌﾞｼ峠）－大台辻間で |
9：54 三津河落山 大台辻を過ぎて |
10：20 大台辻－添谷山間で |
10：35 添谷山手前で |
10：35 黄葉の尾根 添谷山手前で |
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| 10：48 添谷山 |
11：16 三津河落山 御座嵓から |
11：47 白髭岳 御座嵓から |
11：47 大普賢岳 御座嵓から |
11：48 山腹の黄葉 御座嵓から |
12：34 黄葉の尾根（復路） 大台辻－添谷山間で |
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| 13：28 大台辻 |
13：49 大台辻を過ぎて |
15：29 日出ヶ岳 三津河落山の上りで |
15：34 日本鼻と大和岳 |
15：35 台高北部の山並 三津河落山から |
15：37 台高北部の山並 三津河落山から |
| 川上辻～添谷山～御座嵓 ②、③参照 川上辻～大台辻間の筏場道については、１０月の２回の台風による雨で、新たな崩落を危惧していたが、それは全くの取り越し苦労で、過去に崩れた箇所も更なる崩れは見られなかった。 ゲンコツ峠（ｺﾌﾞｼ峠）～三津河落山～川上辻 ①、④参照 |
| ④川上辻～ゲンコツ(ｺﾌﾞｼ)峠～三津河落山～川上辻～日出ヶ岳～駐車場～川上辻 | |||
| 日時：’１７年１０月１日（日） | 天候：晴れ→曇り時々ガス | メンバー：単独 | |
| 地理院地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | ＧＰＳデータ ： Trackﾃﾞｰﾀ | ||
| 今日は先週時間が足りず、取り止めた三津河落山へ・・・。ただ今日は高気圧に覆われるが次第に東に移動し、午後から下り坂に向かう模様。目的の三津河落山到着までは、青空であって欲しいと願いつつ、先週に続いて川上辻から筏場道へ踏み入れる。 今回歩いた川上辻－三津河落、川上辻－日出ヶ岳間は植生保護のため立ち入り禁止となっている。このことを以前ビジターセンターで確認したしたところ、１００％ダメだと言うことでは無く、植生保護のため「極力入山は控えて欲しい」とのことだった。今回12年振りの再訪に際し、倒木等障害物のない所では、トレースを外さないよう心掛けた。 |
| 現地まで |
| 自宅4：40－－橿原市－－高取町－－（Ｒ１６９）－－道の駅・吉野路大淀－－（Ｒ１６９）－－吉野町－－（Ｒ１６９）－－上北山村－－－6：45大台ケ原ドライブウェー川上辻 | |
| 走行距離：８４．１ｋｍ | 所要時間：約２時間 |
| 川上辻から大台ヶ原駐車場まで１ｋｍ程、一旦駐車場まで行き、トイレを利用した後川上辻まで戻る。 車は川上辻近く、先週と同じ場所に停める。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 川上辻7：00---（40）---7：40安心橋---（17）---7：57金明水---（5）---8：02ゲンコツ（コブシ）峠8：10---（50）---9：02三津河落山---（18）---9：23大和岳9：50---（19）---10：09三津河落山---(8)---10：17如来月---（23）---10：40名古屋岳---(15)---10：55川上辻11：20---(26)---11：46巴岳---（25）---12：11日出ヶ岳---（34）---12：45駐車場13：01---（15）---13：16川上辻 | |||
| 所要時間：約６時間１６分 | 歩行時間：約５時間 | ||
| 歩行距離：約１３ｋｍ | 累積標高差：＋１０３０ｍ／-８６６ｍ | 歩数：約 歩 | |
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| 7：03 名古屋岳分岐 此処へ下って来る予定 |
8：11 ゲンコツ峠（コブシ峠）近くは広い緩斜面 |
8：27 尾根には大きな岩が点在するが、左右どちらかを巻く |
8：40 傾斜」が緩やかになると笹原が出現 |
8：47 三津河落山が見えてきた |
8：50 笹の斜面が美しい。何んとか青空が有るうちに着きそうだ |
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| 8：50 日本鼻と大和岳 |
8：51 大和岳には二人の人影が |
8：57 大普賢もクッキリと |
9：02 三津河落山到着 |
9：07 上りの尾根を見下ろして 後方は七ツ釜高 |
9：13 大和岳へ |
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| 9：18 大和岳 |
9：23 大和岳頂上から大峰山系を望む |
9：31 シロヤシオの紅葉 |
9：32 シロヤシオの紅葉 |
9：44 西側から見た大和岳 |
9：52 大和岳から三津河落山を望む |
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| 10：16 三津河落山最高点の如来月 |
10：28 名古屋岳如来月の下りから |
10：30 鞍部南斜面 |
10：39 名古屋岳頂上 |
11：20 川上辻から日出ヶ岳へ |
11：35 フェンス沿いを歩く |
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| 11：42 如来月 |
11：42 巴岳手前の尾根 |
11：45 巴岳 |
11：47 巴岳を過ぎて |
11：50 倒木も目立つように |
12：11 頂上は濃いガスの中 |
| 川上辻～ゲンコツ（コブシ）峠 ③参照 ゲンコツ（コブシ）峠～三津河落山 峠近くは緩斜面の広い尾根で決まった取付き点は無く、前方に見えるテープを目標に尾根に踏み込む。その後も要所にテープが打たれているので、進路確認に手間取ることも無い。5分も行けばシャクナゲ帯に入り、それと共に大きな岩が数ヶ所で出現、ただ直登することは無く、こまめに打たれたテープが岩の左右何方かに誘導してくれる。一旦緩やかになった尾根が、再び上りに差し掛かると足元には笹が現れ、程なく樹林からも抜ける。正面には笹の斜面が美しい三津河落山が飛び込んでくる、素晴らしい光景だ。 この少し前から東の空には雲が湧きだした。今日も前２回の二の前かと思ったが、何とか青空が有るうちに頂上に着くことができた。 頂上部は細長く、三方向（南側を除く）の展望を眺めながら、大和岳に続く笹原の尾根歩きは最高だ。 三津河落山～川上辻 三津河落山から最高点の如来月へは大きな上りは無く、着いた頂上は木々に囲まれ展望は無い。ここから名古屋岳の鞍部まで１００ｍ弱下るが、笹が茂る斜面は上からだとトレースがハッキリしない。その上笹で隠れた足元には意外と石ころが転がっていて歩きにくい。 鞍部から名古屋岳へはトラバース気味に頂上の東に上がり、右折れした先が頂上で、こちらも展望はない。川上辻へは先程の分岐まで戻りそのまま笹原を下って行く、ネットにぶつかった所で左に折れ、その後はネットに沿って行くと筏場道と合流しする。 |
| ③「川上辻～添谷山～七ツ釜高」 往復 | |||
| 日時：’１７年９月２４日（日） | 天候：晴れ→曇り時々ガス | メンバー：単独 | |
| 地理院地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | ＧＰＳデータ ： Trackﾃﾞｰﾀ | ||
| 大台ヶ原周辺に”高”と名の付く山が幾つか有り、今日はその一つの七ツ釜高へ・・・。ただ８月末からの右足の痛みがやっと収まったきたばかりで、足に不安を抱えての出発だ。 このコースは距離は長いが標高差は小さく、急な登りも殆どないので、「足への負担も小さいのでは」との判断で・・・。 今日、家を出る時点で多少雲が出ていたが概ね晴れの予報で、ドライブウェイ走行中は大峰山系もいつも以上にクッキリと見えていた。「この分なら頂上からの展望も期待出来るだろう」との思いで川上辻を出発する。ところが前回の地池高と同じく、早い時間帯からガスが出始め、頂上に着いた時にはガスで真っ白・・・。 一方不安だった足は、痛みが出ることは無くホットしたが、急なアップダウンが無いにも拘らずペースが上がらず、予定時間を大幅にオーバーしてしまった。当初、帰路にゲンコツ峠（コブシ峠）から三津河落山を予定していたが、それ処ではなかった。 |
| 現地まで |
| 自宅4：30－－橿原市－－高取町－－（Ｒ１６９）－－道の駅・吉野路大淀－－（Ｒ１６９）－－吉野町－－（Ｒ１６９）－－上北山村－－－6：28大台ケ原ドライブウェー川上辻 | |
| 走行距離：８４．３ｋｍ | 所要時間：２時間弱 |
| 川上辻から大台ヶ原駐車場まで１ｋｍ程、一旦駐車場まで行き、トイレを利用した後川上辻まで戻る。 車は川上辻近くの通行に支障ない路肩に停める。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 川上辻6：47---（46）---7：33安心橋---（22）---7：55金明水---（5）---8：00ゲンコツ（コブシ）峠8：12---（35）---8：47大台辻8：51---（62）---9：53添谷山10：04---（7）---10：11狸峠---(64)---11：15七ツ釜高11：38---（51）---12：29狸峠12：39---(8)---12：47添谷山---(60)---13：47大台辻14：00---（46）---14：46ゲンコツ（コブシ）峠14：56---（7）---15：01金明水---（21）---15：22安心橋---（53）---16：15川上辻 | |||
| 所要時間：約９時間３０分 | 歩行時間：約８時間（往路：約４時間／復路：約４時間） | ||
| 歩行距離：約１７ｋｍ | 累積標高差：＋１２７６ｍ？／-１１６０ｍ？ | 歩数：約３１９００歩 | |
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| 6：48 川上辻 駐車場手前１ｋｍ |
6：49 川上辻 通行止めのロープは外れている |
6：59 昔はこの様な整備された道が筏場まで続いていたように思う |
7：07 路面が流れ、斜面をトラバース、このような箇所が数ヶ所有り |
7：08 鎖場 |
7：33 安心橋 |
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| 8：00 ゲンコツ（コブシ）峠 |
8：26 美しい小さいな流れを渡る |
8：32 美しい森が続く |
8：47 大台辻 筏場方面は通行止め、道標には大台山系（悪路注意）とある |
9：00 三津河落山 大台辻の上P1250から |
9：23 川上辻ー添谷山中間付近の尾根 |
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| 9：47 薊・明神・桧塚方面 手前のピークは御座嵓か？ |
9：53 添谷山頂上 |
10：11 狸峠 左添谷山、右七ツ釜高、峠両側共に超急坂 |
10：26 白髭・登尾・薊方面 |
10：37 添谷山－七ツ釜高中間付近 |
10：42 ガスが掛かり始める |
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| 11：15 七ツ釜高頂上 ガスで真っ白 |
11：30 一瞬ガスが切れ テンネンコウシ高（右）と粟谷小屋（中央）が現れる |
12：18 狸峠手前の尾根（復路） |
14：02 大きな崩落 5年前は気付かなかった 迂回路有り |
14：42 コケが美くしい ゲンコツ峠手前で |
15：12 金名水－安心橋中間付近の崩落個所 谷に下り、上り返す |
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| 16：01 これ以上崩れないでほしいが・・・ |
| 川上辻～大台辻 初めてこの道を歩いたのは４０年以上前で、筏場から整備された立派な道が川上辻まで続いていた。だがその後の度重なる大雨で各所で崩落が発生し、現在まで通行止めとなっている。 ５年前には通行止めを知りつつ、このコースで大台辻まで行き、御座嵓まで往復したが、川上辻～大台辻間でも数ヶ所で登山道が崩れていた。ただ幸いなことに通過するのに支障をきたす程ではなかった。 あれから５年経ち、更なる崩壊は無かったようたように思うが、その代わり道を塞ぐ倒木が多くなり、倒木を潜ったり、乗り越えたりする場面が多々あった。 大台辻～七ツ釜高 大台辻を過ぎると添谷山まで台高縦走路を行くことになるが、近年歩く人が少なくなったのか、縦走路といえども不明瞭な部分もあり、ただテープが要所に打たれているので迷うことはなかった。 添谷山の先で尾根は狸峠を通過する林道で分断される。この林道を通すために尾根を大きくカットしたためか、峠の両サイドは短いが超急坂となっている。七ツ釜高の尾根に上がってしまえば、一部分を除き尾根は緩やかに七ツ釜高に向かって高度を上げて行く。さすがにここまで来れば、道と言えるものは全く無く、その上テープも極端に少なくなる。尾根前半にはそれまであまり見ることが無かったシャクナゲが多く自生する。シャクナゲが消えると尾根も次第に広くなり、程なく広々したピークに到着した。てっきり此処が頂上かと思い山名板と三角点を探すが見当らない。地形図で確認すると未だ先にもう一つピークがあった。そろそろ引き返す時間になっていたが頂上は目前の筈、ここで引き返せば悔いが残る・・・。その分頂上滞在時間を切り詰め、時間調整することとした。 到着した頂上は晴れていれば、素晴らしい展望が有る筈だったが、生憎のガスで真っ白、何も見えない。時間がたっぷりあれば、ガスが晴れるのを待つことも出来たが、予定より随分遅れているのでゆっくりは出来ない。それでもほんの一瞬ガスが切れ、テンネンコウシ高と粟谷小屋が姿を見せてくれた。 往路はスンナリと狸峠から頂上まで辿りつけたが、復路ではガスが出たこともあり、紛らわしい枝尾根が何本かあった。その都度ＧＰＳでコースを外していないか、チェックしながら、狸峠へ下った。 |
| ②「川上辻～添谷山～御座嵓」 往復 | |||
| 日時：’１２年５月５日（土） | 天候：晴れ | メンバー：オーさん・アイさん・私 | |
| 地理院地図 ： 地理院地図上にGPSﾃﾞｰﾀを表示 | ＧＰＳデータ ： Trackﾃﾞｰﾀ | ||
| 筏場道は近年の災害で荒れていると聞いていてが、縦走者もおられることから川上辻～大台辻間は通行可能と判断し、大台辻から先の添谷山と御座嵓まで往復する。 |
| 現地まで |
| 自宅（5：10発）－－橿原市－－高取町－－（Ｒ１６９）－－道の駅・吉野路大淀6：03－－（Ｒ１６９）－－吉野町－－（Ｒ１６９）－－上北山村－－－大台ケ原ドライブウェー川上辻（7：25着） | |
| 走行距離：79ｋｍ（路の駅から） | 所要時間：１時間22分（路の駅から） |
| 通常大台ケ原ドライブウェーへは新伯母峰トンネル北口手前を右折するが、昨年の災害で路肩崩壊し通行止めとなっている。迂回路は新伯母峰トンネルを抜け、
更に開通して日の浅い和佐又トンネルを抜けて７００ｍ先でＵターンし、再び和佐又トンネルまで戻りトンネル手前を右に入る。 道はカーブは多いが、路面は荒れていることも無く、道幅もそれほど狭くは感じなかった。 車は川上辻近くの路肩に駐車する。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 川上辻（7：43）---（40）---8：23安心橋---（20）---8：42金明水---（5）---8：52ゲンコツ（コブシ）峠---（30）---9：22大台辻---（50）---10：23添谷山---(20)---10：50御座嵓11：28---(20)---11：48添谷山12：32---(53)---13：25大台辻---（37）---14：15ゲンコツ（コブシ）峠---（9）---14：24金明水---（18）---14：47安心橋---（50）---15：37川上辻() | ||
| 所要時間：約７時間５４分 | 歩行時間：約５時間５０分（往路：約２時間２５分／復路：約２時間４５分） | |
| 歩行距離：約１３・８ｋｍ | 累積標高差：＋１０３１ｍ／-１０３９ｍ | |
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| 7：42 川上辻 筏場道は通行止の案内あり |
7：59 崩壊した登山道 大台辻まで数箇所あり |
8：54 西大台を思わせる風景 |
10：11 添谷山手前の尾根 |
10：23 添谷山頂上 |
10：46 咲き始めた石楠花 |
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| 10：51 添谷山 御座嵓東側のピークより |
10：54 御座嵓東側のピーク |
11：02 大普賢岳 御座嵓西側のピークより |
11：03 白鬚岳 御座嵓西側のピークより |
11：14 三津河落山 御座嵓西側のピークより |
13：54 石垣で築かれた筏場道 大台辻-コブシ峠間 |
| 川上辻には筏場道通行止の看板があったが、現に縦走している方も居られるようなので、安全第一を肝に銘じ出発する。 台高縦走路の大部分は尾根上に通じているが、川上辻から大台辻間は尾根の東斜面を巻いている。 ３０数年前にこの間を歩いたが、美しい森の中の登山道とは思えないほどしっかりした道だったような記憶がある。 ひさし振りに訪れた筏場道は近年の災害で、沢筋を中心にかなり荒れており、登山道も数箇所崩れた箇所もあった。ただそのような箇所でも慎重な行動をとることにより、通過に支障はなかった。なおロープも残置されてはいたが、身をあずける程のものではない。 大台辻を過ぎると、芽吹きが始まった明るい尾根上を歩くが、複雑な地形にはテープが打たれ、添谷山まで迷うこともなかった。 御座嵓は縦走路上にある岩稜で、２つの小さなピークのどちらにも御座嵓の山名板（個人が取付けたもの）があった。展望は西側（添谷山からは奥）のピークが良く、足元には本沢川の谷が切れ落ち、遠くには大峰の大普賢岳や台高に属する白鬚岳、更に頂上付近が笹で美しい三津河落山の大きな姿等素晴らしい眺めが得られた。 再び添谷山に戻り、食事休憩を終え出発する頃に、１０人程のグループが上がってこられた。昨日、大台ヶ原駐車場を発ち地池高を廻り、昨夜粟谷小屋に泊まられたとのこと。 今日は天気にも恵まれ、新緑が始まった静かな台高縦走路を歩くことができ、充実した気持ちで帰途についた。 |
| ①三津河落山 | 日時：’０５年１０月１２日 | 天候：曇り時々晴れ |
| メンバー：単独 | ＧＰＳデータ ： 行き／帰り 使用方法 | |
| 午後には晴れ間が広がるとの予報だったので、ゆっくりとした出発となった。 三津河落山は大台ヶ原を形成する山の一つで、大台ヶ原最高峰の日出ヶ岳の北西に位置する。川上辻から北には、名古屋岳・如来月・三津河落・日本鼻・大和岳の５つのピークあり、その最高峰が如来月である。なお如来月の標高は正木嶺に次いで３番目の高さではないかと思う。 三津河落山へ向かう道は踏み後程度で、所々不鮮明な個所もある。しかしその分人も少なく、静かな山を楽しむことができる。この日も平日でもあり、誰一人出合うことはなかった。 |
| 現地まで |
| 自宅（8:30発）－－橿原市－－高取町－－（Ｒ１６９）－－大淀町－－（Ｒ１６９）－－吉野町－－（Ｒ１６９）－－川上村－－－－大台ケ原ドライブウェー川上辻（10:35着） | |
| 走行距離：８４ｋｍ | 所要時間：２時間５分 |
| 近年の大台ヶ原のマイカー規制問題もあってか、駐車場に近づくに従い谷測路肩の空スペースにはロープが張られ、駐車出来なくなっていた。幸い川上辻では山側の路肩に幅が車１台分ほどの余裕があったので、ここに停める。 |
| 登山コースとコースタイム |
| 川上辻（11:10発）---（１１分）---名古屋岳---（20分）---如来月---（6分）---三津河落山(11:48-11:00)---(6分)---日本鼻---(12分)---大和岳(12:18-12:43)---(１７分)---三津河落山---（10分）---如来月---(26分)---川上辻(13:37着) | ||
| 所要時間：約２時間２７分 | 歩行時間：約１時間４８分 | 歩行距離：約４ｋｍ |
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11:10 川上辻 通行止の看板があるが、これは筏場道が途中で崩落している為 |
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筏場道との分岐 踏跡程度なので見落とし易い。ロープを跨ぎ、赤いテープを頼りにまずは名古屋岳を目指す。 |
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11:21 名古屋岳 ピークは縦走路から少し外れたところにあり、展望は良くない。 |
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名古屋岳直下から三津河落山の最高峰”如来月”を望む。 |
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11:41 三津河落山の最高峰”如来月 北約３００米のところが三津河落山頂上 |
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11:48 三津河落山から日本鼻・大和岳を望む 台高の山々の展望が開ける。 三津河落から大和岳まで美しい笹原の尾根歩きとなる。 |
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三津河落山頂上 |  |
日本鼻北斜面の紅葉 |
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大和岳 日本鼻と大和岳の鞍部より |
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12:18 大和岳から大峰山系を望む 行者還岳は見えるが、大普賢・弥山はまだ雲の中 |
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大和岳より日本鼻を望む |  |
大和岳頂上 南北２つピークがある。 |
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大台ヶ原最高峰”日出ヶ岳” 三津河落山頂上近くより |
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如来月南斜面 白骨樹が印象的 |