鈴鹿 ・ 入道ヶ岳・鎌ヶ岳 三重県鈴鹿市・四日市市 滋賀県甲賀市 |
![]() @宮妻峡〜入道ヶ岳〜鎌ヶ岳〜宮妻峡 |
![]() A椿大神社〜入道ヶ岳〜椿大神社 |
C井戸谷〜入道ヶ岳〜二本松尾根 | ||
日時:2021.2.7(日) | 天気:晴 | メンバー:YOサン |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ: Trackデータ 使用方法 |
現地まで |
自宅・広陵町6:00−−−桜井−−−榛原−−−針IC−−(名阪国道)−−亀山IC−−(R1・R306)−−鈴鹿インター西−−7:45椿大神社第3駐車場 | |
走行距離 :約110.8km | 所要時間 :約1時間45分 |
通常、入道ヶ岳以北の鈴鹿の山に行く際には、登山口に少しでも早く着くため、亀山から鈴鹿ICまで短い区間だが東名阪道を利用している。しかし今日はETCカードを忘れたため、また急ぐ必要性も無かったので、1号線バイパスからら306号線に入り、椿大神社まで下道を走る。結果的には名阪国道、一般道が空いていたこともあってか、高速利用と比べても時間、距離共に大差なかった。 登山者用駐車場に到着時、先着車は10台程度だったが、下山時には6〜7割程度埋っていた。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場7:57−−(15)−−8:15北尾根登山口−−(13)−−8:28井戸谷コース登山口−−(36)−−9:04避難小屋9:13−−(14)−−9:27フクジュソウ自生地9:40−−(33)−−10:13北ノ頭10:19−−(6)−−10:25奥宮10:32−−(8)−−10:40入道ヶ岳11:34−−−(29)−−12:03避難小屋−−(32)−−12:35二本松尾根登山口−−(8)−−12:43北尾根登山口−−(16)−−12:59駐車場 | |||
所要時間:約5時間 | 歩行時間:約3時間30分 | 距離:約8.4km | |
累積標高:+923m/−912m | 山で出会った人:数十人 |
井戸谷のフクジュソウ自生地は、登山道から左岸の斜面を数十メートル上がった、標高約670m程の所に有り。 |
B井戸谷〜入道ヶ岳〜北尾根 | ||
日時:2019.3.9(土) | 天気:快晴 | メンバー:単独 |
地理院地図 : 地理院地図上にGPSデータを表示 | GPSデータ: Trackデータ 使用方法 |
昨夜まで藤原岳は坂本谷のフクジュソウを予定していたが、スマホのアラーム設定ミスで寝過ごしてしまった。 急げば頭蛇ヶ平を経て天狗岩当たりまで行けなくもなかったが、鈴鹿ICから近い入道岳のフクジュソウに行先を変更。 |
現地まで |
自宅・広陵町6:10−−−桜井−−−榛原−−−針IC−−(名阪国道・東名阪)−−鈴鹿IC−−−8:15椿大神社第3駐車場 | |
走行距離 :約108.5km | 所要時間 :約2時間5分 |
6年前には一番上手の駐車場に停めたが、最近のネットでは登山者は第3駐車場に止めているようだったので、登山口まで距離は有るが、此処に駐車する。到着時広い駐車場は未だ1/3程度の埋まり様。 なお、登山口までの間、奥の駐車場や北尾根登山口やキャンプ場手前の路肩や空き地には、多くの駐車があった。 |
登山コースとコースタイム |
駐車場8:28−−(15)−−8:43北尾根登山口−−(12)−−8:55井戸谷コース登山口−−(32)−−9:27避難小屋9:32−−(15)−−9:47フクジュソウ自生地10:00−(35)−−10:37入道ヶ岳11:07−−(8)−−11:15奥宮−−−(6)−−11:23北ノ頭−−−(37)−−12:03避難小屋−−(40)−−12:43愛宕社−−(7)−−12:50北尾根登山口−−(15)−−13:05駐車場 | |||
所要時間:4時間37分 | 歩行時間:約3時間40分 | 距離:約8.3km | |
累積標高:+914m/−900m |
井戸谷のフクジュソウ自生地は、登山道から左岸の斜面を数十メートル上がった、標高約670m程の所に有り。 現場で地元の方にお会いしたが、昔は斜面一面に咲いていたらしく、その当時と比べると1/10程度に減ってしまったとのこと。
この日も多くの人がフクジュソウ目当てで入山されていたが、いい写真を撮るためか、中には踏みつけられた株(花は付いていない株)も有り・・・。
消滅しないで、これからも残っていてくれれば良いのだが。 井戸谷コース自体は、特に危険を感じるような所はなかった。 |
A北尾根〜入道ヶ岳〜二本松尾根 | 日時:2013.1.16(水) | 天気:晴 |
メンバー:Tサン・Fサン・私 | GPSデータ: Trackデータ Pointデータ 使用方法 |
太平洋側でも積雪となった14日の雪で、大峰や台高の山は登山口までの道路状況が不明のため、確実に登山口まで行ける入道ヶ岳に行くことに、そして雪の入道ヶ岳から雪化粧した鎌ヶ岳の眺めを楽しみに・・・。 |
現地まで |
自宅・広陵町(5:20発)−−−高取6:00−−−針IC−−(名阪国道)−−鈴鹿IC−−−椿大神社駐車場(8:03着) | |
走行距離 :約130km | 所要時間 :約2時間40分 |
現地までの道路状況は、宇陀市榛原の西峠から針IC間で、一部凍結と僅かだが雪も残る。特に香酔峠(R369)の下りではどの車ものろのろ運転のため、名阪国道に乗るまで普段より時間がかかる。 名阪国道の雪は奈良県内で、路肩に残るだけで路面は乾燥し、通行は全く問題なし。 登山口となる椿大神社は伊勢一の宮だけあって、駐車場は無料で約500台分が用意されている。 |
登山コースとコースタイム |
椿大神社駐車場8:26−−(5)−−8:31登山口−−(30)−−9:02北尾根−−(35)−−9:47避難小屋10:04−−(60)−−11:19北ノ頭−−(11)−−11:30奥宮−−(12)−−11:46入道ヶ岳12:31−−(33)−−13:07避難小屋13:17−−(33)−−13:50林道14:00−−(14)−−14:14登山口−−(4)−−14:18椿大神社駐車場 | ||
所要時間:5時間52分 | 歩行時間:約4時間弱 | 距離:約6.9km |
北尾根コース 登山口からいきなり急な石段が始まる、歩き始めなので結構足にこたえる。 尾根の下部は主に常緑広葉樹と植林が主体。 P498の手前に痩せ尾根の急坂があるが、危険は特に感じなかった。一旦緩やかになるが、避難小屋手前にも急坂がある。 標高750mを越えるとアセビの群落が現われ、この中を歩く。これを抜けると視界も開け、北の頭も近い。 頂上エリア 広い頂上エリアは三角点・北の頭・奥宮の三つのピークからなる。三角点と北の頭からの眺望は素晴らしく、 鈴鹿の山々は勿論、空気が澄んでいれば、白山・御嶽・乗鞍やアルプスまで見ることができる。稀に富士山も見えるとか・・・。 ただ広く平坦な頂上は身を隠す所はなく、悪天候時の登山は要注意。 二本松尾根コース 頂上直下を除くと、展望は殆ど得られない。避難小屋を過ぎ尾根を離れると、植林に変わり林道まで続く。 また、北尾根にあったような急坂は無い。 自宅出発時、椿大神社付近では雪が残っているものと思っていたが、雪は全く無く思惑は外れたかに思えた。しかし登山道中程から雪道となり、頂上付近では20cm〜30cm、深い所では50cm位の積雪となった。 そして楽しみにしていた雪の鎌ヶ岳の眺めも、少し白さは足り無かったとはいえ、素晴らしい眺めは期待通りだった。 高速道のICから近く、標高も1000mにも満たないにもかかわらず、雪山登山が楽しめ、そして頂上からの素晴らしい眺めが得られる山はそう多くは無いだろう。今回初めて冬の入道ヶ岳を訪れ、その良さを改めて認識した.。 |
@宮妻峡〜入道ヶ岳〜鎌ヶ岳〜宮妻峡 | 日時:2012.11.25(日) | 天気:快晴 |
メンバー:Iサン・私 | GPSデータ: Trackデータ Pointデータ 使用方法 |
この日は当初、別の用件が入っていたが、2日前に中止となった。天気予報では申し分ない絶好の天気で、この日を逃すと暫く好天は望めそうにもなかったので、急遽以前から考えていたイワクラ尾根・鎌尾根コースを縦走することに・・・。 |
現地まで |
自宅・広陵町(5:30発)−−−橿原6:00−−−針IC−−(名阪国道)−−鈴鹿IC−−−宮妻キャンプ場駐車場(7:30着) | |
走行距離 :約120km | 所要時間 :2時間 |
宮妻峡バス停が近づくと、”もみじまつり”の旗が目にはいる。そう言えば連休で天気も良く、駐車場に空きがないのではと心配したが、着いてみるとまだ半分ほどあいていた。駐車場は宮妻峡バス停から丁度3kmの所にあり、道路脇に5〜6台程度と道路から数メートル下がった所には20台以上は停められる広い駐車場がある。 トイレは駐車場から階段を下ったキャンプ場(バンガロー村)内に綺麗なトイレがあり、キャンプ場の営業は終了していたが、トイレは開放され利用可能だった。 |
登山コースとコースタイム |
宮妻キャンプ場駐車場7:45−−(77)−−9:02北ノ頭−−(5)−−9:12入道ヶ岳9:23−−(5)−−北の頭−−(42)−−10:10奥ノ谷分岐−−(22)−−10:32イワクラ尾根分岐10:40−−(12)−−10:58水沢峠−−(23)−−11:21水沢岳11:43−−(80)−−13:08岳峠−−(13)−−13:21鎌ヶ岳13:49−−(12)−−14:01岳峠−−(14)−−14:15雲母峰分岐−−(55)−−15:15林道−−(8)−−15:23宮妻キャンプ場駐車場 | ||
所要時間:7時間38分 | 歩行時間:約6時間 | 距離:約11.5km |
登山口〜入道ヶ岳 広い駐車場から一旦道路に上がると、直ぐ先で二股に分かれているが此処は左に採り、沢に向かって下る。渡渉を2回すると、いよいよ入道ヶ岳へ急坂がはじまる。沢近くは常緑広葉樹だが、次第に明るい自然林にかわる。この時期木々は葉を落とし見通しも良く、高度を上げるに従い展望も開けるようになる。 入道ヶ岳 北ノ頭はもとより三角点のある頂上では遮るものはなく、これから向かう鎌ヶ岳や鈴鹿南部の山々、また雪をかぶった御嶽・乗鞍・北アルプスや朝の光りに輝く伊勢湾等、360度の大展望が得られる。 入道ヶ岳〜県境尾根(イワクラ尾根分岐) 地形図には現われない小さなアップダウンが以外に多く、また痩せ尾根や大きな岩もあったりし、変化に富んだ尾根。また尾根が崩れたり、崩れそうな箇所では巻道があり、危険を感じるようなことは無かった。 イワクラ尾根分岐〜鎌ヶ岳 水沢峠からこのコース一番の上りを登り詰めると水沢岳で、国土地理院の地形図では宮越山となっている。頂上は細長く木々の間からは鎌ヶ岳がぐっと近づいた感じで見える。更に次の1028ピークまで来ると、衝立岩から鎌ヶ岳に繋がる鎌尾根の核心部が目に飛び込んでくる。見た目には荒々しく姿で岩場もあるが、ルートは意外としっかりしており、危険は感じなかった。 鎌ヶ岳〜登山口 岳峠から背丈程の笹の中を歩くが距離は短い、此処を過ぎると展望が余り望めない尾根を下ること1時間余りで、ようやくカズラ谷に右から小さな谷が流れ込む合流点に降立つ。右の谷には水量は少ないが、落差は10m以上あると思われる滝が懸かっている。此処まで来れば林道まで10分程、途中渡渉箇所もあるが、簡単に通過できる。後は林道を数分下れば、出発地の駐車場に着く。 |
その他・見所・関連山行 |
藤原岳のフクジュソウ 鈴ヶ岳のフクジュソウ 鍋尻山のフクジュソウ |