このサイトでは, 筆者が行なっているモータースポーツ活動を, 日記風に
紹介していく予定です.
「モータースポーツ活動」というとずいぶんご大層に聞こえますが, 要するに
「自動車を使った遊び」という程度のものです ;-). sport(s) を英語の辞書
(英英辞典が良い) で引いてみれば, この程度でも十分「モータースポーツ」
だし, そもそも日本語で言う「スポーツ」というのは, 語源的にはちょっと違
うんじゃないかと思うのですが...
「遊び」程度ですので, それほどお金をかける気もありませんし (そもそもか
けるお金が無いとも :-) ), ジムカーナやミニサーキット走行をする車でその
まま林道に行くような妙な性格をしていますので,
車は全くノーマルのままでやっていました (転倒してあきらめた).
雑誌で草ジムカーナやミニサーキット走行が取り挙げられる時は,
なぜか皆改造車に乗っていて,
その記事の続きにはパーツの宣伝がちゃんと載っている,
そんな状況に対する反発は, 自分が改造車に乗っている今でもあります.
もちろん, 改造を否定する訳ではありませんが,
「改造しなければいけない」とか, 「改造しなければ楽しくない」っていうの
はちょっと違うんじゃないかと思います.
なお, 断わっておきますが, 筆者には違法改造や公道上の違法行為等を正当化
もしくは擁護する意図は全くありません. 国内で販売されている自動車の性能
に対して, その性能を (法律等の範囲内で) 発揮できる場所が少ないことは不
幸なことであるとは思いますが, それが高速道路を時速 200km で走ることや,
碓氷峠でカニ走りすることを正当化できるとは思いません.
- 筆者紹介
土屋 元 (つちや はじめ)
1967 年 長野県生まれ. 1986年運転免許取得. 1989 年大学卒業後, 米国の某
半導体会社 i社の日本法人に就職. 1995 年リストラに伴い退職. 総合電機メー
カー T社の半導体関連の子会社に再就職. 現在に至る.
「限界の高い挙動の安定した車」よりは, 「限界の低い挙動不審 :-) な車」
を好む. FF しか乗らないくせにドリフトが好きで, 雪が降ると夏タイヤにフ
ロントのみチェーンを着け, やたらとあたりを走りまわりたがる (ただし最近
は四輪スタッドレスにした).
- 筆者の車 (遍歴) の紹介
- 2000年12月 - 現在
- ホンダビート E-PP1 660cc 三気筒 1991年登録 無改造
FF には飽きたのでリア駆動に乗ることにしたが,
これで横向いたら生きて帰れるだろうかちょっと不安.
- 98年10月 - 2000年12月
- ホンダトゥデイ E-JA4 660cc 三気筒 1993年登録 前後車高調
成田モーターランドで何もないところで転倒しかけたので車高調を導入.
鋭いコーナリングを楽しむもあまりに鋭すぎて筑波サーキットの
最終コーナーで操作ミスからスピン. 一発廃車.
- 95年12月 - 98年10月
- ホンダトゥデイ M-JW2 550cc 三気筒 1988年登録 無改造
勤め先が代わって通勤距離が長くなり, 通勤に身の危険を感じ
るようになったため, 「なんでもいいから 550cc の軽自動車」
という条件で探し, トヨタオート中古車フェアで購入. ホンダ
的な「安定した弱アンダー」なハンドリングには違和感を持っ
ているのですが, なんだかんだでずいぶん長い期間乗っていました.
- 91年3月 - 91年12月
- シトロエン 2CV 型式? 602cc 二気筒 1986年(?)登録 無改造
「カーグラフィック」誌 (「NAVI」だったか?) に毒されてい
た頃, どうしても欲しくなって購入. チャチな作りの割に座り
心地の良いシート, 大人四人をきちんと収納できるパッケージ,
無限にやわらかいサスペンションなどに恍惚となるが, いかん
せん設計の古さは隠せず (当然), ある9月の雨の日にどうして
もエンジンが始動しなくなり (おそらくはキャブレターの問題),
会社に大幅に遅刻するに至って売却を決意. 代わりに絶対に
エンジンのかかる乗り物 --- ホンダスーパーカブ 70 --- を
購入する.
- 89年5月 - 91年3月
- ミツビシミニカ 型式? 550cc 三気筒 1989年登録 無改造
南茨城三菱の店頭で棚ざらしになっていた展示車 (未登録) を
購入. サイレントシャフトのお陰か, エンジンは信じられない位
軽々と回る. それに対して, サスペンションはやや鈍重. 悪くな
い車ではあったが, シトロエンに目のくらんだオーナーにとって
もはや「執着できる車」ではなかった...
- 87年11月 - 89年5月
- ダイハツクオーレ 型式? 550cc 二気筒 ?年登録 無改造
この車と, その前に乗っていたアルトは実は父親にもらい
ました (軟弱にも). この車はアルトよりは壊れにくかったの
ですが, ハンドリングはずっとまとも (つまり, 「つまらない」)
上に, 二気筒 4バルブでとにかく遅かったような気がします.
「気がします」ってのは, つまり, あまりにつまらなすぎて
ろくに記憶すら無いという...
- 87年3月 - 87年11月
- スズキアルト 型式? 550cc 三気筒 ?年登録 エンジン交換車
筆者が最初に所有した車. この車の「スズキ的ハンドリング」,
つまりエンジンブレーキでタックインするような極端なハンドリ
ングが, 筆者の車 (と, 筆者の運転) の嗜好を決定することとな
った. リアが板バネだったことが, この極端なハンドリングに寄与
していたのではないかと, 筆者は考えている.
マイナートラブル (クランクシャフトに付いているプーリーが
外れかかる :-O とか) に悩まされ, クオーレに乗り換えることに
する.
-
- その他に, ホンダスーパーカブ 70 と ホンダ CB125JX にはかなり
長い期間乗っていました.
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