黒船祭り(土曜日)



 とーこ様の発案とお骨折りで関東組4名、関西組3名、計7名の1泊2日のオフ会が下田で実現しました。まずはとーこ様に御礼申し上げます。
 初日となった土曜日はあいにくの雨模様。お目当てのパレードは流れてしまい、かろうじて屋内で行われた開港再現劇を見ることが出来ました。その後、入った定食屋さんは7人で貸し切り状態。ご主人に「何しに来たの」ときかれて「黒船祭りを見に」と言ったら、しみじみと「変わってるねぇ」と言われてしまいました。ええ、言われなくとも十分に自覚しとりますって。

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マシュー・カルブレイス・ペリー戦隊司令官

そもそもの発端になった人。エリー湖で活躍したオリバー・ハザード・ペリー艦長(1814年当時。後にフリゲート艦の名前に採用)の弟。commodoreは海洋冒険小説では「戦隊司令官」。これは准将にあたります。

お寺の本堂で再現劇

まずは全員が整列して、始まり、始まり……拍子木がないのが物足りないくらい、ほのぼのタッチのコメディに仕上がってました。衣装は一見、良くできてましたが、ツッコミいれ始めると際限がありません。むしろ、その場の雰囲気を楽しむのが吉ですね。

ずりっ!

通訳系の一発ギャグ(毎年同じギャグなんだろうなぁ)でずるっこけたところに、ナレーターのご住職が登場。一人一人、どのような役回りかを解説していきます。その間、むりな体勢がたたってプルプルしている人も。

何事もなかったように調印式

つつがなくサインを交換して、めでたく条約調印。その裏であった虚々実々の駆け引きや恫喝、根回し、腹芸、リーチ、イッパツ、ツモ、ハコテン……は一切触れませんでした。ま、それをやっていたら大河ドラマになっちゃうんですけどね。

Mr.ビーン似のペルリ提督

出演者は地元観光協会の皆さんと静岡県の英語教師の有志からなっているそうです。先生方は、流石に人前に立つことになれていて、芸達者。この通り、立ち姿も決まってます。肖像画に良くあるポーズで、コスプレのツボを押さえてますナ?

旅館にて

明けて日曜日の朝。ホレイシアの背後、岬の先端の影にイージス巡洋艦が見え隠れしていました。今回は潮様にお渡しするリリーナ(レプリカ)のエスコートに、このホレイシアとヴァイオラが随行しました。

六甲おろしに颯爽と

サマキ様から大阪土産をいただきました! 星野監督のチョコクッキーは普通のチョコクッキー。「阪神の花形」サブレーは花形と「星クン」の顔を浮き彫りにしたもの。土曜の夜にワイワイしゃべりながら、みんなでいただきました。どちらも美味しかったです。

よこすか

これも日曜日。もちろん、お昼ご飯はこれでした。ノボリの上下に信号旗で一字ずつCURRYと綴られていました。さて、パスコー候補生(トラファルガル沖の海戦で信号文に関してネルソン提督に提言をした)はこれに一言あるのでしょうか?

ちなみに、腕だけご出演なのは小宮様です。


日曜日のパレードとイージス艦はこちら

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