99/12/16の社団法人平塚中郡薬剤師会の質問事項
準備認定の状況説明
- 一次判定と二次判定の認定審査会の変更率で、一段階変更と二段階変更の数と審査数に対する割合は?
- 当初、平塚市は二次判定での変更率34%と報道されたが、直近の変更率は?
- 変更理由で、最も多い主な理由を列挙していただきたい?(審査員の正確な判定を!の意気込みもあった)
- 他市町村との変更割合の比較についてはどのように考えていますか?
- 準備認定での、問題点があればご呈示を?
- 例えば、
- 一次判定結果は、在宅介護中の身体的には丈夫な方の、痴呆に辛く判定されているようです。
- 中間評価項目からのレーダーチャートに一致する状態像が、余りに実例と離れすぎている。増やす要望を出したい。特に、痴呆が有る場合の在宅介護での手間が考慮されていないレーダーチャートである。
- 調査票の生活と痴呆自立度判定と主治医意見書の自立度判定があまりに違いすぎる例が多すぎる。
痴呆介護の状況の割合について
- 医師の診断または調査票で、痴呆度2bよりひどい痴呆を併せ持っている認定申請者数と割合は?
- 痴呆度3aよりひどい痴呆で、家族介護している数と施設入所者数とその現施設種類は?
- 「痴呆高齢者の日常生活自立度」で、常に目を離せない程度のランク4よりひどく、家族が介護施設入所を希望する場合、どれくらいの割合方が、即時または3ヶ月以内に入所できるでしょうか?
- 市内のランク4以上の痴呆高齢者の、6割程度が入所できるためには、今後、一カ所50名入所者中痴呆専門棟入所数を20名として何カ所の痴呆対応施設を建設しなければならないでしょうか?
入所の順番について
- 平塚市は、申請受付を年齢順で受け付けたが、入所の申込も年齢順でよいのでしょうか?現に、療養型病床群入院が絶対に必要な方や、特養に入所している人を優先とすべきではないでしょうか?
- 空きが無い時は、軽い方が一時在宅に移行しなければならないというケースはないのでしょうか?
- 厚生省は、施設入所は申込順としているが、新たな通達は来ているのでしょうか?
- 市の高齢福祉課は、別に入所判定会に類似した入所順を決める判定会を想定しているようですが、その会の判定は、市民の納得が得られるものにしなければならないと思います。そのシステムについて市民の代表とともに策定委員会で、庁内議論に参加させていただきたい。
認定調査の際に