奈良井川 橋りょう 北松本〜島内 |
形式 : | 起点方から コンクリートRC・T形桁3連 / コンクリートRC門形ラーメン |
橋長 : |
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竣工 : | 1995年 平成7年1月31日 |
特記事項 : |
形式の異なる架道橋部分と河川部を合わせて奈良井川橋りょうと称します。
奈良井川は木曽から流れてくる川で下流で梓川と合流します。 |
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梓川 橋りょう 島高松〜梓川 |
形式 : | 下路プレートガーダ9連 |
橋長 : | 292.14m |
竣工 : | 1967年 昭和42年3月23日 |
特記事項 : |
昭和40年7月13日の水害によって旧橋の橋脚が崩壊したことにより下流側に新設され
ました。橋脚は逆T式が採用されています。
梓川は槍ヶ岳を源流として下流で奈良井川と合流、さらに高瀬川と合流して犀川となり
長野で千曲川と合流、新潟に入って信濃川となり日本海へ注ぎます。 |
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十ヶ堰 橋りょう 中萱〜南豊科 |
形式 : | 上路プレートガーダ1連 |
橋長 : | (支間)12.19m |
竣工 : |
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特記事項 : |
橋台には石材が使用されています(Photo.2)
この橋の下の流れは、安曇野の田園を潤す江戸時代後期に開かれた農業用水の
一つで拾ヶ堰と呼ばれますが橋りょう名は十ヶ堰です |
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除沢川 橋りょう 豊科〜柏矢町 |
形式 : | 交差型単弦アーチ橋 床版コンクリートPC |
橋長 : | 48.5m |
竣工 : | 2000年 平成13年7月10日 |
特記事項 : |
鉄道橋としては他に例のない形式です
安曇野の空に大きなアーチを描くユニークな形状が新鮮です。 |
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穂高川 橋りょう 穂高〜有明 |
形式 : | 起点方から 下路プレートガーダ2連 / 下路平行弦プラットトラス1連 / 下路プレートガーダ4連 |
橋長 : | 191m トラス部 62.7m |
竣工 : | 1948年 昭和23年 |
特記事項 : |
トラス部 1896年 ハンディサイド社製 常磐線阿武隈川橋りょうより移設
橋脚は旧橋の石材をコンクリートで補強したものと、コンクリート製が混在しています。
北アルプスの懐から流れ下る烏川と乳川の二つの川に架かる橋です。二つの川は
下流で合流して穂高川となります。 |
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高瀬川 橋りょう 信濃常盤〜南大町 |
形式 : | 起点方から コンクリートRC桁 下路平行弦プラットトラス8連 上路プレートガーダー2連 |
橋長 : | 289.3m トラス1連 31.369m |
竣工 : | 1958年 昭和33年10月 |
特記事項 : |
1906年 パテントシャフト製 筑豊本線遠賀川橋りょうより移設
橋脚はアーチのあるラーメン構造で上部の8連のトラスとともに全体がとても美しい橋です。
高瀬川は梓川と同じく槍ヶ岳を源流として北アルプスの水を集め下流で梓川と合流します。 |
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稲尾 架道橋 信濃木崎〜稲尾 |
形式 : | 上路プレートガーダ1連 |
橋長 : | (支間)12.8m |
竣工 : |
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特記事項 : |
平面から見た橋梁の分類では斜橋となります 。
旧国道148号線を跨ぐ橋です。 |
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名称不明 海ノ口〜簗場 |
形式 : | コンクリートアーチ (半卵形・五心円尖頭アーチ) |
橋長 : |
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竣工 : |
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特記事項 : |
海ノ口から簗場にかけての築堤に設けられた橋りょうで、川は中綱湖から木崎湖に流れる
中部農具川です。
独特の断面形状から、信濃大町〜簗場間が開業した昭和4年当時の構築と思われます。 |
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平川 橋りょう 飯森〜白馬 |
形式 : | コンクリートRC・T形桁3連 |
橋長 : |
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竣工 : | 1984年 昭和59年12月12日 |
特記事項 : |
設計 長野鉄道管理局 施工 第一建設工業株式会社
下流側の白馬方に旧橋の橋台が残っています。
平川は姫川の支流で五竜岳から唐松岳にかけての水を集めて姫川左岸に注ぐ川です。 |
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名称不明(旧第3平川橋りょう) 飯森〜白馬 |
形式 : | コンクリートRCスラブ桁 |
橋長 : |
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竣工 : |
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特記事項 : |
平川橋りょうの白馬方にある架道橋です。
旧橋の橋台と築堤部分が、そのまま残っています。橋長は短くなっています。 |
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松川 橋りょう 白馬〜信濃森上 |
形式 : | 上路プレートガーダ8連 |
橋長 : |
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竣工 : | 1932年 昭和7年 |
特記事項 : |
桁高の違うプレートガーダが多用されており、橋脚も矩形断面・円形断面・小判型断面が
あり石材製の橋脚もあります。
松川は姫川の支流で唐松岳から白馬岳一帯の水を集めて姫川左岸に注ぐ川です。
橋上からの白馬三山の眺めは、大糸線の車窓風景を代表するものです。
2003年5月、緑色に塗り替えられました。 |
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