成人病は活性酸素が原因だった

 1997.04.06 週刊読売(4/6号)

 
(本稿は、Health Station社のご厚意により、「Health Meadia」の記事をそのまま掲載しています。)
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 生活習慣病に活性酸素が深く関与する

 人間の身体は細菌などが侵入してくると、本来持っている防衛機能が働く。活性酸素が発生し、身体の保全を図ろうとするのだ。しかしながら、現代はこの活性酸素が過剰に発生しやすく、逆にこれが病気を引き起こす要因になっている。

 京都府立医大の吉川敏一助教授は、活性酸素の主な発生源として、たばこ、排ガス、紫外線の3つを挙げる。

 記事中で、「活性酸素は老化をはじめ、がんや心筋梗塞など、ほとんどの病気に関わっている」と語る。

 こうした活性酸素を減らすためには、ビタミンC、E、β―カロチンを多く含むもの摂るといい。
 特に色の濃い野菜については、「植物が子孫を残すためのもの、伝統的な食品保存法で用いられてきたものは、抗酸化物質を含んでいると考えていい」(同氏)と語る。
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