徒然日記

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7月7日(金)

今週はとても大変な週でした。
ことの始まりは4日(火)の朝の事でした。
4ヶ月の娘がいつものようにミルクを飲んだあと保育所に行く直前になって、ミルクを吐いてしまいました。
確かにご機嫌は悪かったのですが、熱もなかったので吐いたのはげっぷが出なかったせいかと思いそのまま保育所へ。
ところが職場につくとすぐ、保育所からTELがかかってきました。
保育所に着いてから2度戻し、顔色も悪くなり元気もなくなってしまったというのです。
急いで迎えに行き、そのままかかりつけの小児科に連れて行きました。
そこで、血液を採って細菌感染の検査をしてもらったところ陽性とのこと。
先生のお話では吐いて顔色が悪く元気がなく、細菌に感染している場合、髄膜炎の可能性があるとのことでした。ただ、髄膜炎の場合は高熱が出るそうです。しかしたとえ髄膜炎でなくても、吐く、顔色が悪い、元気がないというのは普通ではなく、危険な症状であるとのことで総合病院を紹介してもらいました。
紹介状を持ってそのまま総合病院に行くと、まず点滴をつけられ採血をされました。
吐くので入院の可能性があるけれど、ここは満床なので入院の場合ほかの病院に紹介してくれるとのことでした。
先生はしきりと頭をさわります。髄膜炎の場合は大泉門が張ってくるのだそうです。
血液検査の結果は細菌感染の数値と白血球の量は標準より少し多い程度で、細菌感染の初期か、風邪程度でもこれぐらいの値が出るそうです。
次に疑われたのが腸重積で、便が出たら見せるように言われました。腸重積の場合便に血液が混ざるのだそうです。
そうしてエコーとレントゲンを取りました。
便はなかなか出ず、2度も浣腸をされてしまいました。そうして出た便には血液は混ざっていませんでした。
先生の説明によると、なんでも胃の幽門筋が肥大しているとのこと、そこで肥厚性幽門狭窄症の疑いがあるとのことでした。ただ、典型的な症状の現れ方ではないため別の病気の可能性もあるとのことで大学病院に紹介してもらいました。
ところが大学病院のほうも満床だとかで、症状の悪化を心配してくれた先生が満床ではあったのですが、無理にベットを作ってくれてその日はこのまま総合病院に入院する事ができました。
次の日大学病院に転院と言う事で連れていったのですが、検査の結果総合病院では否定された腸重積ということがわかりました。
先生の説明では、水圧の勢いで重積してしまった腸を元に戻す方法をとるとのことでしたが、昨日から症状が出ているため腸が弱っていて破れてしまう可能性もあるとのこと。しかしそんな事を言われても、もう先生にお任せするしか方法がありません。随分と長い時間待ったような気がしますが、検査から治療まであわせて1時間半程度の時間でした。
治療は成功して、おなかを切らずに済みました。お腹に通したのはバリウムで、しばらくは白い便が出るそうです。
昨日からほとんど眠りつづけていたのですが、治療が済んでしばらくすると、目を覚まし元気に動き始めました。昨日からミルクが飲める状態ではなかったのですが、この頃になるとお腹もすいてきたのか口が動き始めました。
でも、しばらくはミルクが飲めないとのことで点滴だけでした。
夕方になると、先生がやってきておならが出たかと聞かれ、便の様子を見てそろそろ、砂糖水から飲んでもいいとのお許しをいただきました。
のども乾いていたのでしょう。100mlの砂糖水もすべてのみ干してしまいました。
砂糖水を飲み終わった頃、総合病院の先生も心配して来て下さいました。
しきりと、腸重積に気がつかなかったことを謝ってくださいました。
大事に至らなかったから言えるのでしょうが、総合病院の先生にはとてもよくしていただいたと思っています。確かに、腸重積を発見できなかったのはまだ若い先生が未熟だったと言えるのでしょうが、判りやすく、なぜそう判断したかも順を追って説明していただき、誠意を感じました。
まだ若い女医さんだったのでもっと経験をつんでよいお医者さんになってくれると思っています。
経過もよく木曜日には退院できました。

入院中は点滴が引き抜かれないように、身動きできないように押さえつけられていたんですが、その反動か今日はじめて寝返りをしました。
寝返りをしても元に戻れず泣いて、仰向けに直すとまた寝返りをして泣くということを繰り返しています。ミルクももとの量飲めるようになり一安心です。


6月12日(月)

NHK教育テレビの「ひとりでできるもん」の影響でしょうか、我が家の4歳の娘はお手伝いが得意です。
このごろは食器洗いをしてくれるんです。
お母さんがやったほうが早いんですが、そこはじっと我慢してやってもらっています。
「お皿は裏までしっかり洗おうね」とか「洗剤が残らないように洗い流そうね」なんていっているうちに結構丁寧に上手にできるようになりました。
家事を任せられるようになる日も近いかと密かに期待する母でした。


5月8日(月)

本日から職場復帰しました。久々でいろいろと忘れている(^^;
しかも産休中に相棒が北海道に人事異動していて新しい方が。。。
すっかり忘れているのに「ここはどうすればいいんですか?」攻撃(^^;
一番困ったのはパスワードとコマンドを忘れている事であった(^^;


2000年5月2日(火)

息子が「豊里ゆかりの森昆虫館」で募集しているカブトムシの里親になりたいと言うので、お父さんともらいに行きました。
幼虫を8匹も貰ってきて、オスとメスはどう違うか説明してくれましたが母はちょっと恐いです(^^;
このカブトムシが成虫になったら卵を産ませて昆虫間に返し研究発表をしなくてはいけないんですが、ちゃんと発表できるかな?


2000年4月24日(月)

保育所の面接に行ってきました。
うまいこと上の子と同じ保育所には入れました。
しかし5月入所で入所決定の電話連絡が来たのが18日、書類が届いたのが20日、保育所での面接までに書類を持って病院で健康診断。
保育所決定から今日までが結構忙しかった(^^;


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