徒然日記


1999年4月25日(日)

娘:どうして私がかわいいか知ってる?
母:どうしてかわいいの?
娘:それはね、ちょっとお馬鹿さんだからなんだよ。
母:へえ、そうなんだ。
娘:そうなの、女の子はちょっぴりお馬鹿さんの方がかわいいんだよ。

1999年4月23日(金)

息子のオツタロウが「ドラえもん」を見ながら「のび太君はいつも0点取るんだよね」といいます。
オ:僕は1年のとき2回だけ0点取っちゃった
母:あれ、おかあさんは1回しか知らないよ
オ:……
母:みなみ(1年生の時の教室の窓の下に飼っていたヤギの名前、カーテンを食べられそうになっていたらしい)にでも食べさせちゃったのかな?
オ:……へ、へ、へ、それは……ひみつ

娘が「ミュージックステーション」を見ながら「このお兄ちゃんかっこいい(はーと)」といいます。
及川光博が歌っていた。
この前までKinki Kidsだったのに……


1999年4月22日(木)

童謡を3歳の娘に歌って聞かせていた。
しかしどこか歌詞が間違っているような気がしたので、娘に
「お母さんどこか間違ってる?」と聞いてみた。
「…お母さん、がんばるとこ間違えてる」
(TT)(TT)(TT)

1999年4月15日

息子はオツタロウ

息子はパソコンが好きだ。使うものといえばキッドピックスだけだけれど、とうとうiMacが欲しいなどと言い出した。
それだけならまだしも最近、息子がハンドルに興味を持ち始めた。
「きめた!僕のハンドルはオツタロウにする!!」
彼が実際にハンドルを使うようになるのはいつのことだろうか。

1999年4月13日

娘はよく食べる子供だ。
しかし、最近そういう時期が過ぎたのか少し食欲が落ちている。
今朝は以前のようにたくさんご飯を食べたので「今日はいっぱい食べたね。お昼もいっぱい食べるかな?」
すると娘は「それはどうかな」とクールに笑うのであった。

1999年4月10日

娘が「私にキスすると願いがかなうんだよ」という。
「じゃあキスしてもいい?」
「いいよ。でも1日1回しか願いはかなわないの」

1999年4月4日

庭にうぐいす


洗濯物を干していると、庭先にうぐいすがえさをついばんでいる。
つい4,5メートル先の木の下で私に気づいているのか気づいていないのか、懸命にえさを取っている。
すぐ近くにもう1羽うぐいすがいる。番いのうぐいすだ。
梅の季節ならばもう少し風情が合ったのになどと思いながら彼らが飛んでいくまで、仕事の手を止めてみてしまった。

1999年4月2日

今日は娘の保育所の入所式だった。
入所式は継続している子供たちでも、毎年心新たに入所式に臨む。
普段は、運動会も、お楽しみ会も子供席に座り、母のところにはやってこない娘であったが、今日に限って母にべったり甘え、本来座るべき子供席に行こうともしない。
去年の担任だった保母、おっと今年から保育士と名称が変わったんだった(^^;が、にこにこ笑いながら手を振ってくれる。
娘も手を振り返す。
保育士は前の子供席につくよう身振りで娘に合図するのだが、娘は力強く首を横に振る。
とうとう娘は式の間中母のひざの上に乗っていた。
しかし、父母の会総会時に保育士と、新しい教室に行くとすっかりリラックスして遊び始めた。
来週からも元気に保育所に通ってくれそうだ

1999年3月某日

長男の髪は彼が生まれてから7年間私がはさみで切ってきていた。
いや、7年間とは言い過ぎだった。彼は生まれたときほとんど髪が生えていなくて、2歳までは髪を切ったことがないからだ。
そのためというか、母の技術的なものもあって、普段はどちらかというと髪は長めにしていた。ところが「たまには男の子らしく髪を短くしてやろうと」思ったことが間違いであった。はさみでの刈上げは結構上手くなっていたつもりでいたのだが、それは自惚れというものだった。
彼の髪は見事な虎刈りとなってしまった。
そこで、彼の頭を丸刈りにすることにした。
それからというもの、毎日彼の手触りのよい頭をなでている。

ついでに4歳の娘の髪も切ることにした。

我が家の兄妹はカツオ君とワカメちゃんになった。


1999年2月某日

「団子3兄弟って知ってるか?」などと息子と1学年上のお兄ちゃんと一緒に小学校に通う道すがら話している。
どうやらこの歌はとても流行っているらしい。

1999年1月某日

息子がやたらと「僕って長男だよね」と確認する。
お正月に主人の実家に行った際におばあちゃんにでも言われたのかと思っていたら、「一番下は三男」などと呟いている。
そのうち「だんご」などと言う言葉が、、、「おかあさんといっしょ」の1月の歌だった。

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