トニーローマ
ホテルロード西部、ロイヤルオーキッドグアム・ホテル内
全米をはじめ日本、カナダなどに１８０の支店を持つリブの専門店。グアムでもかなり有名で、ツアー客をはじめ地元の人にも人気のお店ですので行く時は出来れば予約をした方がいいです。実際、私達が行った時も店の外で待たされているグループが何組かありました。(私達は予約しておいたのですんなり入店できました。）
お店の中はほんのり薄暗いのですが、バーや何かの様な陰湿な暗さではなく、アットホームな落ち着いた感じの明るさです。
さっそく４人用のテーブルにつきお店のお兄さんがメニューを持ってきてくれて、何にしようか料理選びです。
もちろん日本語のメニューがあり料理の内容は大体はわかりましたが、一応どんな料理かをお兄さんに聞くと親切に説明してくれました。私の海外旅行でのレストランの楽しみの一つは、ウェイターやウェイトレスとカタコトでもコミュニケーションをとる事なので、丁寧に料理の説明をしてくれたこのお店はとても気に入りました。
さて、料理の方ですが、この日オーダーしたのはこの店自慢のリブ（オレンジソース味とスパイシー味の２種）のプレートとやはり有名なオニオンリング（Ｓサイズ）。子供達にはそれぞれキッズプレートを頼みました。
味のほうはと言うと「甘くておいしい！」、肉料理なんですが何だかおやつの様なデザートの様な、かなりしっかりした食べ応えのある味でした。
いかにもアメリカ人好みの味と言う感じで、繊細さのかけらもない(失言）ダイナミックな料理でした。
ダイナミックと言えばその量もかなりダイナミックで、キッズプレートなんかは十分大人でも満足できるくらいの量がありました。
それと食事中もウェイターのお兄さんが「Do you enjoy your dinner?」とか「Do
you wanna drink another glass of beer?」とか気軽に声をかけてくれて、子供達にもニコニコ何か話しかけたりしてくれました。とてもきさくでいい人たちばかりで、楽しい食事ができました。
サム・チョイズ・レストラン
ホテルロード東部、Ｄ．Ｆ．Ｓ前、アンダーウォーターワールド内
ブルーを基調に海底をイメージした店内の雰囲気は、とても清潔で落ち着いた感じです。レストランの天井を突き抜けて、屋上まで飛び出している巨大なクジラのオブジェは一見の価値ありって感じです。
ハワイの料理番組で有名なサム・チョイ氏のオリジナル料理が楽しめる、和洋中折衷のシーフードが自慢のお店です。
また、夜になるとタモンの町の中心街のネオンがとてもきれいなので、夕食時には通り側の席を取りましょう。
さて、お店に入っていよいよ食事です。
今夜は、前菜にフライドポキのソテーとシーフードコロッケの盛り合わせ(１人前）、メインは海老、ホタテ、フライドポキのクリーム煮葉っぱ包み(１人前）、サイドディッシュに特製チャーハン、子供用に魚のフライ＆ポテトフライセットとアイスクリームをオーダーしました。
フライドポキとは多分カジキマグロの1種で、前菜に出たソテーは表面は焼いてあって、中はレア−状態で味は醤油ベース、これはお勧め！とてもおいしかったです。
葉っぱに包まれたシーフードのクリーム煮も、こってりとした味付けですがとてもいい味でした。
ただ、チャーハンはイマイチでした。やっぱり日本で食べ慣れた味というのがあるので、どうしても比較するといつもの味を期待してしまうのでしょう。
それと、これは不注意だったのですがメインを頼むとライスがついてくるということです。頼んでいないのに大きなおにぎりが出てきて(写真参照）、おまけにチャーハンまで頼んでしまったのでお腹が張り裂けそうなほど一杯になりました。オーダーの際はライス付かどうか確認しましょう。
全体的には、肉料理に飽きた時に、または、肉よりも魚が好きな人には超お勧めのレストランです。
また、しっかりと食事ではなくても軽いつまみにお酒という感じでもお勧めのレストランです。
ウェスティン・スターライト・バーベキュー
ホテルロード東部、ウェスティンリゾートホテル・プールサイド
せっかくグアムに来たのだから１度はサンセットバーベキューをということで、宿泊したウェスティンホテルのビーチサイドレストランで食事しました。
プールサイドに設置された椅子とテーブルはプラスチック製でお世辞にも豪華と言う感じではないですが、やっぱり屋外で食べる開放感はいいですね。サンセットの時間を見計らって食事をスタート。
ビーフ、チキン、海老、ホタテ、イカ、野菜と極めてオーソドックスな食材を醤油ベースのタレで食べます。もちろんバーベキューですから特に変わった味付けがあるわけではなく、見た目通りの料理でした。
それと、テーブルサイドにサラダバーがあって、サラダとフルーツ、アイスクリームも食べ放題でした。ただ、お肉の量が半端じゃなく多かったので、こっちの方はあまり食べられなかったです。
普通、日本の焼肉屋さんに行くと、カルビ２〜３人前くらいペロッって感じで食べられますが、グアムの１人前は半端じゃない量があります。ビーフ３００ｇ、チキン２００ｇ、大き目の海老１匹、ポキの切り身が１５０ｇ、イカはほとんど１パイ、それにとうもろこしが丸々１本。こんな量がグアムの１人前なのでしょうか？
子供用にいたっては、二人掛りでも持て余すくらい、大人でも十分の量でした。平均的な食欲なら、１人前を２人で丁度いいと思います。くれぐれも人数分頼まないようにしましょう。
私達の近くのテーブルの日本人観光客も多くオーダーしてしまったらしく、私達に「食べきれないのでいかがですか？」なんて言って手付かずのお皿を持ってきたのですが、私達もかなりいっぱいいっぱいだったので、丁重にお断りしました。
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ご満悦のサヤちゃん
大きなおにぎり！
夕陽は本当にきれいでした。
レストラン編
