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鳴弦文庫とは | ||||||||||||||||||||
鳴弦文庫は、主に近代俳句の資料を収集している私設図書館で、軸俳句会前主宰河合凱夫と、現主宰秋尾敏の蔵書がもとになっています。 河合凱夫は鳴弦楼とい う別号を持っていました。当館の名称は、その名に由来しています。 「鳴弦」とは邪気をはらうために弓の弦を引き鳴らすことで、皇子が誕生したときには、文武が一つの人格の力となることを願って「読書鳴弦の儀」が行われます。そうした故事を踏まえ、鳴弦文庫は、読書による知識が知恵を呼び覚まし、その知恵が高らかに鳴り響くというイメージによって名付けられました。 |
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鳴弦文庫の願い | ||||||||||||||||||||
俳句文化は、さまざまな地域で花開いて いますが、その多くは時の流れと共に忘れ去られていきます。当文庫では、そうした 地域の俳句文化に目を向け、俳句文化の実際の姿を留めていきたいと考えています。
それは文学研究であるとともに文化研究でもあり、また生涯学習の歴史を掘り起こす 作業でもあるのです。 |
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鳴弦文庫の特徴 | ||||||||||||||||||||
・明治時代の俳書が多数収集されています。 ・江戸末期から近代初期にかけての旧派の宗匠の墨跡を見ることができます。 ・正岡子規に関する資料が充実しています。 ・軸俳句会の歴史が分かります。 ・茶花道の資料も充実しています。 ・句会が開けます。閲覧室(18人まで) 会議室(8人まで) |
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