検査機器
●眼底三次元画像解析装置(OCT)
網膜の断面像が観察、記録出来ます。緑内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症など網膜の病態把握にとても有用な検査です。検査は短時間で終わります。
●ハンフリー視野計
緑内障などによる視野異常を検出する自動視野計です。当院ではOCTと接続することで緑内障の診断や変化の詳細な解析が可能です。
●YAG・グリーンレーザー
白内障術後に起こる後発白内障や糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの網膜疾患の治療に対して行います。
■CT・レントゲン装置 脳や内臓の検査を行います。
■内視鏡 上部消化管の検査を行います。
○神経伝導速度測定機 手のしびれ・痛みなどを引き起こす手根管症候群・肘部管症候群などの末梢神経疾患の確定診断を行います。
整形手術設備

関節鏡システム
ARTHROSCOPE SYSTEM(Smith and Nephew社)
膝・肩・肘・手根管などの関節鏡・内視鏡手術をおこないます。傷は1cm未満で日帰り手術ができます。膝の痛みや腫れが気になる方で、半月板損傷や遊離体(ねずみ)が原因である場合は特に有効です。その他にも変形性関節症のデブリードマン(クリーニング)なども可能です。手がしびれる方で手根管症候群の方などは僅か10分程度の治療で回復します。
外科用レントゲン装置(C-arm)
四肢(手や脚や鎖骨など)の骨折・脱臼・靭帯損傷治療などの骨関節疾患治療を日帰り手術でおこないます。