


2008.8.2-3,
2009.5.2-6 登山
北俣岳は飯豊連峰の中央やや北寄りにある。北東側にある石転び雪渓は有名。北アルプスの白馬大雪渓より難しく、スリップなどの事故も多い。その他の登山路としては、北東側の飯豊山荘から梶川尾根、または丸森尾根を経由するものが考えられる。飯豊連峰を縦走する場合、この北股岳を起点に南へ御西岳、飯豊本山、三国岳と歩くか、またはその逆にコースとなる事が多いだろう。また北側へ縦走路を進んだ場合は杁差(えぶりさし)岳まで行くことができる。残雪期の登路としては北東側の石転び雪渓の外、西俣ノ峰を経由して頼母木山に出るコースがよく使われている。比較的広い尾根で歩きやすい。