増島みどり
1961年、神奈川県鎌倉市生まれ
学習院大学政治学科卒業

 スポーツ紙記者として五輪、サッカー、プロ野球などを担当し、1997年からフリーのスポーツライターとして活動を開始。サッカー、陸上競技のビックイベントなど、国内にとどまらず年間多数の海外現地取材もこなす。1998年5月から自身のホームページ「Masujima Stadium」を開設し、取材先からリアルタイムで記事を更新している。2002年サッカーW杯でも日本代表を中心に取材を行い、新聞・雑誌に寄稿した。ラジオ・テレビでも現地取材のレポートを伝えたり、スポーツコメンテイターとして出演している。


2001年 『6月の軌跡 98年フランスW杯日本代表39人全証言
文春文庫 514円+税
2001年11月10日発行 ISBN:4-16-765701-5
'98年フランスW杯から3年を経て文庫化。

『ゴールキーパー論』
講談社現代新書 680円+税
2001年2月20日発行 ISBN:4-06-149539-9
「防御こそ最大の攻撃」──。サッカーから水球まで、最後方でチームを支える守護神たちの「肉体と精神」「栄光と孤独」を語る。

『シドニーへ 彼女たちの42.195km
文藝春秋 1,619円+税
2001年1月11日発行 ISBN:4-16-356990-1
シドニー五輪で金メダルの高橋尚子、7位入賞の山口衛里、女子1万メートル代表の弘山晴美らを、五輪1年前の国内選考レース、合宿から長期取材した。

2000年 『醒めない夢 アスリート70人が語った魔法の言葉
ザ・マサダ 1,500円+税
2000年6月23日発行 ISBN:4-88397-056-6
トップアスリート70余名を取材したコラム集。

1998年 『6月の軌跡 98年フランスW杯日本代表39人全証言
文藝春秋 1,619円+税
1998年12月20日発行 ISBN:4-16-354640-5
ミズノスポーツライター賞受賞。