6月19日(ナント・フランス)
練習メニュー:10:30〜 ウォームアップ、体操、紅白戦、フリーのシュート練習


岡田監督のコメント

「チームの調子は、5日間あったので問題はない。クロアチアはアルゼンチンと変らないか、それ以上の力がある優勝争いに加わるチーム。日本は自分たちのやり方で自分たちのサッカーをするだけです。(18日の試合で退場者5人が出たことにふれて)昨日のゲームだけ厳しくなったとは判断できないが、十分に注意をしてやらせる。アルゼンチン戦の方が選手にとっても初めてのワールドカップということで、やりにくかったのではないか。」

選手のコメント

中西:「クロアチアの2トップをどう押さえるかが鍵になる」

ロペス:「明日が一番大事な試合になる。」

名波:「明日はシュートまで売ってみようかと思う。少ないチャンスではあるが、いかにゴールに結び付けるかそれを考えたい。」

相馬:「ジャマイカ戦が意味がなくなってしまうようなことのないように勝ち点を取りたい。」

中山:「ゴールまでいくつもり。ポジションが城と重ならないようにしたい。

井原:「とても暑い。かなり消耗するゲームになるんじゃないか。ただ、条件は同じですから」

「給水が鍵になる」

 エクスレバンでの平均気温は20℃前後、湿度も50%とサッカー選手にとっては非常に気象条件の良い中でコンディショニングをしてきている。
18日のナントは28℃、19日は29℃試合当日は天気予報によれば、30℃を超えるといわれ、さらに開始時間が午後2:30と最も暑い時間に行われるだけに試合前のウォーターローディング(水分を大量に補給)が鍵となるはず。試合中にも飲むだけでなく、筋肉に効率良く水をかけ、体温を下げるなどしなければ、30℃を超えた中での試合は昨年のUAE戦での試合と同様、脱水の心配も出てしまう。

BEFORE
HOME