5月31日(ジュネーヴ・スイス)
スイス・ニヨンで合宿中の日本代表は31日、ローザンヌでメキシコとの練習マッチを行い1?2で敗れ、収穫、修正点その両方を浮き彫りにした。立ちあがりの1分にGKとDF陣の連携のミスもあって失点し、先制点を奪われる集中力の欠如が露呈された。さらにFWはこれで4月1日の韓国戦以来得点なし、と決定力不足をさらに色濃くした。一方、守備では中西がPKを奪われたが、崩されての失点は一度もなく、岡田武史監督も「やろうとした意図は徹底していた。明確な方向性が得られた試合」と、収穫に手応えを感じている様子だった。代表はきょう1日、試合に出場しなかった選手を中心に地元クラブとの練習試合を行い、2日夜(日本時間3日午前3時頃)に今回の登録メンバー22人が決定する。 (*メンバーが決まりしだいこちらのページでお知らせいたします!) |
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