わたしの恥ずかしいムシ部屋/室内編

k−sugano

次は室内の模様である。ムシ部屋は四畳半相当だが、襖の下張りなどはないから期待しないよーに。 全景を絵に描こうかとも思ったが、妹尾河童さんのように上手ではないのでやめた。

部屋の真ん中にパソコンがある。なにせ狭いものだからこの場所しかなかったのだ。

TWO−TOP製DOS/V機で、RAM64M、CPUは166MHzクラシックペンティアムである。昨年の秋に購入した。いまでもストレスフリーだよ。
その前のノート、PC9821Neは、いまでは大♀と小♀♀の麻雀ゲーム機と化している。

OSはHDが2個あるからWinNT4.0とWin95のどちらでもOK。いまではNTしか使わなくなった。落ちないからね。

下の写真が室内温室である。室内温室飼育は今年からはじめた。
購入に際しては、HeroさんやA.CHIBAさんに相談してPICA社製のものにした。
サイズはH175×W95×D45くらいのものである。
4段となってるが、最下段は真下のプレートヒーターの熱源があるためかなり熱くなる。
そこで最下段には本棚の棚板を2枚置いてある。
下の2段が飼育ケースで現在6個ある。通常は温室の上部の方が温度が高いそうだが、うちでは下の方が2度ばかり高いため下2段に飼育ケース、上2段に幼虫を置いてある。
今まではビン飼育だったが、ガラスビンは重いのと積み重ねられないことから、幼虫を入れる容器にはタッパーとポンカップを主に使っている。
白く見えるのは菌糸ボトルである。
    
温室の上には、なぜかプラモの箱があったりして・・・(^^;;

下の写真は温室と反対側に四つある本棚の左二つである。
右側の上から3段目に薄い雑誌がたくさん見えるが、これが「月刊むし」だ。



左の赤い服は、採集に出かけるときのものである。
狩猟シーズンにハンターに間違ってズドンとやられないためだ。

次の写真は、さっき4つあると説明した本棚の右側ふたつの上半分である。
温室を設置したため、そちらにあった本だな(捨てた)の中身がこちらに移動してきた。
もともとこの扉付き本棚にはクワガタ幼虫の入ったビンが並んでいた。
この2つの扉付き本棚で、ネスカフェ大瓶入りの幼虫180頭が飼育できる。
今まででおわかりのように、このムシ部屋は目も当てられぬ惨状を呈している。
下の写真にあるように、温室外にもいくつか飼育ケースがある。
しかも、そこら中に本と雑誌とここには写ってないが蝶の展翅板やオーディオ用電子部品のパーツが転がっているのであった!
ムシの飼育はとんでもないスペースを要求する。
衆議院議員で蝶の飼育家として著名な鳩山邦夫さんみたいに広い家屋敷がなければ ホントはできない趣味なのかもしれない・・・・・(T_T)
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