△▽ 切り取り文字 
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 背景画像を用意します。背景画像は、
レイヤーが全て結合されている事が前提ですので注意!

 
で文字を描きます。文字入れに関しては、【文字入れ】をご参照ください。
 今回は「白」で文字を入れましたが、お好きな色で構いません。
 パラメータは
「アンチエイリアス」をオン、フォントサイズは40にしました。文字ツールウィンドウの「新規レイヤー」ボタンを押して実行です。

  で好きな位置に移動しておきましょう。


 文字を描いたレイヤーを選択し、
[選択範囲]-[不透明部分の選択]を実行。続けて[選択範囲]-[境界線のぼかし]で境界線をぼかします。2〜5ピクセルくらいですが、文字の大きさによってはこの数値は変化します。あまりぼかし過ぎないように注意しましょう。

 そうしたら、[選択範囲]-[選択範囲の反転]を実行します。

4
 一番上に新規レイヤーを追加し、新しいレイヤーをレイヤーウィンドウから選択し、パレットから影の色を拾ってから
[編集]-[塗りつぶし]で選択範囲を塗りつぶします。
 影を黒にした場合は、左図のように文字部分以外のところが黒く塗りつぶされます。

 [選択範囲]-[選択範囲の解除]で選択範囲を解除しましょう。


 
[イメージ]-[シフト]で影の部分を少しだけずらします。パラメータはお好みですが、動かしすぎると影がそれらしくなくなるので注意。今回は3ピクセルだけ動かしました。

 今度はレイヤーウィンドウから文字を描いたレイヤーを選択し、
[選択範囲]-[不透明部分の選択]を実行します。これで一番最初に書き込んだ文字の部分だけ選択されたかと思います。
 そうしたら
[選択範囲]-[選択範囲の反転]を実行。

 そのままレイヤーウィンドウから先ほど影の部分を着色したレイヤー(一番上)を選択し、
[編集]-[削除]を実行します。そうすると、文字部分以外の影の部分が消され、背景が現われます。

 最後に[レイヤー]-[レイヤーの結合]-[すべてのレイヤー]で結合しましょう。

 
切り取り文字別バージョン

 7の段階でレイヤーの結合をする前にひと手間加えてみましょう。

 まず、文字を書き込んだレイヤーを選択して[選択範囲]-[不透明部分を選択]で文字部分を選択します。
 そうしたらレイヤーウィンドウから背景画像レイヤーを選択し、
[編集]-[コピー]
 続いて
選択範囲はそのままで新規レイヤーを作成して[編集]-[選択範囲内へ貼り付け]を実行します。貼り付けが完了したら[選択範囲]-[選択範囲の解除]で選択範囲を解除します。
 このままでは影が見えませんので、レイヤーウインドウ「↓」ボタンで
一番上のレイヤーを影レイヤーと文字レイヤーの間に移動します。
 最後に背景画像レイヤーを選択し、何かしらの色をパレットから拾って
[編集]-[塗りつぶし]で塗りつぶしてしまいます。左図では白で背景を塗りつぶしてしまいました。