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飛鳥U世界一周写真集

9.アラスカ

2007.08.31. 掲載
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6月26日:Bella Bella
6月27日:ミスティー・フィヨルド、ケチカン
6月28日:Point Adolphus で鯨ウォチング
6月29日:ジュノー、メンデンホール氷河、鯨ウォチング
6月30日:スキャグウェイ、ゴールドラッシュ
7月 1日:ハバード氷河、アラスカ洋上の夕陽
7月 2日:プリンス・ウイリアム湾にある氷河
7月 3日:スワード、エグジット氷河
7月 7日:ふれあい発表会にコーラス同好会として出演
7月10日:急患をヘリコプターで搬送
7月12日:横浜港入港
7月13日:神戸港入港
    
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6月26日:Bella Bella

カナディアン・ネイティブの村「Bella Bella 」


普通の住宅も多いと思ったが、


このような家も見えた。


アラスカで買った、カナディアン・ネイティブの描いた絵「オルカ」


6月27日:ミスティー・フィヨルド、ケチカン

1.ミスティー・フィヨルド

ミスティー・フィヨルド(Misty Fjord)の中へ飛鳥Uは静かに進んで行く。


海面は鏡のようで波一つ無し。


山並みが海面に影を落としている。


煙のような雲が山並みを横切る。


限りない静粛


遊覧の水上飛行機が静粛を破る。


夢幻境のよう


ファンタジーの世界


また、水上飛行機が飛来


ミスティー・フィヨルドをバックに2ショット


2.ケチカン

アラスカのケチカン(Ketchikan)市に停泊中の客船


飛鳥U12デッキより、停泊中の客船2隻を見る。


白頭鷲が目の前を飛んで行った。
この鳥は米国の国鳥、そのほとんどがアラスカにいる。


ケチカンの街もここまで。


地上に水上飛行機が置かれていた!


遠くに見える白いものは雲かと思ったが、


雪で覆われた山脈だった。


6月28日:Point Adolphus で鯨ウォチング

1.アザラシが前座(ビデオスナップショット)

鯨ウォッチングをしているところへ、2頭のアザラシ(Seal)が現れ、接吻?


2頭が仲良く遊泳している。


つぶらな瞳が愛らしい。


2.鯨ウォチングその1(ビデオスナップショット)

飛鳥Uの沖合い、ホエール・ウォッチングの船の周りに、鯨が何度か現れた。


鯨に近づくのは100mまで、しかし、鯨が近寄るのはOK。なんとも羨ましい!


3.鯨ウォチングその2(ビデオスナップショット)

高く潮を吹き上げた。


鯨の背が少し現れた。


背がはっきりしてきた。


尾を立てた。


尾が沈んで行く。


ほとんど見えなくなった。


4.鯨ウォチングその3(ビデオスナップショット)

鯨の背が現れた。


背びれが見える。


背が良く見える。


尾を立てて潜ろうとしている。


尾を立てた。


沈んで行く。


ほとんど尾が見えなくなった。


6月29日:ジュノー、メンデンホール氷河、鯨ウォチング

バンクーバーからジュノー、スキャグウェイまでの航路(衛星写真)


ジュノー(衛星写真)


アメリカ合衆国国旗


飛鳥U航路図では、ジュノーに入港する前に、インサイド・パッセージから
太平洋に一旦出て、再びジュノーに向っている。これは、廃棄物を外洋に
捨てるためで、インサイド・パッセージ内での投棄は禁止されている。 


1.ロバーツ山

ロバーツ山トラムウエイ(Mount Roberts Tramway)が飛鳥Uから見える。


このロープウエイでロバーツ山に登った。


そこには、アメリカの国鳥 白頭鷲がいた。首から上が真っ白で、威厳と気品がある。


ロープウエイから見下ろすジュノーの街


右側が飛鳥U


ロープウエイから見下ろすジュノーの街、飛鳥Uが見える。


熊の剥製の前で、おお恐い!


2.メンデンホール氷河(Mendenhall Glacier)

メンデンホール氷河と、氷河の流れ込む大きなメンデンホール湖


近づいて見ると、流れ出た氷塊が大きいのに驚く。


もっと近づいた。中央部分が土で汚れていて、想像していたほど美しくはない。


メンデンホール氷河にはいささか失望した。


メンデンホール氷河はメンデンホール湖に流れ込んでいる。


湖面にはたくさんの氷塊が漂っている。


大きなメンデンホール湖


湖に浮かぶアイス・ブルーの氷塊を美しいと思った。


メンデンホール氷河をバックに、


3.アウク湾(Auke Bay)で鯨ウォチング

アウク湾の洋上から見たメンデンホール氷河


アウク湾を取り囲む雪を頂いた山々


鯨の背が見える。(ビデオスナップショット)


横に小さな背びれがもう一つ現れた。(ビデオスナップショット)


2頭の鯨だろうか?(ビデオスナップショット)


やっぱり2頭の鯨だった! 親子鯨だという。(ビデオスナップショット)


だらしなく寝そべるトド(Steller Sea Lion)の群れ


樹木の間に見えるたくさんの丸い物体は白頭鷲(Bald Eagle)


天高く飛翔する白頭鷲


岩山に白頭鷲の群が見える。


6月30日:スキャグウェイ、ゴールドラッシュ

ジュノーからスキャグウェイまでの航路(衛星写真)


1.スキャグウェイ港

スキャグウェイ港に停泊中の飛鳥U


スキャグウェイ港に停泊中の飛鳥Uをアップで


スキャグウェイに入港した船は、岸壁横にある岩山に、船名を落書きする
習慣がある。これは、飛鳥Uの末長船長の名前の入った落書き。


前の飛鳥の小田船長時代の落書きもあった。


2.ホワイト・パス鉄道

ゴールドラッシュが興った4年後の1900年に開通し、黄金の夢を求める
山師たちを運んだ「ホワイト・パス鉄道」に、開通107年後乗ってみた。


ホワイト・パス鉄道の窓外の景色


スキャグウェイ駅に戻ってきた。


ホワイトパス鉄道を牽引する蒸気機関車


3.スキャグウェイの街

ゴールドラッシュ時代の賭博場を改造した建物の中、当時使われていた物が展示されていた。


展望台からスキャグウェイ港を眺望、飛鳥Uは一番遠くに見える。


飛行機がたくさん並んでいた。


ガイドから説明を受けるツアー一行


左の二人はバスの運転手、右は現地の日本人ガイド


キャンピング・カーがたくさん集合していた。


スキャグウェイを出港


7月 1日:ハバード氷河、アラスカ洋上の夕陽

1.ハバード氷河

スキャグウェイからスワードへ航行途中、ヤクタット湾(Yakutat Bay)に立ち寄った。


ヤクタット湾を進んで行くと、氷河らしきものが、はるか彼方に見える。


はっきりハバード氷河(Hubbard Glacier)だと分かる。


船首デッキに人影が増えはじめた。


もう鈴なりだ。


観覧用飛行機が飛ぶ。


流氷群が進路を遮り、氷山も流出しているので、これより奥へは近づけない。
アイスブルーに輝く氷河が海に流れ込もうとする姿にいささか感動した。


ハバード氷河をバックに、私


ハバード氷河をバックに、2ショット


ハバード氷河をバックに、2ショット


2.アラスカ洋上の夕陽

アラスカ洋上の夕陽


アラスカ洋上の夕陽


アラスカ洋上の夕陽


アラスカ洋上の夕陽


アラスカ洋上の夕陽


7月 2日:プリンス・ウイリアム湾にある氷河

1.カレッジ・フィヨルド(College Fjord)内にある氷河

プリンス・ウイリアム湾内を、カレッジ・フィヨルドに向けて飛鳥Uは進む。


周りの山々が美しい。


カレッジ・フィヨルドに入って来た。


水面は鏡のよう。


氷塊が流れてきた。


氷河観覧を終えた客船が、こちらへ向って来る。


カレッジ・フィヨルドへは1隻しか入ることができないようだ。


飛鳥Uの左舷を客船は通り過ぎて行く。


氷塊漂うカレッジ・フィヨルドの海を、客船は離れて行った。絵になる風景だ。


カレッジ・フィヨルドの奥深くへ飛鳥Uは進んだ。中央左がハーバード氷河、右がエール氷河


中央が、ハーバード氷河、その左がバリー氷河、さらに左がコックス氷河


A.ハーバード氷河(Harvard Glacier)

ハーバード氷河


ハーバード氷河の上空をヘリコプターが飛ぶ。


ハーバード氷河をアップで、


B.エール氷河(Yale Glacier)

ハーバード氷河(左)とエール氷河(右)


ハーバード氷河(左)とエール氷河(右)、アップで


エール氷河


エール氷河


C.ダウナー氷河(Downer Glacier)

ダウナー氷河


ダウナー氷河


ダウナー氷河


D.バリー氷河(Barry Glacier)

ハーバード氷河、左がバリー氷河


バリー氷河(Barry Glacier)


E.コックス氷河(Coxe Glacier)

中央が、ハーバード氷河、その左がバリー氷河、さらに左がコックス氷河


コックス氷河


コックス氷河


コックス氷河


中村カメラマンがヘリコプターで飛来


こちらを撮影している顔が見える。


中村カメラマンによる空撮写真


中村カメラマンによる空撮写真


バリー氷河をバックに、2ショット


2.ブラックストーン湾(Blackstone Bay)内の氷河

ブラックストーン湾を進むと、氷河が見えて来た。


ブラックストーン氷河(Blackstone Glacier)


中央をアップで、


さらにアップで、


右側も、


ブラックストーン氷河をバックに、2ショット


7月 3日:スワード、エグジット氷河

ジュノースキャグウェイ→スワードまでの航路(衛星写真)


スワード(衛星写真)


1.スワード港

洋上から見たアラスカの山


アップで、


さらにアップで、


スワード港


スワード港


スワード港


飛鳥Uをバックに、


飛鳥Uをバックに、私も


飛鳥Uをバックに、2ショットで、


2.スワードの街

キャンピング・カーでスワードの街は埋め尽くされている。


アラスカ・シーライフ・センターで、


アラスカのキャラクターとして人気者のパッフィン(Horned Puffin)はウミツバメの仲間、
アイヌ語ではエト・ピリカ(美しいくちばし)という。


3.エグジット氷河(Exit Glacier)

駐車場から見たエグジット氷河


少しアップで、


1926年には、エグジット氷河はここまであった。


1951年には、ここにまで後退した。


1961年には、さらにここまで後退した。


「outwash plain」とは氷河前面の平野のこと、「trail」は踏み分け道


トレールを踏み分けて進んで行くと、氷河が少し見えた。


氷河(Glacier)とその前面の平野(outwash plain)


氷河の傍にまで登っている人たちがいる!


アップで、


氷河は目の前だ!


早く傍に行こう!


こんなに間近で、氷山を見ることができるとは、感激!


もう、圧倒される。


いやはや、スゴイ!


大人の10倍近い高さがある。


outwash plain に流れ込む氷河末端部分は滑らかだ。


アップで、


巨大な氷河


自然の造形


土砂を巻き込んだ部分は土色に汚れている。


アウトウォッシュ・プレーンとそのまま呼ぶのがふさわしそう。


エグジット氷河をバックに、


エグジット氷河をバックに、


エグジット氷河をバックに、


エグジット氷河をバックに、


エグジット氷河をバックに、


エグジット氷河をバックに、


エグジット氷河をバックに、飛鳥Uスタッフと3人で、


グリーン色のバスをバックに2ショット


氷河から流れ出た川、遠くにエグジット氷河が見える。


自然保護のため、流木などはそのまま放置し、自然に任せる。


川原に無秩序に転がっている数多くの流木が、妙に絵になっているのに驚く。


4.出港

現地ガイドやスワードで下船するスタッフの見送りを受けた。


 


このガイドは、エグジット氷河について、レベル高く、しかし、分かりやすく説明してくれた。
最後にバスを降りる時「あすかが点になるまで、一生懸命お見送りをさせて頂きます。
また、アラスカにいらして下さい」と涙声で話した。私は「点になるまで」という表現に
感嘆した。これほど情景と心情を的確に伝えることばを知らなかったからだ。
最後は一人で飛鳥Uを追いかけ、見送ってくれた。良いガイドだった。


7月 7日:ふれあい発表会にコーラス同好会として出演

スワードから横浜までの航路(衛星写真)


出演待ちのコーラス同好会男声メンバー


演奏直前


声を張り上げて歌う。


歌う男声メンバー


出演を終え、全員で記念撮影


ふれあい発表会のすべてが終ったところで、2ショット


太平洋を日本へ向う途中で、シャチの群れを見た


キャプテンの船内放送では1頭の鯨を追いかけているそうだ


7月10日:急患をヘリコプターで搬送

「急病人が出たため、海上保安庁と連絡を取り、ヘリコプター搬送できるところへ急行中」と前日キャプテンの船内放送があった。朝目を覚まし、キャビンの横をヘリコプターが飛び過ぎるのを見つけた瞬間、急病人搬送のヘリだと直感した。そのまま、12デッキに駆け上がったが、ヘリは船尾に降りたらしい。船尾に移動する間にヘリは飛び立ってしまうと考え、その場を動かないで待つことにした。

5分くらい待っただろうか、船尾側からヘリが現れ、本州目指して飛び去って行った。なぜ、北海道の方向ではなく、本州へ向かったのかは、不明だ。飛鳥U側からは、その件についての放送は一切なかった。個人情報保護の立場から、それは当然のことであろう。

このことを経験して、飛鳥Uは緊急事態発生時には、フルスピード(21ノット)で航行して、対応してくれることが分かり、心強い気持になった。その後は速度を落とし、13ノットくらいで航行となったが、早過ぎた分を戻していたのだろう。

1.ヘリコプターで搬送

ヘリは船尾で急患搬送作業を行なっているようだ。


飛上した。


飛鳥Uを離れた。


飛鳥Uから、かなり離れた。


方向を調整し、


飛鳥Uの右舷前方約45度の方向へ飛び去った。


2.記念写真

船尾デッキで、


私たち担当のキャビン・スチュワーデス「Dawn」さんと一緒に、


アルベルト(Albelto)さんと一緒に、


横断幕「ただいま!たくさんの出会いをありがとう」制作メンバー


7月12日:横浜港入港

横浜港(衛星写真)


横浜港出迎えの人々と吹奏楽演奏


飛鳥Uから降ろされた段ボール箱などの荷物


横浜港の高層ビル


横浜の大桟橋


横浜の大桟橋


横浜の大桟橋


シブチンスキーさんご夫妻、SACHIさんにお出迎えいただき、大喜びの2ショット


あれは○○さんだろうか?


下船が終り、人影まばらな飛鳥U7デッキ(プロムナードデッキ)の右舷通路、船首側


飛鳥U7デッキ(プロムナードデッキ)の右舷通路、船尾側


キャビンに戻り、10デッキ左舷廊下を撮影した。これは船首側


これは船尾側、


7月13日:神戸港入港

神戸港(衛星写真)


神戸中突提旅客ターミナルのあるメリケンパーク・オリエンタルホテル


ポート・タワー


雨のため、入港パーティーはパーム・コートで行なわれた。


下船前、パームコートで、2ショット



<2007.8.31.>

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