ホーム > サイトマップ > 医療 > 院長交代 > 院長交代について


院長交代について

2005.01.25. 掲載
このページの最後へ

当院は1973年9月から、この地で内科、循環器科、消化器科を標榜して開業し、2004年12月末までの31年4ヶ月の間に、28,931人の診療をさせていただきました。その間に医療事故を経験することなく今日まで診療を続けることができましたのは、多くの方々のお陰だと感謝いたしております。

これまで私、野村 望が院長として診療をして参りましたが、本年4月より院長を息子の野村 圭と交代することに致しました。私も診療に従事して新院長の補佐をして参りますが、将来は最先端の医療を経験して来た息子に、野村医院の診療を全面的に任せたく思っております。

院長は交代しますが、診療に関係するカルテはもちろんX線フィルムや検査データは、何ものにも代え難い貴重な財産であり、すべて保存してあります。また、診療させていただいた病歴がいつでも即座に分かる診療システムも、これまで通り続けて参ります。

ここで、9月より院長となる野村 圭の略歴をご紹介いたします。

 1995年 3月 兵庫医科大学卒業
 1995年 4月 医師国家試験合格
         兵庫医科大学循環器内科入局 研修医として勤務
 1997年 4月 大阪大学第二内科入局
         市立豊中病院循環器内科に研修医として勤務
 1999年 4月 市立豊中病院循環器内科に常勤医として勤務
 2000年10月 住友病院循環器内科に常勤医として勤務
 2005年 3月 住友病院循環器内科を退職の予定

上記のように、兵庫医科大学病院で2年、市立豊中病院で4年、住友病院で4年の合計10年間を循環器内科医として勤務し、最先端の医療に従事して参りました。

また、幼稚園の頃より開業医の息子として私の診療する姿をずっと見てきていますので、開業医に必要な資質は十分に備えていると思っています。院長が代わりましても、これまでに劣らぬ診療をさせていただけると思いますので、しばらくは、見守っていただければありがたく存じます。

また、この機会に転医したいとお思いの方は、ご遠慮なくお申し出下されば、私が紹介状(診療情報提供書)を書いて差し上げます。

2005年1月5日 医療法人野村医院院長 野村 望




正月明けの診療第1日目、1月5日に、待合室の掲示板に上記の「院長交代について」という患者さんへの説明文を掲示し、その印刷物も自由にお取りいただけるようにした。その掲示板のスナップも、この機会に付録として掲載しておく。同文は、 院長交代について として、このサイトにも掲載をした。



掲示板の「院長交代について」の掲示

<2005.1.5.>

4月に交代の予定が、事情により9月に変更しなければならなくなり、説明文をそのように修正した。


<2005.1.25.>

ホーム > サイトマップ > 医療 > 院長交代 > 院長交代について  ページのトップへ