私は歌が好きです。特に好きなのは、いわゆる歌謡曲で、70年代のものが最も自分に染みついています。
大滝詠一にはまりましたのは、1999年ぐらいからですから、ずいぶん遅い出会いでした。山下達郎との新春放談を聞いて興味を持ち、子供のために行ったレンタル店に置いてあった、ナイアガラカレンダーを借り、これを聞いて虜になってしまったのです。考えてみると妙なレンタル店で、まっとうにロングバケーションなどが置いてあったら、はまることはなかったでしょう。なお、このロンバケのはやった頃、私は大学生でしたが、その頃は「私は演歌が好きなのだ」と思いこんでいた時期なので、ロンバケには無関心でした。 トップへ