MX-02外観

 説明パネルによると、MX-02は1983年の東京モーターショーにて発表された車だ。



 スペックをよく見て欲しい。車のサイズは5ナンバーの規格に収まっているが、それなりに大きい。エンジンはというと、1300CCのDOHCとなっている。これはこれで小さいなあ。改めて紐解いてみると、1300CCのDOHCエンジン(型式BJ)は1989年に発売されたフェスティバGT-Xにのみ搭載されていた。MX-02に搭載されているエンジンは、フェスティバGT-Xへと生かされたのかもしれない。



フェスティバGT-X。ミラー下にDOHCのロゴが入っている


 以上を踏まえての外観である。カペラに似たフロントフェース。



 ちょっとわかりにくいが、MX-81のデザインが引き継がれているのか、ベルトライン上からガラスになっている。また5ナンバーとは思えないほど大きく見える。



 この車、5ドアハッチである。セダンに見える5ドアハッチはカペラや、MS-6、アテンザにも通じていると思う。が、5ドアハッチいずれの車も売れなかったんだなあ。一方で、当の5ドアハッチユーザーからはセダンっぽいスタイリングでセダン以上に荷物がたくさん積める点が非常に好評であった。



 ハッチバックの開き方は特徴的だ。webにある記事によると、一部がトラックの「あおり」のように開く。



 フェンダースカートと呼ばれる蓋がついている。そこに書かれているのは「4WS」という文字。



 フェンダースカートをつけた理由はCd値競争で空力を良くするための物と思われる。ひょっとすると、4WS作動時にタイヤの傾き度合いをわかりやすくするため、取り付けたのかもしれない。