走行12万キロのワークスと走行23万キロのAZ−1のタンク部分の比較

 改めてワークスのタンク。写真は前ページと同じだ。






 AZ−1のタンク。走行距離が倍近いのに、クラックが入っていない。





 走行距離だけで考えるとAZ−1の劣化が最も進むはずだが、実際はそうなっていない。劣化には他の因子が強く関わっている可能性が高い。その因子として、エンジンとラジエターの距離、つまりはラジエターに入ってくるクーラントの温度がその因子であると考え、次ページでまとめてみる。