これが、ここのホームページの主宰者のAZ−1。他の様々な部分の写真は各ページで使っているので改めて紹介することもあるまい。

 これは、マツダスピード製のリアウイングにMr.HORSEPOWERのステッカーを張っている部分を撮影したもの。戦闘機の垂直尾翼に航空師団のマークがよく描かれているが、それをイメージしている。
 主な変更箇所は、リアウイング・マフラー・ステアリング・エアクリーナー(以上マツダスピード製)、BLITZの連成計と電流計を装備。アルミにブリジストンのK'RACINGをはかせている。いろいろ改造はしているがオリジナルを大切にし、すぐにノーマルに戻せるようにできることを心がけている。


AZ−1のホームページの開設によせて

 過去、名車と呼ばれる多くの車がスポーツカーであった。人はそれを買い、乗りこなし、大切にし、年老いて乗れなくなると次のユーザーに引き継がれ、名車としての伝説が生まれていった。
 バブル崩壊後の不景気とそれによる低コスト車の開発、スポーツカーとは無縁とも言えるRVブーム。今世紀中に国産で新たなスポーツカーが出現するとは考えにくい。従ってバブル崩壊後に出現したAZ−1は今世紀最後のスポーツカーだといえる。
 誰もが言う。AZ−1のような車は2度と出ないと。ガルウイングをはじめとする派手なスタイリング、走りのためにあらゆる快適性を犠牲にした作り、そして4000台しか製造されなかった希少性。AZ−1ならば伝説になる。AZ−1があれば伝説の立役者になることが出来る・・・これこそ他の車にはない魅力だと思う。このホームページからそんな思いを感じとって頂ければ幸いである。