【9月6日(月)】


 午前2時半起床。ジョナサン→ロッテリア→ミストラルで翻訳仕事。




【9月7日(火)】


 午前4時起床。昨日とおなじコースで仕事。

 7時に帰って、U-22の日本×韓国。中田英寿のパスはあいかわらず情け容赦がない。しかしフル代表じゃないとはいえ、韓国相手に4点ですか。これでまた五輪チームのほうがもてはやされて馳星周がむっとするにちがいない(笑)




【9月8日(水)】


 午前4時半起床。昨日と同じ一日。翻訳はあと20ページ。今週中に第一稿、来週中に完成原稿が目標か。

 午後7時に帰って、ハイチのカレー(さいとうが買ってきたテークアウト)を食べつつキリンチャレンジの日本×イラン。中田も名波もいないがマハダビキアとダエイがいるからいいもんね。と思ったら後半から沢登が登場。川口くんはどうもあぶなかっしい気が。でも楢崎は怪我しちゃったしなあ。




【9月9日(木)】


 午前4時半起床。
《スターログ》の原稿のため、『デューン 砂の惑星』をビデオで再見(劇場公開版)。後半はやっぱりどう見ても総集篇だね。
 《本の雑誌》がそろそろ締切をかなり過ぎてるので、秋山完『ペリペティアの福音』の下巻を読了。
 昼からミストラルで原稿と翻訳。スニーカー大賞一次選考は明日締切ですの連絡と、赤川次郎の解説は明日締切ですの連絡と、依頼されたことも忘れていた解説の催促。なんとか締切をのばしてもらうが、そろそろ追いつめられた気配。もう一本受注していた解説があったような気がするが、断ったような気もしてよく思い出せない。考えないことにしよう(笑)。
 Dawrin's Radioはあとちょっとで入力が終わるけど、校正作業は遅々として進んでない。一日50ページ直しても一週間以上かかるんだよなあ。
 しかもおそろしいことに、今月はもう一冊、突貫工事の仕事があるのだった。並行してそっちもちょこちょこ進めてるんだが、うーんはたして間に合うのか。ソニー・マガジンズからは全然催促がないのでラッキー。

 8時に帰宅し、とりあえずスニーカーの箱を開けてみる。久美沙織『電車』(アスペクト)読了。傑作。さらに『バカ本ペンギン篇』と『GOD』の読み残しを読む。




【9月10日(金)】


 またしても午前4時半起床。何時に寝てもこの時間に目が醒めるのはなぜ。
 ジョナサンでスターログと本の雑誌の原稿。ミストラルにまわって3時まで仕事して、3時半、日本橋高島屋の喫茶店で《映画秘宝》の真保裕一インタビュー。
 シンエイ動画で文芸とディレクターやってた時代の話が面白すぎ。むしろアニメ誌向きだったりするかも。あとは『ホワイトアウト』の映画の話とか。

 ちなみに真保さんは大森とおなじ1961年生まれ。60年生まれの作家はめちゃくちゃ多いんですが(佐藤哲也, 梅原克文, 新井素子, 岡崎弘明, 倉阪鬼一郎, 青山智樹, 井上雅彦, 山之口洋, 宮部みゆき, 綾辻行人, 斎藤肇, 鈴木輝一郎, 天童荒太, 乃南アサ, 樋口明雄etc.)、61年は意外と少ない。藤田雅矢、飯野文彦、大石英司……とか(作家以外では、内田昌之, 鷲巣義明, 西夜朗, 豊崎由美あたりが61年生まれ)。
 このへんの年代の作家の中では、読者の親父率がいちばん高いんじゃないかと嘆いてましたが、どうなんでしょうね。まあ、いちばん本を読まないとされている層に読まれてるんだから自慢してもいいと思うんだけど。うれしいかどうかはまたべつかも。

 6時からおなじ喫茶店で、某社と次の翻訳の打ち合わせ。映画がらみなので11月上旬には本を出したいとか。それはもしかして、Darwin's Radioより刊行がはやいということですか。

 家に帰ってスニーカー大賞の原稿を読む。

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