法難シリーズ(
4つの法難の頭文字をとって、『まいこたちさ(舞妓達さ)』
と順番を覚える。注:ちの字は無視する。 )
1 もォー! 返事が、矢になった、まつばがやつ。
1260年 8月
27日 ( 松葉ケ谷の法難 )
( 注:立正安国論の返事は来ず、かわりに松葉ケ谷で突然、襲撃を受けた。)
2 もひとつ、ごーいんにながされた、伊豆流罪。
1261年 5月
12日 ( 伊豆流罪 )
( 注: 今度は幕府は伊豆に流した。)
3 もーよい! いちいちいちいちはらたつ、こまつばら。
1264年 11月
11日 ( 小松原の法難 )
( 注:それから故郷の近く小松原でも襲撃された。)
4 なんて人たち!くいにのこるっち、たつのくち。
1271年 9月
12日 ( 竜の口の法難 )
( 注:今度は法をまげて公けに死刑に処そうとした。 )
5 なんて人たち!、とうとうながした、さどるざい。
1271年 10月
10日 ( 佐渡流罪 )
( 注: 最後には佐渡に流した。 )
6 佐渡、魔無し、佐渡(さっど)去る。
1274年 3月13日(
佐渡の一谷を出発 )
( 注:命を狙われていたが、天候が良かったため、予想外に早く出発できた。 )