乳の詫び状

Last update 2009/11/15

 ここには、過去の「乳の詫び状」が溜めてあります。ほとんど日記みたいなものですね。

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乳の詫び状(2009/10/30)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 力士、若戸大橋。\(^O^)/ 関門橋の下で自衛艦「くらま」炎上\(^O^)/
---
 北九州在住、情報省の女スパイ、りぼんさんから。
--- ここから ---
聞いてください聞いてください!
中村さんっ!!

「若戸大橋」って力士がいらっしゃるんですよ!!!
(ご存知でしたらごめんなさい)

よかったら
私のブログを見てください♪
↓
http://blog.goo.ne.jp/la-reborn/e/b85eaf804877d078731133274cef271a

うれしくってどうしても
元北九州市民中村さんに聞いていただきたかった
北九州市民りぼんでした♪ 
--- ここまで ---

 おお、そんな四股名の力士がおるんやね。
 次の新弟子の四股名は、「関門橋」にしろだって。りぼんさん、あんた、調
子に乗りすぎっちゃ(乗りすぎです)。\(^O^)/
 そうそう。あんたがそんなこと書くけ(書くから)、関門橋の下で、海上自衛
隊の護衛艦「くらま」と韓国の船が激突して、「くらま」が炎上したやん。
 りぼんさん、あれは、あんたのせいっちゃ(せいですよ)。
 「くらま」といえば、元力士の蔵間やろ。人気力士で引退してからはタレン
トとしても活躍したけど、早くに亡くなったよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/蔵間竜也
 だから、「くらま」が炎上したんかのぉ。
 ま、とにかく、りぼんさん。あんたが、四股名は関門橋とか書くけ、「くら
ま」と韓国の船が、関門橋の下でガチンコ相撲したんよ。
 言霊、恐ろしや、恐ろしや。
 あれ? でも、前後関係がおかしくないですか? りぼんさんがブログに書
いたのは、2009/10/28ですよ。「くらま」の事故は、2009/10/27の夜でしょ。
りぼんさんが書いたせいにするのは、無理でしょ。
 えっ、そうなの? こりゃまた失礼しました。りぼんさん、すみません。
 ばかー。それだから、お前らはだめなんだよ。事故の真相を隠すためには、
りぼんに犠牲になってもらわんとな。そのためには、なんでもいいからでっち
上げるんだよ。あとはバカマスコミが情報省のいいなりに垂れ流して、それが
「歴史的事実」になるんだよ。なんか、考えろ。
 あ、日本のマスコミが弱い科学的な根拠がありそうな話だったら、思いつき
ました。
 言ってみろ。
 長くなるし、今日はもう時間がないので、それは、明日以降、股の機械に。
ヒントは、波動関数の収束とだけ言っておこう。

海上自衛隊護衛艦「くらま」の消灯炎上事故の記事:
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091027-OYT1T01056.htm
護衛艦とコンテナ船衝突・火災、3人けが…関門海峡
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091028-OYS1T00209.htm
護衛艦「くらま」関門海峡で貨物船と衝突、炎上
http://www.news24.jp/articles/2009/10/28/07146709.html
護衛艦の乗員4人がケガ、護衛艦衝突・炎上
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091028-OYT1T00151.htm
突然「バーン」と火炎…護衛艦衝突
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091029/plc0910290004000-n1.htm
【護衛艦衝突・炎上】事故2日前の「くらま」同乗記 海峡通過は「緊張の連
続」
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091028-OYS1T00781.htm?from=nwlb
貨物船 航路はみ出る? 護衛艦と衝突「追い越し中」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091028/dst0910281038008-n1.htm
【護衛艦衝突・炎上】黒く焦げ、えぐられた艦首
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20091029-OYS1T00368.htm?from=nwlb
無残な船体に息のむ市民、護衛艦衝突で現場検証
http://mainichi.jp/select/today/news/20091030k0000m040142000c.html?link_id=RTH02
海自護衛艦衝突:コンテナ船、関門橋の真下で急旋回
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20091029-OYT8T00149.htm?from=dmst3
関門の衝突再発防止強く要請…防衛省に知事、下関市長

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 電子書籍、Kindleなどの電子書籍リーダなど
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/23/4649004
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
の関連。
 上記を書くときに時間がなくて書けなかったことを書く。
 実は、おれ、バカで、オライリーの矢野さんが日本語版が出るとコメントし
てくれてたのをすっかり忘れていて、洋書をまとめ買いするときに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114233/showshotcorne-22/
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング (大型本)
Bryan O'Sullivan (著), John Goerzen (著), Don Stewart (著), 山下 伸夫
(翻訳), 伊東 勝利 (翻訳), 株式会社タイムインターメディア (翻訳)
の原書、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596514980/showshotcorne-22/
Real World Haskell (ペーパーバック) 
Bryan O'Sullivan (著), John Goerzen (著), Don Stewart (著)
を注文しようと思って関連情報などあれこれ検索してたの。
 そしたら、
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/20/005/index.html
米O'Reilly、iPhone電子書籍「Learning Python」など17点公開
を見つけたの。
 JavaScript, Pythonの本などに混じって、Real World Haskellもある。
 あ、ちょっと脱線。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113636/showshotcorne-22/
ビューティフルコード (大型本) 
Brian Kernighan (著), Jon Bentley (著), まつもとゆきひろ (著), Andy 
Oram (編集), Greg Wilson (編集), 久野 禎子 (翻訳), 久野 靖 (翻訳)
の原書もあるね。

ビューティフルコードとGoogleページランク関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/20/4017829
素晴らしいコードを書くには
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/19/3197564
グーグル(Google)本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/10/4623935
Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて

 話を戻すと、Real World Haskellを含め、どれも値段が600円なんです。
 目を疑ったね。何かの間違いだろうと。
 オライリーのこの辺の本は、紙、それも日本語版だと、安くても3000円くら
い、フツー4000円とか5000円くらいする本なんです。原書だって、いい値段な
んです。
http://oreilly.com/catalog/9780596514983/
Real World Haskell
でみると、紙は49.99ドル、PDFなどの電子書籍は、39.99ドル。
 電子書籍は紙より10ドル安いだけ。
 それが、なぜ、600円。
 さっそく、iTunesを起動して探しましたよ。
 ほんとに600円なのよ。\(^O^)/
 孫さんに金を払うのは気が進まないとは思ったが、iPhone 3G Sを買うか、
孫さんに金を払わないようにiPod Touchでも買うしかないかと思ったの。
 だって、ほんとに書籍と同じ内容が入っていて、3000円、4000円の本が600
円で今後も出るなら、元が取れそうじゃないですか。
 しかーし、止めた。\(^O^)/
 なぜかというと、画面の例が出ているんだけど、これが読みにくい。少なく
とも老眼のおれにはだめ。文字を大きくすると文字数が減るし、結局は、物理
的な画面の狭さがネックだね。
 これで何百ページも読む気にならない。検索できる便利さはあってもね。横
長状態にしても、だめっぽいし、プログラムリストなんかとても読む気になら
ない。
 だから、600円なんだと思いました。
 要は撒き餌でしょう。これを買って読んでいると、やっぱ、読みにくい。紙
かPDFを買い直すだろうと。
 ちなみに、オライリーの矢野さんの話だと、やはり内容は書籍と同じだそう
です。だから、金がなくて、iPhone, iPod touchで読むのに我慢できる人は、
お買い得。
 iTunesがなくても、
http://appup.net/item/detail/313054870
に、画面例がありますね。

 さて、ここから本題。
 えーっ、やっと本題かよ。
 iPhone 3G S, iPod touchの電子書籍が画面の狭さで読みにくいのなら、や
はり、アマゾンのKindle(キンドル)だろう。でも、日本では買えない。一度、
触ってみたいと思っていた。そしたら、やっと日本でも売るようになった。
 さっそく買ってみた。
 となると、読者も身を乗り出すだろうが、おれはとっくにKindleに興味を失
っていた。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535369
週刊東洋経済2009/08/29号はアマゾン大特集。クーリエ・ジャポン2009年9月
号
で紹介した、週刊東洋経済2009/08/29号にも書いてあったけど、使い勝手、ユ
ーザインターフェースがイマイチらしい。使いにくいらしいのね。それと、PC
やらにデータをバックアップできないでしょ。それが怖い。
 大体、何百冊も入るといっても、機械的に壊れる可能性はあるし、落とした
り、なくしたりする可能性もあって、それが全部パーなのはリスクがでかすぎ
る。
 いまなら、もうバックアップできるようになっているか、一度買った書籍に
ついては、無料でダウンロードさせてくれるようになっているのかもしれない
が。
 そんなこんなを考えてしまって、熱が冷めちゃった状態。
 やはり、Apple(アップル)が開発中だとずっと噂になっていて、すでにニュ
ーヨークタイムズと交渉中かなどと報じられたりもしている、iPadかなと。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/11/4298584
Amazon Kindle DX, Apple iPad

 それと、ずっと気にはなっているのが、ソニー。ソニーも電子ブックリーダ
をやってて、日本じゃだめで撤退したが、アメリカじゃ続けていて、新製品も
出しているんだよね。また日本でやってくれないかなと。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/01/news122.html
電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/05/news050.html
ソニー、新しい電子書籍リーダー発表 ポケットサイズとタッチモデル
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/26/news024.html
ソニー、3G機能付き電子書籍リーダーでKindleに対抗

 なんとなくの推測だけど、アメリカの新聞社や出版社に比べ、日本の新聞社
や出版社は電子出版に消極的だから、電子書籍ビジネス、うまく行かなかった
んじゃないかという気もするわけよ。
 そうこうしているうちに、電子ブックリーダが流行って、ちょっといい大学
に行く連中、あるいはちょっとできるビジネスパーソンは、ネットで配信され
てくるニューヨークタイムズと英エコノミストを読むようになるし、英語がで
きない奴も機械翻訳でそれなりに読むようになって、朝日、読売、毎日、日経
といった日本の新聞は、日本のローカル新聞で、いま、全国紙と地方紙がある
ような棲み分けになっちゃうかもね。
 こうなると、露骨にカモリーマンビジネスがまたできるね。
 勝ち組が読むのは、ニューヨークタイムズと英エコノミスト、負け組は日本
の新聞を読む。知的生産には、ニューヨークタイムズと英エコノミストを読め。
日本の新聞しか読まないのは、イモ、タコ、サバ、サラリーマン。\(^O^)/
 どんどん煽れば、不安になって、そして「知的」「勝ち組」という言葉に引
っかかって、訳もわからず金を払ってしまうというね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580273
クーリエ・ジャポン2009年10月号、英エコノミスト、夢枕獏
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/08/4619991
出版事情
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/14/4631686
Re: 出版事情

 あと、気になっているのは、Kindleやソニーのリーダに使われているE Ink。
ここ、台湾の会社に買収されちゃってるんだよね。
 キーテクノロジーを握られちゃってて、どうなるのかなと。AppleはiPadで
どういう技術を使うんだろう。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090601/171103/
台湾PVI社,電子ペーパーのE Ink社を2億1500万米ドルで買収

 E Inkには、昔、大日本印刷がどんどん出資してたと思うんだよね。だもん
で、おれ、EInkは、大日本印刷がとっくに買収しているのかと思ってた。
 あ、あった。こういう記事。
http://www.itmedia.co.jp/news/0202/04/eink.html
凸版印刷,電子ペーパー商用化に本腰――E Inkとの関係強化へ

 さてさて、ここからがやっと本題。
 えーっ、さっき、ここからが本題と書いたじゃん。
 あれ、フェイント。\(^O^)/
 前置きが長すぎだろ。
 さっき、リンクを出した
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535369
週刊東洋経済2009/08/29号はアマゾン大特集。クーリエ・ジャポン2009年9月
号
の週刊東洋経済2009/08/29号。
 この特集に、Kindleユーザの感想が載っていて、その中ですごいのがあった。
 紙の本で読んでいたときは、お菓子を食べながら読んでいて、お菓子のクズ
が本の上に落ちることがあったんだって。でも、Kindleで読むようになって、
お菓子のクズがKindleの上に落ちるのがいやで、読書のときにお菓子を食べな
いようにしたんだって。そしたら、体重が減って、ダイエットにもなった。だ
から、Kindle大好きみたいな感想を述べていた人がいたのよ。

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!! 
 Kindleダイエット\(^O^)/

 日本向けには、キンドル・ダイエットか。いっそ金ドル・ダイエットのほう
が受けるかもしれんが、とにかく、これは、これは来るでしょ。
 女性誌は、こぞって特集を組むね。知的女性なら、Kindleで読書、そしてそ
のままダイエット。心と体、どちらも美しくなる。

「Kindleダイエットを始めて1週間。彼ができました♪ 私の知的なところに
一目惚れだったそうです」

 こういう読者モニターや読者モデルの感想がいっぱん並ぶね。もちろん、あ
あいうのは、宗教のおかげ話と同じで、ヤラセ同然だけどね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 北海道で、牧草ロールが25個も盗まれた!
---
 すごいね。
 北海道で、牧草ロールが25個も盗まれたんだって。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/196722.html
誰が運んだ?牧草ロール25個 1個500キロ、13万円分盗難 別海
http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200910/29/soci225119.html
モウ怒ったぞ!北海道別海町で「牧草ロール」盗難
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091028-OYT1T01086.htm
重さ600キロの牧草ロール、25個も誰が盗んだ
http://www.asahi.com/national/update/1028/HOK200910280001.html
1個600キロ、牧草ロール25個盗まれる 北海道

 盗んだ奴もすごいが、スポニチのセンスもすごいね。
 牧草ロールは牛の食料だからって、「モウ怒ったぞ!」だもんね。そのまん
まや。

 たまさん合宿で行った北海道。
 あのとき、ニセコでみましたよ。牧草ロールが作られているところを。
 モウ懐かしいな。
 お前も、スポニチと一緒じゃん。\(^O^)/

中村(show)

===
標題: Re: 北海道で、牧草ロールが25個も盗まれた!
---
そのうち、サイロまで盗みかねないな、と思いきや、
サイロは使わないのがいまどきのやり方らしい。だか
ら、盗まれちゃったんだね。

--
つばめどん

===
標題: Re: 北海道で、牧草ロールが25個も盗まれた!
---
札幌はあす初雪かな・・・。

>そのうち、サイロまで盗みかねないな、と思いきや、
>サイロは使わないのがいまどきのやり方らしい。だか
>ら、盗まれちゃったんだね。

北海道の牧場といえばサイロなのですけどね・・・。

そうなんです。牧草ロールは維持費のかからない簡易サイロなのです。

サイロは刈り取った牧草を保存、発酵させて、家畜のえさにしやすくするためのもの。
背が高いのは上から入れて、下から成熟した牧草をとるためなのです。
これがまた、建設費、維持費がかかる。修繕その他ですね。


で、牧草ロールが全盛なのです。


当然牧草は中で発酵しているので、進みすぎると・・・
発熱から火事にになることもあるのだそうです。

FAT'N

乳の詫び状(2009/10/29)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: カラー図解でわかるブラックホール宇宙
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609427
ブラックホール戦争、なぜか、福岡ソフトバンクホークスも
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351179/showshotcorne-22/
カラー図解でわかるブラックホール宇宙 なんでも底なしに吸い込むのは本当
か? 死んだ天体というのは事実か? (サイエンス・アイ新書) (新書) 
福江 純 (著)

 先々週かな。飛行機や新幹線や福岡の地下鉄の中で読みました。
 これ、面白かった。
 言葉だけでも知らないものがあれこれ。たとえば、
限界束縛軌道、ソーン・チトカウ天体、テレル回転、ドップラーブースト、
破砕半径、ブラックホールウィンド、ブラックホールシャドー、
ブラックホールシルエット、ブランドフォード=ナエック機構、
ホイル=リットルトン降着、マゴリアン関係、
ライスナー=ノルドシュトルム・ブラックホール、ロバチョフスキー空間
などなど。もちろん、ホーキング放射などもある。
 お前、いま、索引から拾ってるだろ。
 そう、本書は、新書だけど、索引がちゃんと付いているから偉い。
 ほんとは、本なら目次と索引が付いているのが当たり前。それを偉いとほめ
ないといけないのが、日本の水準の低さ。日本の本、特に新書は、付いてない
ことが多い。とりわけカモリーマン本には。昔と違って、コンピュータで簡単
に索引が作れるのにね。索引を付けないのは、著者と編集者の怠慢。
 カモリーマンは、索引が本を速く深く読むのにどれほど役立つか知らないか
ら、文句をいわない。そのくせ、フォトリーディングというインチキ臭いのに
は、引っかかる。バカがバカの蟻地獄から抜け出せない実例。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459505
カール・セーガン「悪霊にさいなまれる世界」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!

 本書の最初のほうは、相対性理論や量子力学の中で、ブラックホールに関係
する部分の解説。ま、相対性理論は全部関係あるけど。だから、双子のパラド
ックスの話もある。
 それを踏まえて、ブラックホールのさまざまな性質の解説。
 アインシュタインの方程式を解いて得られる解から導かれるブラックホール
のうち、一番素直なのが、シュバルツシルト・ブラックホール。そして、自転
をするカー・ブラックホール、電荷を持ち、自転しているカー=ニューマン・
ブラックホール。これらの解説が写真や図表を交えて進んでいく。
 全体を通じて、カラーの写真や図表が豊富。記述は大体、この手の本で多い、
見開き2ページで1項目を解説するパターン。
 おれがとりわけ興味深かったのは、ブラックホールがどうみえるかという話
や、ブラックホールに近づいていくと、自分の周囲の宇宙の見え方がどういう
風に変化するかの話。そしてその図や写真。
 ブラックホール自体はみえなくても周辺の時空が歪んでいるため、いろいろ
不思議な現象や光景が出現するのです。
 赤方変位、青方変位などいろいろな効果があり、周囲の色は変わるし、光速
に近いスピードで近づくと、光行差で、宇宙が前方にどんどん集中してくる。
 そうなんです。光速に近くなると、自分の後ろにある宇宙も前のほうに見え
るようになって、後ろには何もなくなる。すごいね。
 なるほど。それで、おれは過去を振り返らないのか。\(^O^)/
 お前は、亜光速で移動しているのか。
 松本零士、光速エスパー。\(^O^)/
 色が変化する模様の写真などは、福江さんが、Visual Basic 2008でプログ
ラムを書いて視覚化したものを使っているとのこと。
 そんなこんなで、非常に楽しめました。

 もっと、本格的にブラックホールについて知りたい人は、日本天文学会が
100周年記念事業として刊行した「シリーズ 現代の天文学」にある
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607281/showshotcorne-22/
ブラックホールと高エネルギー現象 (シリーズ現代の天文学) (単行本)
小山 勝二 (編集), 嶺重 慎 (編集)
をどうぞ。
 目次は、
http://www.nippyo.co.jp/book/3083.html
ブラックホールと高エネルギー現象
をどうぞ。

 改めて、日本天文学会の天文学全集「シリーズ 現代の天文学」の日本評論
社にある一覧を。そのうち、また、リンク切れになるといやだなあ。
 というのも、以前に書いたこのシリーズの紹介。日本評論社のリンクは、リ
ンク切れがあちこちあったから。関連に出したエントリで、いくつかリンクを
探して直しました。

http://www.nippyo.co.jp/book/index.php?series=165
シリーズ 現代の天文学

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/18/1309680
日本天文学会の天文学全集「現代の天文学」刊行開始
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/16/1510350
シリーズ現代の天文学 岡村定矩編「人類の住む宇宙」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/21/2648157
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)と「シリーズ 現代の天文学」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2990620
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022732490/showshotcorne-22/
超簡単 お金の運用術 (朝日新書) (新書) 
山崎 元 (著)
を買ってくださった人がいたので、ちょっとまた書いておこう。

 おれは、山崎元が書くものは、主に週刊ダイヤモンドの連載でしか読んでお
らず、それも週刊ダイヤモンドの定期購読をやめたので、最近はほんとにたま
にしか読まなくなったし、本になったものを買って読んだのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4366035
マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
で簡単に感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532193079/showshotcorne-22/
お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫)
山崎 元 (著)
だけだったと思うが、彼の書くものは大変に面白く参考になる。
 山崎元の書くものを読むと、勝間和代は、なぜダメかがよくわかる。
 一言でいえば、勝間和代は、証券会社の広告塔、宣伝マシンでしかないのだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4366035
マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
でも指摘したが、経済評論家として偽物である勝間和代が書く、お金を銀行に
預けるななどという投資本は、証券会社の宣伝文句やパンフレットのコピペで
しかないことがよくわかる。
 神田昌典がやっているフォトリーディングなどというインチキ臭い商売の広
告塔をやったのもそうだし、勝間という人はほんとにいい広告塔、宣伝マン、
宣伝ウーマン、宣伝マシン。彼女の「政策」と称するモノも、ちょっと頭のい
い小学生の思いつきレベルだけど、それをはったりで売り込むのは上手だから
ね。
 自覚しているのか、無自覚なのかは知らないが、自分が政治的に利用される
ことには無自覚だろうね。だから、権力側、制度側からすれば使いやすい広告
塔、宣伝マン、宣伝ウーマン、宣伝マシン。

 それと対照的なのが、山崎元。
 山崎さんは、いろんな金融商品や金融サービスを売り込んでくる連中の儲け
のメカニズム、仕掛けの方法、思惑、インセンティブ、技術、詐術などを、淡
々と理詰めで明らかにする。
 それが山崎節。
 読み筋がしっかりしているし、多面的。きっと東大将棋部にいたほど将棋好
きなことが役立っていると、おれは勝手に思っている。
 これも直線的で浅い読みしかできない、アマチュア初級レベルの勝間和代と
は大違い。あれでよく経済評論家を名乗っているなと思うし、そんなレベルの
人間をテレビや雑誌が持ち上げて使っている現状、日本の腐れぶりには暗澹と
なる。

 投資は必ずリスクがあるから、結局はギャンブル性はある。したがって勝ち
負けは仕方ないが、少なくとも、勝間本を読むより、山崎本を読む方が、本筋
の感覚が身に付くことは疑いない。
 というか、勝間本に代表されるカモリーマン本以外のまともな本を読まない
と本筋は身に付かないし、まともな本はいっぱいある。なのに、煽られてカモ
リーマン本に簡単に引っかかるバカが多い。だから、いつまで経ってもカモリ
ーマン。自業自得だけど、かわいそー。
 という構図がよくわかるわけ。

 敵の手の内を知るには、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062820102/showshotcorne-22/
「投資バカ」につける薬 (講談社BIZ) (単行本) 
山崎 元 (著)
もいいと思う。未読だが、アマゾンの素人評から推測できる内容からして、読
んで損はないだろう。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/14/4366035
マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/15/4367672
Re: マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459505
カール・セーガン「悪霊にさいなまれる世界」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!

中村(show)

===
標題: Re: 山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
---
カモられるのはいつでも簡単にできることなんで、他人の
言うことを簡単に信じちゃダメね。
山崎さんの書いているものはそれなりに合理性がある。だ
から、理解でき、信じる。理解できなかったら信じないけ
どね。

--
つばめどん

乳の詫び状(2009/10/28)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 大人の科学マガジン4ビットマイコン、TK-80シミュレータ
---
 これまで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/22/3589653
大人の科学マガジン 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/13/4172371
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル
などで、大人の科学マガジンを紹介したことがありますが、今回も、紹介したい
ものが出ていました。
 アマゾンで買ってくださった人がいて知りました。
 なんと、4ビットマイコンです。本の内容は、マイコンやパソコンの歴史資
料みたいな感じもしますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056054711/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン) (Gakken Mook) (ムック) 
大人の科学マガジン編集部 (編集)
 目次などは、
http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/index.html
4ビットマイコン(GMC-4)
をどうぞ。

 世界初のマイクロプロセッサ4004を作った嶋正利さんのインタビューもある。
 嶋さんの著書「マイクロコンピュータの誕生―わが青春の4004」は紹介した
と思ってたけど、ブログになる前にちょろっとあった。
http://www.asahi-net.or.jp/~Ki4s-nkmr/wabijo76.html
の乳の詫び状(2004/02/27)にある「標題: Lin---s」という記事。
 改めて、リンクをと思ったら、あなた、ひーっ、いま、1万円もする!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400006021X/showshotcorne-22/
マイクロコンピュータの誕生―わが青春の4004 (単行本) 
嶋 正利 (著)
 ま、図書館で借りてください。\(^O^)/
 おれも、これ、昔、若くて金もないころだから、図書館で借りて読みました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453240066X/showshotcorne-22/
次世代マイクロプロセッサ―マルチメディア革命をもたらす驚異のチップ 
(NIKKEI INFOTECH) (単行本) 
嶋 正利 (著)
のほうは、たしか、持ってる。どこにあるか、わからんが。^^;
 CISCやRISCの話もあったと思うし、なぜ、DECのAlphaより、IBMのPOWERプロ
セッサがいいのかとか、速いのかとか、そういう話もあった記憶がある。あれ、
それは聞いた話かな。ま、違ってたら、ごめんなさい。

 嶋さんとは、一度だけ、インテルでお話をさせていただいたことがある。
 というか、学生時代にインテルに押しかけて、そのときに、たまたま嶋さん
が会ってくださったことがある。若くて大バカなおれ。甘っちょろい考えをガ
ツンとやられて、非常にためになったね。
 九大の講義では話したことがあるけど、長くなるので、股の機械に。これば
っかですみません。

 アスキーの遠藤さんも出てるね。遠藤さんからは、亡くなった石田晴久先生
のお別れ会のことでメールを10年ぶり?くらいでもらったけれど、当日、都合
がつきそうになかったので、失礼しました。石田先生、すみません。
 日本のコンピュータの歴史は、遠藤さんが関係者にインタビューしたものが
あって、力作です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756106072/showshotcorne-22/
計算機屋かく戦えり (単行本) 
遠藤 諭 (著)
 お、新装版が出ているのね。だったら、こっちのほうがいいんでしょうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756146783/showshotcorne-22/
新装版 計算機屋かく戦えり (単行本)
遠藤 諭 (著)
 あと、日本のコンピュータの黎明期は、共立出版から出ていたコンピュータ
サイエンス誌「bit」の別冊があったんだけど、書名も思い出せないし、たぶ
ん、もう、入手できないから紹介のための努力もしません。
 おれは、大学のときに図書館で借りて読んだかな。以前も書いたかもしれな
いけれど、おれが最初に勤めた管理工学研究所の吉村社長(当時)の若き日々の
話もあって、面白かった。

 それと、歴代のヴィンテージマシンのことは、圧倒的な写真で迫る
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/22/2651283
John Alderman(著), Mark Richards(写真), 鴨澤 眞夫(翻訳)「Core Memory―
ヴィンテージコンピュータの美」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/23/2654047
Re: John Alderman(著), Mark Richards(写真), 鴨澤 眞夫(翻訳)「Core 
Memory―ヴィンテージコンピュータの美」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113571/showshotcorne-22/
John Alderman(著), Mark Richards(写真), 鴨澤 眞夫(翻訳)「Core Memory 
―ヴィンテージコンピュータの美 (大型本)」
が素晴らしいです。

 大人の科学マガジンに話を戻すと、やっぱり、おれは電機・電子関係の号が
気になりますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056054657/showshotcorne-22/
真空管工作 (Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン) (大型本)
 目次などは、
http://otonanokagaku.net/magazine/vtradio/index.html
真空管工作
 次のは、「ポールセンの針金録音機」というもの。
 こんなものが発明されていたんですね。すごいね。また、それが付録で作れ
るというのも、すごい世の中。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056054363/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.23 (Gakken Mook) (大型本)
 目次などは、
http://otonanokagaku.net/magazine/vol23/index.html
ポールセンの針金録音機

 「電磁石エンジン」は、これ、目次などのページにある動画をみると、ちゃ
んと走るみたいね。
 だから、エンジンなんだろ。
 あ、そうか。\(^O^)/ 最近、検索エンジンとかいって、走らないエンジ
ンが多いから走るのが、新鮮だった。\(^O^)/
 冒頭で、コイルを作ってるね。おれも、小学生、中学生の頃はコイルをよく
作った。モータを作るためじゃなくて、無線のためだけどね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/405605276X/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.21 (電磁石エンジン) (Gakken Mook) (大型本)
 目次などは、
http://otonanokagaku.net/magazine/vol21/index.html
電磁石エンジン

 マニアックな感じがするのが、「平賀源内のエレキテル」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056053561/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.22(平賀源内のエレキテル) (Gakken Mook) (ムック)
大人の科学マガジン編集部 (編集)
 目次などは、
http://otonanokagaku.net/magazine/vol22/index.html
平賀源内のエレキテル

 「ミニ茶運び人形」は、江戸からくりの世界で、ますます、マニアック。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4056048126/showshotcorne-22/
大人の科学マガジン Vol.16 ( ミニ茶運び人形 ) (Gakken Mook) (ムック)
 目次などは、
http://otonanokagaku.net/magazine/vol16/index.html
ミニ茶運び人形

 ほかにもエンジンモノは、いろいろあるし、紹介するのも面倒なので、
http://otonanokagaku.net/magazine/index.html
大人の科学 ラインナップ一覧
をどうぞ。\(^O^)/

 ところで、大人の科学マガジン 4ビットマイコンの目次をみて、TK-80シミュ
レータがあることを知りました。
 調べたら、本も出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756134017/showshotcorne-22/
復活!TK‐80 (単行本) 
榊 正憲 (著)

 作者の榊さんのTK-80のページは、
http://www.sakaki.jp/info/tk80/tk80.htm
TK-80
をどうぞ。
 榊さん、会社をやってます。これがまた爆笑というかとんでもないというか、
楽しそう。
 以下、リンクのみで失礼。
 超大型クローラークレーン(ただしレゴ)には、感心&爆笑。すごいね。

http://www.sakaki.jp/
有限会社 榊製作所
http://www.sakaki.jp/index2.html
有限会社 榊製作所へようこそ
http://www.sakaki.jp/industrial/index.htm
産業用機器
http://www.sakaki.jp/industrial/crane/crane.htm
超大型クローラークレーン(ただしレゴ)
http://www.sakaki.jp/consumer/index.htm
民生用製品のご紹介
http://www.sakaki.jp/consumer/hmvc/hmvc.htm
高機動掃除機
http://www.sakaki.jp/info/index.htm
情報部門
http://www.sakaki.jp/museum/index.htm
榊製作所 資料館
http://www.sakaki.jp/museum/tiger/tiger.htm
懐かしのタイガー計算機
http://www.sakaki.jp/museum/dr-y/dr-yellow.htm
働く車両 ドクターイエロー
http://www.sakaki.jp/armament/index.htm
弊社の防衛力

 こういうすごい人がうじゃうじゃいて、若い世代からもうじゃうじゃ出てこ
ないと日本の未来なんてないよね。
 理系離れが進んで、勝間和代、神田昌典、中谷彰宏などの本を読んで感心す
るバカなカモ、すなわち、カモリーマンばかりじゃ、世界から食われておしま
いだもんね。
 カモリーマンは、勝間和代の言説が、昔からある話の下手なコピペだと気づ
かないのか。彼女は、先輩達のカモリーマンビジネスを忠実になぞってますよ。
いかにも、偏差値優等生的な彼女らしいやり方で。
 偏差値優等生とは、要はバカの婉曲表現ですが、自分の主張を入れようとす
ると、つまみ食いしかできてないから、破綻してるしね。それをはったりでご
まかすんだもんね。
 そういうの、まっとうな大人なら一目でわかるはずなんだけど、わからない
から、カモリーマンとして、カモにされ続けるんですよね。
 日本が滅びてもそれはそれ。歴史の1ページだし、おとめ座銀河団の視聴者
は喜んでくれる。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。

 ほかに、マイコンキットやTK-80の話題が出ていたのは、次のもの。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/14/1908375
桑野雅彦著「はじめての78Kマイコン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/16/2123409
Re: 桑野雅彦著「はじめての78Kマイコン」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/11/3501299
ちょっと知的好奇心
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/14/3690114
Interfaceも買っちゃった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/11/3619794
基盤キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

乳の詫び状(2009/10/25)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ハービー・ハンコックの名曲「バタフライ」、笠井紀美子も
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/22/4647728
KORGのパーカッションシンセ「WAVEDRUM WD-X」は、すごすぎそう\(^O^)/
で、名前を出した、ハービー・ハンコックの名曲「バタフライ」について、公
園橋さんから。

--- ここから ---
中村様

こんばんは。
以前チックコリアのエピソードの時にコメントさせて頂きました
公園橋と申します。ご無沙汰しております。

"Butterfly"が出てきたので、それにちなんで久々にコメントさせて
頂こうと思ったらスパム対策でコメント欄をはずしておられるようなので、
僭越ながらメールで送らせていただきたいと存じます。

Herbie Hancock の Butterfly といえば、1974年の Thrust に収録された
ものが初演ですね。
その後、来日時のライブ版である 洪水(1975年) でも演奏されています。
1995年の Dis Is Da Drum でも新しいアレンジとサウンドで演奏されて
います。(これは結構おすすめです)

非常に音楽的で美しい名曲であり、様々なミュージシャンが演奏して
いますね。日本だと歌手の笠井紀美子さんも歌っています。

また、レコード/CDにはなっていないと思いますが、リー・リトナーの
バンドにウェイン・ショーターがゲストで参加したユニットでも演奏
しています。たしか斑尾のジャスフェスでの演奏だと記憶していますが、
ラジオで放送されたのを録音したテープが当方にあります。ウェインの
独特のソロが印象的な演奏でした。

なお、スラスト(突撃)でAmazonのデータ表記にある
「マイケル・ブレッカー,ロイ・ハーグローヴ」
は間違いですね。スラストの演奏メンバーはヘッドハンターズの演奏
メンバーとほぼ同じで、ドラムがH.メイソンからマイク・クラークに
変わった程度です。(Cafe BIRDさんのページにパーソネルが
記載されていますね)
録音が1974年ですからブレッカーはまだ無名時代ですし、
ロイ・ハーグローブに至ってはまだプロデビューのはるか以前(恐らく
子供だった)の時代です。

以上です。
それでは失礼します。

公園橋
--- ここまで ---

 公園橋さん、詳しい話ありがとうございます。
 公園橋さんは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/29/4031599
チック・コリア、リターン・トゥ・フォーエヴァー、再結成ライブCDとDVD
のコメント欄でコメントしてくださってますね。
 たびたび書きますが、トラックバックもコメントもエロ系のスパムが多くて、
いまは、閉鎖中です。すみませんね。

 そうか、「洪水」にも入ってますね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/30/4032899
Blu-spec CD, ハービー・ハンコック「FLOOD/洪水」
で書いたように、買って聴いてるのにこれに入っているとは思い出せなかった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000ULV3E6/showshotcorne-22/
ヘッド・ハンターズ [Enhanced] [Hybrid SACD] 
ハービー・ハンコック (アーティスト, 演奏), ベニー・モウピン (演奏), 
ポール・ジャクソン (演奏), ハーヴィー・メイスン (演奏), ビル・サマーズ(演奏)
で視聴できる部分は、あのコンガを「クゥーン」と鳴らす部分は入ってないで
すね。
 それと、いま、上記リンクで出るデータは、公園橋さんが書いているように、
ハービー・ハンコック,マイケル・ブレッカー,ロイ・ハーグローヴ
となってるけど、おれが上記ブログのエントリを書いてコピペしたときは、い
ま、上記ブログエントリからまたコピペしたように、
ハービー・ハンコック (アーティスト, 演奏), ベニー・モウピン (演奏), 
ポール・ジャクソン (演奏), ハーヴィー・メイスン (演奏), ビル・サマーズ(演奏)
だったんです。
 ハーヴィー・メイスンが、マイク・クラークなのが正しいわけですね。元か
ら間違っているのに、いまは、もっと間違っているということね。
 とにかく、アマゾンのデータは、けっこう間違ってるので、そんなに信用し
ない方がいいね。特に、録音メンバーであるパーソネルは、信用できないね。^^;

 視聴できるかと思って、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00002649R/showshotcorne-22/
スラスト(突撃)
をみると、視聴できませんね。
 あ、これも、「 ハービー・ハンコック,マイケル・ブレッカー,ロイ・ハー
グローヴ」になってる。しかもですね。さっきもそうだったけど、「ハービー・
ハンコック,マイケル・ブレッカー,ロイ・ハーグローヴ」という文字列全体で
1つのリンクになってるから、アマゾンのデータ的には、「ハービー・ハンコ
ック,マイケル・ブレッカー,ロイ・ハーグローヴ」という人名かグループ名っ
てことですね。
 寿限無じゃないんだから、ますます、データとして腐ってますね。\(^O^)/

  笠井紀美子のバタフライのアルバムは、当時、売れましたね。名盤です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002B5WU7I/showshotcorne-22/
バタフライ 笠井紀美子 ハービー・ハンコック

 あー、 「笠井紀美子 with シダー・ウォルトン・トリオ」だって。もう、
アマゾンのデータ、腐りまくってますね。\(^O^)/
 ジャケット写真のオビには、「 笠井紀美子 with ハービー・ハンコック」
となってるのに、データ入力している奴、そういうことまで気をつけない連中
なんだね。ま、おれは、さすがに上で書いたように、
「バタフライ 笠井紀美子 ハービー・ハンコック」としましたけどね。
 それにしても、アマゾンのこのデータ、どこで入れてるんだろう。
 中国やインドでやってるから、日本語で書いてあってもわかりませんみたい
な話なのか。それとも、世界のどこでやってるにせよ、超低賃金の奴隷として
使ってる連中なので、そんなところまで気をつけるスキルがある連中じゃない
し、仮に気づいてもこんな安い賃金でそんなことまでやってられるかというモ
ラル崩壊状態なので、データはどんどん腐っていくだけということなんだろうか。
 こういう話、年金のデータ入力が腐っていたのとよく似た話じゃないか。
 入力したデータの品質に責任を持つ意識、モラルもなければインセンティブ
もないと、どんどん不良データが溜まっていくだけで、金と時間と労力をかけ
てゴミを増やしているだけなんだよね。
 一見、安くて効率的で生産性が高いようにみえて、中長期では、腐りまくっ
ているというね。
 これも、勝間和代らのバカに引っかかるカモリーマン達の世界と一緒だね。
勝間和代もカモリーマンも、狭い狭い浅い浅い世界でしかものを考えてないん
だもんね。トータルバランスもなければ、部分の寄せ集めが全体ではないこと
も感得できてないんだもん。
 学生時代が20代には、それに気づいてないと、先は真っ暗だね。\(^O^)/

 さて、上記の笠井紀美子のバタフライでは、イントロから聴けるけど、やは
り「クゥーン」という音が聞こえないね。あの「クゥーン」がとってもミステ
リアスなのにね。

 「アイ・ソウト・イット・ワズ・ユー」「バタフライ」「アズ」あたりは、
ジャズ研でやってた曲だね。懐かしい。おれはやってないけどね。^^;
 あ、でも、「アズ」は、やったかも。

 ちょっと体調が変。
 この前、九大に行く前に風邪っぽくて熱が出そうで、医者に行って薬もらっ
てやり過ごして九州に行って、もう直ったつもりだったけど、昨日、今日と急
激に寒くなって、やっぱ、変なので、今日は、もう寝ます。
 などといってるから、基幹物理学、もう2ヵ月近くやってないな。まずいま
ずい。
 でも、ピアノ、教わったこと、おさらいして、もう寝る。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/14/4056567
星崎憲夫、町田茂著、町田茂監修「基幹物理学」(てらぺいあ) 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/27/4325514
基幹物理学、やっと第1章終了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/13/4507960
基幹物理学、やっと第2章終了

乳の詫び状(2009/10/23)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/13/4115774
プログラミング言語本
で、名前を出し、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/16/4368021
やっと出たClojure本、Scala本。ScalaのウェブフレームワークLift本も
で、オライリージャパンの矢野さんが、秋に出るとコメントに書いてくださっ
ていた「Real World Haskell」の翻訳がやっと出ました。
 まだ、アマゾンは予約受付状態ですが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114233/showshotcorne-22/
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング (大型本)
Bryan O'Sullivan (著), John Goerzen (著), Don Stewart (著), 山下 伸夫
(翻訳), 伊東 勝利 (翻訳), 株式会社タイムインターメディア (翻訳)

、気にはしていて、オライリージャパンのサイトをときどきみていたけど、10
月の半ばを過ぎても、まだ予定のままで新刊情報になってなかった。母の3回
忌や九大に行ったりでばたばたして会社を数日休んで、一昨日、会社に行った
ら、現物が矢野さんから送られて来ていました。
 矢野さん、ありがとうございます。
 できたてほやほやで、紙の手触りとインクの香りがとてもいい。これは、電
子書籍にはないよねえ。

 本書は、上記の「プログラミング言語本」や「やっと出たClojure本、Scala
本。ScalaのウェブフレームワークLift本も」で書いたことの繰り返しになる
が、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633573
Peter Seibel著「実践Common Lisp」
で紹介した 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067211/showshotcorne-22/
実践Common Lisp (単行本(ソフトカバー)) 
Peter Seibel (著), 佐野匡俊 (翻訳), 水丸淳 (翻訳), 園城雅之 (翻訳), 金
子祐介 (翻訳)
とコンセプトは似ています。
 世の中、まだまだ、「関数型プログラミングって難しそう」「どうせ、学者
がやってる現場で使えない遊びでしょ」といった印象をもっている人が多いよ
うですね。
 マシンのパワーがないころは、Lispだって遅いと言われてたけど、ネイティ
ブコンパイルが当たり前のLispより遙かに遅い、JavaScript, Perl, Pythonや
Rubyなどスクリプト言語が実用になってるのが現在。
 少々の速さより、書きやすく読みやすくバグが出にくい言語で書いた方が、
生産性が高くていいという世の中にやっとなってるわけです。
 さらにマルチコア、マルチプロセッサが個人レベルでも当たり前になってき
たけれど、副作用のない関数型プログラミングは、それとも相性がいい。
 だから、これまでもたびたび紹介してきて、人気になっているErlangや
Scalaも関数型プログラミングもできるし、Prolog的なパターンマッチもでき
るし、マルチコアをにらんだ機能が入っているなど、いろいろ進化・融合した
言語になっているわけです。当然、Lispもそうですけどね。
 脱線するけど、C++にすら、Lispでは当たり前のクロージャやラムダが入る
んですよ。びっくりですよね。Javaにもクロージャを入れるという話もあるし。
 そんなこんなで、もう、関数型プログラミングは大学の研究室でやってるだ
けじゃなくて、現場でも実用的なメリットがあるよということを、実際のコー
ドで示して、現場のプログラマにもわかってもらおうというのが、「実践
Common Lisp」や今回の「Real World Haskell」です。
 JavaScript, Perl, PythonやRubyといった手続き型(命令型)の言語に慣れて
いると、関数型プログラミングは、ちょっと発想の転換が必要になるところが
あるけれど、実際にやればわかるように、それはちょっとしたことなので、臆
さず挑戦してください。

 Haskell公式サイトは、
http://www.realworldhaskell.org/blog/
Real World Haskell公式サイト
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114231/
をどうぞ。
 昨日、ざっと本書をめくりましたが、実用的なプログラムを書く前半も書き
っぷりがいいと思ったけれど、14章や18章のモナド関係、15章のParsecという
パーサコンビネータの解説、24章の並行マルチコアプログラミング、28章のソ
フトウェア・トランザクショナル・メモリなどは、興味つんつんですね。
 興味津々(きょうみしんしん)だろ。
 はい、そうです。
 Parsecは、
http://www.lab2.kuis.kyoto-u.ac.jp/~hanatani/tmp/Parsec.html
Parsec, 高速なコンビネータパーサ
に翻訳がありますね。
 ソフトウェア・トランザクショナル・メモリ(STM)のことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/29/2672473
注目のコンピュータサイエンス本
でちょっと触れているし、後者は、Wikipediaのリンクを書いていますね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/11/4169022
JVM上新Lisp Clojureのこと, Scalaも
では、Clojureは、ソフトウェア・トランザクショナル・メモリ(STM)を言語レ
ベルでサポートしていることを紹介しています。STMを取り込んだのは、マル
チコアをにらんだ設計ですね。
 Clojureも何度も言及しているけれど、現在は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1934356336/showshotcorne-22/
Programming Clojure (ペーパーバック) 
Stuart Halloway (著)
がバイブルでしょう。

 Real World Haskellについては、まだ、書きたいことがあるけど、今日はこ
こまで。
 これも矢野さんから教わったけれど、山本和彦君が、Haskell本を翻訳して
いて、もうすぐオーム社から出ます。
http://d.hatena.ne.jp/kazu-yamamoto/20091016/1255671399
Haskell本の翻訳書

 それから、Haskellのイベントがあります。詳しくは、
http://hop.timedia.co.jp/
の「へそまがり算法騎士團プレゼンツ Haskellナイト」や
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_091019202637_1.htm
Haskell Night
をどうぞ。
 以前の、Gauche Nightみたいなものですね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/29/1613199
Gauche Night

 ところが、この11/20って、おれ的には都合が悪いんですよね。
 大体、11/19と11/20で、数理システムとFranzのLispセミナーがあるんです。
 いま、
http://jp.franz.com/index.html
に行くと、
2009年度 「2日間みっちり!Lispチュートリアル&事例紹介セミナー」
の募集があるでしょ。もう申し込んだ。\(^O^)/
 詳しい内容は、
http://jp.franz.com/base/seminar-2009-11-20.html
にあります。
 ね、世の中の流れを受けて、Lispも話題は並列Lisp(Parallel Lisp)ですよ。

2009/11/22追記:
 山本和彦君が翻訳していたHaskell本は、めでたく出版されました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067815/showshotcorne-22/
プログラミングHaskell (単行本(ソフトカバー)) 
Graham Hutton (著), 山本 和彦 (翻訳)
です。 詳しくは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/20/4707070
Haskellナイト、Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
をどうぞ。

乳の詫び状(2009/10/22)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: KORGのパーカッションシンセ「WAVEDRUM WD-X」は、すごすぎそう\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/03/4559998
ローランドの電子ピアノ「V-Piano」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/04/4561327
日本の電子楽器といえばコルグ
の関連。

 最近の電子楽器は、ものすごいものがあるね。
 KORGのパーカッションシンセで「WAVEDRUM WD-X」という奴。
 どうすごいかは、
http://www.barks.jp/news/?id=1000053076
叩いて、こすって、ひっかくパーカッションシンセ「WAVEDRUM WD-X」
 こすったり、ひっかくのもできるのがすごいね。
 ハービー・ハンコックの曲で、コンガの皮を叩いて、すぐ指でこすることで、
「クゥーン、クゥーン」という、不思議な音を出していて、非常に印象的な曲
があります。指が乾くと音が出にくくなるので、指先をなめてこすったりする
んです。
 ああいう音も出せるのかな。
 しかし、曲名が出てきません(泣)。
 ああ、出た出た。たしか、「バタフライ」だよ。幻想的な曲なんです。
http://soulbird.blog45.fc2.com/blog-entry-9.html
に書いてあるように、ハンコックのソロもいいです。
 あのパーカッションは、ビル・サマーズだったのか。
 バタフライは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00002649R/showshotcorne-22/
スラスト(突撃) 
ハービー・ハンコック,マイケル・ブレッカー,ロイ・ハーグローヴ,
Herbie Hancock
に入っているのね。今度、まとめ買いのときに、これ、買おうかな。

 はうあ!! パーカッションシンセは、アマゾンでも売ってる。
 売ってるアマゾンもすごいね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002OLK5UI/showshotcorne-22/
KORG / コルグ WAVEDRUM WD-X ( WDX ) 

 おれ、今年のクリスマスプレゼント、これがほしいわ。
 全国にいるおれの彼女。これを買ってくれ。ケンカしないように、みんなで
相談して割り勘でいいよ。
 どこにおるんや、そんな奇特な女。\(^O^)/
 ばかー。言うだけタダや。ひょっとしたら、そういう女が出てくるかもしれん。
 ばかー。そういう女から下手にプレゼントもらってみぃ。「おっとろしかこ
つばい、鮎原さん」になるんやないか。
 そ、そうかもね。^^;

乳の詫び状(2009/10/21)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 綾取り(あやとり)
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/14/4631691
講談社バイリンガル・ブックス、トラッド・ジャパン、ビギン・ジャパノロジー
の続き。
 この中で、綾取りは日本独特なのかと書いたら、きしもとさんからメール。
 九大に行ってたりして、時間がなかったので、遅くなってすみません。

--- ここから ---
中村様、きしもとと申します。コメントにはログインが必要なようなのでメー
ルで。

> 折り紙で思い出したが、綾取りは、日本独特なの?
折り紙は英語でも Origami ですが、綾取りは String figure ですね。
--- ここまで ---

 ブログにコメントするには、ログインが必要なのではなくて、いま、コメン
トできないようにしているんです。トラックバックも禁止しています。
 エロサイトのスパムが1日200通くらい来るから。この前、こっそりどうなっ
てるか、トラックバックやコメントも開放してみたら、20通くらいは来てるの
で、また閉めました。
 ブログにもスパムフィルタは装備されているんですが、ASAHIネットのスパ
ムは、投稿者の名前を削除対象にできないのが弱点で、それでだめなんです。

 さて、本題。
 string figureで検索したら、すごいね。
 ウィキペディアにはもちろんあるし、
http://en.wikipedia.org/wiki/String_figure
String figure
 リンク集の
http://www.alysion.org/string.htm
WWW Collection of Favorite String Figures
もある。
 国際あやとり協会もある。
http://www.isfa.org/isfa.htm
International String Figure Association
 しかも、日本支部もある。
http://www.isfa-jp.org/
国際あやとり協会
 ちゃんと英語の本もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/048620152X/showshotcorne-22/
String Figures and How to Make Them (Master String Figures) (ペーパー
バック) 
Caroline F. Jayne (著)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/14/4631691
講談社バイリンガル・ブックス、トラッド・ジャパン、ビギン・ジャパノロジー
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770028415/showshotcorne-22/
イラスト日本まるごと事典 【改訂第2版】 (講談社バイリンガル・ブックス)
(ペーパーバック) 
インターナショナル・インターンシップ・プログラムス (著)
を買ったんですが、あやとりは載ってますね。伝承遊びとして。ほかに、お手
玉、だるま落とし、けん玉、紙相撲、じゃんけん、折り紙が載っています。
 折り紙は,何ページも使って、いくつか折る例が載っています。
 きしもとさん、ありがとうございました。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: スパコン・セミナーin九州
---
 九大に行ってきました。
 というわけでもないのですが、九州大学情報基盤研究開発センターのスーパ
ーコンピュータのセミナーがあります。
 スパコン・セミナーin九州〜ビジネスチャンスを創出するシミュレーション
〜というものです。
 詳しくは、
http://www.cc.kyushu-u.ac.jp/news/Oct01.html
スパコン・セミナー in 九州
をどうぞ。
 これ、例によって書くといってまだ書いていない、東レの科学講演会で聴い
た計算科学の世界ですね。

 おそらく話に出てくるマシンは、
http://japan.internet.com/webtech/20090519/1.html
日立、九州大学にてスーパーコンピュータ「SR16000」を稼働開始
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0905/19/news079.html
九州大学情報基盤研究開発センター、スパコンシステムを刷新
http://www.rbbtoday.com/news/20090519/59930.html
日立、スーパーテクニカルサーバ「SR16000」が九州大学スパコンとして稼働
開始
で出てくる日立のSR16000モデルL2なんでしょうね。

http://www.cc.kyushu-u.ac.jp/
九州大学情報基盤研究開発センター
をみると、
http://el.cc.kyushu-u.ac.jp/events/info/20091007/
iPhoneによる高等教育の変革
というのがあったんですね。
 九大は、もう、Macintoshだらけです。
 学生に使わせる共用マシンは、ほとんどそうみたいですよ。図書館の共用マ
シンは全部そうでしたし。
 iMacがほとんどでしたが、結局、性能と使いやすさの割に安いというのがポ
イントのようですね。
 Intel Mac大成功という話ですね。

乳の詫び状(2009/10/17)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 小倉城のゆるキャラ登場、門司のじーも君も小倉城まつりに来る!
---
 この前、門司で母の3回忌をやって、暇を盗んで、門司港に行ったんです。
じーもグッズを買いに。でも、それを書くには時間がないんで、とりあえず、
次の話だけ。
 このままじゃ、もう今日のイベントは過ぎているし、明日のイベントにも間
に合わなくなるから。

 ゆるキャラ専門のスパイ、りぼんさんから。
--- ここから ---
大変です大変です!
中村さんっ!!

ついにとうとう満を持して
小倉城がゆるキャラ界に進出だそうです!

http://www.kokurajo.jp/profile.php
--- ここまで ---

 おお、りぼん、報告を待っておったぞ。
 ほほぉ、北九州市のシンボルの1つである小倉城にもゆるキャラか。

http://www.kokurajo.jp/index.php
小倉城のゆるキャラのページ

 まだ、名前がないから、募集中だって。
http://www.kokurajo.jp/name.php
ぼくに名前をつけて!

http://www.kokurajo.jp/info.php
お知らせ
の
http://www.kokurajo.jp/info.php?p=20091016
10/16には、
--- ここから ---
10月17日(土)18日(日)小倉城まつりに初登場!18日はゆるキャラの友達が
お祝いに来てくれるよ!!

18日の(日)に門司区のじーも、FMkitaQ Qちゃん、環境ミュージアムから未
来ホタル、熊本城からひごまるくん達が小倉城に遊びに来てくれるよ!! みん
なも一緒に遊ぼうね!!
--- ここまで ---

 もう17日は終わったが、18日は、
--- ここから ---
13:00-13:30 お祝いに駆け付けてくれたお友達と一緒にステージに登場しま
す。
--- ここまで ---

 ここで、門司のゆるキャラで、おれのおかげ(爆)で全国的に有名になった、
じーも君も来るんだね。
 明日、九州に移動するけど、こんな時間に小倉城には行けません。
 小倉城まつりに行ったら、どなたか、報告お願いします。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/30/4606961
じーも君のグッズが来たーーーーーーーーーー\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609419
Re: じーも君のグッズが来たーーーーーーーーーー\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/21/4314961
じーも君は、門司に上陸してすでに10年!\(^O^)/

乳の詫び状(2009/10/16)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ザ・テレビ欄0 1954-1974
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/10/4503373
ザ・テレビ欄シリーズ
で紹介した、ザ・テレビ欄シリーズの最終巻、第3巻が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904376102/showshotcorne-22/
ザ・テレビ欄0 1954~1974 (単行本(ソフトカバー)) 
テレビ欄研究会 (著)
 「ザ・テレビ欄シリーズ」で紹介したときは、第2巻のオビの画像から、第
3弾1958〜1974と書いたけれど、実際には、1954から1974になったんですね。

乳の詫び状(2009/10/15)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 回路図エディタBSch3V, 珠玉の電気回路200選、電子回路シミュレータLTspice
---
 アマゾンで、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789812375/showshotcorne-22/
回路図エディタBSch3V―マウス操作で簡単回路図作成 (単行本) 
能登 尚彦 (著)
が売れていて、いろいろ思い出した。
 回路図エディタBSch3Vといえば、20年以上前からおれのファンでかつイラス
トレータの岡田信子さんの夫、岡田仁史さんが作った優れもの回路図エディタ
ではないか。たしか、以前紹介したようなと思って検索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/12/27/191750
水魚堂カレンダー&回路図エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/18/2638741
日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)、水魚堂
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
にありました。
 2009/03/11の「電子工作、回路図エディタ、基板エディタ」では、勝間和代
が知的生産とはほど遠いことを指摘してますね。我ながら偉いな。
 改めて書くと、岡田夫妻のウェブが、
http://www.suigyodo.com/index.htm
水魚堂ホームページ
 妻の岡田信子さんのページが、
http://www.suigyodo.com/tlg/index.htm
Twilight Gallery
 夫の岡田仁史さんのページが、
http://www.suigyodo.com/online/index.htm
水魚堂 ONLINE
 回路図エディタBSch3Vのページが、
http://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm
水魚堂の回路図エディタ

 以前、売れていて、つばめどんが好きそうだなと思っていながら、紹介し忘
れていたのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001CL8UBW/showshotcorne-22/
世界のエンジニアが生み出した『珠玉の電気回路200選』 (雑誌) 
EDN Japan (著, 編集)
 「珠玉の」と来ると、名曲集、名言集といった文芸的なものの枕詞に思うけ
れど、電気回路ですからね。なんか、すごそうでしょ。EDN Japanのお墨付き
だし。
 EDN Japanのサイトは、
http://ednjapan.rbi-j.com/
EDN Japan
です。

 そこにある
http://ednjapan.rbi-j.com/issue/2009/10/47/5500
マルチプロセッサのアーキテクチャ
を読んで思い出したが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/02/4555619
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621325
竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048679880/showshotcorne-22/
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで (大型本) 
Maurice Herlihy (著), Nir Shavit (著), 株式会社クイープ (翻訳)
 Javaで書いてあるからわかりやすいというのは、後半であって、前半の理論
のところは、難しいです。ロック無しでどこまで行けるかをいろいろ理論的に
やってるんです。おれ、頭が悪いから、頭が痛くなって、テキトーに飛ばしま
した。\(^O^)/

 そういえば、FPGAじゃなくて、PLDの本も売れてましたね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789834492/showshotcorne-22/
VHDLとCPLDによるロジック設計入門―現実のハードウェアとシミュレーション
で豊富な実例を学ぼう! (Design wave basic) (単行本) 
中 幸政 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789849058/showshotcorne-22/
ロジック回路設計はじめの一歩―徹底図解 VHDLによるPLD/FPGA活用のための 
(トランジスタ技術SPECIAL for フレッシャーズ) (単行本) 
トランジスタ技術SPECIAL編集部 (編集)
ですね。
 新人さんかなとも思い、がんばれー!と思いました。

http://ednjapan.rbi-j.com/issue/2009/5/24/3908
高速化が進むSPICEシミュレータ
を読むと、特にコラムを読むと、ソフトよりハードのほうが大変な気がするね。
 ほんとに現実の物理世界を相手にしているから、熱や電磁界やら、論理だけ
では通用しないもんね。あ、ソフトも人間や社会相手なら、論理だけでは通用
しないから、大変か。^^;
 これで思い出したのが、これも以前売れていた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789836312/showshotcorne-22/
電子回路シミュレータLTspice入門編―素子数無制限!動作を忠実に再現! (ツ
ール活用シリーズ) (単行本) 
神崎 康宏 (著)
 LTspiceは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/14/3576453
RとCは如何にして決まるか、または、いからし説は正しかったのか
で言及していますね。

 おお、サイドチャネル攻撃(サイドチャンネル攻撃)の記事もありますね。
http://ednjapan.rbi-j.com/issue/2009/10/47/5503
リーク電流は「暗号」まで漏らす?

 あと、アマゾンの関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769204779/showshotcorne-22/
研究室ですぐに役だつ電子回路―“少ない予算で手づくり”回路!実験装置の
ヒント集 (単行本) 
阿部 寛 (著)
は、よさげな感じ。
 目次などは、工学図書にありますね。
http://www.kougakutosho.co.jp/book4/477.htm
研究室ですぐに役だつ電子回路
をどうぞ。

乳の詫び状(2009/10/14)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 講談社バイリンガル・ブックス、トラッド・ジャパン、ビギン・ジャパノロジー
---
 講談社バイリンガル・ブックスというシリーズがあるんですね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770027826/showshotcorne-22/
対訳:英語で話す日本経済Q&A (講談社バイリンガル・ブックス) (ペーパーバ
ック) 
NHK国際放送局経済プロジェクト (著), 大和総研経済調査部 (著), NHK情報ネ
ットワークバイリンガルセンター (翻訳), 翻訳情報センター (翻訳)
を買ってくださった人がいて、初めて知りました。
 でも、これと
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770040652/showshotcorne-22/
英語で話す日本経済 Q&A 【講談社バイリンガル・ブックス】 (新書) 
日本経済プロジェクト (著)
は、どう違うの?
 判型やページ数、出版年が違うけど、内容的にはどう違うんでしょうか。
 それはともかく、「講談社 バイリンガル ブックス」でアマゾンを検索し
たら、90件も出たから、そんなに出ているシリーズなんですね。売れている順
にソートしたら、現在のベスト5は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770023456/showshotcorne-22/
英語で話す「医療ハンドブック」 (講談社バイリンガル・ブックス) (新書)
黒田 基子 (著), 東京海上記念診療所
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770024029/showshotcorne-22/
武士道 (講談社バイリンガル・ブックス) (ペーパーバック) 
新渡戸 稲造 (著), 須知 徳平 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770028415/showshotcorne-22/
イラスト日本まるごと事典 【改訂第2版】 (講談社バイリンガル・ブックス)
 (ペーパーバック) 
インターナショナル・インターンシップ・プログラムス (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770027044/showshotcorne-22/
英語で話す「日本」Q&A 【増補改訂第3版】(講談社バイリンガル・ブックス)
 (単行本(ソフトカバー)) 
講談社インターナショナル (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770023790/showshotcorne-22/
茶の本 (講談社バイリンガル・ブックス) (ペーパーバック) 
岡倉 天心 (著), 浅野 晃 (翻訳), 千 宗室
です。

 英語で話す「医療ハンドブック」が一位なのは、わかりますね。命綱ですよ
ね。
 ぼくの高校の同級生で阿南君がいるんですが、彼は、土木屋で、若い頃から、
ダムや港などを建設するために、発展途上国に長年行ってます。日本と国交を
結ぶ前にブータンでダムを造ったりもしました。このときの話が爆笑なんだけ
ど、書いたかもしれないし、いま、書くには長いのでパス。
 阿南君、高校時代、英語はからきしダメだったのに、海外に行くようになっ
てしばらくして日本に戻ってきたときに連絡があり、会って酒を飲んだら、英
語ぺらぺらになっててびっくり。
 なぜかというと、彼が行ってたところは、会話での聞き間違いは、文字通り、
生死に直結することが多いから。必死なのであっという間に身に付くそうです。
 たとえば、道を訊ねて、右と左を聞き間違えたとするじゃないですか(さす
がにrightとleftは聞き間違えないとは思うけど例として)、間違った道を行く
と、そっちはゲリラが支配している地域だったりするわけです。
 だいたいさ、彼の行く工事現場は軍隊の護衛や傭兵の護衛付きが多いんです。
橋や港は、軍事的にも重要だから、狙われやすいからね。
 タリバンをいったん追い払ったあとのアフガニスタンにも、破壊された橋を
復旧するのに行ってたけど、写真をみせてもらったら、現地で雇った傭兵と一
緒に写ってるの。その傭兵たちは、自動小銃を持ったり、バズーガを持ったり、
映画のランボーみたいな格好をしてる。こっちは、映画じゃなくて現実だけど。^^;
 アフリカのコンゴだったかな。旧フランス領に行ってたときは、フランス語
も日常会話はできるようになったそうな。そこも、政府が支配している地域と
ゲリラが支配している地域があるから、聞き間違えるとアウトらしい。

 これも書いたかも知れないけど、プロレスのジャイアント馬場が、英語がで
きないけど、力道山から、体一つでアメリカに武者修行に放り出されて、3ヵ
月でぺらぺらになったし、読み書きもできるようになったのと一緒ね。
 最初のうち、英語ができないから契約書もわからずにサインしていたけれど、
カモられていることに気づいて、必死で勉強してちゃんとギャラがもらえるよ
うになったと。次の試合会場に行く交通手段の手配も宿の手配も全部自分でや
らないといけないから、英語ができないじゃ、死ぬだけだもんね。
 そういう環境に置かれれば、人間、なんとかなるってことですね。なんとか
ならない人は、野垂れ死にするから、おれの英語勉強法なんて後から語ること
ができないわけだし。

 で、「医療ハンドブック」の話。阿南君、病気の名前もよく知ってました。
寄生虫の名前、その土地の風土病の名前、その土地で罹りやすい病気の名前、
特効薬の名前,治療法の名前なども。
 これも阿南君から聞いた話。
 彼、インドネシアで暴動が起きて銃撃戦になったときに現場にいて、命から
がら日本に帰ってきて、おれが心配していたから、会って酒を飲んだ。そのと
きに聞いた話だと、インドネシアで病気になったら、日本大使館ではなく、オ
ーストラリア大使館に行けと。
 なぜか。日本大使館にも医者はいるけど、大使館関係者以外の日本人は相手
にしてないんだって。日本大使館にいる医者は、あくまで大使館関係者のため
にいるんだって。ふざけるなと思うけど、日本大使館の常識はそうらしい。
 一方、オーストラリア大使館。オーストラリアは地理的にインドネシアと近
いから、かなりオーストラリアの業者がやってきて商売をしていて、彼らは病
気になったら、オーストラリア大使館の医者に診てもらえるそうな。
 日本大使館的な常識からすれば、大使館関係者以外のオーストラリア人の診
察もする時点で驚きだろうが、もっと驚きは、日本人も診察してくれること。
 設備もインドネシアの町医者よりずっといいから、病気になったら、オース
トラリア大使館に行け。日本大使館は当てにならんと。こういうことらしいで
す。
 すごいね、日本って国は。在外邦人の命をロクに守る気がないのかな。
 で、阿南君。オーストラリア大使館で診てもらったとき、医者がカルテに書
いた薬が違うんじゃないかと思って、この病気ならあの薬のほうが、おれには
合ってるからそっちにしてくれと言って、希望の薬を出してもらったそうな。
 おお、英語でそういうことまでわかって、交渉できるのかと、びっくりした。
 おれにとって、いまの阿南君は、ゴルゴ13です。\(^O^)/

 「イラスト日本まるごと事典」は、注文してみました。あと、気になったの
は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770023618/showshotcorne-22/
英語で話す「雑学ニッポン」Q&A (講談社バイリンガル・ブックス) (ペーパ
ーバック) 
素朴な疑問探究会 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770020821/showshotcorne-22/
英語で話す「日本の心」―和英辞典では引けないキーワード197 (講談社バイ
リンガル・ブックス) (ペーパーバック) 
『英文日本大事典』 (編集)
ですね。
 今度、まとめて本を注文することがあったら、注文するかも。

 関連した話題。
 さっき、たまたま観たのが、MHKの英語で日本を紹介する
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/trad/
トラッド・ジャパン
 今回は、折り紙がテーマでした。
 ガイジンがびっくらこくのもわかるな。
 そういえば、折り紙工学のことも書こうと思ってて、そのまま。
 先月、東レの科学講演会に行ったら、面白かったんです。折り紙工学の話も
いろいろ出ました。人工衛星のソーラーパネルの折りたたみ方に折り紙の技法
が使われている話は知っていたけど、ほかにもいろんなところに役に立つんだ
なと思いました。これも股の機械に。

 折り紙で思い出したが、綾取りは、日本独特なの?
 この前、地下鉄で前に座ってた女子中学生かな。二人で綾取りを始めて、お
お、これはガイジンさんが見たら、クリビツテンギョウではないかと思って眺
めていました。
 「どれどれ、おじさんも一緒にやっていいかな」と近づくと、快く受け入れ
てくれたので、綾取りで、鳩を出したり、ウサギを出したり、スプーンを曲げ
たり、美女を出したりしたので、大変に喜ばれました。
 お前ができるわけねえだろ。
 はい、そうです。\(^O^)/

 あ、トラッド・ジャパン・ミニというのもあるね。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/trad/mini.html
トラッド・ジャパン・ミニ

 折り紙の回が載っているテキストは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002NVLZN0/showshotcorne-22/
NHK テレビ Trad Japan (トラッドジャパン) 2009年 10月号 [雑誌] (雑誌)
ですね。
 CDもいっぱい出ているけど、DVDも出てるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395079/showshotcorne-22/
トラッドジャパン 1[DVD] (単行本)
 ピーター・バラカンさんの
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/japanology/index.html
BEGIN Japanology(ビギン ジャパノロジー)
も、遅くまで起きているか、早く寝すぎて目が覚めたときにやっていれば、た
まーに観るけど、日本のことを思いの外深く紹介していて面白いですよね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/08/4619991
出版事情
の続き。

===
標題: Re: 出版事情
---
> http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/30/news009.html
> 相次ぐ出版社破たん、出版不況を抜け出す術はあるか
> は、長浜淳之介さんによる力作の報告だね。
>  府中の分倍河原にあった分倍河原書店も最近なくなって、あとは、牛丼の松
> 屋と焼鳥屋になっちゃったもんね。

 札幌の久住書房も移転しました。競合店が無い地域に移転して商売を続けると
いうことです。二三度行った事があって、変なフェアーなどが行われていて良い
書店だと思っていたけど、移転先が分かりません。とほほ。

 思うに、自宅に本が無い家庭が増えすぎていて、親の読書レベルが子供に影響
し、文盲文化が生まれているような気がするのよね。字が読めても文章が読めな
い。こうした人ってネットに多くて、テキストでしか判断しない。てにをはの違
いによるコンテキストの違いが理解できないから、暗喩が使えないし、暗喩を理
解できない。下手をすると比喩も理解できない。何かと言えば「バカ」とか「死
ね」でしょ。小学生レベルの罵倒言語しか持てないのも情けない。

 30代の大人が使う言語とは思えないほどの幼稚さが透けて見えるような罵倒す
らある。シニカルな表現すら直截に受け取って「そうじゃないでしょ」などと大
意を理解しない反論で応じる輩も多い。

 一時期流行した文の引用で細切れにして批判する方法があるけど、引用した部
分が枝葉末節で本旨とは無関係な部分だったりすると、その批判者の知的レベル
を疑うことになります。で、結構こうした知的レベルが疑われるレベルの人って
多いのよね、というのが実感。だから発言した趣旨とは無関係な部分を鬼の首を
とったような勢いで「どうだ、参ったか」とばかりに主張する。でも、そうした
批評方法で本旨を汲み取れない内容の場合、相手にする事すらうんざりするわけ
ですよ。残念なことに、そうした人がすこぶる増えつつある。まぁ森喜朗やら麻
生太郎のような、幾分おつむに問題がある人でも総理大臣になれる、という国だ
から仕方がない事なのかも知れないけど。

 私、語彙が少ないので、未だに辞書が手放せません。さすがに国語辞典ではな
く漢和辞典のお世話になる方が多いのですが、最近は古語辞典などにもお世話に
なる事も増えつつあります。自分が無知だという事を齢五十を過ぎて特に感じる
次第。

-- 
たま@無精庵

===
標題: Re: 出版事情
---

>  札幌の久住書房も移転しました。競合店が無い地域に移転して商売を続けると
> いうことです。二三度行った事があって、変なフェアーなどが行われていて良い
> 書店だと思っていたけど、移転先が分かりません。とほほ。

ここでしょうか?
久住書房
http://www.kusumishobou.jp/
札幌市厚別区大谷地東3-3-20 CAPO大谷地(地下鉄東西線大谷地駅隣接)

---
Tatsuya

===
標題: Re: 出版事情
---
ローカルな話題なので・・・。

そうなんですよね、琴似の久住書店さん移転なのですよね。

ユニークな本屋さんでありました。
琴似の町に愛された本屋さんでありました。

地下一階の古本兼cafeに久住さんの精神は残っていると思いつつ。
大谷地であのスタイルの書店が成功するここと祈ります。
心配は入居するショッピングプラザがいつも閑古鳥が啼いている
ことかな・・。

琴似=札幌の古い町
大谷地=総合大学に隣接した札幌の新しい町

大谷地まで行く機会はなかなかないのですが、いつかのぞいてみた
いです。

FAT'N

===
標題: Re: 出版事情
---
> 札幌の久住書房も移転しました。競合店が無い地域に移転して商売を続け
るということです

 テレビでちょっとみました。久住書房は、以前もテレビで見たことがあって、
地域でがんばるユニークな書店という紹介のされ方。たしか、中学生のための
本のコーナーを作って、中学生たちの本の相談にのってたと思ったけど。本好
きを育てるということだったと思ったけどな。もう3歩歩いたから忘れた。

>字が読めても文章が読めない。
>テキストでしか判断しない。
>暗喩が使えないし、暗喩を理解できない。下手をすると比喩も理解できない。

 これは勝間和代ですね(笑)。データ処理的読解力しかない。データ処理的読
解力のスピードを速読術、フォトリーディングなどというインチキくさいもの
で鍛えても意味なし。字面を読むだけなら、コンピュータのほうがはるかに上。
 だから、勝間和代は、「針の穴から覗いて、蚤の脳で考える」レベルにしか
ならない。そんな奴の信者になってる連中は、下手な手品で人を騙しているイ
ンドのサイババを信じる連中と一緒。
 暗喩は、まだ、人間しかわからない。人間としての強み、そういう力をつけ
ないと、人間としての尊敬は得られないし、金を稼ぐことに限定して考えても、
奴隷として安く買い叩かれるだけ。
 勝間的な世界、カモリーマンビジネスでいうスキルは、奴隷としてのスキル
が大半。世の中の流れは速い。スキルを上げたつもりが、コンピュータに駆逐
されるスキルじゃ、奴隷にしかなれない。食物連鎖の最底辺に落ちて餌になる
だけ。
 コミックモーニングに載ってた、勝間が提唱する男女共同参画のための政策
と称するモノは、男女を問わず、食物連鎖の最底辺に叩き落とす公算が高い。
 自分で自分の墓を堀る話になる。はったりでみんなをだまくらかして墓堀り
させてるのが、勝間だって気づかないのかな。
 ま、まず、勝間自身が気づいてないからね(爆)。彼女は、政治的利用に関し
ても鈍感。ま、グーグルを便利だから使ってますという程度の頭だから、しょ
うがないけれど。
 そんなのが持て囃されるんだから、ほんと、いまの日本は、すごいと思うよ。
 基本的な教養というか、健全な社会常識というか、そういうものが根こそぎ
壊れてるよね。
 右翼や保守の連中が、日本の伝統に回帰しろと吠えるのも道理。
 左翼や革新の連中だって、ここまで基本部分が壊れてちゃ、革新もなにもあ
ったもんじゃないからね。

関連:
 サヴァン症候群の人が、比喩がわからない話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/08/319426
右脳、左脳は迷信。ドロドロ血、サラサラ血も迷信
をどうぞ。
 勝間和代が推奨していたフォトリーディングのインチキ性については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/27/4459505
カール・セーガン「悪霊にさいなまれる世界」
をどうぞ。
 勝間和代が、フォトリーディングの商売をしている神田昌典に広告塔として
うまく使われている話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/22/4198374
Re: 勘弁してほしいなあ
にある2チャンネルのリンクをどうぞ。政治的利用に対する彼女の鈍感さなら、
さもありなん。
 ま、なんといっても、TBSの情熱大陸で、子供に、「食べ物は1円当たりの
カロリーが高いものを選べ。それが経済的なものの考え方だ」と教えていると
自慢げに話していた時点で、すでに経済評論家としてだけではなく、母親とし
ても終わってますけどね。

 ついでに、ちょっとだけ。
 上記「カール・セーガン「悪霊にさいなまれる世界」」の最後に紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569706452/showshotcorne-22/
なぜ宇宙人は地球に来ない? (PHP新書) (新書)
松尾 貴史 (著), しりあがり 寿 (イラスト)
を読んだ。
 名著です。松尾貴史は、才人とは思っていたけれど、文才も素晴らしい。内
容もいいが、なにより、まず、文章がいい。残りは股の機械に。

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: がびーん、竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』、予約終了(泣)
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621325
竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
の続き。

 母の3回忌が無事終了。ほっとしつつ九州から帰ってきて、そろそろ本を予
約しようかと思ったら、なんと、12月に復刊される
竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
は、bk1では、もう予約終了です。予定数がなくなったということなんでしょ
うか。追加予約はないんでしょうか。
 なんにしろ、がびーんです。
 ま、オリジナルをもっているので、どうでもええわ。\(^O^)/
 竹内郁雄ファン、コレクターとしては、イチジクたるものがあるけど。
 忸怩な。
 はい、そうです。

 ついで。
 じーも君の本場、門司港のじーもグッズは、やっぱりひと味違ったよ。
 時間があれば、そのうち。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: グリーンET技術者養成講座 in 熊本
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/01/4554248
QUESTのリアルタイムOS講座
とも、関連かな。
 メール丸ごと転載しておきます。

--- ここから ---
みなさまへ

 財団法人九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)です。
 平素より大変お世話になっております。

 本日は、「グリーンET技術者養成講座 in 熊本」
  についてお知らせいたします。

EcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEco
Eco                             Eco
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EcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEcoEco

環境問題への関心が高まり、低炭素社会にむけての活動が各種なされ
ています。
IT/ICT分野ではグリーンIT/ICTという言葉のもと、IT/ICTによる省電
力化への取組みが多方面で行われています。
実際にエネルギーを消費するものは「モノ」であり、モノが消費する
エネルギーを管理・制御することが重要となります。

そのためにIT/ICT技術を使います。「モノ」自体のエネルギー消費の
制御・管理をITで行う時、組込みソフトウェア(ET:Embedded Tech
nology)は大きな役割を果たします。

ETはさまざまな機器、サービスに大きな役割を現在担っています。
この低炭素社会へのIT/ICT、ETの貢献はこれからであり、九州のET技
術者のスキルアップ、新規分野(グリーンET:環境エネルギー技術)
へ参入するには絶好のチャンスです。

グリーンETという新規分野への参入へはあらたな知識が必要であり、
その修得にむけた支援を行います。


日時:平成21年10月28日(水) 14:00 〜 17:10 (交流会有)
会場:熊本県民交流館 パレア

pgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpg< プログラム >pgppgpgpgpgpgpgpgpgpgpg

13:30 - 14:00 受付

14:00 - 14:10 開会の挨拶
    福田 晃 教授  九州大学大学院システム情報科学研究院)
            NPO QUEST理事長/Es-Kyushu理事

14:10 - 15:30 招待講演 「情報通信とエネルギーの情報化技術(仮)」
    岡部 寿男 教授 京都大学 学術情報メディアセンター

15:30 - 15:45 休 憩

15:45 - 16:45 招待講演 「お客様の環境活動を支える GREENSOLUTION
               のご紹介」
    濱口 聖児 氏  富士電機システムズ 株式会社
             オートメーション事業本部 
              社会環境システム統括部 マネージャ

16:45 - 16:55 休 憩

16:55 - 17:10 招待講演 「 植物工場プロジェクトの紹介 」
    中川 博文 氏  テイラーズ熊本 株式会社 代表取締役

17:10 - 17:30 移 動

17:30 - 19:00 交流会 タパス 三年坂店
         http://www.hotpepper.jp/strJ000033618/
         参加費:3,000円(領収書発行)
pgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpg

主催:九州地域イノベーションパートナーシップ ITパートナー事務局事業
後援:熊本県、ES-KUMAMOTO、九州IT経営応援隊、ES-Kyushu

---------------<   参加お申込みについて   >------------------

平成21年10月21日(水)17:00までに,下記の「参加申込みフォーム」に必要
事項を記入し、ITパートナー事務局宛に電子メールでお申し込みください。
(参加無料/交流会有料)

電子メール宛先 it-partner@isit.or.jp

---------------< 参加申込みフォーム(熊本会場)>------------------
お 名 前 :
役   職 :
所   属 :
住   所 :
電   話 :
E-mail:
交 流 会 : 参加 ・ 不参加  (不要な方を消してください。)
イベント名 : グリーンET技術者養成講座 in 熊本
---------------------------------------------------------------------

※上記の個人情報は本セミナーの管理運営以外の目的には使用いたしません。
先着順です。会場定員を超えた場合はお断りする場合もありますので予め
ご了承ください。

ご案内のチラシはこちらからダウンロードできます。
http://www.es-kyushu.jp/doc/2009/grenn_et2009_kumamoto_.pdf

■お問い合わせ先
ITパートナー事務局((財)九州先端科学技術研究所内 ) [担当: 犬塚]
Phone: 092-852-3460/Fax: 092-852-3455
E-mail: it-partner@isit.or.jp

■本セミナーの最新の情報
下記Webページにて本資料をダウンロードすることができます。
http://www.es-kyushu.jp/

-----------------< 今後のセミナー開催予定 >----------------------
●「グリーンET技術者養成講座」の開催予定
  平成21年10月21日(水)熊本市(熊本県民交流館 パレア)
  平成21年12月 3日(木)長崎市(長崎総合科学大学)
  平成22年 2月 4日(木)福岡県内

●「プロダクトライン普及研究会」の開催予定
  平成21年10月29日(木)大分市(大分第2ソフィアプラザビル)
  平成21年11月27日(金)長崎市(佐世保情報産業プラザ)
  平成21年12月18日(金)宮崎市内

   ※詳細は http://www.es-kyushu.jp/ に随時掲載します。
--------------------------------------------------------------

※このメールは、(財)九州先端科学技術研究所のメールマガジン
 システムを使用して配信しております。

 配信の登録・変更・停止の手続きは、下記アドレスのフォームより
行ってください。

   → http://www.isit.or.jp/magazine/form.html

--------------------------------------------------------------
--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: プロダクトライン普及セミナー in 大分
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621324
SEA九州 特別セミナー「ソフトウェアプロダクトラインの神髄
で紹介したばかりなのに、また、ソフトウェアプロダクトラインのセミナーの
案内が来ました。
 九州地域組込みシステム協議会(ES-Kyushu)も協賛してるのね。
 メール丸ごと転載しておきます。

--- ここから ---

みなさまへ

 財団法人九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)です。
 平素より大変お世話になっております。

 本日は、「プロダクトライン普及セミナー in 大分」
  についてお知らせいたします。


qPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPL
qPL                           qPL
qPL    プロダクトライン普及セミナー in 大分    qPL
qPL      ソフトウェア再利用の新思想        qPL
qPL     「プロダクトライン」への招待        qPL
qPL                           qPL
qPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPLqPL

開発資産の再利用はQCDを改善するうえでもっとも効果的な手段です。
しかし,さまざまな顧客に対して継続してソフトウェアシステムを開発
・提供していると、同じような機能を備えた、同じような目的のシステ
ムであるにも関わらず、顧客要求の微妙な違いから多くのバリエーショ
ンが生じ、思うように再利用が進まない経験はないでしょうか? 

「ソフトウェアプロダクトライン」はこうした問題に対応し得るソフト
ウェア再利用の方法論です。

ソフトウェアプロダクトラインは、自社製品群を鳥瞰し,自社製品群の
「ちがい」を明確に捉え、自社製品群を包括する「つくり」を定め、開
発資産の大域的再利用を図る開発思想です。

本セミナーは、ソフトウェアプロダクトラインの普及を目的に、同一内
容のセミナーを大分、長崎、宮崎の3県で開催し、ソフトウェアプロダク
トラインの基本的な考え方と方法論について紹介します。


日時:平成21年10月29日(木) 11:00 〜 16:45
会場:大分第2ソフィアプラザビル2F、ソフィアホール(ホール会議室A)

pgpgpgpgpgpgpgpgpgpgpg< プログラム >pgppgpgpgpgpgpgpgpgpgpg

10:30〜11:00 受付
11:00〜12:30
 演 題:『プロダクトライン開発の考え方』
 講 師: 中西 恒夫(九州大学・准教授)

  プロダクトラインソフトウェア工学の基本的な考え方を解説します。
  特に、製品の「ちがい」を見える化する相違性モデリング、さらに
  相違性モデルに基づいてプロダクトラインの「つくり」、すなわち
  製品間で共有されるソフトウェアアーキテクチャを導くプロダクト
  ライン開発方法論について解説します。

13:30〜15:00
 テーマ:『プロダクトライン要求定義「スコーピング」とアーキテクチャ
     :ビジネスとアーキテクチャの密接な関わり』
 講 師: 山崎 進(北九州市立大学・講師)

  企業でのシステム・ソフトウェア開発を抜本的に改善するためには、
  開発そのものだけを見るのでは不十分です。開発の入力はマーケティ
  ングなどのビジネス活動です。そこで、プロダクトライン開発では、
  ビジネス要求を確実に捉え、アーキテクチャやプロセス、組織を全体
  最適化します。本講演では文献を適宜紹介しながら、ビジネスとアー
  キテクチャの密接な関係について解説します。

15:15〜16:45
 テーマ:『自動生成的プロダクトライン手法』
 講 師: 久住 憲嗣(九州大学・准教授)

  ソフトウェアプロダクトラインに属する各製品のソフトウェアの一部
  分を自動生成する方法論について事例を含めて解説します。本手法で
  は製品分野(ドメイン)に特化した製品ごとの「ちがい」を表現する
  ためのモデリング言語を定義します。そして、製品ごとの「ちがい」
  をモデリング言語で記述し、製品ごとに異なる成果物をその記述に
  従って自動的に生成することで工数削減を図ります。

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主催 九州地域イノベーションパートナーシップ 九州ITパートナー事務局
     (九州先端科学技術研究所(ISIT))九州経済産業局委託事業
協賛 九州地域組込みシステム協議会(ES-Kyushu)
    NPO法人九州ソフトウェアコンソーシアム(QUEST)
後援 大分県

---------------<   参加お申込みについて   >------------------

平成21年10月21日(水)17:00までに,下記の「参加申込みフォーム」に必要
事項を記入し、ITパートナー事務局宛に電子メールでお申し込みください。
(参加無料)

電子メール宛先 it-partner@isit.or.jp

---------------< 参加申込みフォーム(大分会場)>------------------
お 名 前 :
役   職 :
所   属 :
住   所 :
電   話 :
E-mail:
イベント名 : プロダクトライン普及セミナー in 大分
---------------------------------------------------------------------

※上記の個人情報は本セミナーの管理運営以外の目的には使用いたしません。
先着順です。会場定員を超えた場合はお断りする場合もありますので予め
ご了承ください。

ご案内のチラシはこちらからダウンロードできます。
http://www.es-kyushu.jp/doc/2009/pl_oita2009.docx

■お問い合わせ先
ITパートナー事務局((財)九州先端科学技術研究所内 ) [担当: 犬塚]
Phone: 092-852-3460/Fax: 092-852-3455
E-mail: it-partner@isit.or.jp

■本セミナーの最新の情報
下記Webページにて本資料をダウンロードすることができます。
http://www.es-kyushu.jp/

-----------------< 今後のセミナー開催予定 >----------------------
●「プロダクトライン普及研究会」の開催予定
  平成21年10月29日(木)大分市(大分第2ソフィアプラザビル)★申込受
付中
  平成21年11月27日(金)長崎市(佐世保情報産業プラザ)
  平成21年12月18日(金)宮崎市内

●「グリーンET技術者養成講座」の開催予定
  平成21年10月21日(水)熊本市(熊本県民交流館 パレア) ★申込受付
中
  平成21年12月 3日(木)長崎市(長崎総合科学大学)
  平成22年 2月 4日(木)福岡県内

   ※詳細は http://www.es-kyushu.jp/ に随時掲載します。
--------------------------------------------------------------

※このメールは、(財)九州先端科学技術研究所のメールマガジン
 システムを使用して配信しております。

 配信の登録・変更・停止の手続きは、下記アドレスのフォームより
行ってください。

   → http://www.isit.or.jp/magazine/form.html

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--- ここまで ---

乳の詫び状(2009/10/12)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 岩波「現代生物科学入門」
---
 岩波から、現代生物科学入門が全10巻で出始めましたね。
 全体の構成は、
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/006961+/top.html
をどうぞ。
第1巻 ゲノム科学の基礎
第2巻 ゲノム科学の展開
第3巻 構造機能生物学
第4巻 脳神経生物学
第5巻 免疫・感染生物学
第6巻 地球環境と保全生物学
第7巻 再生医療生物学
第8巻 システムバイオロジー
第9巻 合成生物学
第10巻 極限環境生物学
と並んでいますが、個人的には、「システムバイオロジー」「合成生物学」
「極限環境生物学」が気になりますね。
 いずれも地球人が宇宙に出て行くのに必要です。\(^O^)/

 いまは、第1巻 ゲノム科学の基礎だけが出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000069616/showshotcorne-22/
現代生物科学入門 (全10巻) 第1回 第1巻 ゲノム科学の基礎 (現代生物科学入
門 1) (単行本)
浅島 誠 (著), 黒岩 常祥 (著), 小原 雄治 (編集)
 目次は、
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0069610/top.html
ゲノム科学の基礎
をどうぞ。
 目次をざっと見るととてもよさげですね。
 生命科学の歴史から、先端的な話題であるエピジェネティクス、そして我々
の業界とも関連が深いバイオインフォマティクスまで。現在のゲノム科学の到
達点が概観できそうですね。
 情報系、生物系、どちらの人も、この分野に進む前に土地勘を養うにはいい
んじゃないかな。ま、すでに足を踏み入れているおれにも必要だろうが。^^;

 あれ? 似た名前で、現代化学への入門という全18巻のシリーズがありま
すね。^^;
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/01/4/011031+.html#SERIES
現代化学への入門
 でもって、その第15巻が「生命科学への展開」だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000110454/showshotcorne-22/
岩波講座現代化学への入門 (15) 生命科学への展開 (単行本) 
上村 大輔 (著), 袖岡 幹子 (著)
 目次は、
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0110450/top.html
生命科学への展開
をどうぞ。

乳の詫び状(2009/10/10)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて
---
 Googleが使っている、いいページを探し出すシステム、PageRankの数学的な
解説本が出ますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320122399/showshotcorne-22/
Google PageRankの数理 ―最強検索エンジンのランキング手法を求めて― (単
行本) 
Amy N.Langville (著), Carl D.Meyer (著), 岩野 和生 (翻訳), 黒川 利明 
(翻訳), 黒川 洋 (翻訳)
をどうぞ。

 目次などは、
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/shinkan/shin0910_03.html
Google PageRankの数理
をどうぞ。
 現物はすでにちらっとみたんですけど、興味深いコラムがいっぱいありまし
た。
 上記リンクに詳細目次のPDFがありますが、それをみてもコラムがいっぱい
あるのがわかります。
 ペロン-フロベニウスの定理、ペロン補完とか知らんわ。
 じーも・ひこにゃんの定理にしてくれ。\(^O^)/

 これまで、九大(九州大学), 法政大(法政大学), 慶應(慶應義塾大学)の学生
などに紹介していたのは、ここでは
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/19/3197564
グーグル(Google)本
で名前を出した
http://www.kusastro.kyoto-u.ac.jp/~baba/wais/pagerank.html
Google の秘密 - PageRank 徹底解説
ですね。
 こちらは、「Google PageRankの数理」よりは、数学的には簡単な話で説明
してありす。ま、初期のGoogleを対象にしているからということもあるのだと
思いますが。
 これからは、もっと数理的なことを詳しく知りたいなら、「Google 
PageRankの数理」を読めというでしょうね。
 ともあれ、検索エンジン(サーチエンジン)の秘密が知りたい人だけじゃなく、
SEO(Search Engine Optimization, サーチエンジン最適化)をやってる人にも
必読の書でしょう。
 SEOの業者なんて、おれは半分以上インチキだと思ってるけどね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/23/3537111
西田圭介(著)「Googleを支える技術」

乳の詫び状(2009/10/09)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
---
『初めての人のためのLISP』が、翔泳社より増補改訂版となって12月に
復刊です。初版はサイエンス社より発行されたものです。

ちなみに予価は2980円(税込み)のようです。

情報ソースは復刊ドットコムです。

竹内郁雄といえば、休刊してしまったコンピュータサイエンスやBitで
も御馴染みの執筆者でしたね。
--- FROM Musasino city, Tokyo metropolis, in Japan.
Name;      Masaya Ootsuki.

===
標題: Re: 竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
---
 ぼやぼやしていて、先に書かれてしまいましたね。
 2009/10/07に、Seiji Suzukiさんからメールで教えてもらっていました。
Suzukiさん、ありがとうございます&すみません。

--- ここから ---
 こんばんは。いつも楽しく読ませて頂いています。

 ご存じかも知れませんが竹内郁雄さんの「初めての人のためのLISP」が
先日復刊される事に決まりました。絶版になる前に購入して何度か読んだ本な
ので絶版になったのが残念だったのですが、ダメ元で復刊希望に投票しており
ました。もし何か機会がありましたら紹介して頂ければと思いご連絡さしあげ
ました。
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68312816&tr=s
--- ここまで ---

 竹内さんは、日本のLispの神様の一人です。これまでも、何度か話題にして
いるので、ウェブやブログで、「竹内郁雄」で検索してください。
 この本は、抜群に面白いです。爆笑しながら、Lispの神髄が学べます。
 それから、この復刊、増補改訂版になっているけど、どれほど、増補改訂し
ているのかは、未知数です。単に復刊だったら、増補改訂版とは言わないだろ
うし、しかし、復刊.comの説明にある、
--- ここから ---
「Computer Today」誌上で16回にわたって連載し好評を博した「初めての人の
ための Lisp」に加筆・修正、巻末には Common Lisp の概説も収録。
--- ここまで ---
のレベルの加筆・修正とCommon Lisp の概説であれば、以前の本でもそうだっ
たと思います。Common Lispの概説があるのは、この本は、Common Lisp以前の
Lispで書いてあるからです。大した違いじゃないですけど。
 そんなこんなで、現物をみてみないと、どこが増補改訂か、はっきりしない
と思います。
 とはいえ、Lispを学びたい人は、読んで楽しいし、Lispを学ぶつもりがない
人も読んで楽しいです。まだ持ってない人は、買って損はないです。

 bk1には、もう出てますね。
http://www.bk1.jp/product/03125439
初めての人のためのLISP  増補改訂版
 ついにで、書いちゃう。bk1で、関連で出てくるのが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/02/4555619
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048679880/showshotcorne-22/
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで (大型本) 
Maurice Herlihy (著), Nir Shavit (著), 株式会社クイープ (翻訳)
 ぼくも買いました。とてもいい本です。並行・並列の世界の基本から、デー
タ構造からアルゴリズムから、いろいろ出ています。
 コードは基本的にJavaで書いてあるから、わかりやすいと思いますね。

 さて、竹内さんの本に戻って、アマゾンはまだ古いのしかないですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781904548/showshotcorne-22/
初めての人のためのLISP (ソフトウェアライブラリ (3)) (単行本) 
竹内 郁雄 (著)
 しかし、中古で5000円からですね。Lisp本バブルですね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/11/1501516
本の品切れ。Lispの古本はバブル? 入門書紹介も兼ねたつもり。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/08/3615975
Lisp本ネタ

 あと、洋書で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1593272006/showshotcorne-22/
Land of Lisp (ペーパーバック) 
Conrad Barski (著)
というのが、12月に出る予定になってますが、どうも、違うっぽいんですよね。
 「Land of Lisp」は、ほかにも書きたいことがあるので、股の機械に。

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: SEA九州 特別セミナー「ソフトウェアプロダクトラインの神髄」
---
 ソフトウェア技術者協会(SEA)九州支部の特別セミナーの案内です。
--- ここから ---
 ソフトウェア技術者協会(SEA)九州支部では,韓国浦項理工大学校
(POSTECH)の姜教哲(Kang, Kyo-Chul)教授をお招きし,特別セミナー
「ソフトウェアプロダクトラインの神髄」を開催します。
 姜教哲教授は,近年ソフトウェア開発現場において関心を集めておりますソ
フトウェアプロダクトラインの世界的権威であり,同分野でデファクトスタン
ダード的に用いられておりますフィーチャモデリングの創始者でもあります。
姜教哲教授には,フィーチャモデリングの方法論を中心に語っていただきます。
講演時間ならびに質疑の時間を十分にとっておりますので,プロダクトライン
の神髄を姜先生から直接ご教示頂く絶好の機会です。
 奮って御参加くださいますようご案内申し上げます。

            記
講師:姜教哲 (Kang, Kyo-Chul) 教授(韓国浦項理工大学校(POSTECH))
題目:ソフトウェアプロダクトラインにおけるフィーチャモデリングの
   方法論(仮題)
日時:2009年10月23日(金)15:00〜17:00
場所:福岡システムLSI総合開発センター
    2階 会議室 A & B
   http://www.ist.or.jp/lsi/pg03_01.html
参加費:2000円
主催:ソフトウェア技術者協会 (SEA) 九州支部
協賛:ES-Kyushu/プロダクトライン推進部会
     NPO法人 九州組込みソフトウェアコンソーシアム (QUEST)
参加申込先:中西恒夫(tun@f.csce.kyushu-u.ac.jp)
      会場の都合により、申し込み多数の場合は、お断りする場合
      がありますことを予めご了承下さい。

                        以上
--- ここまで ---

 九州先端技術研究所ISITは、「TaaS(Tools as a Service) サービス」を開
始だそうです。詳しくは、
http://www.isit.or.jp/eventinf/ISIT-TaaS-Press20091007-2.pdf
TaaS(Tools as a Service)サービス提供開始
をどうぞ。

https://ngarch.isit.or.jp/taas/
ISIT TaaS(Tools as a Service)サイト

http://www.isit.or.jp/
九州先端技術研究所ISIT

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: XMOSトランスピュータ
---
Interface誌2009年11月号にXMOSトランスピュータ
http://www.xmos.com/jp
の話題が掲載されています。

トランスピュータは数学的に検証できるプログラミング言語で動作す
る云々・・・XMOSを利用すればFPGAハードコードをソフトウェアで
も十分に実用的な処理速度で実行できる云々・・・とありまして・・

なんとシングルコアの価格はわずか7,5ドル!なんだそうです。

昔のトランスピュータからは想像もつかないぐらいの破格値です。
そうそうトランスピュータといえば、パソコンのクロックが10メ
ガだの20メガだの言っていた時代に、カタログとかに「7日かか
るレイトレーシングを数時間で終わらせる」とか売り文句があった
ようにおもいます。当時の価格も(CPUの価格と比較して)計算速
度分ぐらいゼロが多い拡張カードだったような。

当時メタボールで波打つようなヌメヌメ質感のが・・・・って、血
迷ったようなうわごとを言っていたような気もしなくはないです。

今の世の中、3次元CG製作もOpenGLの実装されたパソコン環境があれ
ばBlender[http://blender.jp/]をインストールするだけで3次元ア
ニメーションを製作できる環境が無料で手に入るし、その昔1日ぐら
いかかっていたレンダリングも数分待っているだけで色つき絵柄にな
るし善い世の中になったものです。
後は豊かな想像力が備わっていれば、やる気。その気。本気。根気。
だけ別途調達すれば何とかなるじゃん。
--- FROM Musasino city, Tokyo metropolis, in Japan.
Name;      Masaya Ootsuki.

===
標題: Re: XMOSトランスピュータ
---

懐かしいなぁ,トランスピュータ!!

T900より10倍速いというフレコミの T9000が来ると言うので
オッカムの勉強をしてたらキャンセルされた・・・のが,もう
10数年前であります。

考案者の大村皓一センセイに「メタボールってなんでメタボー
ルなんですか?」と聞いたら「メタメタ扱いにくいからやんけ」
と言われましたな,当時。

べ@しかしXMOSとは不吉な名前(前のはINMOS)のような(W

===
標題: メタボール
---
>考案者の大村皓一センセイに「メタボールってなんでメタボー
>ルなんですか?」と聞いたら「メタメタ扱いにくいからやんけ」
>と言われましたな,当時。

メタボールを英和辞書丸写しの直訳にして「超球」なんてメタメタ
わからない言葉をつくって、読書していたような気もするけど・・

Blenderならマウスで突付くとグニョリと形がかわるので、細かい
座標に口をはさまなければ・・・お気楽極楽にメタボールをあつ
かえます。

テキトーに遊びたい人にも、テキストエディタと睨めっこさせる
なんていうのは酷な話よね。その点モデラーって便利ですわね。
--- FROM Musasino city, Tokyo metropolis, in Japan.
Name;      Masaya Ootsuki.

乳の詫び状(2009/10/08)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 出版事情
---
 ビジネスメディア誠のメディア関係を久しぶりにみたら、面白い記事があっ
た。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/30/news009.html
相次ぐ出版社破たん、出版不況を抜け出す術はあるか
は、長浜淳之介さんによる力作の報告だね。
 府中の分倍河原にあった分倍河原書店も最近なくなって、あとは、牛丼の松
屋と焼鳥屋になっちゃったもんね。
 昔は、よく買ってたけど、書店の人も年をとるし、廃業ということなんでし
ょうね。だんだん売り場も小さくなってたしね。
 おれは、委託販売には、昔から批判的。一定の成果はあったんだろうけど、
書店があまりにリスクを取らずに商売する温床になってると思うよ。
 フツー、商売でさ、自分で目利きもせず、商品が売れなくても返品OKなんて、
あり得ないでしょ。まっとうに物を売るインセンティブがないもの。取次のい
いなりの本を並べておくだけなら、店なんか構えず、自動販売機で十分だよ。
人間不要だもん。
 これも、機械に対して人間の強みは何かを考えないといけないという話にな
るね。

--- ここから ---
知識人・教養人が減って、昔なら3000部くらいは売れた人文・社会科学の専門
書が、500部も売るのが難しくなったという。
--- ここまで ---
とあるが、カモリーマンばかりになっちゃってるからね。
 何度もいうが、勝間和代本に代表されるクソな本を読んだり、彼らを信奉す
る連中が大半だったら、日本再生なんて、あるわけがないもんね。

--- ここから ---
 OECD(経済開発協力機構)が、2006年に世界57カ国・地域の15歳を対象に実施
した「生徒の学習到達度調査」によれば(参照リンク)、日本人の読解力は15
位で、2000年の8位から大きく後退している。
--- ここまで ---
 これも何度も書いた話。勝間和代的なデータ処理的読解力があっても、文学
的読解力がないと人間として意味がない。データ処理的読解力は、所詮、コン
ピュータにかなわないし、そんなスキルしかない連中は、コンピュータがどん
どん駆逐していく。勝間和代を信奉する連中は、集団自殺するレミングみたい
と以前も書いたが、そういうこと。
 これも以前指摘したが、勝間和代が1ヵ月に100冊、弾さん(小飼弾)が、1ヵ
月に500冊、本を読むというが、生命科学のような現代の知の前線では、たっ
たそれだけしか処理できないんじゃ、話にならない。2桁多い1ヵ月5万冊く
らい処理できないとね。人間にはそんな能力がないので、いま、コンピュータ
がばりばり読んでいる。
 検索エンジンで世界中のネットの情報が簡単に探せるのも、コンピュータが、
とても人間が読めない量を読みまくっているからです。
 人間としてコンピュータに対抗するのは、将棋の世界がいいモデルで、コン
ピュータは可能な手を力任せに全部読むが、プロ棋士は、いい手だけを深く読
むことで、まだ、コンピュータ将棋には、勝てている。それは直感や大局観と
いう、人間として培った能力や世界観があるから、読まなくていい無駄な手を
読まないことでコンピュータに対抗しているわけ。
 読書に話を移すと、いい作品1冊を深く読む(文学的読解力)ことで、1冊が
「〜力」というカモリーマン向け安直ビジネス本の新書なら100冊くらい、下
手すると1万冊に相当するね。それで、コンピュータに対抗するほうが楽しい
し、経済合理的だよ。
 そのためには、若いうち、できれば小学校のころから、ある程度、量を読ん
で読み慣れてないと難しいとは思うけどね。
 少々、手抜きなら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658941
高校生のための文章読本
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917047/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための文章読本」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917055/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための批評入門」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480917098/showshotcorne-22/
梅田卓夫, 清水良典, 服部左右一, 松川由博編「高校生のための小説案内」
あたりで、感触をつかむのが早道とは思う。
 そういえば、書くといってた「高校生のための批評入門」の感想を書いてな
いね。まあ、いつものこっちゃ。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/06/news005.html
すでに文庫・新書バブルは崩壊? 勝ち残るのはどこ
も、長浜淳之介さんによる文庫、新書バブルの流れと現状がわかる、力作です
ね。
 これも何度も書くけれど、「〜力」なんていうカモリーマン向け安直ビジネ
ス新書を読むのを止めるのが、カモリーマンから抜け出すスタートだと思うよ。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0910/01/news008.html
ある特殊な仕掛けが……当世ベストセラー事情あれこれ
では、どんどん出版社がセコい話になっていることと、ひどいエージェントが
いることがわかるね。
 相場英雄さんの記事一覧は、
http://bizmakoto.jp/makoto/jiji_thu.html
相場英雄の時事日想
をどうぞ。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0908/31/news042.html
「ニュースサイトが有料化したら読みたくない」人は96%
は、当然でしょうね。そこまで日本の新聞、テレビの質が高いとは思えないか
らね。
 でも、金を落としてやらないと、経営が維持できず、報道すらできなくなっ
て、結局は、自分の首を絞めることになるけど、目先の金が惜しい人が多けれ
ば、それも自業自得ね。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0908/06/news086.html
新聞のWebサイトをすべて有料化に――メディア王のマードック氏
を読んで思い出したが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580273
クーリエ・ジャポン2009年10月号、英エコノミスト、夢枕獏
で書いた英エコノミスト。そこで紹介した、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002M3JVAS/showshotcorne-22/
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 10月号
は、ネットによって地殻変動にさられている世界の雑誌の現状がいろいろ載っ
ています。
 あ、偉い。日経サイエンスのウェブみたいに、最新号もバックナンバーの独
立したURLを割り当ててくれと書いたが、やってくれてるね。なんでも、おれ
様の思い通りやな。\(^O^)/
http://courrier.jp/contents/courrier060.html
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 10月号
にある、第3特集「雑誌が「消える」日」です。
 その中に、
「タイム」「ニューズウィーク」は苦戦中でも…
国際ニュース誌で "一人勝ち" 「エコノミスト」はなぜ売れる?
という、アメリカのアトランティック紙の記事があります。
 これによると、英エコノミストは、いまのところ勝ち組。世界的に評価の高
いこの雑誌、ウェブは
http://www.economist.com/
にあるけど、ネットはほとんどどうでもよくて、逆にネットに乗り遅れたこと
が改めて雑誌媒体としての同誌の強さ、質の高さを知らしめることになってい
るそうな。
 全世界に特派員を派遣して良質のニュース分析とダイジェストを作り続ける
だけの金を、少々高い値段でまかなうという持続可能なことをやっていると。
 無料で記事を読ませるというネットの世界に惑わされず、というか、うまく
対応できず乗り遅れた(爆)ことが、よかったわけですね。
 もちろん、それまでに「エコノミスト」は、世界の教養が高い人たちの愛読
誌というブランドを確立し、読者もまた高い金を払っても、この雑誌が維持し
ている質に、十分見合うと喜んで払っているわけですね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/06/4350884
5月15日に開かれた“週刊誌サミット”の内容

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 東芝のCell REGZAって、そんなにすごいの?
---
 Cellを使って東芝が100万円もするテレビを発表してるのね。

http://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_10/pr_j0501.htm
世界初「Cell Broadband EngineTM」搭載
高画質液晶テレビ「CELLレグザ 55X1」の発売について
過去一日分の地デジ番組を最大8チャンネルまで視聴可能
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/05/news067.html
200GFLOPSの液晶テレビ「CELL REGZA」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0910/06/news015.html
圧倒的な“頭脳”で何をする? 「Cell REGZA」詳報

 ディスク3TBで、過去1日分、最大8チャネルを丸ごと録画というのは、ま
るで、草野君みたいだね。\(^O^)/
 それより、すごいなと思うのが、映像、色や音声を、勝手に補正する超解像
技術。
 超解像じゃなくて超改造で、勝手に作ってるだけじゃないか。\(^O^)/
 ぴぴーん。セレンディピティです。\(^O^)/ そうか。勝手に作る流れは、
これから、どんどん加速するぞ。
 どうなるんだ。
 テレビドラマ、映画、アニメから、主人公をリアルタイムで検出して、勝手
の好きなものに置き換えられるようになる。たとえば、自分の顔や姿や声にし
ちゃうとか、可愛がってるペットにしたり。
 面白いわねえ。ターミネーターを観るとき、シュワちゃんを愛犬のトイプー
ドルにしちゃったり、初音ミクにしちゃう奴もいっぱい出そうね。
 おばちゃんたちは、みんな、自分がヨン様と共演するドラマにするぞ。
 なるほどなるほど。クライアント側であるテレビが圧倒的な計算パワーをも
てば、そうなるよな。
 いやいや、それだけじゃ、止まらんだろう。
 どうなるんだ。
 そいつが観るドラマ、映画やアニメの傾向を学習して、ドラマ、映画やアニ
メをテレビ内で勝手に生成するようになるぞ。
 おお。自分の好みのストーリーと配役で、自分だけのドラマ、映画、アニメ
が、日々、各家庭で生成されるわけか。
 いやああ、しかし、そこに関しては、おれ的には、物語サーバがほしいね。
 どういうの? 英語でいうと、Do you know?
 以前、素数を無限に計算し続けている素数サーバがあってもいいんじゃない
かと、LL Ringでしゃべったことがあるが、世界中のネットを流れるドラマ、
映画、アニメ、YouTubeに投稿される動画を蓄積、分析して、自分の好みを投
げると、それにマッチしたストーリー、配役で動画を生成してストリーミング
してくるサーバ。
 いいねえ。自分の好きなものばっかり、しかし、世界のどこにもないオリジ
ナルな映像作品を毎日楽しめるのか。いつも、それに身を任せていれば、幸せ
を感じていられるわけだ。一種のシャブだな。
 そこまで行くと、現実と虚構、現実と夢の区別がなくなるわ。「ユービック」
や「マトリックス」の世界になるわね。
 物語サーバに浸ってる連中は、自分の好きなものだけに耽溺して、嫌いなも
の、つらいものから目をそらすから、世界観が実に貧しく、ひ弱な人間になっ
ていくに違いないな。
 愚民化には、ちょうどいいじゃないか。
 愚民化を進めるには、物語だけじゃ、まだ弱い。勝手にニュースを生成する
サーバもほしいな。
 えっ、テレビでほんとのニュースを見ているつもりが、実は、機械が勝手に
生成したニュースを見ていることになるのか。テレビやネットで現実を知るメ
ディア社会の住民にとっては、事実のねつ造ということだよね。大丈夫なのか、
そんなことをやって。
 まあ、そう心配するな。いまの新聞やテレビがやっていることと、さほど変
わらんよ。
 素晴らしいわ。その事実サーバを支配下に置けば、どんな現実でも作り出す
ことができるわ。
 うぉぉぉ。まさに、情報省による愚民化計画、世界征服計画にぴったりじゃ
ないか。
 さすがは府中に事業所がある東芝。Cell REGZAは、情報省が開発したと思っ
て間違いないっ。\(^O^)/


関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/16/446992
LL Ringに出ます
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/27/501304
LL Ring、サイコー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/24/536516
LLRingのフォロー

参考:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150103143/showshotcorne-22/
ユービック (ハヤカワ文庫 SF 314) (文庫) 
フィリップ・K・ディック (著), 浅倉 久志 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0018OFFW0/showshotcorne-22/
マトリックス 特別版 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007G0LL/showshotcorne-22/
マトリックス リローデッド 特別版 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007G0LM/showshotcorne-22/
マトリックス レボリューションズ 特別版〈2枚組〉 [DVD]

中村(show)

===
標題: デジタル家電の性能はお座成りですよ。
---
低価格化志向に対抗するコストダウンとともに、処理速度の低いロジ
ックしか使えない。といったお座成り現象の火中から抜け出せないデ
ジタル家電ですから・・・
ある意味お金を出せば「早く動く被写体もブロック化やコマ送りにな
らないでスムーズな映像になる」ということを示すことができて、マ
ニアからの支持が得られれば・・・
技術力で独壇場に立てるはずなのですけど、まずもって「東芝みたい
な大企業には似つかわしくない。お遊びはココまでだ!」と経営側か
ら釘を挿されて立ち消え企画になってしまうのが落ちたろうって気が
してきます。

でも、演算速度アップで、専用ロジックを製作しないですむ面もあり
ますから、チップのライセンス料金を積み上げ算するのと、ソフトウ
ェア開発で隠し残業のデスマーチしてもらうのと、どっちが安いかみ
たいな選択肢もありえますね。
--- FROM Musasino city, Tokyo metropolis, in Japan.
Name;      Masaya Ootsuki.

===
標題: Re: 東芝のCell REGZAって、そんなにすごいの?
---

>>ディスク3TBで、過去1日分、最大8チャネルを丸ごと録画というのは、
>>まるで、草野君みたいだね。\(^O^)/

あはは,まだ続けているのかしら(増えてたりして)。

べ@イグ・ノーベル賞より最近はダーウィンズ・アワードがツボ
                  ↓
         http://www.darwinawards.com/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: イグ・ノーベル賞の傾向と対策
---
 本物ののノーベル賞も次々発表になっていますが、ここは、まだ、イグ・ノー
ベル賞ネタで。^^;
 イグ・ノーベル賞の傾向と対策を調べた本があるんですね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484082225/showshotcorne-22/
めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策 「世間を笑わせ、考えさせた」人に与
えられる、それがイグ・ノーベル賞。 (単行本(ソフトカバー)) 
久我羅内 (著)

 最初にイグ・ノーベル賞を日本語で紹介した本は、どうも
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448404109X/showshotcorne-22/
イグ・ノーベル賞 大真面目で奇妙キテレツな研究に拍手! (単行本) 
マーク・エイブラハムズ (著), 福嶋 俊造 (翻訳)
のようです。
 その続編が
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270000910/showshotcorne-22/
もっと!イグ・ノーベル賞 (単行本) 
マーク・エイブラハムズ (著), 福嶋 俊造 (翻訳)
 でも、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062813130/showshotcorne-22/
イグ・ノーベル賞 世にも奇妙な大研究に捧ぐ! (講談社プラスアルファ文庫) 
(文庫) 
福嶋 俊造 (著), マーク・エイブラハムズ (著)
との関係は?
 これは、出版が2009/09/17だから、最近、イグ・ノーベル賞の注目度を高く
なってきたから、上記2冊を編集し直して出したような本なのかな? 福嶋俊
造の訳じゃなくて、著になってるのは、例によってアマゾンのデータの間違い
だね。
 人気に便乗といえば、2009/10/21に出版予定の本がある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569774407/showshotcorne-22/
笑う科学 イグ・ノーベル賞 (新書) 
志村 幸雄 (著)

 もうすぐ、カモリーマン用に、「イグ・ノーベル力」という新書が出るね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/03/4611874
イグ・ノーベル賞
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/03/4611893
Re: イグ・ノーベル賞

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: クラックツール付き無線LAN子機が爆発人気
---
 スラドJに出ていたけど、FAT'Nさんが好きそうな中国ネタ。
http://slashdot.jp/articles/09/10/07/015258.shtml
無線 LAN クラックツールが付属する「無料でネットが利用できる機器」、中
国で大人気
をどうぞ。
 おれ、爆笑だったのは、
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=469949&threshold=-1&commentsort=3&mode=thread&cid=1650056
に対する
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=469949&threshold=-1&commentsort=3&mode=thread&pid=1650056
 それと、
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=469949&threshold=-1&commentsort=3&mode=thread&cid=1650056
にある
「Yahoo!BBの無線ルーターは、デフォルトではSSIDがYBBUserで認証無し」で、
「Yahoo!BBのユーザー数は非常に多い」ので、
SSIDがYBBUserの親機を見つけるだけで、ただ乗りできる可能性が非常に高い
という話。
 これ、昔、書きましたよね。白い軍団や赤い軍団で配りまくっていたころの
こと。
 セキュリティ、すかすかだったもんね。
 いまでもそんなに変わってないのね。

 最近だと
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/24/4024926
Re: C/C++セキュアプログラミング、暗号プログラミング本その2
で話題にしてますね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 将棋のイベントが盛りだくさん。なぜに御蔵島村?
---
 これから、親子で参加できるものも含めて、将棋のイベントがいっぱいあり
ますね。

 2009/10/31には、「親子ふれあい将棋教室」。
http://www.shogi.or.jp/topics/event/2009/09/21_7.html
平成21年度秋期/親子ふれあい将棋教室

 2009/11/01には、「銀座将棋まつり」と「親子将棋教室」
http://www.shogi.or.jp/topics/event/2009/10/111.html
11月1日に銀座将棋まつりと親子将棋教室を開催

 2009/11/07, 08には、久保棋王の地元、加古川で「第35回将棋の日」。
http://www.kansai-shogi.com/event/shoginohi/35/info.html
第35回将棋の日 in 棋士のまち加古川

 2009/11/15には、棋士が発足して最初の独自イベント、「棋士会将棋フェス
ティバル2009 in 東京」が。
http://www.shogi.or.jp/topics/event/2009/09/2009_in.html
「棋士会将棋フェスティバル2009 in 東京」申込み受付中!

 上記のうち、「平成21年度秋期/親子ふれあい将棋教室」の協賛が、御蔵島
村となっている。
 なに? どこの村? 答は、伊豆諸島の御蔵島(みくらしま)でした。常識が
ないから、知らなかった。詳しくは、
http://www.mikurasima.jp/
御蔵島村公式ホームページ
をどうぞ。
http://yui.at/diary2/scr3_diarys.cgi?cat=4621mikura
今日のみくらしま桟橋 〜桟橋日記〜
は、いいねえ。
 いま、台風18号接近中だから、暴風雨で大変なんだろうか。

 「吹けば飛ぶような将棋の駒に」といえば、作詩・西條八十、作曲・船村徹
で、村田英雄が歌った演歌の大ヒット曲「王将」だが、今年の大山康晴賞の特
別賞に、船村徹さんが選ばれましたね。将棋の普及に大きく貢献したというこ
とです。

http://www.shogi.or.jp/topics/news/ceremony/2009/07/16_3.html
「第16回大山康晴賞」受賞者のお知らせ

乳の詫び状(2009/10/07)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: リアルタイム・レンダリング、物理エンジンPhysX、物理ベースCG、計算力学
---
 時間がないので、リストだけ。
 物理ベースのリアルなCGをやろうとしているどなたかの買い物でしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939007359/showshotcorne-22/
リアルタイム レンダリング 第2版 (大型本) 
Tomas Akenine-Moller (著), Eric Haines (著), 加藤 諒 (編集), 秋山 謙一
 (編集), 川西 裕幸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777514366/showshotcorne-22/
物理エンジンPhysXプログラミング (I・O BOOKS) (単行本) 
大川 善邦 (著), 第二I O編集部 (編集)
 目次は、
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1436-6
をどうぞ。

 以下は、関連本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777514676/showshotcorne-22/
物理エンジン PhysXアプリケーション (I・O BOOKS) (単行本) 
大川 善邦 (著)
 目次は、
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1467-0
をどうぞ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4563015741/showshotcorne-22/
粒子法シミュレーション―物理ベースCG入門 (単行本) 
越塚 誠一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621075225/showshotcorne-22/
粒子法 (計算力学レクチャーシリーズ) (単行本) 
越塚 誠一 (著), 日本計算工学会 (編集)

 この前、東レ科学会の講演に行った。テーマは計算科学。上記の計算力学の
世界もあり、その他もいろいろ面白かったのですが、時間ができれば書きます。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバック
ス) 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/05/3879877
ゲームとスクリプト言語、数学・物理学、AI(人工知能)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3953067
ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術 

乳の詫び状(2009/10/06)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 赤間世紀本、Java, 人工知能(AI), 暗号、PERT, PMBOK
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/29/4603732
ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777513971/showshotcorne-22/
Javaによる複雑系入門―「セル・オートマトン」「カオス」「フラクタル」…
理論を視覚化! (I・O BOOKS) (単行本)
赤間 世紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274023893/showshotcorne-22/
カオスとフラクタル―Excelで体験 (単行本) 
臼田 昭司 (著), 井上 祥史 (著), 葭谷 安正 (著), 東野 勝治 (著), 伊藤 
敏 (著)
 この2冊、実際に手元で動かせるもので、大学生や高校生にも手を出しやす
いかなと思って、名前を出したのですが、このうち、「Javaによる複雑系入門」
の赤間世紀という名前は、どこかで紹介した気がしていました。
 それで、自分のブログを検索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/14/4009109
Prologで学ぶAIプログラミング
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777514021/showshotcorne-22/
Prologで学ぶAIプログラミング―「論理プログラミング」「Prolog」の入門か
ら「人工知能」の基礎まで (I/O BOOKS) (単行本) 
赤間 世紀 (著)
の感想を書いてますね。

 調子に乗って、アマゾンで「赤間 世紀」で検索したら、いま、60冊以上も
本が出てくる。赤間さん、書きまくってる人なんだ。
 しかも、リストを眺めると、工学社のI・O BOOKSが多いですね。I・O BOOKS
のエースなんだろうね。
 なんか、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/13/4172395
Excelでゲーム!\(^O^)/ その他ゲームプログラミング本
で紹介した松浦健一郎さんが、ソフトバンククリエイティブのゲームプログラ
ミング本のエースみたいなものなのか。

 Javaも多いけど、R, Octave, Scilabなどの本も出してますね。
 Maximaなど、この辺は、以前、採り上げたので、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
もどうぞ。

 ソフトウェア工学の本も出してる。なんでも来いだな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777512509/showshotcorne-22/
ソフトウェア工学教科書 (I・O BOOKS) (単行本) 
赤間 世紀 (著)
 工学社にある目次は、
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1250-8
ソフトウェア工学教科書
をどうぞ。
 ソフトウェア工学を概観するには、よさげな気がする。

http://www.kohgakusha.co.jp/samples/3506/download/12509_3.jpg
には、PERTのアローダイアグラムがありますね。
 脱線するけど、前から書こうと思っていたことをついでに書く。
 PERTに関しては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/07/4485502
フォーエバー21(Forever 21)、花畑牧場カフェ、神宮外苑花火大会
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061176358/showshotcorne-22/
計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM (ブルーバックス 35) (新書) 
加藤 昭吉 (著)
が、45年前の本とは思えないほど、面白かった。それから、ほぼ半世紀経って
書かれた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575523/showshotcorne-22/
「計画力」を強くする (ブルーバックス) (新書) 
加藤 昭吉 (著)
を読むと、PERTを表面的、形だけ採り入れたところは、みんな、失敗していた
んだなと思えることが書いてあったと思う。
 九大の講義のときには、MS Projectばかり見てて、表面的にプロジェクト管
理をやって失敗した実例の話とかしましたが、長くなるので省略。
 プロジェクトを進めていると、まず間違いなく、予期しないことが起こるの
で、スケジュールや見積もりは、柔軟にやり直す気持ちももってないとね。最
初に決めたスケジュールに固執すると、目的と手段を取り違えちゃうもんね。

 上記「ソフトウェア工学教科書」でプロジェクト管理に関する言葉で、
PMBOKが出てます。これに関連した余談。
 おれ、以前、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774131989/showshotcorne-22/
いちばんやさしいPMBOKの本 (技評SE新書) (新書)
深沢 隆司 (著)
を読みました。
 PMBOKが、いま、どう変わっているか、よくまとまっていていい本と思いま
すが、おれが興味を惹かれたのは、PMBOKなんかはどうでもよくて(笑)、著者
の深沢さんは、高校生のころかな、加藤さんの「計画の科学」を読んで、大変
感動して、以後、「計画の科学」の精神をくみ取って、ちゃんとあれこれやる
ようになって、仕事でも日常生活でも、バカな失敗がなくなったなどというこ
とが書いてあったこと。
 人生をよりよく過ごすためのハウツーとして、「計画の科学」を読むのもい
いんだろうけど、おれはそれもどうでもよくて(笑)、45年も前にPERTのことを、
ブルーバックスで紹介してあったということ、そして、おれ、中学から高校と、
図書館で借りまくったり買ったり、ブルーバックスは全部とはいわないけれど、
かなり読んだけれど、「計画の科学」は、深沢さんの本で初めて知って盲点を
衝かれた気がしたのね。読んでみようと思って、探したら売っていて、読んだ
ら、非常に面白かったのよ。
 プロジェクトの規模が大きくなるとアローグラフも大きくなって、スケジュ
ールを組み替えるなどするには、電子計算機を使うなど書いてあって、そうか、
45年前はコンピュータより電子計算機という言葉だったんだととか、終わりの
ほうを読むと、なるほど、ベータ分布ってのを使うのかとかも含めてね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320018141/showshotcorne-22/
情報数学入門 (単行本) 
赤間 世紀 (著), 長田 康敬 (著), 玉城 史朗 (著)
も、ちょっとよさげな気がする。演習問題に解答はついてるのかな。ついてい
ると、独学がしやすいと思うけど。
 情報系の仕事、IT, ICT業界で食っていくなら、「集合と写像、代数、論理、
計算とアルゴリズム、グラフ理論、整数論」と書いてるような離散数学系の数
学を学んでいるかどうかは、後でどんどん利いてきます。
 この本でいうわけではないけれど、やるなら、若いうちにやっておくほうが
いいです。
 共立出版の
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/texthp/joho/01814-1.html
に目次などがあります。みると、これくらいは最低限知っておいてほしいとい
う基本的な話ですね。
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/shinkan/mokuji_pdf/mokuji01814-1.pdf
詳細目次
をみると、演習問題の解答もついてますね。
 「第7章 情報数学の宝石箱」に「7.2 人工知能への応用」「7.3 暗号理
論への応用」とあります。赤間さんの得意分野なんでしょう。
 だから、前述の「Javaによる複雑系入門」「Prologで学ぶAIプログラミング」
などを出しているんでしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320029089/showshotcorne-22/
自然言語・意味論・論理 (単行本) 
赤間 世紀 (著)
という堅い本もある。だから、「Prologで学ぶAIプログラミング」は、あのレ
ベルの本としては、えらく論理学の話が詳しかったんだ。
 ってなわけで、今度は、赤間さんの暗号の本を探してみました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479800488/showshotcorne-22/
Javaで学ぶ暗号プログラミング (単行本) 
赤間 世紀 (著)
 秀和システムによる紹介や目次は、
http://www.bk1.jp/review/175730
にあります。
 アマゾンだと、コレクター商品は5,918円からになってるけど、一番安い中
古は100円ですね。CDがちゃんと読めるものを買わないといけませんね。
 JDK 1.4のころのコードだけど、暗号関係ならビット演算や数値計算が多い
だろうから、いまのJava 6でもそのまま動く可能性は大ですね。
 などと書いていたら、なーんだ、ちゃんと改訂したものがありますね。以上
の話は、ちゃら。忘れてください。
 赤間暗号本で買うなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777513009/showshotcorne-22/
Javaによる暗号理論入門 (I・O BOOKS) (単行本)
赤間 世紀 (著)
の方ですね。
 工学社にある目次は、
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1300-0
Javaによる暗号理論入門
をどうぞ。

 と思ったら、ここまで書いておいて、なんだけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627847610/showshotcorne-22/
Javaで作って学ぶ暗号技術 - RSA,AES,SHAの基礎からSSLまで (単行本(ソフ
トカバー))
神永 正博 (著), 山田 聖 (著), 渡邊 高志 (著)
のほうが、よさげな気もする。
 目次などは、森北出版にある
http://www.morikita.co.jp/mkj/84761.html
「Javaで作って学ぶ暗号技術 -RSA,AES,SHAの基礎からSSLまで-」
まえがきと詳細目次
をどうぞ。
 値段と暗号の基礎を知るには、赤間本のほうがいいかもしれないが、おれ、
仕事で、AESのことが関係あるので、個人的には、こっちのほうがよさげだな。
 赤間さん、すみません。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 人体通信モジュール開発
---
アルプス電気、人体通信モジュール開発
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320091005bjag.html
って、やるなあ。と。

>モジュールを搭載した機器を装着した人が、同様の機器を装着した人や専用の
>装置に触れることで通信する。複雑な操作が必要ないほか、通信中に情報を読
>み取られにくいなどの利点がある。

なのだそうです。

触れた瞬間にビビビッって、電気信号が走るわけね。
発展形としては、可愛い彼女と手のひらを合わせて・・・バーバレラ。
いい感じだなあ。

飲み屋さんでびじんママさんにびびびってきて喜。

スイッチ切り忘れて

自宅に帰ったら、怖い奥様にビビビッと雷落とされて泣くのかなあ。

こわいなあ。

FAT'N

===
標題: Re: 人体通信モジュール開発
---
 これは、20年くらい前は、MITのメディアラボだと、PAN(Personal Area 
Network)といっていたと思う。それと、同じころIBMが、握手するだけで個人
データをやり取りできる技術を成功させた話があった。
 これ、どこかに書いた記憶もあるんだけど、見つからなかった。
 たしか、この技術を使えば、ヤクザ同士、目があっただけで、お互い、どこ
の組でどういう地位かがわかるとか、書いたんじゃないかな。あ、逆かな。ヤ
クザは、こういう技術を使わなくても、目があっただけで、全部、わかると書
いたのかもしれない。
 とにかく、もうね、情報省的には完全にスパイの技術ですね。握手しただけ
で、相手のすべて、DNA情報から、脳内のデータまで全部吸い上げちゃう。\(^O^)/

 調べました。
 PAN(Personal Area Network)は、いま、BluetoothやIrDAあたりの技術を指
す言葉になってるのね。で、握手するだけでデータをやり取りするのは、人体
通信と呼ぶのね。
 HAN(Human Area Network)という言い方もあるのね。
 ボディ・ネット(Body Net)という言い方もあるのね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/人体通信
http://ja.wikipedia.org/wiki/Personal_Area_Network

http://earthken.exblog.jp/10204368/
いよいよ人体通信が実用化される?
に、IBMが握手だけで通信の話題があって、もう何年も前にと書いてある。お
れと同じ認識。下手すると20年くらい前じゃないかと思っていたら、13年前の
ようです。
http://freett.com/ohto/News/Nw9611.htm
の1996/11/20に、
米IBM、握手だけでデータ伝送――人間が”電線”に[日経産業新聞1996/11/20]
というのがあります。

 その他、見つけたもの。
http://www.ntt.co.jp/journal/0503/files/jn200503034.pdf
人の体を信号経路としたヒューマンエリア・ネットワーク技術“レッドタクトン”
http://www005.upp.so-net.ne.jp/tote81/topics.htm
指先で通信
http://www4.ocn.ne.jp/~daimajin/CommunicationMedia.Chap10.html
第10課 ユビキタス・ネットワーク

中村(show)

乳の詫び状(2009/10/05)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: まだまだまだあるあるある、クラシックの大量CDボックスセット
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/09/4109485
モーツァルトのCD170枚組\(^O^)/、デジタル・プレイ・バッハ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/24/4137522
まだある、クラシックの大量CDボックスセット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/16/4247279
まだまだあるある、クラシックの大量CDボックスセット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291656
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、グランド・ファンク・レイルロ
ード
で紹介してきた、大量CDボックスセット。
 買ってくださった人がいて、新しいのが出ているというか、予約中なのを知
りました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DZX95I/showshotcorne-22/
111 Years of Deutsche Grammophon/Various (Coll) [Box set] [Collector's
 Edition] [Limited Edition] [Import] [from US]
 ドイツ・グラモフォンの創立111周年を記念した55枚組のCDボックスです。
 これはアメリカからの輸入になりますが、CD 55枚で、いま、9,136円ですか
ら、1枚166円ですね。

 あと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/24/4137522
まだある、クラシックの大量CDボックスセット
で、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0014RIULO/showshotcorne-22/
Deutsche Harmonia Mundi: 50 Years (1958-2008) [Box Set] [Box set] 
[Import] [from US] 
~ Frans Huijts (Baritone), Gordon Jones (Bass), Harry van der Kamp 
(Bass), Siegmund Nimsgern (Bass), Anner Bylsma (Cello)他
も売れていました。
 あれ? 以前紹介したときは、
Deutsche Harmonia Mundi: 50 Years (1958-2008) [Box Set] [Box set] 
[Import] [from UK]
と、from UKだったのに、いま、From USになってる。
 アマゾンのデータ、やっぱ、けっこういい加減で、気づいたら訂正している
のかな。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日経ITProの偽ソフト記事一覧
---
 セキュリティの話です。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/04/4614603
Aviraが日本法人の設立を準備
で、偽ソフトの記事を数本紹介しましたが、一覧がありますね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090916/337371/
次々繰り出される偽ソフト,手口を知って自己防衛を
をどうぞ。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日経サイエンス2009年11月号、下村先生のノーベル賞関連の講演など
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/25/4596099
日経サイエンス2009年11月号、主に物理学関係の新刊
の関連。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002OCF2SW/showshotcorne-22/
日経サイエンス2009年11月号
には、ほかにも読みどころがあって、圧倒的で感銘を受けたのが、昨年のノー
ベル化学賞受賞者である下村脩先生の講演録。
 紹介は、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0911/200911_080.html
天の導くままに 発光生物と半世紀
下村脩(ウッズホール海洋生物学研究所)
をどうぞ。

 上記には、
--- ここから ---
ノーベル賞に輝いた緑色蛍光タンパク質GFPの発見が,いかに多くの困難を乗
り越えた末に成し遂げられたものかよくわかる。
--- ここまで ---
と、短く書いてあるが、ものすごい話ですよ。あり得ない奇跡的な世界です。
歴史の歯車がほんのちょっと狂ってたら、もう、下村先生のノーベル賞なんか
ないですね。
 それにしても、超人的な努力です。おれなんか、想像しただけで想像を絶す
る世界。もう、それくらいすさまじい。
 だから、
--- ここから ---
東京での講演で若い参加者から「研究で成果が出ず,壁に突き当たったときど
うすればよいか」という質問があった。博士は少し沈黙した後,「ガンバレ,
ガンバレ」と言った。会場は満場の拍手に包まれた。
--- ここまで ---
にある、「ガンバレ,ガンバレ」の言葉の重みは、言葉にできないくらい重い。
 もっと詳しいことを書くつもりだったけど、時間がなくなったので、ぜひ、
この講演録を読んでください。

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0911/200911_048.html
高温超電導 鉄が握る解明のカギ
G. P. コリンズ(SCIENTIFIC AMERICAN編集部)
は、「2006年,東京工業大学の細野秀雄教授らが鉄系超電導物質を発見」から、
また大ブームになっているという高温超電導の話。

 茂木健一郎と愉しむ科学のクオリアは、IBMのフェローで視覚障碍者である
浅川智恵子さん。視覚障碍者でもネットを使えるように、「ホームページリー
ダー」などの開発をし、長年奮闘してこられた人。これまた、大変な話ですよ。
 浅川さんについては、
http://www.trl.ibm.com/people/chie/
浅川 智恵子
をどうぞ。
 で、こういう取り組みを続けてきて、いま、大変に問題になっているのが、
最近のウェブがアドビ(Adobe)のフラッシュ(Flash)全盛で、画面からテキスト
を読み取れないこと。だから、視覚障碍者は、どんどんウェブから排除されて
いる。
 大企業でさえ、というか、大企業だからこそなのか、デザイン優先でFlash
が多く、テキストの情報を置いてないことも多い。あっても、視覚障碍者がス
クリーンリーダーを使って、テキストにたどり着くまでに大変な手間と時間が
かかる。
 たまに、同等の内容をもったFlash版のページとHTML版のページを置いてい
るところもあるけど、まれだもんね。コストがかかるからね。
 技術の進歩に豊かで便利になったようにみえて、なんか、とても貧しいね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: レオナルド・サスキンド「ブラックホール戦争」に関連して
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609427
ブラックホール戦争、なぜか、福岡ソフトバンクホークスも
の関連。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283658/showshotcorne-22/
ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い (単行本)
レオナルド・サスキンド (著), 林田 陽子 (翻訳)
で、書き忘れ。
 本書のテーマである、ブラックホールによる情報喪失問題について、ホーキ
ング博士は、賭けをしていて、結局、負けたんですよね。たとえば、
http://blogs.yahoo.co.jp/cat_falcon/24774293.html
ブラックホールとホーキングとキップ・ソーンの賭け
をどうぞ。
 ほかにも、賭けをしていて、
http://sci-tech.jugem.jp/?eid=1022
ホーキング博士の賭け癖、またしても…
に、少し、書いてありますね。
 おれ、知らなかったんだけど、LHCではヒッグス粒子は見つからないという
賭けをしているんですね。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2515286/3313292
ホーキング博士、「LHC実験で神の素粒子は見つからない」に100ドルの賭け

 ヒッグス機構については、たびたび紹介したけど、書きたい感想はまだ書い
てない(泣)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812397/showshotcorne-22/
リサ・ランドール著, 塩原通緒訳「ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く」
が、一番面白かった。

 「ブラックホール戦争」について、アマゾンの商品説明に出てくるホログラ
フィック原理については、ホログラフィック宇宙論として、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658841
アニメ「時をかける少女」と「ダンシング・ヴァニティ」 
で紹介しています。
 日経サイエンスの記事へは、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0311/hologram.html
ホログラフィック宇宙
J. D. ベッケンスタイン
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0602/gravity.html
重力は幻なのか? ホログラフィック理論が語る宇宙
J. マルダセナ
をどうぞ。

 ところで、「ことばこ」の
http://59.106.109.168/index.php/超弦理論
は、Wikipediaを引用しているという、すごい他人のふんどしなんだが、いま
の
http://ja.wikipedia.org/wiki/超弦理論
とは、全然、内容が違うね。履歴を追っかける時間がないから、やらなかった
けど、「ことばこ」のは、だいぶ、古いバージョンみたいね。
 すでに削除されてなくなったのであろうエピソードが、嘘かほんとか面白い
ね。
 「ブラックホール戦争」の著者、サスキンド博士の名前も出てくる。

--- ここから ---
エピソード 

最初の超弦理論に相当する理論は、1968年ジュネーブにあるCERNに居た若き物
理学者ガブリエーレ・ヴェネツィアーノと鈴木真彦によって、オイラーのベー
タ関数から見出され(ミチオ・カク p.227)、その後アメリカの物理学者レナー
ド・サスキンド(現スタンフォード大学教授)によって振動する弦と結びつけ
られた。The Elegant Universe によれば、サスキンドの論文[1]ははじめは査
読の際に却下され、出版されるまで時間がかかったようである。また、現在超
弦理論の父とも呼ばれるジョン・シュワルツにしても、そのアイディアをカリ
フォルニア工科大学大学院時代にリチャード・ファインマンに語ったところ、
後々まで「シュワルツ君、君は今何次元に居るんだい?」と笑われたそうであ
る[要出典]。実際、1980年代初頭に超弦理論が台頭し出すまで、4次元より高
次の次元を理論に盛り込もうとする学者は皆、トンデモ(crackpot)扱いされ
ると言う風潮があったとElegant Universeでは説明されている。
--- ここまで ---

 ウィキペディアのノートには、ベータ関数じゃなくて、ガンマ関数じゃない
かなどと、やり取りがありますね。おれの数学力では、当然、理解不能だが、
ここでも、オイラーかと。
 文中、ミチオ・カクで参照されているのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140810866/showshotcorne-22/
ミチオ・カク著, 斉藤隆央訳「パラレルワールド―11次元の宇宙から超空間へ」
です。
 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/28/4030161
日経サイエンスで見つけた注目本
に、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/11/1501518
サイエンスZERO。すごーい\(^O^)/
など、この本をネタにした書き込みへのリンクがあります。

 またまた、ところで、「ブラックホール戦争」の著者、サスキンド博士は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482228252X/showshotcorne-22/
宇宙のランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す (単行本) 
レオナルド・サスキンド (著), 林田 陽子 (翻訳)
の著者なのね。
 調べたら、おれ、買って積ん読だった。\(^O^)/
 すぐ飛びつくだけ飛びついちゃう。猫にマタタビ、おれに宇宙論だね。
 そんなだから、積ん読ばっかりだし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190504
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連
などで紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本) 
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本) 
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
も途中で止まってるし(苦笑)、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/13/4507960
基幹物理学、やっと第2章終了
の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886990177/showshotcorne-22/
基幹物理学 こつこつと学ぶ人のためのテキスト 
星崎 憲夫著 町田 茂著 町田 茂監修
も1ヵ月以上、止まってるもんね。情けない。
 いま、幾何学にえらい興味が出ちゃって、そっちを大人買いしたりしてるし。
それもまた積ん読なんだけど。
 お前、カモリーマンと一緒じゃんよ。
 ほんとだよねえ。時間がほしいのぉ。
 母の3回忌を終えて今月を乗り切れば、だいぶ時間ができると思うけど、そ
れまでは週末九州との往復です。

乳の詫び状(2009/10/04)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: AH Formatter V5とCSS3でウェブもPDFも印刷も。XDev2009での記事
---
 AH Formatter V5とCSS3を使えば、ウェブも印刷も可能というXDev2009での
アンテナハウス小林の発表の模様が記事になっています。詳しくは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090915/337275/
[XDev2009]「CSS3を使えばWebの縦書き印刷も可能」---アンテナハウスの小
林氏
をどうぞ。
 コマンドラインやJava, C, C++などプログラミング言語からも使えるけれど、
GUIも持っていて、GUIを実際に使ってみると、かなり、ウェブブラウザっぽい
感じになります。

http://www.antenna.co.jp/AHF/
Antenna House Formatter V5.0
http://www.antenna.co.jp/AHF/ahf-about.html
AH Formatter 製品概要
http://cssfo.antenna.co.jp/
Antenna House Formatter V5.0デモサイト

参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/08/4108033
アンテナハウス、XSL Report Designer MR6, TextPorter, AH Formatter V5

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 工藤ちゃんの深くて、いい話
---
 週刊漫画ゴラク2009年10月16日号、二宮清純の連載コラム「激論 ジャッジ
スポーツ」は、「46歳、工藤の夢」と題して、おれの大好きなプロ野球の工藤
ちゃん(工藤公康投手)のことを書いていた。
 いわずと知れた西武ライオンズの黄金期を支えたエースであり、福岡ダイエ
ーホークスでも活躍し、読売ジャイアンツ、そして横浜タイヨウホエールズじ
ゃねえや横浜ベイスターズへと渡り歩き、優勝請負人とも呼ばれる、あの工藤
ちゃんのことである。
 ピッチャーとしての工藤ちゃんのすごさを書いた前半から、後半で、二宮清
純は、若手投手を育てる工藤ちゃんの素晴らしさを書いている。
 長くなるが引用しよう(ほんとはもっと手前から引用したいが長くなりすぎ
る)。
--- ここから ---
 とはいえ、工藤は手取り足取り教えたりはしない。ヒントは与えるが、答え
までは教えない。教え過ぎることは、教えないこと以上に罪深いことだという
ことを、彼は知っているからだ。
 だから、こう語るのである。
「答えをあげてしまうと、その人自身が考えなくなっちゃう。パズルの完成図
は一年一年、変わっていくんですよ。
 完成した絵だけわかっていても、もう次の年には変わっているから、何もで
きない。応用がきかなくなるんです」
--- ここまで ---

 勝間和代やらの偽物に引っかかって金と時間と労力をドブに捨てているカモ
リーマンがなぜダメか、わかりますね。

 横浜は、ピッチングコーチ就任を打診したけど、工藤ちゃんは断わったみた
いね。現役続行したいらしい。
 福岡ソフトバンクホークスに来てもらえばいいのにね。
 ダイエーホークスから出るときは、当時の高塚(こうづか)社長と大もめにも
めて、大騒ぎになったけど、もはやダイエーじゃなくソフトバンクだし、高塚
社長は、セクハラで有罪になって社会的には抹殺されたし、秋山監督は、西武
時代は工藤とともに黄金時代を作った中心選手だし。
 二宮さんも、工藤ちゃんに年俸5000万円くらいは払っても、ピッチャーを2、
3人育ててくれれば十分ペイすると書いてるし。
 孫さん、5000万円くらい払ってよ。工藤ちゃんが来たら、おれ、iPhone 3G 
S買うよ(笑)。
 Willcom、なんか経営的に危なそうだよね。おれ、DDIポケットの時代から、
ずっとPHSなんだけど。
 でも、ソフトバンクもこの前、社債発行して、格付け低かった気がするが、
けっこう、危ないのか。

 まあ、そんなこんなで、工藤ちゃんの深くて、いい話から、なんか、危ない
話になってしまいました。

参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ! 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580202
PHPサイエンス・ワールド新書創刊

http://ja.wikipedia.org/wiki/工藤公康

 工藤ちゃん、小久保選手、高塚社長の騒動については、ブログが始まる前か
ら書いていて、以下にある。
 アンカーを置くのをさぼっていて、ピンポイントで行けるわけではないので、
自分でスクロールしてください。

http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo28.html
乳の詫び状(1999/11/04)
標題: やっぱ大馬鹿、ダイエーホークス
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo66.html
乳の詫び状(2003/04/30)
標題: 新垣対松坂、高塚社長
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo73.html
乳の詫び状(2003/11/04)
標題: 小久保、移籍
乳の詫び状(2003/11/13)
標題: Re: 小久保が無償を譲らなかった
乳の詫び状(2003/11/11)
標題: 小久保が無償を譲らなかった
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo84.html
乳の詫び状(2004/10/26)
標題: 地に堕ちた高塚社長

 この後は、ブログがあるから、ピンポイントの記事に行けます。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/19/23078
来シーズン、小久保は、福岡に戻る?

 ところで、おれ、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo73.html
乳の詫び状(2003/11/04)
標題: 竹中平蔵を見たミーハーの感想
という面白い話、書いてるね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Aviraが日本法人の設立を準備
---
Aviraが日本法人の設立を準備しているようで、日本の幹部要員の
募集をしているようです。

設立目論見ですが、「日本で50万の顧客を開拓する」ことがノ
ルマのようです。

また無料ソフトのサポートにあたるフォーラムのモデレータして
くれるアルバイト君も併せて募集中のようです。

http://www.avira.com/jp

募集スキルにはパソコンのスキルだけではなく(英語で本社と連
絡をとるために)「日本語を母国語にして、英語が堪能である。」
といことが求められています。

それで、12月には日本語ローカライズ版がリリースされる予定
だとか。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0909/24/news075.html

ところで、Windows 2000の機械に一番負荷すくなく動作するウィ
ルス対策のソフトはAvira AntiVirだけになってしまったという
感じです。
そのほかはウィルスブロックやウィルスゼロあたりも候補かもし
れませんが、瞬間的に重くなるので耐えられなくって・・・
Avira AntiVirだけになってしまうのねぇ。
無償版は定義ファイルがアップデートされるたびに「金くれくれ
買ってくれ広告」がポップするのがうざったいけど、他にうごく
代物がないからこれで我慢になってしまうの。

パソコンが新しくなればWindows 2000の微妙な未実装から開放さ
れて、新しいアプリも動くようになることわ理解出るのだけど、
先立つお足が出てこないのよ。

Masaya Ootsuki

===
標題: Re: Aviraが日本法人の設立を準備
---
 ノートンに任せっぱなしなので、そういうソフトは、全然知りませんでした。
 こういうのがありました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090917/337428/
無料のウイルス対策ソフトに対抗馬、独アバイラが日本語版を提供へ
2009年末までにリリース予定、個人の非商用利用に限る

中村(show)

乳の詫び状(2009/10/03)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/03/4611874
標題: イグ・ノーベル賞
の続き。

===
標題: Re: イグ・ノーベル賞
---
 ゴミの減量、読売は、90%だったけど、毎日は95%になってますね。
http://mainichi.jp/select/science/news/20091002k0000e040025000c.html
イグ・ノーベル賞:田口文章氏受賞、パンダふんでごみ減少
 朝日の記事は、写真入りで、9割になってる。
http://www.asahi.com/science/update/1002/TKY200910020171.html
パンダのふんで生ごみ分解 日本人にイグ・ノーベル賞

 この5%の差はなんだろう。
 ダークマター(暗黒物質)だな。\(^O^)/

 2年前に牛の糞の研究で、イグ・ノーベル賞を受賞した山本麻由さんの記事
がありました。
http://mainichi.jp/select/science/news/20091002k0000e040025000c.html
受験と私:第10回「やりたいことがあったから、がんばれた」 山本麻由さ
ん(イグ・ノーベル賞受賞者)
をどうぞ。

 ファーム・ステイという言い方があるのね。
 合否を電話で連絡するという詐欺があるのね。いろいろ考えるねえ。\(^O^)/

--- ここから ---
大学のパンフレットを開いたら、ヤシの木と牛の写真が載っていて「日本じゃ
ないみたい」と
--- ここまで ---
で、宮崎大学に決めたそうですが、わかるな、これ。
 おれ、小学校高学年のときかな。父と長く親しくしてくださっていた方(お
れの結婚式では仲人もお願いした)の家が宮崎にあって、夏休みに泊まりに行
ったことがある。
 日南海岸は、日本とは思えなかった。いまでいえば、雰囲気、キャリホーニャ
(カリフォルニア)ですわ。
 サボテン公園があって、孔雀が羽を広げたのをみたのも、あのときが初めて
かな。とてもきれいでびっくりした。
 それと、園内の通路の分かれ道のところに、とまり木があってオウムがそこ
にとまってるの。
 オウムが人のしゃべりを真似することは知っていた。というか、オウムは人
間の言葉がわかると思っていたから、オウムを見上げて、あれこれ、話しかけ
たんです。
 オウムは首を傾げたりして、なんか、受け答えしてくれるの。
 でも、何をいってるのか、よくわからない。きっと宮崎の方言なんだろうと
思った(爆)。
 北九州弁でしゃべったから、だめだったのかとも思って、でも、おれは宮崎
弁知らないし、標準語でしゃべったら、標準語で答えてくれるかと思ってやっ
てみたけど、やっぱり、日本語みたいなんだけど、わかるようなわからないよ
うな言葉で返事してくる。つまりは、おれにとっては、ハナモゲラ語なんです
よね。
 言葉が通じているようで実は通じていないという、コミュニケーションの断
絶を実感したのは、このときですね。\(^O^)/ ああ、こういうこともある
んだと。
 それでも、あれこれ、15分くらい、コミュニケーションが取れないまま、オ
ウムと会話をしたんです。
 そしたら、最後は、オウムがおれに、TOEICで950点、くれました。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: iPSで日本は、アメリカに1勝10敗
---
 イグ・ノーベル賞のことを書いて思い出した。
 半年前の古い記事ですが、iPS細胞で、昨年、日本は、アメリカに1勝10
敗と乾杯だそうです。乾杯しちゃいけないね。完敗です、完敗。
 詳しくは、
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090419-OYT8T00309.htm?from=nwlb
iPSで日本抜かれた
「米に1勝10敗」開発者の山中教授
をどうぞ。

参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/24/3842471
iPS細胞、理系のための人生設計ガイド、理系の女の生き方ガイド
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/07/2549390
理系搾取使い捨て社会、日本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/14/3818590
Re: ノーベル物理学賞

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: イグ・ノーベル賞
---
 今年もまたイグ・ノーベル賞で、日本人が受賞しましたね。
 パンダの糞に含まれる細菌を分離して、家庭のゴミを90%も減量できること
を示した、田口文章・北里大名誉教授(72)が「生物学賞」を受賞したそう
です。
 詳しくは、
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091002-OYT1T00313.htm
パンダの糞でゴミ減量、田口さん“世界最高賞”
をどうぞ。
 イグ・ノーベル賞というとジョークをやって取る賞みたいに思われるかもし
れないけど、これも地道で立派な研究ですよね。
 そういえば、日経サイエンス2009年11月号に載っていた、ノーベル化学賞を
受賞した下村博士の講演のこと、書いてないね。読むだけで、想像を絶する努
力に唖然とする世界でした。数奇な運命も感じるしね。

 イグ・ノーベル賞に戻ると、
--- ここから ---
「小さな銀行を急に巨大にし、その逆も可能なことを示した」として、金融破
綻(はたん)したアイスランドの銀行経営者が「経済学賞」を受賞した。
--- ここまで ---
には、笑いましたね。
 経済学者野口悠紀雄が、しきりに金融立国、IT立国の優等生のように喧伝し
てた、そして日本がいかにだめかの説明に使っていた、アイルラインドも、ア
イスランドと似たような状況ですもんね。
 これ、草野君の結婚式のときに、聞いた話を書こうと思ってそのままで、先
日、やっと一緒にいた鈴木さんに確認して、そのときに話題になったある雑誌
の名前がわかりました。なので、何か書かないといけない。^^;
 R25のことも触れるつもりだったんだ。少し、思い出した。^^;

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/11/3905833
クーリエ・ジャポン2008年12月号、佐賀のカチガラス(カササギ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302847
クーリエ・ジャポン2009年6月号、その他の記事
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/17/4012293
クーリエ・ジャポン2009年1月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/29/4603732
ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます

乳の詫び状(2009/10/02)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ブラックホール戦争、なぜか、福岡ソフトバンクホークスも
---
 名前だけでも紹介した本がいっぱいあるんだけど、時間がない。眠たい。
 とりあえず、これだけ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283658/showshotcorne-22/
ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い (単行本)
レオナルド・サスキンド (著), 林田 陽子 (翻訳)

 関連。いずれは買おうと思っているんですが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217188/showshotcorne-22/
ブラックホールを見つけた男 (単行本) 
アーサー I.ミラー (著), 阪本 芳久 (翻訳)
 チャンドラセカールは、ブラックホールが存在しうることに最初に気づいた
人です。地球人では(爆)。
 星の構造や超新星の研究でも有名。
 中でも、太陽質量の何倍以上になると、白色矮星として存在できず、超新星
爆発が起きるかという、チャンドラセカール限界が有名。
http://astronomy.lolipop.jp/chandrasekhar-limit.html
チャンドラセカール限界
http://ja.wikipedia.org/wiki/チャンドラセカール限界

 紹介がありますね。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090927ddm015070031000c.html
今週の本棚:海部宣男・評 『ブラックホールを見つけた男』=アーサー・I・
ミラー著

 もっと安くて、気楽に読めるものとしては、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351179/showshotcorne-22/
カラー図解でわかるブラックホール宇宙 なんでも底なしに吸い込むのは本当
か? 死んだ天体というのは事実か? (サイエンス・アイ新書) (新書) 
福江 純 (著)
をどうぞ。
 会社としてのソフトバンクは応援しないんだけど、でも、秋山が監督だし、
福岡ソフトバンクホークスは応援しないわけにはいかないし、そんなこんなで、
iPhone 3G Sはいやなんだけど、サイエンス・アイ新書は、科学知識の普及に
力を入れてくれているということで、この新書は応援しようと。

 ホークスといえば、ギエーーッ。楽天ゴールデンイーグルスに負けて自力2
位消滅だって。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20091001-550519.html
【ソフトB】秋山監督3位転落「悔しい」

 この前の首位日本ハムファイターズとの3連戦。1戦目は、延長12回引き分
けでしたよね。
 2戦目は、東京MXテレビが放送していたんです。今年、最後のホークスの放
送だといってましたが。
 で、おれがみたのが、9回表の日ハムの攻撃。もう2アウト、ランナーなし。
4−2で勝ってたから、これでゲームセットかと思った。勝利投手の権利があ
る杉内も秋山監督も野手もみんなそんな雰囲気だった。
 ピッチャーは、抑えの馬原じゃなくて、中継ぎの攝津(摂津、せっつ)投手。
 なぜ?と思ったけど、前日の延長引き分けで馬原は2回投げてるから、温存
ということだったんですか?
 ともかく、攝津が、ここから2点取られて同点。あわてて馬原を投入するが、
なんだかんだで延長12回に1点取られて逆転負け。
 これは勝ちゲームを落とした痛すぎる敗戦。
 秋山監督の継投ミスでしょう。結局、馬原を使うんだったら、きっちり勝ち
に行かないと。シーズン最終盤は、1勝と1敗の重みが違うから。
 この試合を勝っていれば、この数年続いている後半の失速が止まったかと思
えたかもしれないのに。
 で、ブラックホールの話でしたね。
 ホークスは、黒星街道、すなわち、ブラックホールに飲み込まれそうになっ
てますね。^^;
 無理矢理ですね。
 ファイターズもホークスも調子がいまいちだから、イーグルス、クライマッ
クスシリーズでひょっとするかも。西武ライオンズの森監督とともに、野村監
督は短期決戦の鬼だからね。
 いいえ、ファイターズもホークスも、いま、もう調整期間です。クライマッ
クスシリーズになって、本気を出します。
 そうだったら、いいね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Re: じーも君のグッズが来たーーーーーーーーーー\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/30/4606961
じーも君のグッズが来たーーーーーーーーーー\(^O^)/
の続き。

 じーも君の巾着を売っている彦根らぼらとりぃ社に、在庫がなくなっている
ので補充してほしい旨、メールしたことは書きました。
 さっそく、業者に連絡してくれて、
--- ここから ---
中村正三郎様

彦根らぼらとりぃ社です。
お世話になります。

じーもくんの巾着ですが、少しですが入りました。
ネットショップにアップいたしました。
ご注文が入るようでしたら、作っていただけるようですので、よろしくお願い
いたします。
--- ここまで ---
とのメールが来ました。
 素早い対応で、ありがたい。
 さっそく、
http://hikolabo.ocnk.net/product/356
じーも巾着
に行って、ひと揃い買いました。
 あ、
http://hikolabo.ocnk.net/stocklist/356
在庫一覧
をみると、おれが買ったときより、もう減ってる。誰か、買ってくださったん
だ。
 ありがたやありがたや。

 みんなも、じーもグッズを買って、情報省の世界征服を応援しよう。\(^O^)/
 関係ねえだろ。
 じゃ、みんなも、じーもグッズを買って、アフリカの子供たちを救おう。\(^O^)/
 もっと、関係ねえだろ。

http://www.kcta.jp/search_syo.cgi?up_item1=1244090556&SEARCH=108
じーもくんグッズ
もよろしくね。

 ところで、ゆるキャラ関連でこんなメールが届いています。
--- ここから ---
Showさん こんにちわ。
 NOS@3度めのメール.まだ食料になってない(09/10のHotCourner).jp です。

ゆるキャラネタに反応します;
 ご存知かもしれませんが,日本相撲協会にもゆるキャラが誕生しました
 「ハッキヨイ!せきトリくん」
 http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/special/sekitorikun/index.html

 ども1人(匹? 羽?)だけではなく,多くの仲間がいて,それぞれの相関
図までよ
ういされています。お暇な時(などないでしょうけど)に。

 個人的には う〜〜〜みゅ...   残念!!(読み筋はギター侍)
--- ここまで ---

 おお、日本相撲協会にもゆるキャラか。それはすごい。よくぞ、知らせてく
れたぞ、NOSさん。これからも、ゆるキャラ情報、頼むぞ。
 あのぉ。
 何だ。
 この「ハッキヨイ!せきトリくん」は、すでにりぼんさんから、連絡があっ
て、載せてるんですけど。
 えっ!? いつ?
 はい、こちらの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/02/4555883
ハッキヨイ!せきトリくん、問ちゃん
です。
 なななんと。このNOSというヤロー。ブログを検索もせずに、メールを送っ
て来やがったのか。
 いや、気づかない、あんたもあんただし。
 NOSと名乗る能瀬という奴。おれのメールを能瀬ろってシャレかと思って、
これまで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/01/4334861
人とロボットの秘密
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/10/4571148
Re: ビートルズ、リマスターCD発売
に載せてるが、ここまで愚弄されては、もう許せん。
 どうしますか?
 よし、今度こそ、ほんとに食料にしろ!\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 将棋王位戦、深浦王位、3連敗から4連勝で大逆転防衛\(^O^)/
---
 深浦王位に木村一基八段が挑戦していた将棋の王位戦。
 3連敗した深浦王位が、3連勝して迎えた最終局。
 125手の大激戦を制して、渡辺竜王が永世竜王になったこの前の竜王戦に続
いて、3連敗のあと4連勝の大逆転防衛。\(^O^)/
 渡辺竜王が羽生名人に3連敗して4連勝するまで、将棋界では、タイトル戦で
は3連敗して4連勝はなかったのに、今回も起きました。
 ブラック・スワンですね。\(^O^)/
 深浦王位の地元、長崎の佐世保では、また、号外が出たんでしょうね。
 これで3期連続の王位ですもんね。すごいね。

 それにしても、この最終局、77手目あたりから、バカなおれには、どっちが
勝ち沿うどころか、何が起きているかさっぱりわからない。
 お互い、玉が逃げ出してからは、どう寄せるのか、わかりません。
 93手目あたりは、お互いの玉がニアミスだもんね。
 深浦王位の玉は、とうとう、103手目で9一にまで行っちゃうし。^^;
 いやあ、すごい戦いをみせてもらいました。
 両者に感謝、感動。
 でも、好漢木村一基八段、羽生棋聖に挑戦した棋聖戦に続いて、タイトル奪
取ならず。
 なんか、かわいそうな気もする。ほんと、相手が九州の深浦さんじゃなけれ
ば、木村さんをおれの念力で勝たせていたところなんだけど。\(^O^)/
 木村さん、悔しくてしばらく眠れないでしょうね。
 木村さんには、この1,2年でなんとかタイトルを取ってほしいね。がんばっ
てください。

http://www5.hokkaido-np.co.jp/50oui-7/
第50期王位戦7番勝負の第7局
の手順再現で、棋譜が解説付きで鑑賞できます。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 信頼できる無料のウイルス対策?
---
信頼できる無料のウイルス対策?

ってから始まる、マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフトって・・・。

信頼できるのかなあ。

自ら”?”をつけているぐらいだからなあ。

すごく不安でですよねえ・・・。

今までさんざんやらかしているからなあM$

それでも、ダウンロードしたい方はこちら。(爆)
Microsoft Security Essentials 
http://www.microsoft.com/security_essentials/default.aspx?mkt=ja-jp

#これでまた泣く、ウイルス対策ソフトのメーカー
#いっぱいでるんだろうな・・・。

FAT'N

===
標題: Re: 信頼できる無料のウイルス対策?
---
 関連記事。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090930_security_essentials/
マイクロソフト製の無料アンチウイルスソフト「Security Essentials」を実
際に使ってみた
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091001/338177/
ついに登場、マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフト日本語版
 こういう話もあったのね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090708/333425/
セキュリティ・ベンダーとMicrosoftの衝突が再び勃発

 そして、早くも最近流行の偽ソフトが出回っています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091001/338224/
無料対策ソフト便乗の悪質サイトが早くも出現、目的は偽ソフトの配布

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090930_av_comparatives/
最強のウイルス対策ソフトはどれなのかランキング2009年8月版
には、まだ、登場していませんね。
 そのうち、登場するでしょうね。

 ついでといっては何ですが、セキュリティネタ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090930/338084/
「ワンタイムパスワードでも防げない」、ブラウザーの乗っ取りが急増 
RSAセキュリティが警告、「オンラインバンクの口座から勝手に送金」

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090929/337930/
お金を不正に振り込ませる3つの管理ツールが登場,RSAセキュリティが報告

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090929/337965/
「メール添付の文書ファイルに注意」、開くだけでウイルス被害の恐れ 
米マカフィーが注意喚起、オフィスソフトの脆弱性を突く標的型攻撃

 上で書いた偽ソフトは、最近の流行。
 そっくりさんのソフトが、実はマルウェアで、ウイルスみたいなもの。だっ
て、感染してないのに、ウイルスに感染しているといって、金を払えと言い続
けるんだもん。
 たとえば、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090831/336254/
「偽ソフト」の2010年版が続々リリース、「本物」の発売に先駆ける
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090903/336433/
「ノートン」をかたる偽ソフト出現、本物そっくりの画面でだます 
実行すると偽のブルースクリーン、脅かしてお金を払わせる
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090806/335219/
「ブルースクリーンに慌てるな」、壁紙を変更する「偽ソフト」に注意 
偽の警告メッセージで“恐喝”、販売サイトでカード番号を入力させる

 その他、最近のウイルス、特にウェブウイルスについては、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090522/330541/
「感染すると、さまざまな被害に」――最新Webウイルスを徹底解説 
パスワード盗聴、迷惑メールの送信、検索結果の改ざん、偽ソフト、対策ソフ
トの無効化
もどうぞ。

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/30/4606957
Re: ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れてます
のさらに続き。

===
標題: Re: ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れて
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 FXで手入れを受けた札幌の会社オールイン。昨年の夏頃までは高額で社員を募
集していました。特にIT系の。つまりこれはITも森喜朗並の頭の一般人をFXとい
う胴元だけが儲かる世界に引き込むためのツールとして使っていたわけです。

 おれ、就職活動をしていて一瞬ぐらついたもんね。ただ、会社のホームページ
を見てFXだと分かった時点で断念。おれの中では「FX=いかさま=ねずみ講」と
いう図式が拭えないから。

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たま@無精庵

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標題: Re: ブラック・スワンのせいか、べき乗則、複雑系、非線型関係の本が売れて
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> FXで手入れを受けた札幌の会社オールイン。昨年の夏頃までは高額で社員
を募集していました。特にIT系の。つまりこれはITも森喜朗並の頭の一般人を
FXという胴元だけが儲かる世界に引き込むためのツールとして使っていたわけ
です。

 FX自体は、競馬、競輪などより寺銭(手数料)が低いという意味では、バクチ
としては、まともだと思うが、そこを狙って、激安手数料を売りにする悪徳業
者がいるんですね。
 オール・インの事件は知りませんでした。たとえば、
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20090930hog00m040009000c.html
裁判:FXの「オール・イン」を提訴 28都道府県の元会員
という記事がありますね。

 以前から何度も書くように、ヤクザは最強最凶の裁定取引者で、ICTを活用
して儲けることについては、ヤクザや悪い連中の方がはるかに頭がいい。勝間
和代や野口悠紀雄よりもずっと。
 だから、勝間和代や野口悠紀雄レベルのことしか知らない人は、引っかかり
ますね。要は、世間の裏を知っているか、人間という生き物を考えたことがあ
るか、世間でもまれてきたかどうかですね。
 それがないと、勝間和代のような、「針の穴から覗いて、蚤の脳で考える」
人になります。
 あ、いいな、これ。
 命名しよう。
 勝間和代は「針の穴から覗いて、蚤の脳で考える」女。
 略して、針蚤女。\(^O^)/

ヤクザは最強最凶の裁定取引者関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583891
ちくま学芸文庫、シャノンの「通信の数学的理論」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/26/970674
ヤクザに学ぶ組織論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/20/1738477
武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」

カモリーマン関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412047
佐藤優有罪確定、支援ご祝儀? 検察批判本、勝間和代はなぜダメか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
の関連。

===
標題: しがみつかない生き方
---
今、しがみつかない生き方といったら・・・Windows XPのPCがポンコツに
なってきたから買い換えるとして、Windows 7は今使っているXPのアプリ
が動かないので、この際マイクロソフトのWindows製品とおさらばだ!
という生き方なんですね。きっと。

マイクロソフトと縁が切れると、未実装で使えない問題から開放される!

アップルと縁が切れると、クォリティの低さとS子みたいなサポート会社
の低脳力サポートで使えない問題から開放される!

Linuxと縁が切れると、設計クォリティ無きソースコードの読み書きから
開放される!

残された選択肢は、N○K電子立国な元富士通社員の某先生みたいに「コン
ピュータは売っても使わない主義」があるわけですね。

Masaya Ootsuki

===
標題: Re: しがみつかない生き方
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>Windows 7は今使っているXPのアプリが動かないので、

 ネタにマジレスして申し訳ないけど、Windows 7の互換性は非常に高いです。
 64bitのデバイスドライバは、まだほとんど揃ってないようだけど。

中村(show)

カモリーマン関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412047
佐藤優有罪確定、支援ご祝儀? 検察批判本、勝間和代はなぜダメか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ

中村(show)

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標題: Windows 7の互換性
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>>Windows 7は今使っているXPのアプリが動かないので、

> ネタにマジレスして申し訳ないけど、Windows 7の互換性は非常に高いです。

動かないのは、企業向けとかにカスタマイズして販売されること
を想定して計画されたAPIが軒並み廃止されたからなのよ。
ヘビーユーザには頭の痛い問題でも、ゲームぐるぐるのぷちぷち
な人には互換性の問題なんて気にならないことになっているのよ。

マイクロソフトとしては、ベクターに協力してもらって動作確認
タレコミのフォーラムとかで、他力本願な互換性アピールに躍起
になっている様子。

Vistaのときにデベロッパーなどへの広報が怠慢だったらしいく
「API刷新の際に移行政策とか浸透していかなかったのでは」と
いう憶測もあるようです。

http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/w7itprosoftwareja/thread/78c15e05-fbed-4642-8ad0-14b76d340fd6

Masaya Ootsuki

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 回転寿司のコンベアメーカー「日本クレセント」倒産
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 ひぇーー、知らなかった。
 業界第2位の回転寿司のコンベアメーカー「日本クレセント」が倒産して、
このままだと、ここのものを採用している回転寿司屋が大変になるかもだって。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090924/1029083/
回転寿司が消える日。B級グルメ王・柳生九兵衛が明かす衝撃の真実
をどうぞ。
 コンベアだけじゃなくて、店のシステム全体を売ってるのね。

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