Last update 2004/02/09
ここには、拙著「ウイルス伝染(うつ)るんです」(廣済堂出版、ISBN4-331-50771-8 C0076)の正誤表や、寄せられたご意見、ご感想を掲載します。
2001/12/03現在、廣済堂出版のウェブに紹介があります。
著者インタビューも、以前はあったのですが、もうなくなったようです。
と思ったら、著者インタビューも上記ページに載っていますね(2003/06/15)。
店頭にない場合、書店で注文するか、オンライン書店で「中村正三郎」で検索してみて、ご注文ください。
本書に対するご意見、ご感想がございましたら、著者の私までお送りください。
お知らせ:(2004/02/09)
すでに出版以来3年ほどになり、書店店頭にないことが多いと思います。お求めは、書店で注文するか、Amazon.co.jp
などオンライン書店で「中村正三郎」で検索してみて、ご注文ください。
お知らせ:(2003/04/01)
HTMLメールを無効にする話について、読者から頂戴したメールなどを、フォローで紹介しました。
お知らせ:(2001/08/22)
書評が出ました。
標題: 書評 --- 「ウイルス、伝染るんです」の書評が「週刊東洋経済」8月25日号に載る ということを、東洋経済新報社の横澤さんが教えてくださいました。ありがと うございます。 メールをもらったのが8月20日ですが、メールで今日発売のとなっている ので、いま出ている号だと思います。 北九州は台風が避けて通ったので、これからまた街に出て、書店に行って 「週刊東洋経済」探してきます。
お知らせ:(2001/08/10)
おかげさまで、3刷になります。
標題: 3刷になります --- 拙著「ウイルス、伝染るんです」が、ありがたいことに3刷になることが決 定しました。これもひとえにみなさんがお買い上げくださったおかげです。あ りがとうございます。 つきましては、この第3刷こそ、誤植も修正され、オビの色も第1刷と同じ になった、現段階でのベストバージョンですので、この機会にぜひ、第1刷、 第2刷をお買い上げになった方ももう一度お買い上げください。なんちゃって。
お知らせ:(2001/07/22)
初版初刷と2刷に、並べてみるとわかる大きな違いがあるのをご存じでしたか? 詳しくは、フォローをどうぞ。
お詫び:(2001/07/22)
誤植がありました。詳しくは、正誤表をどうぞ。
お詫び:(2001/07/11)
誤植というか、より一般的な用語に直した部分があります。詳しくは、正誤表をどうぞ。
お詫び:(2001/07/09)
誤植がまたありました。詳しくは、正誤表をどうぞ。
お知らせ:(2001/06/30)
いからしさんさんから、拙著「ウイルス、伝染るんです」が、また、すごい棚に置かれている模様という報告がありました。それと、ラオックスなどの棚の情報です。詳しくは、フォローをどうぞ。
お知らせ:(2001/06/26)
勝間さんから、拙著「ウイルス、伝染るんです」が、すごい棚に置かれている模様という報告がありました。詳しくは、フォローをどうぞ。
お知らせ:(2001/06/25)
コンピュータ系専門のオンライン書店、cbook24.com(http://www.cbook24.com/
)のトップページに注目本として載りました。cbook24.comさん、大きな扱いにしてくださってありがとうございます。
詳しい紹介は、
http://www.cbook24.com/bm_detail.asp?sku=99922882
にあります。お届け予定は48時間以内だそうです。入手がむずかしい地方の方は、ここから購入すると便利かも。
やっとたまっているフォローをひとつ書きました。詳しくは、フォローの2001/06/25をどうぞ。
お詫び:(2001/06/25)
誤植がまたありました。というか、中村さんという方から2001/06/15にメールをもらっていたのに、見落としていました。すみません。今日付けの誤植にします。102ページです。
お知らせ:(2001/06/24)
廣済堂の担当者から、「これから『ウイルス、伝染るんです』をお求めになる方で、かつ秋葉原に立ち寄る予定のある方は、ラオックスへ行ってみてくださいませんでしょうか」とのこと。いま、秋葉原ラオックス・ザ・コンピュータ館の本売場では、100冊くらい積んでくださっているそうです。もうちょっと詳しくは、フォローの2001/06/24をどうぞ。
お詫び:(2001/06/22)
また、トレンドマイクロをマイクロトレンドとした誤植がありました。たびたびすみません。それとアスキーの創業者の西さん。書いたときはああだったし、5月の連休時の校正時には気づいていませんでした。いまでは肩書きが変わっているので、誤植扱いにしました。西さん、一言連絡してくれれば。\(^O^)/ お前なんか、相手するわけねえだろ。ぎゃふん。
お詫び:(2001/06/20)
リーダーズ・プラスのNot Invented Hereの記述。ひょっとして誤植かもなどと思っていましたが、大方の予想通り、私の誤爆でした(爆笑)。辞書編纂に携わった方が、申し訳ございませんでした。
お知らせ:(2001/06/19)
今日は、フォローにお便りを紹介しました。まだまだあるんですが、とても全部は紹介しれないのが残念です。詳しくは、フォローの2001/06/19をどうぞ。
お詫び:(2001/06/18)
誤植1件あります。けっこう大きなミスでした。お詫び申し上げます。
お詫び:(2001/06/17)
今日もまた、西嶋さんが2001/06/12に、用語集の部分で見つけてくださったスペルミスを正誤表に載せていないことが発覚。フォローの部分には書いていたのに。同じ間違いを本日発見した白鳥さんも第一発見者としてお名前を載せることにしました。
お詫び:(2001/06/16)
西嶋さんが2001/06/12に、用語集の部分で見つけてくださったスペルミスを正誤表に載せていませんでした。フォローの部分には書いていたのに。
お知らせ:(2001/06/16)
今日は、発注入荷状況と、どうして「ウイルス、伝染るんです」という書名になったかの秘話を紹介しています。詳しくは、フォローの2001/06/16をどうぞ。
お詫び:(2001/06/15)
今日も1つ、英語力のなさが露見した誤植報告が届いております(泣)。
iモードの凶悪メールの話題やMS製品のセキュリティホールについては、乳の詫び状やMS Watchのほうに書いていますが、いずれバックナンバーになったら位置が確定するので、そのとき、このページからリンクを張ろうと思います。
お詫び:(2001/06/14)
今日も1つ誤植報告が届いております(泣)。
御礼:(2001/06/14)
紀伊國屋書店の人によると、紀伊國屋書店札幌本店にはまだ10冊在庫があるそうです。詳しくは、本日のフォローをどうぞ。
お詫び:(2001/06/13)
本日も着実に誤植報告が届いております(泣)。みなさま、ありがとうございます。
178ページの誤植を177ページと書いていました。ここの誤植リストの誤植でした(泣)。水落さん、ありがとうございます。
御礼:(2001/06/13)
NOKIさんによると、池袋のジュンク堂では平積みになっていて、日曜日にすぐ買えたそうです。新宿で探すより池袋に行く方が早いかも。
お詫び:(2001/06/12)
入手困難でご迷惑をおかけしております。書店の店内に見あたらないときは、店員に訊いてみてください。たとえば、棚にないという新宿紀伊國屋でも買えるそうです。棚に出てなくても店員にいえば、「あ、あれですね」といって奥から出してくるんだそうです。裏メニューか、まかない料理みたいですね(爆笑)。
廣済堂からの連絡では、紀伊國屋の渋谷店では1冊も売れていない(爆笑)ですから、紀伊國屋渋谷店が狙い目のようです。渋谷ならブックファーストや旭屋のほうがあるかもしれませんが。
秋葉原では、Laoxのザ・コンでは品切れという報告もありますが、書泉ブックタワーにはあるようです。書泉なら神保町のグランデにはあるはずです。
池袋では、ビックパソコンに平積みになっていたそうです。
銀座の福屋書店にはないそうです。店員に訊いても品切れか入荷してないのかわからなかったとのことです。旭屋では入手できたという報告はありました。
府中は、京王線府中と東府中の啓文堂にはありました。府中店は、CDの新星堂がある通路のところの棚に平積みになっていました。
大阪では比較的入手しやすいようですが、大阪の日本橋では、ソフマップザウルス1にはなく、ニノミヤNINOXでは購入できたそうです。
御礼:(2001/06/12)
紀伊國屋福岡本店と天神店で1冊も売れていない、おれを九州人、福岡県人と知っての狼藉かなどと書いたせいか、売れ出したようです(笑)。ありがとうございます。
もっとお笑いなのが、紀伊國屋名古屋ロフト店。15冊のうち早くも7冊返本だそうです(泣)。これで名古屋なら他の書店に行った方が入手できる確率は高くなりましたね。判断ミスだよ、名古屋ロフト店(負け惜しみ)。^^;
お詫び:(2001/06/11)
拙著「ウイルス、伝染るんです」(廣済堂出版)が入手できない方が多いようで、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。廣済堂出版の担当ともども、お詫び申し上げます。増刷も決定しましたので、まもなく品切れ状態から脱却できると思います。
御礼:(2001/06/11)
増刷が決定しました。これもひとえにみなさまのおかげでございます。どうもありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
初版初刷、2刷には、以下の部分に誤植など間違いがあります。ここにお詫びして訂正いたします。
もし、ほかに間違いを見つけた方は、著者までお知らせください。その際、メールの標題(Subject)に、goshokuと書いていただけると助かります。
ここには、本書に対して寄せられたご感想やご意見を掲載します。ご意見、ご感想は、著者までお寄せください。
「MS Watch」の2003/03/18から03/25までの関連部分の転載です。
標題: HTMLメールの無効化 --- 堀さんから。 --- ここから --- 前略 はじめまして。「ウイルスうつるんです。」を読ませていただいた、マレーシ ア在住の一読者です。 MSの胡散臭さはあちこちで見聞きしておりましたが、日常仕事やプライベー トで使っているインターネットの裏側(特に何も知らずにMS製品を使用して いる普通のユーザーの)の怖さを知り、慄然としております。 読者からの質問にいちいち対応していられないとは思うのですが、「著書の内 容については未サポートです。個人の責任でお試し下さい。」とか、「ご質問 については、MS並みのサポート料を申し受けます。」とかでなければ、何卒 ご教示くださるようお願いします。 質問内容: ネットスケープ7.01を使っていますが、このバージョンでは「表示ー添付 をインラインで表示」をオフにして、MIMEメールを添付ファイルとして別 個に表示するように設定できません。このバージョンのネットスケープで、M IMEメールを添付ファイルとして表示させる方法はありませんでしょうか。 世間には必要ないのにMIMEでメールを送る人が多い(ほとんど)ですね。 ウインドウズの設定を何も変えずにそのまま使えば当然ですかね。 今後も「カモネギ」状態の一般ユーザーに、最低限身を守るための警鐘を打ち 鳴らし続けてください。よろしくお願いします。 --- ここまで --- 文中のMIMEメールというのは、HTMLメールのことだと思ってお答えします。 Netscapeは、おっしゃるようにHTMLメールの無効化(HTMLとして解釈するこ とを禁止)するような設定はないと思います。 したがって、 (1) HTMLメールを無効化できるメールソフトを探すか (2) HTMLメールの多くはスパムなので、タイトルだけ一覧して読みたくないメ ールを捨てることができるメールソフトを探すか になると思います。 (1)は、Becky!がそういう設定ができたと思います。ほかのメールソフトを ご存知の方がいれば、教えてください。 (2)について、ぼくは、ASAHIネットにtelnetで入って、メールのタイトル一 覧を出してスパムやウイルスっぽいものは削除して、読みたいメールだけ、 Netscapeのメールで読んでいます。他のメールソフトに乗り換えたいのですが、 どれも一長一短で乗り換える手間を考えるとそのままになってます。自分で作 るのが一番いいんでしょうけれど、なかなかそこまで踏み切れないし。 EdMaxは、メールのタイトルだけ出して捨てることができますね。ほかのメ ールソフトをご存知の方がいれば、教えてください。 http://www.rimarts.co.jp/index-j.html Becky!などのRIMARTS http://www.edcom.jp/ EdMaxなどのEdcom === 標題: Re: HTMLメールの無効化 --- > 文中のMIMEメールというのは、HTMLメールのことだと思ってお答えします。 添付ファイルとおっしゃっているので、MIMEのmultipart/mixedのことかもし れません。いま使っているMozilla 1.3には、ViewメニューにDisplay Attachments Inlineというコマンドがあるんですが、Netscape 7.0.1にはない とおっしゃっていますね。 > Netscapeは、おっしゃるようにHTMLメールの無効化(HTMLとして解釈するこ > とを禁止)するような設定はないと思います。 > したがって、 > (1) HTMLメールを無効化できるメールソフトを探すか Mozilla 1.3では、ViewメニューのMessage Body Asから、Original HTML, Simple HTML, Plain Textのどれかを選ぶことができます。これは、以前から あったと思うんですが、あまり使わない機能なので、いつからあったかは覚え ていません。 ただ、Mozillaには、メールでサーバ上の画像の表示を制限する機能や、メー ルでのCookieやJavaScriptやプラグインをオフにする機能もあるんですが、1 か所に集まってないので(それぞれImageやCookieやScriptのところにありま す)、メール機能だけを使いたい人にはわかりにくいかもしれません。メール もブラウザも使う人には、このほうが便利でしょうね。 === 標題: HTMLメールの無効化の続き --- みなさんから、いろいろメールもらってます。みなさん、ありがとうござい ます。長くなりますが一気に。 中村さんから。 --- ここから --- さて、「2003/03/18 HTMLメールの無効化 」にて、ウィルス対策として ・メールをローカルに取り込む前にサーバ上で削除等を実施する。 という手段を挙げられておりますが、同様の機能はBecky!2(B2)でも可能です のでお知らせいたします。 キモは「リモートメールボックス」と「受信サイズ制限」です。 先ず、各メールアカウント用の「メールボックスの設定」で「受信」の設定 として「受信サイズ制限」をかけます。 コレは、指定された容量以上のメールはダウンロードすることなく、受信箱 にはsubjectやfromなどの情報に「容量を超えています」という本文を添えた 形で通知メールが入るものです。 よほど頻繁に添付ファイル付きのメールをやりとりしているのでもない限り、 100KB程度を制限値としておけば、たいていの汚染されたメールは引っかける ことが可能となります。(私の環境では50KBで制限をかけております) ついで、「リモートメールボックス」機能でもって、ローカル取り込むこと なく、サーバ上のメールをそのまま確認します。ココで、各ヘッダ情報などか ら怪しいモノを削除してやれば、ローカルに取り込む前にはじくことが出来ま す。 ひょっとしたらEdMaxの機能も同様なものかもしれませんが、この機能を使 用すると、サーバ上のメールの一覧と、各々のヘッダ情報のみを取り込み・表 示してくれます。 で、必要なメールのみを指定して取り込み指示をかけることも、逆に、不要 なメールのみの削除を指示することも可能なのです。 この二つの機能とHTMLのテキスト化を合わせて利用することで、メール経由 での感染はかなりの確率で回避できると思います。 古くからのBecky!ユーザ(&ファン)として、ご一報まで。 --- ここまで --- 「EdMaxの機能も同様なものかもしれませんが」の機能は、同様です。 染葉さんから。 --- ここから --- 「標題: Re: HTMLメールの無効化」の件で.... Netscape 6或いは7シリーズは、そこかしこに未完成な部分があって、小生 はいまだに4.77(英語版)を使っていますが、もし発信者のアドレスが特定出 来るようなら、Edit(日本語版なら編集)からMessage Filters(多分、メッ セージ・フィルター)を選んでフィルターの設定をすると良いと思います。 フィルターは1グループで五つまでしか設定できませんが、幾グループでも 作れますので、必要に応じて沢山作ります。 また、フィルターに引っ掛かったメールの送り先には、単純にTrash(削除) にせず、適当な名称をつけた別フォルダーにしておくと、一括削除するのに便 利です。 その他、小生はTrashの下に「怪しいメール」フォルダーを作って、なんと なく怪しいメールやウイルスメール(標題欄を見るだけで判る)は全部放り込 み、そのフォルダーだけのウイルスチェックをして、安全が確かめられたメー ルだけを開きます。(勿論、ウイルスメールは削除) 着信メール欄にあるというだけでは安全なので、キーボードのCtrlを押しな がら問題のメール行を全部クリック(Ctrlを押しながらクリックするとメール は表示されません)してから、一括して所定のフォルダーに放り込み、あとで フォルダーの中味を丸ごと削除(メモ帳で開いてから、全てを選択して、 Deleteキーを押し、それを上書き保存することで可能)します。 --- ここまで --- 「着信メール欄にあるというだけでは安全なので」は、「着信メール欄にあ るというだけでは安全ではないので」の間違いでしょうか? Shibasakaさんから。 --- ここから --- 標記の件について,HTMLメールの無効化ではありませんが,それとほぼ同様 の効果を持つソフトにジャストシステムのShurikenシリーズがあります。 http://www.justsystem.co.jp/shuriken/ ShurikenではHTMLの表示エンジンにIEのそれを使いませんので,IEのセキュ リティホールを突いてくるようなタイプのウイルスには効果があります。 --- ここまで --- こどまりさんから。 --- ここから --- ざべ以来のファンで、いつも楽しく読ませていただいております。 他にもたくさんメールが来ていることとは思いますが、一応一つの情報とし て。 html系を排除するメーラとしては、秀丸を作った秀まるおさんの鶴亀メール というのがあります。 このメーラだと、html部分(タグやスクリプト)だけを完全削除したり、削 除したものをテキストとして表示しておいて、htmlは別途、他のブラウザなど で見るようにしたり、また、スクリプトやプログラムを含むhtmlファイルは自 動的に 削除するようにする機能も持っています。 タイトルリストの状態でhtmlファイルかどうかわかるようにもなっています。 私は秀丸一辺倒なので、秀丸でメール本文などをエディットできることに惹 かれて乗り換えたのですが、この辺の機能も確かに便利ですね。 仕事がWEB関連なのでIE&OEも一応使わざるを得ない(チェックのために) のですが、普段はこの鶴亀メール&wazillaかphoenixでインターネットを楽し む&で仕事してます。最近のgecko系もずいぶんよくなって、この環境でもほ とんど困らなくなったのはいいんですが、知り合いの初心者からOEなんかの質 問をされても答えられないのが困りものです(笑) お体に気をつけて、今後も頑張ってください。 こどまり p.s.それから、乳の詫び状の3/14の日付、3/12のままです。 14日に見て気付いたのですが、そのうち直るかな、と見てたら なかなか直らないので一応。 --- ここまで --- 日付の件、直しました。ありがとうございました。 === 標題: HTMLメールの無効化の続きの続き --- 永嶋さんから。 --- ここから --- Show's Hot Cornerはいつも楽しみに拝見しております。 「HTMLメールの無効化」に関しまして「メールをローカルに取り込む前にサー バ上で削除する」機能のあるメイルソフトについてとりあげられてますが、メ イル削除の専用ソフトが複数存在するようですのでお知らせいたします。 > ■メールボックスの中味を一覧表示し、その中から不必要なメールだけ を削除できるソフト > (どうしても何通目かのメールが詰まって受信できない場合に便利です) > nPOP(Windows95/98/Me/2000/NT) > http://www.forest.impress.co.jp/library/npop.html > Winポチ(Windows95/98) > http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se090622.html > DeleMail(Windows95/98) > http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se091598.html > MaestroMailChecker(Win95/98/NT4/Win2000) > http://www3.freeweb.ne.jp/computer/maestro/soft/ > Mail-Delete(Macintosh) > http://www.asahi-net.or.jp/~gj3t-tki/REALbasicAPL/Mail- Delete.html > メールフィルタ(Macintosh) > http://webclub.kcom.ne.jp/mc/hi6/Mac/mailfilter.html 情報源は、Angel.netの 「電子メール・ニュースの設定方法」 http://www.angel.ne.jp/mailsettei.html です。 実は、中村さまのサイトでMac版ソフトが取り上げられてないのを残念に思 い(おそらくMacユーザも多く貴サイトを訪れていると思いますので)、上記 リストにもありますMail-Deleteをお知らせしようと思いましたら、Mail- Deleteのサイトから上記の情報にリンクが張ってあったというわけでございま す。 なお、Mail-Deleteはver.1.40からwindows版も存在するようでございます。 --- ここまで --- ありがとうございます。Mac版のソフトを採り上げてないのは、自分が使っ てないからです。 社内抗争ばっかりやって、MacintoshのOSの腐り具合を放置したAppleに愛想 が尽きて、ずっと見捨てたままだったんです。最後に買ったのは、Performa 520で、OSはたしかMacOS 7だったもんね。PowerPCのMacintoshですらない。^^; 最近、やっとMacOS Xでまともになってきたから、ちょっと気になってきて います。そうそう、Macintoshにハードコア層が目を向けているという記事が 以前あったので、紹介しますね。
Macintoshがハードコア層に人気が出ているという話は、今日(2003/03/25)の「乳の詫び状」をみてください。
初版初刷と2刷を並べると、一目瞭然でわかる違いがあります。ぼくは、担当編集者から指摘されて知ったことなんですが(苦笑)、オビに使っている赤の明るさが違うんです。初刷はショッキングピンクのような明るい赤ですが、2刷はもっと暗い赤です。
印刷上のミスだそうですが、担当編集者は、この色がいやらしく、早く2刷が売れてなくなって3刷で本来の色にしたいといってました。ということで、初刷と2刷の片方しかもっていない方は、持ってない方を買って比べてください。\(^O^)/
でもって、3刷が出たら3刷をお買い上げください。\(^O^)/\(^O^)/
ところで、新宿紀伊国屋書店本店3Fでは、いま、初版初刷が置いてあります。ずっと棚になくて、棚に出てきたときは増刷した2刷だったんです。ところが、いまごろになって初刷が棚に出てくるんですから、一体、どうなっているんでしょうね。今回の本は、いろいろ不思議なことが起きますねえ。
神田さんから、以下のメールを2001/07/06に頂戴していました。
先日,Amazon.co.jpで「ウイルス伝染るんです」を探していると, 「今売れているコンピュータ・インターネットの本」の15番目に ランキングされていました。Amazon.co.jp売上ランキング(総合)も 161位だったので,もう少しでTop100に行きそうですね。 著者レビューもカスタマーレビューもまだないようですが, 私も,気の利いた文章が書けそうにないので,カスタマーレビューを 書くのは躊躇しています。 ところで,先にメールでお知らせしたかと思うのですが, 各章小見出しの上に :) :( といったマークがついていますが,目次の 方は :) と :( が交互に入っているのに,本文の方は :) ばかりで, マークの付き方が合ってないようです。これは,誤植ってわけじゃ ないのですか?
Amazonの総合ランキングでは、2001/06/17に44位になったことがあるそうです。
で、問題はランキングのことではなく、誤植じゃないかって部分です。実は神田さんからは2001/06/17に、この件でメールをもらっています。ですが、これ、デザイナーの趣味の問題であって、ぼくはそれに介入する気がないのでほったらかしにしていたんですが、神田さんからどうしても知りたいという感じでメールを頂戴したので、遅くなりましたがお答えしておきます。
答といっても、ぼくからいえば、これは誤植ではないと思っています。デザイナー自身がどう思うかの問題で、こっちからどうこういう気はありません。
裏話をひとつ。最初に校正刷りが上がってきたとき、ぼくも西尾さんも、目次や本文の見出し上に:):(:):(などと入っているのを、最初デザインだと思わず、インクのシミか、ゴミかと思ったことは事実です(爆笑)。でも、各章の扉にも:):(:がびっしりだし、やっぱ、デザインだったんだと(笑)。
それからよく見るとわかりますが、:):(:という場合、「:」を1個おきに濃くしたり薄くしたりしているし、非常に凝っているんですよね。
ASAHIネットのjouwa/salonから。いからしさんの書き込みにコメントしたもの。
標題: 競馬の棚? --- >本は近くの旭屋書店で入手できるハズです。パソコン書籍売り場ではなく >競馬関連の書棚に平積みになっています。 銀座というか有楽町の旭屋書店ですよね。 どうして、競馬関連の書棚に平積みなんでしょうか。 おれが、東京競馬場のある府中在住と知ってのナイスなギャグなんでしょう か。 旭屋書店有楽町店の担当者の方、もし、これを読んだら、ギャグかどうか、 よろしければ教えてください。^^; あ、そうか。いからしさんがこう書いたこと自体が、いからしさんのギャグ なのか。 やっぱ、おれって、鈍い?
ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: 「ウイルス、伝染るんです」情報 --- 今日、夕方、新宿紀伊國屋書店本店に行ったんですが、3Fで平積みになっ てました。第2刷でした。やっと姿を見せましたね。^^; あと、新宿西口の丸の内線改札の上にある山下書店で、棚に表紙を正面から みせて置いてありました。山下書店、ちょくちょく買うので、うれしかったで す。 それから、夕方、秋葉原にも行っていたんですが、ラオックス・ザ・コンの 1F、レジ前に話題の新刊としてほんとたくさん積んでありました。ありがと うございます。 でも、奥のほうに、オープンソースOSフェアなどというフェアをやっている コーナーがあって、そこに拙著「星降る夜のパソコン情話 Linux狂騒曲」(ビ レッジセンター)の正続が置いてあったのが、うれしかったです。ありがたい ことです。
標題: すごい棚 --- 勝間さんからの報告です。拙著「ウイルス、伝染るんです」が、すごい棚に 置かれているらしいです。 --- ここから --- 以下は、購入直前までにおこった出来事?です。お役に立つとは思えません が、一服の清涼剤?になれば幸いです。 購入しよう思いたち、まずは在庫を調べようと、ジュンク堂書店のウェブサ イトをチェックしました。 http://www.junkudo.co.jp/index.jsp 著者名で検索したところ、次のような結果が... 1. ウイルス、伝染るんです 中村 正三郎 著 廣済堂出版 版 1,500円 2001/06発行 ISBN4-331-50771-8 書棚は、一般病気予防です。 在庫有り 8冊 ^^^^^^ う〜ん。どうりで探してもないはずです。 本日夕方に、この本屋さんに行ってきますが、 本当に一般病気予防の書棚にあるのかを 確認してきたいと思います。 結果は、明日でもご報告できればと思います。 --- ここまで --- 一般病気予防の棚ですか。それはそれで、正しいかもしれませんよね。^^; 昔、ソフトウェアに関する名著「ソフトウェア作法」(作法は「さくほう」 と読む)が、マナーの棚に置いてありました。これで、ついに、「ウイルス、 伝染るんです」も名著の仲間入りですね。 お前ね、迷著の間違いだろうが。
鈴木さんから以下のようなメールを頂戴しました。
さて,これは誤植かどうかわかりませんが,一応報告させて頂きます. P.184 の5行目, 「Java対応になればOSは要らないという話になります。」 とありますが,OSが無ければブラウザは動かないと思います. そこで,この部分は 「Java対応になればOSは問わないという話になります。」 あるいは 「Java対応になればOSとしてのウィンドウズは要らないという話になります。」 が正しいのではないかと思いました.揚げ足取りですいません. 私の知識不足で,OSなしで動くブラウザが存在するのかもしれませんが...
これは言葉足らずといえますね。ただ、前後を読んでいただけるとおわかりになるように、「極端にいえば」と書いている通り、ひとつの極論です。その後に、JavaはマックやUNIXでも動くので、OSとしてのウィンドウズは不要になるという話をしています。
言葉の定義をどうするかは難しい問題ですが、実際、OSと呼べるほど高水準なものではなく、画面や通信などの入出力のライブラリを専用に組み込んだブラウザというのは考えられます。家電やケータイ電話に代表される組み込み系では、コストダウンのために伝統的に、OSというより、モニタ(リアルタイムモニタ)というレベルの下位コードがあって、その上に専用ソフトを作り込む手法がよく使われてきました。ここのところ、リアルタイムOSを入れてその上に、TCP/IPなどのミドルウェアを入れてといった手法に変わってきてはいるようですが。
ということで、言葉足らずはこの説明をもって補足して、誤植にせず決着したいと思います。
ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: 御礼と不思議な話(2001/06/24) --- 拙著「ウイルス、伝染るんです」ですが、廣済堂の担当者によれば、新宿紀 伊国屋本店、新宿南口店、八重洲ブックセンター、丸善日本橋店でもよく売れ ているとのこと。ありがたいことです。 新宿紀伊国屋本店では、在庫ゼロになることがあって担当者が手持ちを持ち 込んだりもしているそうです。きっとみなさん「倉庫から出してくれ」と店員 にいってくれたので売れているんでしょうけれど、倉庫にないんじゃ、困りま すね(うれし泣き)。新宿南口店では書棚に平積みプラス、レジカウンターに積 んであるそうです。ありがとうございます。 書泉グランデや書泉ブックタワーでも相変わらずよく売れているそうです。 書泉さん、いつも、ほんとありがとうございます。でも、いま秋葉原で一番売 れているのは、ラオックスだそうです。約100冊も入れてくれているそうです。 担当者の方、本当にありがとうございます。だもんで、廣済堂の担当者から、 「これから『ウイルス、伝染るんです』をお求めになる方で、かつ秋葉原に立 ち寄る予定のある方は、ラオックスへ行ってみてくださいませんでしょうか」 との情報がありました。 で、今回、配本がおかしかったんじゃないかという話を何度かしていますが、 面白いことがわかりました。書店を回った担当者の話によると、よくぼくの本 を売ってくださっているこれらの書店に対して、日販からの初回配本がなかっ たり、少なかったりしたんだそうです。日販そのものは、普段より多めにとっ てくれたそうなんですが、不思議ですね。 その原因のひとつとして、編集部では発刊の2ヶ月以上も前に出している取 次ぎ用の新刊案内が、これらの書店にはどうも回ってなかったりしていたそう です。それと、書店の担当者の方々が、ぼくの本が廣済堂出版から出るとは思 ってなかったので、ノーマークだったそうです。なるほど。ぼくも、まさか廣 済堂出版から出すとは思っていませんでした(爆笑)。 笑っちゃいけませんね。廣済堂出版の担当者に、事前に、どの辺で売れるの か知らせておくべきでした。こういうパソコン系の本はほとんどやってないの で、事情がだいぶ違うわけですよね。ぼくがそれに気づかないアホだったとい うことです。それと、いつもお世話になっているこれらの書店の担当者の方々 に、ぼくが事前に営業に行ってればよかったんですね。書泉さんやラオックス さんは、ずいぶん手を尽くしてかき集めてくださったとのこと。反省しており ます。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。 不思議なことはほかにもあって、実家、恩人や友人の方々に献本したんです が、郵便局が取りに来て1週間経っても届いてないことが多かったんです。そ れで廣済堂出版が宅配便でまた出し直してくれたんです。ありがとうございま す。おかげで、ようやく届き始めているんですが、郵便事故かもしれないとい うことで、郵便局の人が調査しますといっているそうです。 なんか、呪われているんでしょうか。\(^O^)/ もし、いつもぼくから本が送られてくるのに、まだ来てないという人がいれ ば、ぼく宛にメールをください。郵便局に調査してもらえるようですから。逆 に郵便と宅配便と2冊届いてしまう方もいらっしゃるかもしれません。その方 もメールを頂戴できればと思います。どこでどうなったか調査しやすいかもし れません。
届いた人も、郵便で届いたか宅配便で届いたか知らせていただけると、うれしいかも。
小原さん、乾さんから、昨日書いたリーダーズ・プラスのNot Invented Hereの記述について、拝外的ではなく、排外的だという連絡がありました。ぼくの本と違って、やっぱり、ちゃんとしてますね(泣)。ネタにしちゃったので、小原さんのメールの誤記は、修正しません。小原さん、さらし者にしちゃうような形になりますが、すみません。犬に噛まれたと思ってください。^^;
ウィルス伝染るんですのサポートページの 「拝外的」は、「排外的」のtypoではないでしょうか。 もとの小原さんのメールですでに間違っていたのかもしれませんが.
これは、ここの2001/06/15の小原さんのメールにある研究社のリーダーズ・プラスの記述についての話です。ぼくは小原さんのメール通りにコピー&ペーストしただけなので、いわれて初めて気づきました(苦笑)。拝外と排外じゃ、まるっきり逆の意味ですよね。小原さんの書き間違いなのか、ひょっとしてリーダーズ・プラスの誤植なのか。謎は夜を喰う。
ところで、この齊藤さんは、UNIX界では有名人の齊藤さんです。大阪大学で同姓同名の別人でなければ。ミーハーだから有名人からメールをもらうとうれしいです。後輩にLispの父であるマッカーシー先生からのメールをもらった奴がいて、うらやましいです。
「ウイルス、伝染るんです」を昨日入手しました。タイにいる友人 (日本人ですが)にも1冊送る予定です。 直接的な話題はWindows環境が中心の本ですが、「セキュリティ」と いうものの考え方はOSが異なっても共通していますから、これは誰が読 んでも役に立ちます。Macユーザにも薦めて歩こうと思います。
先日タイから一時帰国した人が、バンコクの紀伊國屋書店に配本しろ、少なくとも1冊はおれが買うなどといわれました。そこで、廣済堂出版にタイといわず、紀伊國屋書店など海外に支店をもつ書店に配本してくれなどといいました。どうなるかわかりませんが。もし海外在住の方がここをご覧になったのなら、近所の日本の書籍を扱っている書店に入れてくれと騒いでみてください。^^;
ドコモのiモードにセキュリティホールがあり、勝手にメールを出したり、電話をかけたり、電話帳を飛ばしたり、電源を切るような悪質なメールが作れるそうです。詳しくは、乳の詫び状2001/06/14をどうぞ。
あらかじめ補足しておきますと、パソコン量販店にも配本されたはずとのこと。渋谷だと旭屋書店渋谷店がだいぶ売ってくださったようです。ほんとにありがとうございます。週末には、追加注文分もたぶん入っていると思います。で、いま気づいたんですが、渋谷の三省堂って、プラネタリウムがあったビルですよね。以下の本文中で、三省堂といっているのは、旭屋書店ですね。109の近く、第一勧銀のところですよね。最近、勘違いが多いです。耄碌してますなあ。
ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: 「ウイルス、伝染るんです」の入荷 --- 増刷分が書店に配本されたようです。 懸念の(苦笑)紀伊國屋新宿本店と南口店ですが、今週初めにそれぞれ緊急に 特別に入れた分も売り切れたようで、昨日、追加注文分が入ったようです。担 当者によると、 --- ここから --- そこで中村様の読者の皆様にお願いなのですが、もしこの週末に紀伊国屋新宿 本店、南口店に行っても本がなかった場合、書店の方に「倉庫から出してくだ さい」と頼んでみてください。追加注文分は、書店に行っているはずですので。 --- ここまで --- だそうです。 八重洲ブックセンターと丸善日本橋店でも20〜30冊の注文を受けている そうです。ですから、他の書店でも、棚になかったら店員に在庫があるかどう か訊くか、度胸がある人は、いきなり有無を言わせず「倉庫から出してくださ い」を合い言葉によろしく。^^; 驚いたのは、書泉グランデと書泉ブックタワー。合わせて約100冊も注文 してくださったそうです。ありがたいことです。一生、書泉についていきます。 \(^O^)/ なんでしたら、サインしましょうか。傷物になったとかいわれて、 かえって売れなくなったりして。^^; で、面白いのが紀伊國屋書店渋谷店。渋谷にありながら1冊も売れてないそ うです。渋谷を闊歩する姉ちゃんらに読んでほしいのにね。紀伊國屋の渋谷店 は東急百貨店内にありますが、ぼくも渋谷だとあんまり行ったことないですね。 通勤経路だったときは、大盛堂がほとんどで、あとは三省堂かな。いまならブ ックファーストですか。 地方もあまり売れてなくて、首都圏が圧倒的で次が大阪です。名古屋もあん まりぱっとしないようです。 これ、ざっと20年前に管理工学研究所で日本語ワープロソフト「松」が売れ たパターンともそっくり。管理工学研究所はぼくが最初に勤めた会社で、松は 日本のパソコンソフトの草分けで当時のベストセラーです。一太郎が出てくる 前は、ワープロソフトといえば松の時代でした。 いろいろ調べると、松の売り上げ本数は首都圏が圧倒的だったんです。これ が過半数で、次が大阪。これで8割超えていたという記憶があります。あと名 古屋東海方面を加えると9割超えたんじゃなかったかな。残りの1割ほどを他 の地方が分け合っていたんです。当時の上司に、「お前の出身の九州、だめだ ね。遅れているねえ」などといわれたことを覚えています。やっぱ地方はそん なもんなのかなと思いました。 企業の情報系の投資も、こういう傾向で、やっぱり情報系に敏感なのは首都 圏がダントツなんだろうなと思います。 でも、これ、岡田さんからのメールに --- ここから --- 仕事場のLAN環境の常時接続でも,「こんな地方まで悪質な連中が来ないだろ う」と甘く見ている人が多くて冷や冷やします。インターネットでは都会も地 方も関係ない,ということが,基本的に分かっていないようで,日常生活で, 家に鍵をかける習慣がないからといって,ネットまで開けっ放しでは,困りも のなのですが,今ひとつ,分かってもらえないようで。 --- ここまで --- とあったように、インターネットでは危険な傾向ですね。せっかくインターネ ットで、地方と都会の情報入手の差がだいぶ解消されたのに、自分で情報を収 集する気がないと宝の持ち腐れなわけで、残念なことです。ちょっとした意識 の持ちようでずいぶん違うもんなのですが。 読んでほしい人、読んだほうがいい人は読まないし、読まなくても大丈夫そ うな人が読んでくれるんですよね。安全で快適にインターネットを使っている 人はますます安全で快適になって、そうじゃない人は、無知で危険なままに捨 て置かれて、ますますカモになっていくという傾向が強まるんでしょうね。 本のタイトルも装幀も、渋谷系のお姉ちゃんたちに読んでほしいということ で、決めたものだったんですけれどね。\(^O^)/
園田さんから、タイトルについて、2001/06/13にメールがありました。ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: 「ウイルス、伝染るんです」というタイトルについて --- 園田さんから。 --- ここから --- 「ウイルス、伝染るんです」を地元津田沼の芳林堂で昨日ようやく入手しま した。残り1冊だったので品切れにしてやりました(笑)。 まだ目次くらいしか読んで(笑)ないんですが、気になったのでちょっと一 言。セキュリティホールの例やDDOSなどにも触れられていて、セキュリティ全 般に目配りがきいた構成になっていて素晴らしいと思うのですが、今更ながら タイトルから抱くイメージとギャップがあって残念な気がするのです。 「ウイルス、伝染るんです」というタイトルから連想される内容だと、今ま でいくつか出ているウイルス本、というイメージになってしまい(個人的なイ メージかも知れませんが)、「ウイルス、伝染るんです」がカバーしている幅 広い内容が想起できないのが惜しいと思います。ウイルスだけに限らずセキュ リティ、それも個人のレベルで差し迫っている危機的な状況についてしっかり 書かれているところがアピールできていないような気がするのです。 セキュリティ、と銘打つよりウイルス、と言ってる方が売れるかも?という ご判断かも知れませんが、現在これだけ多くのセキュリティ本が出版されてい る状況から見て、セキュリティ、の方が売れるような気がするんですけど、い かがでしょうか? まあ、セキュリティ、よりも、ウイルス、よりも、「中村正三郎」で売れる とは思いますけど(笑)。 それでも、ベストセラーになって将来文庫化(笑)する時には、タイトルを ご再考されると良いのでは、と思います。 --- ここまで --- タイトルはすごくもめたし、悩んだんです。 ぼくは、常時接続、罠、闇、ブロードバンドをキーワードで組み合わせてみ て、「常時接続の罠」「ブロードバンドの闇」などいくつものパターンを最初 に出しました。インターネットもITも、すでに言葉としてインパクトがないと いうのでやめました。でも、ブロードバンドはほとんど認知されていないとい うことでした。 セキュリティという言葉は関心が高いし、本の内容にも合っているので、 「セキュリティ崩壊 無知は罪」という案も出しました。映画のタイトルのパ クリで、「ネット時代、いま、そこにある危機」というのも出しました。^^; 廣済堂出版で、総務、販売、その他の人たちの感想を聞いた結果、40歳ま での人たちは男女を問わず、「ウイルス、伝染るんです」を支持。「ITセキュ リティ崩壊 無知は罪」は、難しそうという意見が大半。パソコンに詳しい男 性一人だけが、これを支持。この人はブロードバンドも支持でした。 現在出ているセキュリティモノは、上級者向けなので、編集部としては、セ キュリティ以前の問題であるウイルスについてもよく知らない人、普段会社や 家でパソコンを使っていても、セキュリティについては無関心という人に読ん でほしいので、軽め柔らか路線で行きたいという意向がありました。 ぼくはこれについて次のように考えました。 ・ぼくをいままで支持してくれている読者は、タイトルがどうあれ読んでくれ るだろうし、読まなくてもウイルスやセキュリティ対策は大丈夫だろう。 ・やはり、あんまりこういう方面に関心をもってない人に読んでほしい。特に 無知なまま常時接続をしようとしている人たちに。 ・渋谷系の姉ちゃん、銀座系の姉ちゃん、どこでもいいけどとにかく姉ちゃん。 お上品にいえば女性にも手にとってほしい。これはぼくが女好き、かっこよく いうとフェミニスト(笑)という事実とは別に(爆笑)、インターネットに潜む敵 は、都会も地方も男も女も関係なく攻撃してきて、女だと判明するともっとひ どい攻撃をするからです。 ということで、そういう人たちに手にとってもらえるなら、内容はウイルス だけじゃないんだけど、ウイルスという言葉がとっかかりになればいいなと思 いました。 ということで、「ウイルス、伝染るんです」になったのです。 ということで、タイトル決定裏話は終わります。 最後は、「ということで」攻撃でした。
NTFSを読み書きするNTFSDOSの話題です。村田さんからのメールは2001/06/12に頂戴しました。ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: NTFSDOS --- NTFSDOSというNFTSを読み書きできるツールについて、村田さんから。あり がとうございます。 --- ここから --- いつもたいへん有意義な情報を「中村正三郎のホットコーナー」で提供頂きま して、ありがとうございます。 「伝染るんです」探してますが、田舎ではなかなか。eSBook経由で買おうかと 思います。 さて、 http://www.agtech.co.jp/products/Winternals/ このメーカーが出している「NTFSDOS Professional」などは、まさにこうい う用途のツールかと思いますが、いかがでしょうか。使ったことがないので、 どの程度の物かは謎ですが。 --- ここまで --- NTFSDOSと聞いてやっと思い出しました。どこかに書いたはずと思って探し たら、 http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/mswatch11.html MS Watchの1998/06/20 にあるので、読んでみてください。 いま、行ったら、 http://www.sysinternals.com/ sysinternals.com はまだちゃんとありますね。 フリーでダウンロードできるツールも多いし、NTFSDOSもあります。ただ、 フリーでダウンロードできるのは読めるだけで、読み書きできるバージョンは 有料のようです。当時は、ERD Commanderが読み書きできるものかと思ってい ましたが、NTFSDOS Proという商品も出ているんですね。 それから、Inside Windows 2000という本がありますね。しかも3rd Edition です。面白そうですね。 村田さんのメールにあった、NTFSDOSを日本で扱っているAGTechですが、こ こ、やっぱ、tanaさんの会社じゃないですか。 tanaさんというのは、日経MIX時代の知り合いで、最近、お会いしてません。 というか、10年くらいtanaさんとは会ってないんじゃないかな。ritohさんと は、この前、会ったけど。そういえば、miporinさんはどうしているんだろう か。ぼくらにNetWareを教えてくれたのも、ritohさん、tanaさん、miporinさ んたちでした。 AG-Techは、昔、BtrieveというNetWare用のDBというかISAMライブラリ?な んかを扱っていたんですが、いまはずいぶん手広く商品を扱っているんですね。 tanaさんは名古屋の人というイメージが強かったんですが、東京にもちゃん と支店がありますね。社業ご発展の様子でうれしい限りです。うらやましい限 りかも。\(^O^)/ チャンスがあれば、一度、会いたいもんです。
ぼくに英語力がないのがバレバレの誤植の指摘とIEの被害報告です。
ご本を大変たのしく読ませていただきました。楽しいというのも 変な話しですが。これから妹のご亭主に差し上げるつもりです。 もちろん、いつも、「星降る...」を愛読させて頂いています。 で、本題です。 212ページの真ん中あたりに、気になる表現がありました。 非常にどうでも良い話ですが、英語、ロシア語をかじった者 として、神経質になってしまうので。 『ノット・インベント・ヒア』 これは、 英語では 『ノット・インベンテッド・ヒア』 というのが正確ではと思うのです。 略語ではNIHで、英和辞書として一番新しいものの ひとつ、三省堂のグランドコンサイス英和辞典1754ページ に NIH[話]not invented here とあります。 研究社のリーダーズ・プラスでは、1810ページに NIH not invented here 組織外[社外]で開発[生産]されたものは内部で 開発[生産]されたものに及ばないとする拝外的な 態度に関していう とあります。(リーダーズ・プラスをお持ちになっている 方は少ないのではと想像します。) 実はIE5.0で、アメリカの悪いページを見ていて、落ちました。 FMV Bibloで、Windows98。ご本を読む前です。もちろん。 ADSLで接続。無線LANでノートパソコンで寝ながら 遊んでいたのでした。 Norton Personal Firewallを入れてOnにしておりました。 そこで、ActiveXを許可するかしないか、という 質問画面が脈動して、画面がいくつも開いて、 ActiveXを許可しないというボタンを押す間もなく、 フリーズしてしまいました。 以来全く起動しなくなってしまいました。 5/2に修理に出して、5/21だかに戻ってきました。 ノートパソコンなので、データは当然すべて消失、 導入したソフトもすべてゼロリセット。 購入した昨年の二月末の状態にもどってしまいました。 Macを1987年から使っていますので、Windowsの酷さを しらず、初めてひどい目にあいました。 あわてて、友人に、IE5.0は使わないようにとメールを だしまくりました。 一人、「言われた通りにIEも避け、Outlook Expressも 捨てているのに、言い出しっぺがなんだ」というのがおりました。 数年前に、中村様の受け売りで友人にいっていたようです。
紀伊國屋書店の人から、メールが来ました。この人は、「その昔の新松の正規ユーザーで電脳騒乱節だってみんな買って」くださっている方で、札幌本店では、「しっかり3カ所に平積みしております」だそうです。本当にありがたいことです。これからもよろしくお願いします。
札幌でも探している方がいらっしゃるようですが、紀伊國屋書店札幌本店には まだ在庫があります。20冊入れて、まだ10冊は残っております。 なお、一般的に、 www.kinokuniya.co.jp で、hybrid Web というアイコンをクリックして、紀伊國屋書店全国主要店の 在庫をweb上からチェックすることができます。これは便利です。 ダイレクトなら http://www.kinokuniya.co.jp/01f/hybrid/hybridwb.htm ですね。 中村さんの本の在庫が7種類あるのは新宿南店と札幌本店だけ、というよう な驚くべき事実が明らかになります。福岡に6冊入っているのは、まあ偉い。 今までに出た、ウィルス対策本は専門家向けの本を含めてほとんど売れてないので、 中村さんのことを知らずに返品したらしい名古屋の担当者を笑うわけにはいきません。 本当に、今、パソコン本は粗製濫造で売れなくて悲惨なことになっております。 まともな本を少しずつ作ればいいだけでありますが、大量生産に慣れた出版社には 急ブレーキをかけるわけにもいかないらしいです。
岡田さんからのメールは、2001/06/12。ぼくがjouwa/salonにコメントしたのは、2001/06/13です。
ASAHIネットのjouwa/salonから。
標題: Tera Term ProのSSH化 --- 「ウイルス、伝染るんです」の補足です。 岡田さんから次のメールを頂戴しました。 --- ここから --- いつも,中村正三郎のホットコーナーを楽しみにしております岡田と申します。 今回「ウイルス伝染(うつ)るんです」(廣済堂出版)を購入しました。 大変有用な内容で,分かりやすく書かれており,一気に読んでしまいました。 ところで,誤植というよりも,疑問な点がありメールいたしました。 P147のTeraTermの画面についてですが, TeraTermPro2.3(1998.10 現行最新版)ではSSHの選択肢は見あたらないよう でTCP/IPではTelnetのみしか選択できなくなっています。 (Telnetのチェックを外しても別にSSHになる訳ではなさそうです) もしかして未公開のもっとあたらしいバージョンなどを掲載されているので しょうか? もし分かるようでしたら,サポートページ等で教えていただければ幸いかとお もいメールいたしました。 --- ここまで --- Tera Term ProのSSH化パッチはTTSSHといって、 http://www.zip.com.au/~roca/ttssh.html にあります。 直接パッチをダウンロードする場合は、 http://www.cs.cmu.edu/~roc/ttssh154.zip をどうぞ。 これを解凍してできるttssh.exe, ttxssh.dll, libeay32.dllのファイルを Tera Term Pro がインストールされているフォルダへ入れます。 そして、ttssh.exeを実行するとSSH対応のTera Term Proが起動します。 Tera Term Proの公式ウェブサイトは、 http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/ です。ここから、ダウンロードも可能ですし、TTSSHへのリンクもあります。 岡田さんからは、以下のメールも頂戴しました。 --- ここから --- 先のメールで,本書の入手先を書き落としておりました。 金沢の名鉄ブックセンターという店で「一冊だけ入荷している」という その一冊を入手しました。大都市で入手困難という話だったので 無理かと思いましたが,手に入りよかったです。 周りの人にも是非読むよう勧めています。 仕事場のLAN環境の常時接続でも,「こんな地方まで悪質な連中が来ないだろ う」 と甘く見ている人が多くて冷や冷やします。インターネットでは 都会も地方も関係ない,ということが,基本的に分かっていないようで, 日常生活で,家に鍵をかける習慣がないからといって,ネットまで開けっ放し では,困りものなのですが,今ひとつ,分かってもらえないようで。 --- ここまで --- 「悪い奴らは、こんな地方まで来ないだろう」というのがいいですね。笑っ ちゃいけないけど、これが実態なんだなと思いますね。
西嶋さんは、ASAHIネットのjouwa/salonに2001/06/11に書いてくださいました。ぼくがjouwa/salonにコメントしたのは、2001/06/12です。
ASAHIネットのjouwa/salonから。西嶋さんの書き込みにコメント。
標題: Re: 「ウィルス、伝染るんです」のこと --- >- 176ページ、「NTを最初からインストール…FAT32を >使っているのが普通です」というのは、FAT、あるいは >FAT16ではないですか? > >NTでは通常はFAT32は読み書きできませんしブート >するパーティションのファイルシステムとしては使えま >せんから。Windows 2000だと、危惧したとおり、FAT32 >で出荷されてたりします。 これは完全にぼくの勘違いですね。FATです。恥ずかしい。95から2000に移 ってNTを使ってないから、こう思っちゃったのかな。この後にももう一つ FAT32と書いているところがあるので、そこも直します。 >あと、これは余計な話ですが、そのあとの「なぜこうす >るのかというと…」の理由の説明の部分は、OS/2の >HPFSをクサすのに、DOSに毒された阿呆ライターが >1993年から95年頃に使ってたロジックそのもので、 >現実に真っ当なNTの管理者なら、ブートパーティション >がぶっとんだときにDOSをブートしてちまちま修正しよ >うなんてことは最初から考えていないはずです。だか >らセキュリティに目をつぶって云々というのはちょっと >理由としては(しつこいようですが、DOSに染まったおた >く上がりのスキルのない管理者は別ですよ)おかしいか >な、と思います。現実の世の中はそうじゃない、という >話なら、反論はしませんが、情けない世の中だなぁと >いうことにはなりますね(苦笑)。 その直後にあるように、まともな管理者なら、中身を捨ててでもNTFSにする はずと書いています。ですが、現実はなかなかそうではなく、情けない状態だ と思うので、そのことを指してああ書いています。 >以前、とある出版社の、各種ネットワークOSのイン >ストールから設定手順等々をまとめた本で、自分の >書いたもののシナリオから、サンプルとして使った >ユーザ名までパクっておいて、肝心のシナリオは >間違いだらけ(本文中に書いてあるとおりなら、画面 >サンプルの画面は絶対出てこない)、おまけにご丁寧 >にOS/2のとんちんかんな悪口まで書かれたことがあ >りまして、それ以来その「とある出版社」は嫌いになっ >ています(笑)。まあ、それは本筋じゃないので出版社 >の名前も著者名も伏せときますが、その著者がOS/2 >批判に使ったのが「HPFSはDOSから読めない」でし >たね。バカじゃん、で終わりなんですが、活字になると >案外影響力があったりするもんで… > >#参考にしたなら、参考文献として明記するのが当然 >#だし、内容とシナリオまでパクるなら当然以上だと >#思うんですが、その著者と担当編集者にはそういう >#発想がなかったんでしょうね。 > >「HPFSやNTFSはDOSから読めないからダメ」と公言 >する阿呆ライターはなかなか絶滅してくれなくて(そうい >う連中はまともなサーバの管理はしてないと思うぞ)、 >迷惑したものです。 > >DOSをブートして、壊れたレジストリを直せますってん >だったらこの発言はいつでも撤回しますよ(爆)。 ぼくも「見ることが難しい」と書いていますが、実際は読めても書けないと 直せないわけで、「読み書きが難しい」とすべきでしょうかね。 >じゃあなんでNTでもWindows 2000でもFATでプリイン >ストールされてるのかというと、私の知ったことではあ >りませんが、恐らく、「プリインストールパッケージが >作りやすい」からじゃないんでしょうか。NTFSにコン >バートするのはユーザがその気になればすぐできま >すしね。リカバリーCDのたぐいを作るにしても、DOS >ベースのユーティリティが使えるとか、そういうメリット >はあるのかもしれません。 なるほど、そういうこともありますか。 ぼくがああ書いたのは、以前、プリインストールがFATかNTFSかについてい ろいろメールをもらったとき、FATにしているのは運用上の便法だという話が あったからです。 この辺の話は、 http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/mswatch08.html のMS Watch(1997/12/29) http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo08.html の乳の詫び状(1997/12/28) http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/mswatch11.html のMS Watch(1998/06/20) をみてください。 OS/2のHPFSは読み書きできるツールもあったり、他のOSからマウントしても 読み書きできるでしょうから、ドライブCをHPFSにしていてもNTFSより問題は 少ないと思いますけれど。HPFSはLinuxでもマウントして読み書きできたと思 うし。 NTFSは読めるけど書けないですよね。読み書きできるツールがあるんでしょ うか。あるいは、他のOSからマウントして読み書きできるんでしょうか。 >- もうひとつFATの話で、351ページ、用語解説のNTFS >の項目にある「FAST」は「FAT」ですね。 ほんとだ。直します。 >- 誤植でもないしどうでもいいクラスのこと。350ページ >の「IIS」の正式名称は、いつのまにか(笑)Internet >Information Services(Windows 2000のはこれ)になって >たりします。NT用はInternet Information Serverのまま >です。Index Serverも、Windows 2000ではIndex Services >に名前が変わってますね。 これは無視します。^^; >- 352ページ、SSLの正式名称中"Sokets"は"Sockets"。 ほんとだ。直します。 > >- 349ページ、「Eコマース」は、"Electric"より"Electronic"かな。 おっしゃる通りです。 >いっぱい並べてしまってすいません。 >自分の原稿だとなかなか追いきれなくて、活字になってから >「うぎゃー恥ずかしい」ってことが多々ありましたが(ました、と >過去形になっているのは、ここしばらく商業出版物には書い >てないからです)、人の書いたモノだとなぜか見えるんですよ >ね。いえ、えーと、そうじゃなくて。 いえいえとんでもない。ありがたいです。ぼくもそうで、他人の本の誤植は すぐ見つけるのに、自分の本はわからないんですよね。今回3人と校正者と読 んだんですが、やっぱ、何度も何度も同じ文章を読んでいると、集中力が落ち て脳が許しちゃうんでしょうかね。 >ともかく(と、強引に話題を変える)、一般の人に読んでもらえ >るくらいの、読み物としての軽さと、技術的な正確さを両立さ >せた、一般向けのセキュリティ啓蒙書は存在しなかったと言っ >ていい状態だったので、「これを読め」といえる本が出たのは >実に嬉しくもありがたいことです。 そういってほめられると、素直にうれしいです。\(^O^)/
mtvさんは、ASAHIネットのjouwa/salonに2001/06/09に書いてくださいました。鹿島さんからのメールは、2001/06/09です。ぼくがjouwa/salonにコメントしたのは、2001/06/10です。
ASAHIネットのjouwa/salonから。mtvさんの書き込みにコメント。
標題: Re: やっと見付けた --- >今日秋葉原に行ったんで、ついでに(失礼)Laoxによって >探したんですが見付からない。面倒と店員に聞いたら >あ、売り切れました。 >車だったんで三省堂に行って、ここはざっと見ながら >そこに居た店員に聞いたら、 >売り切れました > >もっと売り込めよなー、と思いながら >書泉に行ったら駐められない。 >あの回りを二回りして止めて、今度は迷わずカウンターに >行って聞いたら今度は目の前に積んであった。 >Linusの本と並んで。 走り回らせてしまって、本当に申し訳ございません。廣済堂の担当者共々お 詫びいたします。 神保町の書泉グランデは、ぼくの本をいつも多く注文してくれるのでまだあ るんだと思います。 秋葉原なら、Laoxより書泉ブックタワーのほうが残っている可能性がありま す。 銀座は、旭屋で購入できたという報告もありました。 渋谷なら、ブックファーストがだいぶ注文してくれているとのことで、まだ ある可能性は高そうですが。紀伊國屋渋谷店には、今週初めはまだ残っていた ようですが。 新宿は昨日紀伊國屋新宿本店にまた行ってみたんですが、やっぱり見つかり ません。店員に訊けばよかったんですが、なんか悔しくなって(笑)、新宿高島 屋の向こうにある新宿南口店に行ってみたら、2冊残っていました(新宿高島 屋も紀伊國屋新宿南口店も実際にあるのは渋谷区なんですよね(笑)。もう代々 木だもんね)。紀伊國屋本店と南口店からは追加注文があったとのことですが、 今日の日曜日に並んでいるかどうかは定かではありません。 紀伊國屋の話でいえば、タイのバンコク店に入れろとタイから一時帰国して いる人からいわれました。^^; 府中住民なので、京王線府中や東府中の啓文堂には、まだあると思います。 東府中にはあったという報告もありました。鹿島さんから。 --- ここから --- 「ウイルス、伝染るんです」ですが、啓文堂 東府中店で売ってるの見まし た。私は既に eS!Books( http://www.esbooks.co.jp )と言うところで注文済 だったので買いませんでしたが。 eS!Books で、店員さんのコメントがありましたので宜しかったら見てみて はどうでしょう? ここで見れます。 http://www.eshopping.ne.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1 &qty=1&product_cd=30839940 昨日(6/8)注文したときは、もうすぐ品切れとなってましたが、今見たらお 取り寄せになってました。売れてるんですね。 --- ここまで --- 大阪の人は比較的順調に入手できているようですが、地方だとまだ配本され ていないことが多いようで、近所の書店に取り寄せてもらうか、インターネッ トで注文するかになるんでしょうね。他のインターネット書店は見ていません が、このケースみたいに、インターネットでも品切れ取り寄せだとつらいです ね。 でも、紀伊國屋福岡店、天神店みたいに配本されているのに1冊も売れてい ないこともあるので、もし、配本されていると残っている可能性はあります (苦笑)。
川田さんがjouwa/salonに書き込んでくださったのは2001/06/07です。ぼくがコメントしたのは、2001/06/09です。川田さんによれば、
吉祥寺のパルコブックセンターで買いました まだ1冊か2冊残っていたような。 平積みで他の書籍より山が低かったので、売れているんだと 思いました。
だそうです。
標題: Re: 「ウイルス、伝染るんです」 --- >まだ最初のほうを読んだだけだけど、分かりやすく書かれていて >ワードやエクセルファイルをネットで送ってくる人たちや >HTMLのメールを送ってくる人たちにぜひ読んで欲しいと >思いました。私の周りにはそういう人がたくさんいます。 >メールのヘッダをみると9割がアウトルック系使ってるし。 > >で、そういう人に限ってこういう本は読まないんです。 >買って読むのは事前にネットの危なさを知っている人ばかりで。 >「こういう情報を知らないとヤバイ」って実感してもらうには >どうしたらいいか。それが課題ですね。 おっしゃる通り、読んで無知から脱してほしい人たちは、本も雑誌も読まな い情報収集もしないからずっと無知なまま。これは、もう、ほんとジレンマな んですね。 ぼくは年を取ったせいか、もう半分あきらめています。 人間、誰でも痛い目に遭わないと気づかないし、かわいそうになあと思いつ つ、ひどい目に遭ってもそれはそいつの自業自得、自己責任だと思うようにな りました。 ただ、Outlookが危険なのは、ひどい目に遭うのがそのバカ一人ですまない ことです。何十人何百人にも被害をもたらし、さらにその中にバカがいれば被 害がどんどん拡大することです。 その点、ほんとマイクロソフトは責任が重いし、罪が大きいのに、知らんふ り。それをプリインストールするパソコンメーカーも知らんふり。日本はまだ しも、訴訟社会アメリカで、集団訴訟や被害に遭った企業が損害賠償しないの が不思議なくらいです。 無知な人も無知なままでも大丈夫のようにする対策ですが、本にも書いたよ うに、プロバイダ側、サーバー側でウイルスメールを捨ててしまうことですね。 みなさんご存じのように、ASAHIネットは、そういうサービスをすでに始め ました。でも、無知な奴はそういうのを申し込まないんですよね(苦笑)。かと いって会員全員に無条件にこのサービスを適用して、その費用を負担させられ るのは、自分で対策ができる人には我慢ならないでしょうし。 企業なら、会社のサーバ側で対策ができるんですが、その費用を出したがら ない経営陣もまだ多いでしょうね。 社内にウイルスがばらまかれてたり、本にも書いたように自社が出している メールマガジンでウイルスをばらまいてしまえば、対策に追われ、会社の信用 は傷つき、金と時間と労力があっという間に飛んでいくんですけどね。これも 一度、痛い目に遭わないと気づかないんでしょうかね。 とはいっても、すでに「ウイルス、伝染るんです」をトップの説得材料や社 員の啓蒙に使っているシステム管理者もいますけど。
jouwa/salonに五十嵐(いからし)さんが2001/06/07に書いてくださいました。
勤務先近くの旭屋で入手、新潟の友人に送る分まで購入。:-) 久々に出版記念オフ兼サイン会なんぞ如何?>showさん
玉井さんがjouwa/salonに書き込んでくださったのは2001/06/07です。玉井さんは札幌にお住まいです。ぼくがコメントしたのは、2001/06/09です。
標題: 旭屋なら >狸小路の旭屋あたりにあるかな? >地方は辛いのです。 狸小路は、すすきのですか? 旭屋なら全国チェーンなのでもうあると思います。あと、近所の書店に取り 寄せしてもらえば。 乾さんからは、 --- ここから --- やっと読み終わりました。 私はホットコーナーで紹介されてすぐに予約を入れていました。 肥後橋にある松波書房という本屋さんで ビジネス街にある比較的小さな店舗ですが 店員さんの対応が良くて気に入っています。 近頃の大型店舗では発売前の先行予約は受け付けないところがあったり、 売れ筋の本しか置いてなかったり、売り場が広すぎて欲しい本を探すのが大変 で 店員に聞いてもぜんぜん役に立たないし、客が多すぎて気分悪くなるし、 どうも利用する気になれません。 新刊のチェックは専らインターネットで済ませていますが、 たまにチェック漏れで発売からしばらくたってしまった初版本などは 大型店では手に入りにくいですから、やはり近所の本屋さんが狙い目ですね。 --- ここまで --- という話がきています。 ぼくはまだ、リニューアル後の新宿紀伊國屋本店は慣れてないです。頭の中 にあった以前の店内の地図がまだ修正されていません。数回、集中的に行けば いいんでしょうが。 渋谷のブックファーストは数カ月前に初めて行きましたが、各階に何がある か、頭の中に地図がないので、何がなんだかさっぱりわかりませんでした。で もって、それから渋谷に行く機会がないので、そのままです。^^;
メールを頂戴したのは、2001/06/09です。
申し訳ありません。下記の指摘は誤りでした。 p.71 後ろから2行目に初出があり、太字になっていました。 ---ここから p.95 5行目 「Wsock32.dll」は太字の強調文字ではないでしょうか? 巻末の用語解説に掲げられた用語で初出の部分とお見受けします。 ---ここまで やっと読み終わりました。 私はホットコーナーで紹介されてすぐに予約を入れていました。 肥後橋にある松波書房という本屋さんで ビジネス街にある比較的小さな店舗ですが 店員さんの対応が良くて気に入っています。 近頃の大型店舗では発売前の先行予約は受け付けないところがあったり、 売れ筋の本しか置いてなかったり、売り場が広すぎて欲しい本を探すのが大変で 店員に聞いてもぜんぜん役に立たないし、客が多すぎて気分悪くなるし、 どうも利用する気になれません。 新刊のチェックは専らインターネットで済ませていますが、 たまにチェック漏れで発売からしばらくたってしまった初版本などは 大型店では手に入りにくいですから、やはり近所の本屋さんが狙い目ですね。
ASAHIネットのjouwa/salonから。書いたのは2001/06/08です。
標題: 「ウイルス、伝染るんです」の誤植 --- すでにあれこれ見つかっている誤植ですが、トレンドマイクロをマイクロト レンドと書いている点は、内村さんからもご指摘がありました。ありがとうご ざいます。 それとこれがいまのところ一番恥ずかしいというのが、79ページの代表的ポ ート番号の表。ここには、乾さんご指摘の、すでにTelnetをTelentになってい るというミスがありますが、ほんとにすごいのが、メール送信(SMTP)が23番に なっていること。バカか、おれは。25番に決まってるよね。伊藤さんからのご 指摘です。ありがとうございます。 23番でSMTPとTelnetを同時にサポートできたら画期的? それと、昨夜、関係者と打ち上げしたんですが、新宿紀伊國屋になかった話 をしたら、いくらなんでも紀伊國屋は入れてますよとのこと。それにいろんな 書店でも買えたというメールが来ているので、どうやら売れてしまったような んです。 編集に協力してくれた西尾さんは、新宿本店と新宿南口店には、もっとどど ーんと入れなきゃなどといってました。おれは、図に乗って、海外の紀伊國屋 書店にもどどーんと入れてくれなどといいました。 ところで、紀伊國屋の福岡店と天神店だったかは、1冊も売れてないようで す(爆笑)。てめえ、おれが九州人、福岡県人と知っての仕業か。\(^O^)/ そんなことしてたら、ニクソンと周恩来に言いつけるぞ。 意味不明なこというんじゃねえよ。 田中真紀子外務大臣もなあ。いや、いろいろ大変ですねえ。 そういう流れかよ。 ま、サッカー日本代表が決勝に進出したから、いいけど。 よかねえよ。
メールを頂戴したのは、2001/06/07です。
「ウイルス,感染るんです」を昨日購入し,入院中ベッドの上で 読んだら4〜5日は持つかな? と思っていたら,2日目で最後 まで読んでしまいました. (「ざっと読み」の部分も多かったですが) # 帯の「アウトルックって危ないの?」ですが,本当は「アウト ルックは危ないの!」だったのかな? と思ってますが (^_^; 本文中で気になった場所があったのですが, 94ページ,96ページ,97ページの画面写真の提供元として 記載されている「マイクロトレンド」は「トレンドマイクロ」の ミスかな? と思いましたが,自分の勘違いでしょうか? 読んでいる場所(病院のベッドの上)が場所なだけにあまりニヤ ニヤしたりもできず,表情を抑えるのにちょっと苦労しましたが, 楽しく読む事ができました. サッカー日本代表,決勝進出ですね (^_^) お体に気をつけてください. でわでわ (^_^)/~~~
メールを頂戴したのは、2001/06/07です。
いつも楽しくホットコーナーを読ませていただいてます。 「ウィルス、伝染るんです」も一昨日、新百合ヶ丘の有林堂で買い(最後の一冊 (唯一の一冊?)でした)、この二日間で一気に読んでしまいました。 いつもホットコーナーを読んでいる人にはお馴染みの話題ばかりでしたが、こう やって本という別の媒体になることで、ホットコーナーを知らない人にも警鐘を 与えられるのはとてもいいことだと思います。 ところで、二つほど気になったことを。 79 ページ、代表的なサービスのポート番号の表で、メール送信(SMTP)が 23 に なっていますが、これは 25 ですよね? 96 ページ、二つ目のパラグラフ、「アウトルックの受信トレー」は「受信トレ イ」のほうがよろしいかと。← かなりどうでもいいことですが これからも楽しみにしています。 お仕事と家族サービス(笑)に差し障りない程度に頑張ってください。 #私は今週末、子供がマグロを見たいというので葛西の水族館に行く予定…
中村さんが、jouwa/salonに書き込んでくださったのは、2001/06/06です。
ASAHIネットのjouwa/salonから。2001/06/07に書いたものです。女性の中村さんにコメント。
標題: Re: 「ウイルス、伝染るんです」 --- >はじめまして。 はじめまして。同姓ですね。実はおれが同性だったりして。\(^O^)/ >今送料無料、というのにつられて >頼んでみたらこういう返信が来ました。 > >---------------------------------------------------- >先日ご注文いただきました商品につきましては、誠に申し訳ございませんが、 >楽天ブックスが提携している日販倉庫(日販web-bookセンター)においての >品切れ、もしくは、出版社からのお取り寄せ商品における、出版社側の在庫切れ >が生じてしまいました。 > >また、同時に、これらの商品につきましては、商品調達の詳しい状況について、 >ご報告するまでに、今しばらくお時間がかかり、その間、お客様を不必要に >お待たせしてしまうことがわかりました。 >---------------------------------------------------- > >すごい売れてるんですねー甘かったです >本屋さんでも同じだったらどうしよう >書泉ブックタワーならあるでしょうか、きっと 申し訳ありません。 でも、売れているというより、まだそんなに数を配本できていないんじゃな いでしょうか。そもそも新宿の紀伊國屋にもなかったし。 ひょっとして本があったところは、先行販売みたいな感じだったのかな。 出版社からの初出荷は5月末といわれていましたが、奥付をみるとわかりま すが、出版日は2001/06/15なんですね。だから奥付上はまだ出版されていない 本なんですよね。不思議な慣行です。 さすがに今週の週末には、大きな書店には並ぶと思いますが。 週末に紀伊國屋に行ってもまだ並んでなかったらショックだなあ。\(^O^)/
メールを頂戴したのは2001/06/06です。
ASAHIネットのjouwa/salonから。2001/06/07に書いたものです。
標題: ウイルス伝染るんですの感想 --- 大阪の乾さんから。 --- ここから --- ウイルス伝染るんです、4日に購入し通勤電車の中で拝読させていただいて います。 早速の揚げ足取りで恐縮ですが、誤植がいくつかありましたので、ご報告申し 上げます。 p.79 「代表的なサービスのポート番号」の表で「Telnet」が「Telent」にな っている。 p.95 5行目 「Wsock32.dll」は太字の強調文字ではないでしょうか? 巻末の用語解説に掲げられた用語で初出の部分とお見受けします。 遅読(?)なものですからまだ3章の「ネズミ講」の辺りまでしか読めていませ ん。 それでも非常にわかりやすく初心者にも理解しやすい内容で、 単なる読み物として読むだけでも知識になると思います。 会社や家族・友人にも是非(購入して)読むように勧めたいと思います。 --- ここまで --- ありがとうございます。大阪でももうちゃんと売ってあるのか。 なぜ、紀伊國屋になかったのだ。 それにしても、すでにこんなに誤植が見つかっているとは。^^; すみませんです。 ゴールデンウィーク返上の校正だったのになあ。しくしく。
Wsock32.dllの強調については、勘違いだったと後日、乾さんからメールを頂戴しています。わざわざありがとうございました。
メールを頂戴したのは2001/06/02です。
木田さんによれば、
今日6/2、ラジオのジャンクを漁りに秋葉原に出かけたので、秋葉デパートの本屋 に立ち寄り「ウイルス伝染るんです」を購入し、速攻で読みきりました。 なかなか的をえた啓蒙書に仕上がってると感じました。
だそうです。それから、
最後のページ「[無知は罪]と知る」とありますが、本当にそう思います。現在、部門 内のインフササポートをしていますが、コンピュータ会社に勤務していて、IP Reachable の意味や、WindowsのアーキテクチャやMS製品の質の悪さを理解できない人たちが多 く、苦労しています。インターネットに限らず、自分の使う道具をきちんと理解して いないと、どのようなしっぺ返しを食らうか分かりません。
とのこと。木田さんのメールで回答が必要な部分は、 ASAHIネットのjouwa/salonに2001/06/03に書きました。
標題: RE:「ウイルス、伝染るんです」 --- >木田です。こんばんわ。 > >今日秋葉原に行ったので、秋葉デパートの本屋さんで買って、 >速攻で読みきりました。 > >読みながら、思わずにやり、吹き出したり、うなずいたり、 >忙しかったです。 > >簡単ですが、感想を。 さっそくありがとうございます。もうちゃんと売られているんですね。^^; メールのほうでも感想ありがとうございます。そこに書いてあることについ ていくつか。 > 細かいことですが、間違いを1点発見しましたので、お知らせします。 > 215ページZDnetのニュースのキャンプションに「1988年11月20」なっています。 > これは、「1998年11月20」の間違いですよね。上の記事を見れば勘違いしない > と思いますが、念のためお知らせします。 たしかに、10年違ってますね。すみません。まだ、ウェブにサポートページ を作ってないんですが、さっそく、誤植リストに入れます。ありがとうござい ます。 > それから気になったのは、214ページ、「それまでのMSはプログラミング言語屋 > でした。」のくだりで(CP/M時代のことを念頭においてお書きになられたと思い > ます)、「ベーシック、フォートランやパスカル」とありますが、Pascalは、 > BolandでTurbo-Pascalだったと記憶しています。強いてあげれば、MSは、 > アセンブラ(MACRO-80、最後のVersionまで、ありもしないRegistorの組み合 > わせでもコードを生成してしまう有名なBugが残っていた)では、ないでしょうか。 > Pascalを手がけたのはIBMとPC-DOSの供給契約を結んだ時の条件に「プログラミ > ング言語として、アセンブラ、FORTRAN、COBOL、Pascalを提供すること」と > なっていて、あわててPascalをでっちあげたと記憶してます。ですから、 > PC-DOS(MS-DOS)のPascal Version 1は、Entry RoutineやExit RounteがVersion 2と > 異なっていて、Version 2が出て言語間でLinkageが取れるようになったと思います。 > もっとも、PascalやCOBOLを自社開発したとは限りませんが。 CP/MでPascalが広まったのは、おっしゃる通り、BorlandのTurbo Pascalの 大ヒットからです。しかし、MSもMS Pascalというものをそれ以前に出してい ました。 > これは、ビートルズファンへのジョークと思いますが、266ページのNapsterの説明 > で「ビートルズの「レット・イット・ビー」は、アメリカのジョンがもっている」 > とありますが、「レット・イット・ビー」は実質ポールの曲なので、ひねりをきか > せたのかなと感じました。 深くは考えていません。単に書き間違いかもしれません。^^; > jowa/salonでは、飲み屋でまとめたとかありましたが、非常に有益に情報が詰まって > おり、お買得な本でした。本の中でご紹介下さいました、セキュリティー関連のホー > ムページを早速,参照してみます。 飲み屋で話してまとめたというのは、本ではなくて、廣済堂出版のウェブに 出ている著者インタビューです。#7452に書いたように、 >著者インタビューもあります。 >http://www.kosaido-pub.co.jp/main3_1_1.html >「ウイルス、伝染るんです」の特集ページ。 >です。 > よく、あの飲み屋話から、関係ある部分だけ抜き出してインタビューになっ >たもんだと思います。U田さん、すごい。\(^O^)/ ということです。