退職し念願の夢であった礼文島での釣り生活がスタートしました。
大物小物を釣るにはまずマイボートの準備から。船名「千修丸」に決定!諸々準備に追われる事多し。
穏やかな海に気もそぞろ(スローライフも大変だ)早く礼文島の魚の住家を見つけねば!
晴れの船出の進水式を終え浸水ならぬ安全大漁祈願の試運転となりました。
サラリーマンが本業だったのでまずは安全海域内の船泊湾が釣り場となりました。
小型魚探で海底をチェツクしながらポイント入力。
ヒラメばかりを追いかけて「時々はホッケも食べたいな」妻のリクエストに見向きもせず。
ヒラメに恋する夫です。良い時期にはヒラメの喰い多く、型も大物!
秋になると鮭が姿を見せ始め、仕掛けの準備と餌のサンマの色付けに大忙し。
見える姿に興奮するも見向きもされず悪戦苦闘の日々。たも網スタンバイ回数少なし。
海が時化早くなり船釣りも限られた10月末頃からイカ釣りの始まりです。地元ではマンボウの踊りにた
とえ針数30本ほど付け右に左にステップを踏みながら巻き上げます。
踊れない?夫は右手に針を10本にぎり釣るのですが地元の人達から珍しがられるそうです。
ずい分イカを釣りあげ楽しむ事が出来ました。北海の風雪をしり目に楽しみに出かける夫です。
海風で干し上げる「するめ」は超一級品の味です。
文面や写真から想像して楽しんで頂けたらうれしく思います。

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礼文島での生活