ANT WORKS Company

hyper作者の能書き

ハイパーカードをバンドルして

can't DOS

が初めてハイパーカードに出会った時、そのバージョンは確かまだ「2.0」だったと思います。元々、バンドをやっていた関係で楽器屋さんで「マッキントッシュ」なるコンピュータに出会い、そこで初めて「スタック」を見せていただきました。その結果、「これはマックしかない」と思って、時の名(迷?)機「LC」を購入しました。

ころが、実際にやっていたことは「音楽」でも「ハイパーカード」でもなく、ほとんど「ゲーム」でした。そんな私がハイパーカードをいじる様になったのは、「LC」を「LC。}にバージョンアップ(微々たるののですがねぇ)してからです。「LC。」にはハイパーカードの「J-2.1light」がバンドルされていて、これを使っていたわけです。

のうち、友人にモデムをもらって、通信で「2.2light-J」を手に入れました。「白黒の表示しかできないハイパーカードなんて・・・」と手を付けなかったソフトでしたが、「2.2J完全版」からカラーリソースが使えると聞き(実は、以前のバージョンから「ピクチャー命令」があったのですが、そんなこととはつゆ知らず)、「2.2J完全版」を購入しました。そして今では「2.3-J」まで買ってしまった私です。

か不幸か今や世間はインターネット。ホームページのその上で、「MIDI」は鳴るなる「ムービー」は動くショックウェーブ」に「JAVA」ときたますますもって肩身の狭い我らが「ハイパーカード」。そしてとどめのバンドル停止今やハイパーカードはオヤジ子供のお友達?これでいいのかアップルさん?

な訳で、みなさんスタックを作りましょう制作には完全版なんかいりません(そりゃ〜あった方がいいですが、なくっても出来るという意味ですからね)。殊に、最近のPPCパフォーマー・ユーザーのみなさん「2.2J」のlight版はアップルジャパンからダウンロードできるはずですので試して下さい。そして、ハイパーカードの普及のために、自作のスタックは出来る限りスクリプト公開しましょう(プロテクトを掛けないでね!)。だいたい、今日日のパフォーマーにあれだけのソフトをバンドルするのであれば、何故「ハイパーカード」がバンドル出来ないのか?理解に苦しんどります。

後に、長〜い間「工事中」にして置きましたことを深くお詫び申し上げます。今後は(おそらく)、スタックを作り次第ページを増やして行くつもりでおりますので、その節はまた宜しくお願いいたします。また、ご意見ご感想などございましたら、メール(antued@ari.bekkoame.or.jp)を出して戴ければ幸いです。


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