小田原評定・バックナンバー

過去ログ3351番目から3400番目までの記事です。


(3400) 新刊情報です。  投稿者:三楽堂  投稿日:03月16日(金)23時16分41秒

『真説本能寺』桐野作人/著、学研M文庫
『秀吉戦記』谷口克広/著、学研M文庫
『直江兼続』羽生道英/著、幻冬舎文庫
『竹中半兵衛』三宅孝太郎/著、幻冬舎文庫


(3399) co:史料の価値  投稿者:三楽堂  投稿日:03月16日(金)23時15分53秒

「豊内記」など江戸時代の編纂ものは、やはり一級史料とは言い難いの
ではないでしょうか。ただ、史料批判を怠りなく用いれば、大いに活用
すべきだと思います。

一級史料は、同時代の史料、これに尽きると思います。
公卿や僧侶の日記とか武将の書簡がこれにあたるでしょう。特に自筆書
状は超一級です。ただし、感状など所蔵者の利益(あるいは名誉)とな
るものは、偽文書である可能性もあるので、注意が必要です。
有名な「直江状」なども実は偽文書であろうといわれています。
書状以外でも、武功覚書(自慢ばなし)などは誇張されている分、要注
意ですね。
現代語訳は、あくまでも原文書の解釈についての参考程度にとどめたほ
うがいいでしょう。むしろ、注釈等を活用しましょう。
歴史研究は「史料探しに尽きる」という人もいます。書簡などは1通だ
けでは無味乾燥でも、その前後の書状をあわせて検討することによって、
ストーリーが浮かび上がってきます。

それと、「答え」としての知識をつめこもうとはせずに、「答え」を導
き出す「手法」をマスターすべきでしょう。手近なところでは、レファ
レンス・ブックの扱い方の習得からはじめたらいかがかと思います。
たとえば、「豊内記」でいえば、活字版が出ているのかどうかを確かめ
なければならないし、もしなければ、原文・写本・影印本などにあたる
ことになりますが、その所蔵先を確認しなければなりません。
人によって当然、手順は違うと思いますが。

わたしの職場でも年に1,2回、歴史に関する質問がよせられてきます
が、答えを口頭で伝えても意味はありません。わたしが本当のことを言
っている保証がないからです。ですから、答えを書かれている文献を探
し出して提供することになります。


(3398) 史料と思料と  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月16日(金)23時15分13秒

某としては、卒論は史料にあまりとらわれすぎず、想像を思い切り羽ばたかせて
書いてもらいたい。
・・・いや、申し訳ない、某は文学科卒なもので、ついこういうことを言いたく
なってしまうのじゃ。許されい。


(3397) 史料の価値  投稿者:加賀宰相  投稿日:03月16日(金)14時16分30秒

三楽堂さま
どうも、『豊内記』について教えていただいてありがとうございます。
う〜ん、やっぱり現代語訳は出ていないのですね。でも、これって結構有名な
史料だったんですね。
>ただ、現代語訳というのは、けっこういいかげんで、特に教育社(現ニュートン>プレス)などのお手軽な本は、史学論文等には使えません。
やはり、史料というのは原本を読む(その史料を読解するだけの語学力)という
事が必要なんですね。大学で先生が「歴史学は語学力が勝負」と常々言っている
のがわかるような気がします。
『豊内記』は、豊臣から徳川への政権交代を儒教的に解釈しているとの事ですが、
とすると、これの史料的価値はどのくらいなんでしょうか?
これから卒論作成なので、史料の取捨選択・価値判断等しなくてはならないので
史料操作についての勉強をしなくては・・・とあせっている今日この頃です。


(3396) 半兵衛HP  投稿者:たけはん  投稿日:03月14日(水)23時46分20秒

三楽堂さん、こんばんわ。
早速、HPご覧頂きまして有難うございました。HP自体は淡々としたもので半兵衛の
魅力を引き出せていないことが頭痛のタネなのですが、半兵衛の記録が実話と逸話が
入り乱れていますので、そのあたりの工夫も考えたいと思います。
また、三楽堂さんの有り難いご指摘どおり系図も掲載してみようと思います。
あと、年表を作り半兵衛が参戦した戦いの経歴なども載せたいと考えています。
HP開設にはまだ暫く掛かりますが、完成の折りにはご報告させて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。
追伸 半兵衛の新刊は知りませんでした。早速、買いに行きます。「竹中百箇条」
の入力はほんとうに目が回りました。


(3395) 竹中HP  投稿者:三楽堂  投稿日:03月14日(水)22時24分33秒

どうもです、たけはんさん。
竹中半兵衛のHP見てきました。特に「竹中百箇条」が素晴らしいと思います。
よく入力されましたねー。内容も名将言行録などのエピソードの元ネタ的なものが
多いので面白かったです。
あとは、竹中半兵衛の系図とかはあまり紹介されることが少ないので、そのあたり
を攻めてみたらいかがでしょう?

そういえば、竹中半兵衛の小説がまた出ましたね。幻冬舎文庫です。ご覧になりま
したか?


(3394) こんばんわ  投稿者:たけはん  投稿日:03月14日(水)03時09分27秒

以前、竹中半兵衛のHPを作るため参考になる文献をお尋ねいたしました、たけはんと申します。
以前とHNが変っていますが。
その節はご親切にご教授下さいまして有難うございました。おかげさまで半分程度ですがHP開設の準備が整いました。
ただリンクページが全く出来ておりません。それで誠に厚かましいのですがリンクのお願いに参った次第です。
三楽堂さんのHPはリンクフリーとされていらっしゃいますが、先日のお礼方々その旨ご連絡させて頂きます。
またお時間のある時でけっこうですので、まだ未完成のHPですがのぞいていただけましたら幸いです。
では何分宜しくお願い申しあげます。
URL  http://www6.plala.or.jp/rgc/


(3393) CO:『豊内記』について  投稿者:三楽堂  投稿日:03月13日(火)21時37分13秒

『豊内記』は別名『秀頼事記』とも『豊臣秀頼記』ともいいます。
「国史大事典」にも項目がたてられている、わりと有名な史料です。
現代語訳は出てないと思いますが、改定史籍集覧、続群書類従、日本歴史文庫など
に収録され、活字化されています。
ただ、現代語訳というのは、けっこういいかげんで、特に教育社(現ニュートンプ
レス)などのお手軽な本は、史学論文等には使えません。
『豊内記』の成立年代は不明で、近江浪人高木仁右衛門の語る物語を、桑原求徳入
道が編纂したと伝えられますが、詳細はわかりません。
秀頼を、政権を徳川家康に「譲った」という立場で礼と義をおこなう人物として描
き、逆に江戸幕府を正当化するという儒教色の濃い内容です。

ですから、これは、『豊内記』という素材がすごいというよりも、安部龍太郎の調
理の仕方がすごいということでしょうね。


(3392) 『豊内記』について  投稿者:加賀宰相  投稿日:03月13日(火)02時50分02秒

>ウルトラマンガイア様
ご丁寧に2回もレスをくださったのに、お礼を述べさせていただくのが遅くなり
本当に申し訳ありませんでした。お教えくださった本の内、『三増峠』と隆慶一郎
先生の本はただ今、書店に注文してます。どうも本当にありがとうございました。

ただ今、安部龍太郎さんの『密室大坂城』を読んでいるのですが、この小説の
おかげで大分と秀頼公に対するイメージが変りました・・・。
この小説の秀頼、やたらめったらかっこいいですし、緻密な用兵も見せてくれて
ます。しかもスゴイのが、それらの典拠に『豊内記』なる書物をもってきている
事です。もし、この『豊内記』の記述が確かだったら、今までの、軟弱、マザコン
な秀頼像が根底からくつがえると思うのですが・・・?
『豊内記』、現代語訳版出てないかな・・・(出てないでしょうねぇ)。しかも
安部龍太郎さんには悪いのですが、本当に存在している書物なのかな・・・とか
思ってしまいますねぇ。なんで今までの作家・劇作家たちは『豊内記』を参考に
しなかったのかしらん?


(3391) おめでとうございます。  投稿者:三楽堂  投稿日:03月12日(月)20時59分46秒

如雪さん、やりましたね。

>勉強していたのですが、まぐれというか偶然というか一応受かりました。

いーんです、まぐれだろうが、偶然だろうが、真価は入ったあとの研究活動で問わ
れるのですから。
しかし、鯨海酔侯さんのおっしゃるように、うらやましいかぎり。
幅広い知識も大切ですが、この機会に如雪さんなりの「専門」を意識した研究活動
を志されたらいかがでしょうか。
もしよかったら、4月以降、大学院での研究生活などの一端をお聞かせいただき、
その雰囲気にひたらせてくださいませ。


(3390) これまた、祝着至極  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月11日(日)18時45分34秒

秋山如雪殿、大学院合格の儀、祝着至極に存じ奉り申す。
宮仕えの身の某としては、正直言って、自分の研究に没頭できる御貴殿がかなり
羨ましゅうござる。


(3389) 合格しました  投稿者:秋山如雪  投稿日:03月10日(土)01時26分07秒

お久しぶりです。
実はここの掲示板に以前に書きましたが、私は大学院を目指して一年間
勉強していたのですが、まぐれというか偶然というか一応受かりました。
これもここの掲示板で大学院へ進むための勉強を教えていただいたお陰です。
大変感謝しています。
これで4月からまた歴史づけの毎日になりそうです(笑)。
専攻は一応日本文化ってことになるのですが、その中の日本史で戦国を研究
する予定です。
とりあえず4月からまた学生です。


(3388) 祝着至極  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月09日(金)23時43分29秒

山野上春定殿、部長就任の儀、祝着至極に存じ奉り申す。
>これにより、佐竹 義宣 公 調査チームから三浦半島調査チームへ
>移動となりました。

・・・なんだかよく分からぬが、ま、頑張ってくだされ。余計なことじゃが、
こういう場合は、「移動」ではなく、「異動」と書くところじゃろう。


(3387) 人事移動  投稿者:山野上 春定  投稿日:03月09日(金)17時00分11秒

どうも先日は、お世話になりました。
地理歴史部 頭 山野上 春定 でござる
部内人事移動により、3月1日付けにて正式に部長への就任が決定いたしました。
注意・今までは部長不在なので、頭をやっていた。
これにより、佐竹 義宣 公 調査チームから三浦半島調査チームへ
移動となりました。
今回新設の臨時調査チームなのでどうか、
三浦氏や北条氏に関するホームページアドレスを教えて頂きたい

よろしくお願い致す


追伸  先日、性別について指摘がありました

        男です


(3386) 戦国SLG話  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月08日(木)23時50分29秒

雅殿、貴公も『不如帰』、はまられたでござるか。今やって面白いかどうかは
ともかく、あのゲームにであってなければ、戦国時代に興味を持つこともなか
ったでござろう。おそらく未だに秀吉の辞世や、三成と吉継の友情や、氏政の
汁かけ話(笑)は知らないままだったことでござろう。そういった意味で、『不
如帰』は某にとって、メモリアルな存在なんでござる。

5年ほど前に『天下統一−乱世の覇者−』というゲームに思いっきり打ち込んだ
時期があったな。プレイ時間は100時間以上、多分一番長くプレイしたゲーム
であろう。
『天下統一3』が出るか・・・
買ったら必ずはまると分かっているだけに・・・、買えんのう(涙)。


(3385) システムソフト  投稿者:三楽堂  投稿日:03月08日(木)21時46分16秒

ゲーム業界から撤退だそうです。今後は携帯などのモバイル・コンテンツのほうへ
シフトするのだとか。
で、出たばかりの「天下統一3」は別会社がサポートを続けるそうです。
「天下統一3」といえば、なんか合戦シーンなどの毀誉褒貶がはげしいようです。
ここ五年ばかしゲームしてないので、わからないのですが・・・
個人的には、「天下統一」第1作の覆刻版に食指が・・・自分のPCにCDROM
ドライブがついていないことも忘れつつ・・・(T-T)


(3384) 『不如帰』  投稿者:  投稿日:03月08日(木)00時48分28秒

鯨海酔侯さまこんばんわ。
表記のゲームいまさらですが僕ははまりました(笑)
ロールプレイング的な要素がありちょっと以外でしたが
村上義清がちゃんと登場してました(爆)
続編でないかな・・・


(3383) 史料総覧、緊急増刷  投稿者:三楽堂  投稿日:03月07日(水)20時49分27秒

昨年秋に復刊が決まった「史料総覧」全17巻ですが、限定300部だったため、
またたく間に売りきれ。
その後も希望が相次いだため、緊急増刷されるそうです。部数は不明。
お買い逃しの方は、お早めに。
全17巻は無理としても、セットごとの購入も可能なので、巻8〜13だけでも戦
国時代がほぼカバーできます。


(3382) 京都発丸写し情報  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月07日(水)01時03分39秒

お答えいただき有難うござる。>御城代
>内匠と真田草の者・壺谷又五郎が相討ちになってしまうとは・・・
そのあと、ドラマではたしか大和守の頭が真っ白になってしまう、というシーンが
あったのう。原作にはない設定じゃが、強烈な印象が未だに残っておる。

武将ゆかりの武具80点展示−東山の美術館−
 徳川家康や、悲劇のヒロインとなった千姫ゆかりの甲冑など武具約80点を集めた
特別展が京都市東山区の「中村甲刀修史館」で開かれており、歴史ファンの人気を
集めている。
 よろいや刀剣の専門美術館である同館の開館三周年記念。家康が元服のときに身
に着けた「色々威腹巻」や、豊臣秀吉の軍師として知られた竹中半兵衛の愛刀「名
物虎御前元重」などが並ぶ。
 ほかにも紫の絹糸で飾り付けた甲冑や、すべて金で作った刀剣など、豪華な武具
が目を引いている。
 火曜休館。12月10日まで。大人1500円、大学・高校生1000円、小・中学生500円。
問い合わせは同館(075-525-3921)。

               (読売新聞3月6日夕刊、地方(京都)面より抜粋)
・・・関西方面の方々、いかがですかな?


(3381) 謙信の最期  投稿者:三楽堂  投稿日:03月06日(火)23時54分46秒

謙信暗殺説で、いちばん笑ってしまうのは、「柏崎物語」
トイレに入ってた謙信は真下から肛門を「えぐられて」死んだと書かれています。
ホントです。

>それと今回執筆されていた方の中に私の知り合い(という関係でもないが)
>がいましたので彼のHPをご紹介します

さっそく見て参りました。戦国関連のニュースとかがすごい!
同じネットの方だ(^^ゞ


(3380) 疾風見ました  投稿者:トラマ  投稿日:03月06日(火)08時35分24秒

昨日本屋へ行きましたらありました
景勝関連のところを中心に見ましたが
特に真新しい論説はなかったかなァ
ちょっと面白いかな、と思ったのは
越後の風土について書いてるところと謙信暗殺説
暗殺説についてはまあそういう見方もできないことはないなァ
と思いましたが、いずれにせよ真相は闇の中、という感じで
それと今回執筆されていた方の中に私の知り合い(という関係でもないが)
がいましたので彼のHPをご紹介します
http://www.asahi-net.or.jp/~ia7s-nki/


(3379) co:ところで、山中俊房は実在の人物なんでござろうか?  投稿者:三楽堂  投稿日:03月06日(火)07時25分18秒

有名なところでは、山中大和守長俊という人がいます。この人は柴田勝家に仕えて
のちに豊臣秀吉の右筆になりました。「中古日本治乱記」とかいう本を書いています。
略系図しか手元にないので、わかりませんが、俊房という名は見当たりません。

「真田太平記」では従兄弟同士で、秀吉の御伽衆・山中内匠(戸浦六宏)と家康に
ついている山中大和守(佐藤慶)がいましたね。結局、2人とも徳川家へ協力する
わけですが、内匠と真田草の者・壺谷又五郎が相討ちになってしまうとは・・・
ちょっと納得いかない・・・


(3378) お待たせ?、関ヶ原武将チャートのタイプ発表  投稿者:三楽堂  投稿日:03月04日(日)22時58分45秒

Aタイプ:参謀型 島左近
上司が理解できない域に達した智謀を考えつく人。理解してくれる
上司を選んで働けば必ずや出世するタイプ

Bタイプ:実直型 平塚為広
上司が見せるわずかな恩にも報いて働く勤勉者。日頃の行いの良さ
から、大きくではないにしろ上に認めてもらいとりたててもらえる
タイプ

Cタイプ:根回し型 脇坂安治
周りの状況に常に目を配り自分の立場を守る人。何事も見定めて確
認の上動くので、会社内の重要なプロジェクトに属するも功績を外
へ知らしめられずに終わるタイプ

Dタイプ:典型的中間管理職型 朽木元網
ある程度の能力・ある程度の実行力を持つ人。しかしそれは決して
突出する事のないものであり、かろうじて管理職の域で一生を終え
るタイプ

Eタイプ:生涯現場型 塙団右衛門
豪放磊落で現場好きな人。常に現場から物を見ている為、年齢が上
るにつれ上司との間で摩擦を生じるタイプ

Fタイプ:文化啓蒙型 織田有楽
上昇志向の少ない人。実利につながらないメセナ的業務に従事する
ことで才能を発揮するタイプ

Gタイプ:段取り能力欠如型 増田長盛
最後の詰めが甘く、出世できない人。とてもよい案や問題処理能力
を持っていながら最後の最後にどんでん返しをくらうタイプ

Hタイプ:忠義忠臣型 鳥居元忠
会社の発展の為には進んで自分を犠牲にしてしまう人。局面に相対
しなければその信義のあつさから出世への道も見えるが、事が生じ
た時は捨て石になってしまうタイプ


あなたはどのタイプでしたか?
三楽堂は脇坂安治でした。


(3378) 歴史群像ムック  投稿者:三楽堂  投稿日:03月04日(日)22時58分12秒

トラマさん、「疾風上杉謙信」はもう店頭に並んでいます。
ちなみに次号は「風雲伊達政宗」だそうです。
要するに、これまでのMOOKの改訂版をつくっているらしい。
そういえば、新潮文庫で南原幹雄の『謀将山本勘助』も出ましたね。


(3377) 再考・前田慶次  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月04日(日)22時52分44秒

>んで前田慶次はでないのかなァ(しつこい!)

「元就」のときの、山中鹿之介のような感じで、登場回数は少ないながら、
結構かっこいいという位置付けでよいので、出してほしいですな。
だから、また山田純大氏の起用が有力か?


(3376) 三楽堂 さんへ  投稿者:トラマ  投稿日:03月04日(日)09時06分32秒

もう疾風上杉謙信は出てるんですか?
まあ地方なので関東より遅いのはわかるんですが・・・
実はおととい本屋行ってもなかったもんで

>鯨海酔侯殿
俳優番付ご苦労様です
来年の大河に対する懸念はまったく同感です
んで前田慶次はでないのかなァ(しつこい!)


(3375) 大河ドラマを愛す  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月04日(日)00時21分26秒

今回の大河俳優番付、予想外の反響の大きさに某、少々驚いており申す。
ま、やっぱりなんだかんだいって、みんな大河ドラマが好きなんじゃな。
それが確認できただけでも、この企画をやって良かったと存ずる。

#ウルトラマンガイア殿、
補足説明、ありがとうござりまいた。

#御城代、
>上條恒彦と佐藤慶とは。意表をついた組み合せですな、鯨海酔侯さん。
恐縮にござる。
>ちなみに今の「北条時宗」では池畑慎之介の飄々とした北条実時がいいです。
本当ですな。今までは黒澤の「乱」など、池畑氏のもう一つの顔、“ピーター”
モードの役しか見てなかったので、新鮮でござる。
あ、それから関ヶ原武将の件、教えていただきかたじけない。

#向井佐平次殿、
>佐藤慶 山中大和守俊房(真田太平記)
御意。すっかり忘れており申した。ところで、山中俊房は実在の人物なんで
ござろうか?

#桔梗屋殿、
>番付を見ながら自分でも考えたりしたのですが、「武田信玄」は重厚なつくり
>で、戦国ドラマの王道をいくような作品だったような気がします。対して、緒方
>直人の「信長」は出演者が若すぎて、印象の弱いままに終わりました。
おっしゃるとおりと存ずる。来年の大河が「信長」の二の舞になりはせぬかと、
今から心配にござる。


(3374) いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:03月03日(土)11時48分49秒

桔梗屋さん、戦国群像&小田原評定へようこそ。城代・三楽堂と申します。
どうぞよろしく。
改行の件、気になさらないでください。城主が放浪の旅に出て以来、いまだに古い
バージョン使ってまして(^^;

「独眼竜政宗」は再放送したかどうかわかりません。最近では再放送はなかったよ
うな気がします。総集編ならばビデオが出てますが、もし、DVDで発売されるよ
うならば、プレーヤを買ってしまおうかな、と考えています。
「春日局」での杉本哲太は、斎藤利三の息子役でしたっけ。

あ、もうお昼だ。


(3373) お知らせ  投稿者:宮下帯刀  投稿日:03月03日(土)10時33分03秒

こんにちは。ご無沙汰致しております。
実は弊サイトで「戦国武将甲冑総覧」なるコンテンツをアップ致しました。ご参考になりましたら幸甚です。
http://www.interq.or.jp/pure/miyatate/sengoku-armor.htm
 尚、記載されていない甲冑を他にもご存じでしたら、お教え願えると助かります。
 それでは失礼致します。


(3372) ごめんなさい  投稿者:桔梗屋  投稿日:03月03日(土)01時20分45秒

下の書き込み、最後に改行を入れるつもりだったのですが...。

次から注意します。


(3371) はじめまして  投稿者:桔梗屋  投稿日:03月03日(土)01時11分17秒

三楽堂さん、皆さん、こんばんは。初めて評定に参加します。

鯨海酔侯さんの大河俳優番付、楽しく拝見しました。上條恒彦さんの村上義清は、いかにも信濃のローカル武将らしい「むさ苦しさ」があって、好きでした。別に、長野県を悪く言うつもりはありませんので、念のため。大河ドラマは「草燃える」あたりから記憶があるのですが、大河で歴史ファンになった人も多いのではないでしょうか。番付を見ながら自分でも考えたりしたのですが、「武田信玄」は重厚なつくりで、戦国ドラマの王道をいくような作品だったような気がします。対して、緒方直人の「信長」は出演者が若すぎて、印象の弱いままに終わりました。「独眼竜政宗」の際の渡辺謙のように、1年経ったころには大きく成長していると面白みも増すのですが、「信長」は学芸会のようでいただけません。

個別の役者さんでは、「武田信玄」の村上弘明さんなんか、印象に残りました。NHKの目にも止まったようで、その後、時代劇や大河「炎たつ」に起用されました。意外なところでは、「春日局」で光秀を演じた五木ひろしさん。信長を討った後、祝宴を開くのですが、「長良川艶歌」を歌ったらどうしようか、などと考えながら見ていました。また、戦国ものではないのですが、「太平記」にまだ売れていない時代の常盤貴子さんが侍女役で出ていたそうです。まァ、そんなもの気付きませんね。

単なる記憶違いかもしれませんが、杉本哲太さんが「春日局」に出ていたような気がします。

それと、「独眼竜政宗」は再放送されたのでしょうか。某宗教団体で有名になった女優さんが重要な役を演じていますので、難しい要素があるのかもしれません。その女優さんが出演している「ニューヨーク恋物語」(フジテレビ系列)がこのところ再放送されているのですが、もう10年くらい経っているでしょうか。

以上、長々と書きましたが、御容赦を。


(3370) 忘れちゃいませんか??  投稿者:向井佐平次  投稿日:03月03日(土)00時03分26秒

佐藤慶 山中大和守俊房(真田太平記)

私は真田太平記で佐藤慶氏を知ったと言っても過言ではありません。


(3369) おお!  投稿者:三楽堂  投稿日:03月02日(金)21時01分21秒

上條恒彦と佐藤慶とは。意表をついた組み合せですな、鯨海酔侯さん。
佐藤慶の上位進出についてはわたしも異存ありません。やはり独特の存在感をもっ
てますからね。「太閤記」で明智光秀を演じて以来、申し子といってもいいのでは。

それに最近は脚がながい俳優が多くなって歴史・時代劇にどうしても似合わない体
型が多くなりました。ビジュアル的にはかっこいいんでしょうけど・・・

ちなみに今の「北条時宗」では池畑慎之介の飄々とした北条実時がいいです。
中世顔(中性顔にあらず)っていうのかな、おそらくわたしの持ってるイメージな
んでしょうけど。金沢文庫へも行ってこようかと思います。近くなので。

さて、新刊情報。
『戦国武将学入門』道満三郎/著、同朋社
『信長の合戦』戸部新十郎/著、PHP文庫
歴史群像戦国セレクションシリーズ『疾風上杉謙信』学研

『疾風上杉謙信』は期待していただけに、ちょっとガッカリ。『定本上杉謙信』ほ
どにはインパクトありませんでした。
昔の『上杉謙信―戦国最強武将破竹の戦略―』にくらべると、景勝についてページ
を割いていることや、越後の地勢学的考察などが加えられています。久保三千雄氏
の遺宝解説と大家健氏の2篇の論考はファン必読です。


(3368) 補足します  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:03月02日(金)17時56分19秒

三楽堂様
調べ方の質問にお答えいただきありがとうございました。
鯨海酔侯様
「大河俳優番付(暫定版)」で補足します。
清水紘治は山上宗二(「黄金の日日」)、柳生宗冬(「春の坂道」)
津川雅彦が大久保長安(「徳川家康」)津田宗及(「黄金の日日」)
佐藤慶が武田信玄(「徳川家康」)、今井宗久(「信長」)
江守徹が土井利勝(「春の坂道」)、黒田官兵衛(「国盗り物語」)
平幹二朗が加納随天(「信長」)
原田芳雄が堀立直正(「毛利元就」)
勝野洋が徳川秀忠(「徳川家康」、「独眼竜政宗」)
寺田農が二条某(「葵」)、清水半蔵(「琉球の風」)
林隆三で今井宗薫(「黄金の日日」)
調べてみるとまだあるかもしれませんが。


(3367) 大河俳優番付(暫定版)其ノ肆  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:03月01日(木)23時19分49秒

遂に、終に・・・三役以上の発表!!

地 位  俳優名 演じた戦国時代人 地 位 俳優名 演じた戦国時代人
東横綱	上条恒彦  (村上義清)   西横綱 佐藤慶  (増田長盛)
        (斎藤利三)(上杉景勝)         (阿部勝宝)
東大関	江守徹	 (石田三成)   西大関 清水紘治 (榊原康政)
        (斎藤利三)(謝名親方)       (石田三成)(尼子国久)
東関脇	本郷功次郎(甘利虎泰)   西関脇 夏八木勲 (島左近)
          (佐久間盛重)           (陶興房)
東小結	篠田三郎 (稲葉良通)   西小結 林隆三  (織田信秀)
        (山県昌景)(丹羽長秀)	       (雑賀孫市)

諸賢の予想を大幅に(!?)裏切って、初代横綱には上条恒彦氏と佐藤慶氏が選ばれ
申した。両氏には何か送っときます(笑)。
ま、なんというか基本的に「独眼竜」以降が評価対象じゃったのでな。
それ以前の大河はあまり知らんのじゃ。
ま、あくまで“暫定版”ということで・・・。
これから総集編のビデオ等で研究して、ぜひ“完成版”をお届けしたいと思うゾ。


(3366) HP開設5周年記念(爆)関ヶ原参戦武将、あなたはどのタイプ?  投稿者:三楽堂  投稿日:03月01日(木)20時17分04秒

1番の質問にYes、Noで答えて、その指示する番号の質問にすすんでください。
あとはYes→、No→の指示どおりに。

1.出世したい Yes→2、No→5
2.文学より経済誌のほうが好き Yes→6、No→3
3.家族(子供)の写真を持ち歩いている Yes→7、No→4
4.約束のある日でも上司に残業を頼まれたら引きうける Yes→6、No→7
5.どんなに忙しい時でも具合が悪ければ会社は休む Yes→9、No→12
6.サラリーマンなのだから「ゴマすり」が必要なら別段苦にしない Yes→11、No→10
7.仕事以外に趣味がある Yes→8、No→6
8.自宅の近所のコミュニティでの活動に参加している Yes→11、No→12
9.他社製品の方が気に入れば自社製品を選ばずに他社のものを買う Yes→14、No→10
10.お中元やお歳暮というシステムはサラリーマン社会では大切だと思う Yes→15、No→11
11.上司や部下からプライベートな用事を頼まれても断る Yes→16、No→13
12.社宅や寮があれば入ってプライベートでも会社の人とおつきあいしたい Yes→15、No→11
13.宴会の幹事はすすんで引き受ける Yes→14、No→17
14.たとえ上司であっても間違っていれば指摘できる Yes→17、No→18
15.平凡に静かに生きてゆくのが好き Yes→19、No→14
16.子供が生まれたら育児休暇をとりたい(とった) Yes→20、No→18
17.嫌いな上司に昼食に誘われても行かない Yes→22、No→21
18.イヤミな事を言われても上司からなら顔に出さずじっと我慢する Yes→17、No→23
19.自分で動くより指示されて動く方が楽で好き Yes→18、No→24
20.自分の妻や恋人の話を会社でする Yes→23、No→24
21.休みの日は1日の半分くらい会社(仕事)のことを考えている Yes→25、No→22
22.通勤電車の中では仕事関係の本は読まない Yes→26、No→27
23.妻や子供、恋人の生年月日や結婚記念日を正確に覚えている Yes→24、No→27
24.結婚記念日でも忙しければ残業する Yes→28、No→31
25.会社の創業者に対しては常に敬意を払っている Yes→29、No→31
26.トラブルをやっと片付けた週末。翌日は念のため休日出勤する Yes→32、No→30
27.日頃つきあっている友人はほとんど社内中心 Yes→32、No→31
28.自分の仕事が終わっても上司が残っている間は帰らない Yes→27、No→29


(最終選択)
29.あなたから会社を取り上げても別の事で充分生きてゆける Yes→A、No→B
30.勤続15年のリフレッシュ休暇2週間。ヨーロッパ旅行の予定を会社や上司に報告してから出かける Yes→C、No→G
31.自分の好きな事には会社や家庭を忘れてのめり込むほうだ Yes→F、No→D
32.社員旅行が休日しかも3連休。それでも社員旅行に行く Yes→H、No→E


学生の方は上司を先生や先輩に置き換えたり、あるいは社会人になった
場合を想定するといいかも。

各タイプの武将名と解説は、来週、当評定所にて発表いたしまする。
「それまで待てない〜」という方には、A〜Hで自分があてはまったタ
イプを三楽堂宛にメールしてください。返信メールで「あなたの武将タ
イプだけ(解説なし)」は教えてあげます。(武将タイプにあまりかっ
ちょいい人はいません、念のため)
送られたメールは来週、「Aさんは○○タイプ〜」と評定所へ書き込ん
でしまう「かも」しれませんので、それがいやな人は送信しないでくだ
さい。


(3365) あ、忘れてた  投稿者:三楽堂  投稿日:03月01日(木)07時06分58秒

遥くらら(真田太平記)も(爆)


(3364) 俳優番付  投稿者:三楽堂  投稿日:03月01日(木)06時31分53秒

>大河女優番付として、いつか発表する所存

お願いだ、紺野美沙子(真田太平記・武田信玄・徳川家康)、樋口可南子(独眼竜
政宗)、夏目雅子(おんな太閤記・黄金の日々)はぜひとも入幕させてくれえ。


(3363) 大河俳優番付(暫定版)其ノ参  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:02月28日(水)23時20分49秒

いよいよ佳境(!?)の大河番付、今宵は前頭筆頭〜4枚目の発表でござる。

 地位  俳優名  演じた戦国時代人   地位  俳優名  演じた戦国時代人
東前頭1 村上弘明  (高坂昌信)    西前頭1 宇津井健  (林通勝)
           (明智光秀)              (毛利輝元)(直江実綱)
東前頭2 平幹二朗  (武田信虎)    西前頭2 勝野洋   (井伊直政)
           (斎藤道三)              (細川藤孝)(大熊朝秀)	
東前頭3 榎木孝明  (渡辺勝)     西前頭3 津川雅彦  (徳川家康)
           (樋口角兵衛)	
東前頭4 西田敏行  (徳川秀忠)    西前頭4 草刈正雄  (真田幸村)
           (山本勘助)               (桂広澄)

御城代、詳細なる補足説明まことに有難うござりまいた。度忘れしておるもの、基本的に
見てないものなど多々ござった。これらを反映させて、再編成すれば、おそらくがらりと
顔触れが変わるでござろう。が、ま、今回はこのまま発表を続けさせていただきたい。御
了承あれかし。

おそらくお気づきのことと思うが・・・
『真田太平記』は大河ではないんじゃが、あまりに素晴らしいので準大河格として、勝手
に評価対象とさせていただいた。これまた御了承あれかし。

さらに・・・
今回は女優は全く入っており申さず。男女混成にするとややこしうなると思い、此度は見
送らせていただいた。また機会を改めて、大河女優番付として、いつか発表する所存也
(懲りないやつ)。

ちなみに玉置浩二は・・・
東幕下4枚目にござる(爆)。


(3362) 北条氏政・・・と武田勝頼  投稿者:三楽堂  投稿日:02月28日(水)20時02分22秒

氏政は梵鐘、じゃなかった凡将ではないですよ。
越相一和では人質の変更(国増丸→三郎)を謙信に呑ませたり、同陣要求をのらり
くらりとかわしています。
関宿城争奪では、上杉謙信を(戦略的に)敗退させていますし、謙信にしてみれば
信玄以上にやられっぱなし、といったところでしょうか。
謙信を扱った小説や軍記は川中島以後をすっとばされることが多いので、あんまり
氏政との抗争は知られていないのではないでしょうか。ついでながら、わたしはこ
の頃の謙信の書状が好きです。ばかもの、とか、天罰ものめ、とか罵っているので(笑)
ジダンダ踏んでる姿が目に浮かぶようです。

もうひとつついで。武田勝頼についても同様。
わたしは最近、長篠の敗因は信玄時代の老臣たちにあるのでは、と考えたりしてます。
勝頼が突撃を命じて、なくなく老臣たちは鉄砲の弾幕に身をさらしていった、と一様
におなじ解釈をとってますが、誰よりも武田軍の強さを盲信していたのは頑迷固陋な
老臣たちではないでしょうか。で、突撃を強硬に主張した結果、醜態をさらして、戦
術の転換をする柔軟さをもちあわさず、自滅したのでは・・・
武田家中が一枚岩だったというのは江戸時代の甲陽軍鑑の影響です。
また、奸臣といわれている跡部・長坂の二名は最期まで勝頼に従いましたが、老臣た
ちの子や孫はみなろくでもない死に方をしています。

まあ、あくまで印象であって、文献的裏付けはないんですが(^^;


(3361) 北条氏政について  投稿者:トラマ  投稿日:02月28日(水)08時28分32秒

連投すいません
だいぶ前に彼について論じられたことがあったと記憶しているのですが
同じ家を滅ぼした武将として武田勝頼などと比較しても
評価がイマイチとありました
北条家最大版図を実現したのは彼の代(正確には氏直か)ですので
その点は評価したいとは思います
が、マイナス対象となったのは小田原の役だけでなく
御館の乱のときの対応の鈍さや
本能寺の変の直後の甲州での徳川軍との対峙(自軍が五万にたいして敵は一万)
のときの動きなども影響しているのでしょうね
先代の氏康であったらどう動いていたかなどを考えると
この二件も評価の対象とせざるをえないのでしょうね
もちろん氏政本人の問題だけでなく当時の北条家が
当主の意向だけで即動ける状態ではなかったんでしょうけど


(3360) 錚々たる面々ですね  投稿者:トラマ  投稿日:02月28日(水)08時17分43秒

鯨海酔侯さん、ご苦労様です
すっごいメンツですねこれって(^^)
まだ出てないけど役所さんの織田信長なんかは上位にいってほしいなァ
あと地元だからってわけじゃないけど
毛利元就とその一族の面々にも(特に隆元を演じた上川さん)は
上位進出してもらいたいものです


(3359) ワォ!!  投稿者:ノリック    投稿日:02月28日(水)03時38分56秒

やった!刊行されるんですね。
皆さん情報ありがとうございました。


(3358) むうう・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:02月27日(火)21時12分23秒

個人的には、渡辺謙はもう少し上にいってほしいなあ。関脇くらいには・・・
横綱ってえと、緒方拳?高橋幸ニ?石坂浩二?うーん、楽しみです。
西前頭6の竜雷太は隋風すなわち天海(徳川家康)を。
あ、東前頭10枚目の寺田農は大内定綱(独眼竜政宗)も演じてますね。
同じく東前頭ニ枚目じゃなかった(笑)9枚目の細川俊之は、大内義興(毛利元就)
西前頭9枚目の近藤正臣は石田三成(黄金の日々)と松平広忠(徳川家康)を。
東前頭8枚目の宍戸錠は本多正信(秀吉)、柴田勝家(国盗り物語)。
東前頭13枚目の丹波哲郎は今井宗久(黄金の日々)
西前頭7枚目の杉良太郎は浅井長政(国盗り物語)、織田信長(天と地と)
東前頭15枚目の原田芳雄は柳生十兵衛なども(春の坂道)

チョイ役も入れるとまだきっと出ているでしょうね。
みなさん、けっこう使い回されてますな(爆)

じゃあ、鯨海酔侯さんの番外編をわたしめが。

題して、三楽堂選・(戦国モノ)大河ドラマ怪雄ランキング

1.唐十郎(「黄金の日々」の原田喜右衛門)
  大河ドラマで赤テントまるだし。やばいって。
2.成田美樹夫(「徳川家康」の今川義元)
  メーク最高。柳生シリーズも好きなんだけどね。烏丸少将・・・
3.樋口可南子(「独眼竜政宗」の淀殿)
  なんで家康打倒に起った石田三成に乳もませてやらなければならないんだ?
4.玉置浩二(「秀吉」の足利義昭)
  常にブチッと切れてそう。「ノブナガッ」と波長の高い声が印象的。
5.柴田恭兵(「武田信玄」の上杉謙信)
  毘沙門天とひとり芝居で対話するとこ。


(3357) 大河俳優番付(暫定版)其ノ弐  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:02月27日(火)19時15分14秒

引き続き、前頭5〜9枚目までの発表にござる。

 地位  俳優名  演じた戦国時代人   地位  俳優名  演じた戦国時代人
東前頭5 西郷輝彦  (片倉小十郎)  西前頭5 香川照之  (小早川秀秋)
         (毛利弘元)(真田幸村)          (宇喜多秀家)
東前頭6 中村梅雀  (志道広良)   西前頭6	竜雷太	 (伊達実元)
           (徳川秀忠)             (蒲生郷舎)(加藤清正)
東前頭7	橋爪功   (真田幸隆)    西前頭7	 杉良太郎  (北条氏康)
東前頭8 宍戸錠   (原虎胤)     西前頭8  山下真司   (黒田長政)
           (本多忠勝)               (稲葉正成)
東前頭9 細川俊之  (大谷吉継)    西前頭9	 近藤正臣  (明智光秀)
           (大野治長)


(3356) 一ヶ月先かあ・・・雪の峠  投稿者:三楽堂  投稿日:02月26日(月)23時28分12秒

>1話をすぐにお読みになりたければお持ちしますが(笑)。

いえ、立ち読みしたからいいんですけどね。でも、留慕人さん(おお、はじめまし
てなのに、昔から知ってたような・・・)も全部とってあるんですか?

来月あたりでもお会いしましょうか(笑)あ、4月のブックフェアでもいかが?


(3355) 雪の峠  投稿者:留慕人  投稿日:02月26日(月)22時20分09秒

講談社の予定表だと3/23発売みたいです。

1話をすぐにお読みになりたければお持ちしますが(笑)。


(3354) 大河俳優番付(暫定版)  投稿者:鯨海酔侯  投稿日:02月25日(日)22時36分47秒

この度、大河俳優番付が完成いたした。この場を借りて発表するといたそう。
まずは、前頭10〜15枚目まででござる。

 地 位  俳優名 演じた戦国時代人   地 位  俳優名 演じた戦国時代人
東前頭10 寺田農 (浅井久政)    西前頭10 渡辺謙  (伊達政宗)
東前頭11 杉本哲太(丹羽長秀)    西前頭11 磯部勉	  (池田輝政)
                               (宇山久兼)
東前頭12 堤真一	(武田義信)     西前頭12 中村橋之助(毛利元就)
東前頭13 丹波哲郎(真田昌幸)    西前頭13 宍戸開  (武田元繁)
           (徳川家康)
東前頭14 笹野高史(鳥居元忠)	西前頭14 財津一郎 (太原雪斎)	     (福原広俊)              (安国寺恵瓊)
東前頭15 原田芳雄(最上義光)    西前頭15 菅原文太 (板垣信方)


(3353) おお、出ますか  投稿者:三楽堂  投稿日:02月25日(日)17時52分42秒

「雪の峠」、連載時から1年半あまりたちましたが。ようやくですか。
KUBOさん、情報ありがとうございます。

HAZUさんもいらっしゃいませ。やはり「雪の峠」単行本化をお待ちになってい
らしたのですか。発行されたら、また内容についてなど書き込んでくださいませ。
どうぞよろしく。

※おかえしといっては何ですが、以下、新刊・近刊情報です。

近頃マンネリ化しつつある「歴史読本」ですが、最新号はなかなか楽しめます。

特集「戦国の常識・非常識」(笑)

非常識というのは言い過ぎだと思うんですがね。新常識・新事実とかのほうが・・・
広辞苑(第5版)もついに斎藤道三の国盗りについて父子二代の説について記述さ
れたようです。
興味深かったのは、「間違いだらけの桶狭間」(藤井尚夫氏)。おい、その続きは!?
と消化不良をおこさせてくれます。
ちなみに次号も「歴史のお宝特集」だとかで、三肩衝などが取り上げられるようです。

次に小和田哲男著作集の第2弾。『今川氏家臣団の研究』清文堂
今川氏研究家にはこたえられないでしょうね。


(3352) RE:「雪の峠」出るそうです    投稿者:HAZU  投稿日:02月25日(日)11時00分53秒

 「雪の峠」出るんですか、うれしいな(^^;)
 「剣の舞」も面白かったです。

筈衛


(3351) 「雪の峠」出るそうです  投稿者:KUBO  投稿日:02月25日(日)10時36分54秒

ノリックさん、三楽堂さん、こんにちは。

 他のある掲示板で知りましたが、3/1に講談社から出るようです。680円だそ
うです。
「剣の舞」という疋田文五郎の話とセットになるらしいとのことでした。

 私も1回だけ本屋で立ち読みして、良いなあと思っていたので楽しみです(^^)


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