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ノリックさん。戦国群像&小田原評定へようこそ。 おたずねの漫画は『雪の峠』。 「モーニング・新マグナム増刊」で4回にわたって連載されました。 残念ながら単行本化はされていないようです。分量的にちょっと足りないかな、と いう感じで、岩明氏の旧作やおまけ短編でもつければ、刊行可能かと思うのですが。 個人的には、大好きな梶原政景が出ているので、単行本が出るまで掲載誌を抱えて おります。でも、第1回目がない(;_;)
始めまして。突然ですが教えていただきたい事があって書き込みをさせていただ きました。 岩明均氏が書いている。なんとかの峠だかって言う、佐竹家の転封について 書いた漫画があるらしいのですが。単行本化しているのでしょうか。 御存知の方、教えて下さい。お願いします。
坂元正義氏で見つかりました。有難うございました。
公立図書館でも学校の図書館でも見つかりません。国立国会図書館にも ありませんでした。あとは、名著刊行会で探してみます。
某が戦国時代をこよなく愛するようになったきっかけは、 任天堂のファミリー・コンピュータ(懐かしい)のゲームで、 『不如帰』っちゅー戦国SLGであった。確か某が中学1年の頃じゃった と思う。このゲームは戦国ゲーム史に残る名作じゃった。我もはまった、という 方はおられぬか? そして、『戦国群雄伝』でとどめを刺されたのであった・・・
紀要や論文集のキーワードは各種データベースの作成には反映されていないと思い ます。あまり意識して使ったことはありませんが、たまにタイトル以外のキーワー ドでヒットしてくるものがあるので、ひょっとしたら件名扱いで入っているものも あるのかも・・・ 雑誌記事索引には、わたしもいくつかデータを送ったことがありますが、みんなNII のほうでルール化されています。 発表時の抄録とその後、公刊された論文との間をむすびつけるといったら、著者ぐ らいしかないんじゃないでしょうか。タイトルが同じならば別ですが。 引用先・引用元ならば、よく海外のデータベースで検索機能がありますけどね。
>「学会発表論文集で一回発表されたもの」はOK。口頭による発表ではなく論文 >集だから「冊子体」ですよね? 「学会発表論文集」という表現でいっているのは、学会での発表(ポスター等に よる)の抄録のことです。学会で発表した成果の二、三回分をまとめて論文とし て学会誌や紀要に載せることがあるのです。また、ある学会発表の成果をどこに まとめているか調べたら、博士論文として、まとめられていたケースもありました。発表の抄録では、詳しい内容がわからないので、あとでどこかできちんと公 刊されていないかを調べる必要のあるケースがあるのです。 >「学会発表論文集はキーワード検索ができない」については、本文中のキーワー >ドという意味でしょうか。「雑誌記事索引」でも同様だと思います。タイトル中 私がときどき読む学会誌や学会発表論文集では、最近のものは多くの論文でアブ ストラクトの後ろに「Keywords」という形でいくつかの単語が挙げられています。「キーワード検索」とは「Keywords」に載っている単語を入力しての検索 の意味で用いました。 この単語で学会誌の検索ができるように思えたのは、私の勘違いだったのでしょ うか。いずれにせよ、「雑誌記事索引」では学会発表論文集の「Keywords」で その発表の抄録がでてくることはありませんでした。 NACSISの使い方も、誰かにおそわったわけでないので、私は多分全機能を つかいきれていないのでしょう。 NACSISで発表論文集の中味がどの程度検索できるのか、ご存知でしたら教 えていただけると、嬉しいのですが。 意味のわかりにくい質問をして、すいませんでした。
前田利家・・・・・・唐沢寿明 妻・まつ・・・・・・松嶋菜々子 * * * 織田信長・・・・・・反町隆史 豊臣秀吉・・・・・・香川照之 妻・おね・・・・・・酒井法子 佐々成政・・・・・・山口祐一郎 妻・はる・・・・・・天海祐希 徳川家康・・・・・・高嶋政宏 佐脇良之・・・・・・竹野内豊 前田長種・・・・・・辰巳琢郎 浅野長政・・・・・・加藤雅也
「学会発表論文集で一回発表されたもの」はOK。口頭による発表ではなく論文 集だから「冊子体」ですよね? それが「のちにどこかの論文で発表」というのは前述の「学会発表論文集」に載 った特定の論文が、別の冊子体に再録されているかどうか、ということでしょう か? 学会にもよると思いますけど、内容的に変わらないのでは? あるいはタイトルや内容の書き換えがあれば、別論文ということになるのでは? 意図がよくわからないのですが、「重複チェック」でもなさりたいのでしょうか? Aについても、学会(どんな?)に身をおく人間ではないので、よくわからない のですが、NACSIS等にも収録されていない学会でしょうか。 「学会発表論文集はキーワード検索ができない」については、本文中のキーワー ドという意味でしょうか。「雑誌記事索引」でも同様だと思います。タイトル中 の言葉か掲載誌か著者でたいていは検索します。件名項目もあるにはありますが、 収録期間によって存在したりしなかったりなので、わたし自身は使ってません。
加賀宰相様 >お久し振りです。最近、少し興味があって北条氏康についての本を探している >のですが、これがなかなかありませんね。まずは、イメージを作りやすいので >彼を主人公にした小説でも・・・と思い、いろいろ検索をかけたのですが、 >全然ないです。 氏康がある程度出てくる小説をみつけました。 「三増峠」長沢正教著、郁朋社、ISBN 4873020115 「若き日の明智光秀」土橋治重著、PHP研究所、ISBN 4569564461 ほかに、 「国府台合戦を点検する」千野原靖方著、崙書房出版、ISBN 484551060X 「小田原の歴史 戦国時代篇」坂本恵子著、名著出版、ISBN 4626012949 「岩屋天狗と千年王国」窪田志一著、岩屋梓梁顕彰会、ISBN 4893503049 など北条氏康関連の書籍はあるにはあるようです。
今回は、戦国と関係ありません。調べ方の一般論の質問です。 優秀なライブラリアンである三楽堂さんやほかのかたがた、ご存知でしたら教 えてください。 @学会発表論文集で一回発表されたものが、のちにどこかの論文で発表されて いるかどうかを調べるのはどうすればよいですか。「雑誌記事索引」のCD− ROMで論文を検索したあと、一件ずつ文献複写依頼でとりよせて確認という 方法と、著者に手紙または電子メールで確認という方法とより、楽な方法があ ったら教えてください。 A学会発表論文集でキーワードを使って自分の調べたいことと関係ある内容を 検索する方法はありますか。私の利用している図書館では、論文は「雑誌記事 索引」のCD−ROMで検索できるのですが、発表論文集はキーワード検索が できません。 以上二件、皆様の知恵をお貸しください。
>↓その氏政と氏康のエピソード。氏政擁護のXファイルです。 すでに御城代が御取り上げでござったか。御城代の御見識、某如きの遠く及ば ぬところと心得申す。 >ところで、みなさんはご飯にみそ汁をかけますか?それともみそ汁にご飯をかけま すか? うむむ、某は・・・ どちらも嗜まぬ。 ところで・・・ 北条氏政という男、 同じく家を潰した二代目、武田勝頼・豊臣秀頼等と較べても、やはり評価が 低いような気がするのう。 勝頼は敵わぬまでも・・・ 積極果敢に攻めた、その覇気。 信玄以来の老臣達がいうこと聞かんかった、その孤独。 穴山・木曾・小山田等に劇的に裏切られた、その悲愴。 ・・・そういうところが、情けなくもあるが、日本人好みの“滅び”の精神と いったものをくすぐるところがあるのじゃろう。 秀頼は敵わぬまでも・・・ 家康と二条城で堂々と会見した、その将器。 歴代マザコンの五指に必ず入るであろう、その優しさ。 右大臣であった、その高貴。 文禄二年生まれであった、その若さ。 豊臣恩顧が誰も味方してくれんかった、その悲壮。 ・・・そういうところが、情けなくもあるが、日本人好みの“滅び”の精神と いったものをくすぐるところがあるのじゃろう。 一方、氏政は・・・ 勝頼の積極性も、 秀頼の若さも、 ・・・なかった。やはり氏政は「冴えんなぁ〜」
関東丸さん。戦国群像&小田原評定へようこそ。 若いキャスティングになりそうですね、「利家とまつ」は。 反町と松島、収録までもたずに、どちらかが降板なんてことにならなければいいのですが。 ちなみに、女性から見た「もてて当然」でも「どうしてあいつが」でも松島菜々子 は一位だそうです。
書誌事項は以下のとおりです。 出版者 :名著刊行会 出版年月:1981.11 品切れかもわかりませんので、図書館で閲覧・コピーということになるでしょうね。 書誌事項の調べ方とかはご存じですか? てっとりばやいものでは、国会図書館の検索も使えますよ。 http://webopac2.ndl.go.jp/index.html 雑誌類もいろいろ所蔵目録とかがあるので、それで巻号などをチェックしないとね。
関東丸と申します。 気の早い話ですが松島と結婚した反町、次の大河ドラマ(前田利家)で信長役やるそうですね。 信長やるからにはところどころで狂ってもらわなきゃ。
『日本キリシタンの聖と俗―背教者ハビアンとその時代』坂本正義著が 見つかりません。出版社をご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。
村上義清といえば、去年の夏に上越にある墓と、坂城の村上氏の菩提寺(居館跡) にいってきました。坂城のほうにも墓がありましたね。江戸時代はじめに加賀の前 田綱紀が街道筋にある義清の墓のことを記しています。 ちょうど、川中島古戦場跡の博物館でも義清が妻の安産を願って天文十二年に寄進 した子安荒神坐像(国重文)を見ることができました。 そういえば、かつて所属していた歴史研究団体の会合で村上義清(山浦国清系統) の子孫だという方がいたように思います。
三楽堂さまこんばんわ。 >雅さん。みやびさんでよろしいのですか? すみません(^_^;)読み方は【まさ】です。 ようこそ、戦国群像&小田原評定へ。 当コーナー城代・三楽堂と申します。 タイトルこそ小田原評定ですが、戦国時代なんでもありのページですので、北条だ ろうが村上だろうがかまいませんです。 ・・・って、村上って信濃のほうの?それとも瀬戸内海のほうの? 僕のご先祖の信濃村上家をしらべていたら、こちらの掲示板に 飛んできてしました。 ほーむページも運営してますので、ぜひごらん下さい http://users.goo.ne.jp/muramasa30/ ちなみに、こちらの掲示板には丁度、他のHPの管理人さんのこたつ城主さんの 発言が載ってた頃でしたので、かなり前のページを見ていたみたいです!!
>そんなことでぼやかれては、氏政もたまったものではないのう(笑)。 ↓その氏政と氏康のエピソード。氏政擁護のXファイルです。 http://www.asahi-net.or.jp/~jt7t-imfk/taiandir/x011.htm ところで、みなさんはご飯にみそ汁をかけますか?それともみそ汁にご飯をかけま すか?
#おお加賀殿、お答えいただき有難う存ずる。 氏康といえば・・・ やはり某は杉良太郎の氏康をすぐに思い浮かべてしまい申す。 あと・・・ 息子の氏政が、飯に汁を何度もかけて食っているのを見て、 「我が北条家も、わしの代限りじゃ・・・」 と、ぼやいた(一度で適量を判断できんということか?)というエピソードが 面白いと思ったのう。 そんなことでぼやかれては、氏政もたまったものではないのう(笑)。 >書店さんから『大内氏史研究』が覆刻されます。二十四年ぶり2回 >目の覆刻だそうです。 まるで高校野球の“古豪復活”みたいじゃのう(笑)。
加賀宰相様 >お久し振りです。最近、少し興味があって北条氏康についての本を探している >のですが、これがなかなかありませんね。まずは、イメージを作りやすいので 一般向けの本として以下のものがあります。(ほかにもあると思いますが) 青木重数著「北条氏康」新人物往来社 ISBN:4404020791 江西逸志子;岸正尚著「小田原北条記」ニュ−トンプレス ISBN:4315401048 「戦国関東三国志 上杉謙信,武田信玄,北条氏康の激闘 」学研ムック 「歴史群像シリ−ズ戦国関東三国志上杉謙信武田信玄北条氏康の激闘」学習研究社 ISBN:4051051390 >彼を主人公にした小説でも・・・と思い、いろいろ検索をかけたのですが、 >全然ないです。 隆慶一郎の「時代小説の愉しみ」に北条氏康に関する短編があったように記憶 しています
お久し振りです。最近、少し興味があって北条氏康についての本を探している のですが、これがなかなかありませんね。まずは、イメージを作りやすいので 彼を主人公にした小説でも・・・と思い、いろいろ検索をかけたのですが、 全然ないです。武田・上杉はめちゃめちゃあるのに、同じく関東三国志の一方の 雄である、氏康の小説がないなんてあんまりですねぇ。なにか、ありません でしょうか?北条早雲だったら一杯あるのに・・・。 >鯨海酔侯さま お久し振りです。空城の計の話ですが、僕も三国演義の話の焼き直しって聞いた事 があります。やっぱり実話ではないような気がしますね。僕がもし武田方だったら そんな、門のあいている城を見逃すなんて悠長な事出来ないです。あ〜、城門も 閉めないで・・・ラッキ〜ってなもので攻めまくりますねぇ。江戸時代になって、 家康神格化のために盛り込まれた創作話ではないでしょうか? すみません、今回も質問くんになってしまいましたが、何卒よろしくお願いいたし ます。 それでは失礼致します。
戦国Xファイルでも人気者(?)の大内義隆ですが、今度、マツノ 書店さんから『大内氏史研究』が覆刻されます。二十四年ぶり2回 目の覆刻だそうです。 大内氏を調べるには、本書と『大内氏実録』は欠かせませんぞ。
雅さん。みやびさんでよろしいのですか?ようこそ、戦国群像&小田原評定へ。 当コーナー城代・三楽堂と申します。 タイトルこそ小田原評定ですが、戦国時代なんでもありのページですので、北条だ ろうが村上だろうがかまいませんです。 ・・・って、村上って信濃のほうの?それとも瀬戸内海のほうの?
はじめまして皆様。 ヤフーの検索ページで、村上家について探していたら こちらにこれたのですが・・・ここは北条家のHPなのかなぁ・・・? 場違いかもしれませんが宜しくお願いします
三方ヶ原で惨敗した家康は、浜松城に逃げ帰ると、大門を開け放ち、篝火を 目一杯焚くよう命ずると、大の字になって仰向けに寝てしまった、という・・・。 これって明らかに『三国演義』諸葛孔明の“空城の計”の焼き直しじゃよな? とすると、このエピソードは件の小説の流入以後、江戸時代中期以降の創作 なのじゃろうか? やはり、実話ではない、と考えてよいのじゃろうか?
本当に御指導有難うございました。何ヶ月かかるかわかりませんが、 とにかくやってみようと思います。またご連絡いたします。
千草子さんは、成城大学助教授(今はどうなんだろう?)で国語学 の専門家・小林千草女史のペンネームですから、いい加減なことは 書かないと思います。 ただ、あくまで創作ですから、そこに史料からうかがえる状況証拠 を投影させているのか、それとも純粋に小説家・千草子によるイマ ジネーションなのかはわかりません。 いちばんいいのは、小林千草のハビアンあるいはキリシタン文学関 係の論文にあたることですね。何か書かれているかもしれません。 成城大学の紀要などに注意。 小林千草以外では、以下のようなものを参考にされたらいかがでし ょう? ●『大日本史料』第十二編之三十三、元和六年正月是月条 ●『日本キリシタンの聖と俗―背教者ハビアンとその時代』坂本正義/著 ●「ファビアン不干伝ノート」チースリク/著(『キリシタン文化研 究会年報』15−3に収録) ●「背教者・不干斎ファビアンの生涯」井手勝美/著(『広島工業大学 研究紀要』7−2) ●「背教者・不干斎ファビアンの生涯・補説」井手勝美/著(『史学』 48−1) ●「ハビアンと妙貞問答」井手勝美/著(『季刊日本思想史』6) 清原マリア関連では、やはりルイス・フロイスの『日本史』でしょうね。 それと細川家の家伝である『綿考楫録』かな。 『細川ガラシャのすべて』の末尾にも参考文献が載っています。 いずれも通常の書店では入手できないと思います。少し大きな図書 館で所蔵あるいは所蔵先を調べる必要があります。大変ですが、こ れをやりとげてコツがわかると、文献調査の醍醐味を味わえます。 何かわかったら、教えてくださいね。
>あ、鯨海酔侯さん。お大事に。 御城代よりの御見舞いの御言葉、勿体のう存じます。 >わたしも11月から1月はじめまで咳に悩まされました。シナモンティーがい >いそうですぞ。 細やかなるお心遣い、痛み入り申す。 養生に励み、一刻も早う評定に復帰いたさん。
>もう少しバカやればよかったですかね(笑)。印象に残って? 確かに… >真田太平記館では親睦会みたいなのはないんですか? >長野県外への旅行とかではなく。 友の会がありますが、浅草旅行があったぐらいですかね… 上田集合、上田解散 (^^;) >でも、刀屋のほうはりっぱに常連さんの仲間入りですね。 >県外ではなかなか難しいことですよ。 >わたしはいつも「普通盛り」だし、年に1、2回だから無理だなあ。 やってしまったって言う感じですね。 これからも通います。 >「真田太平記館」への要望は、やはり樋口角兵衛の肖像画(角兵衛狂乱 >図)を借りてきて展示してほしい・・・な。 信之の肖像画も見たい。。。 って松代とのつながりはないのかな・・・ アンケートにそんなことを書いたことがある。 >それと、「真田太平記」の全挿絵の画集出版ね。欲を言えば、一葉ずつ >配置した脇に作中の文章が引用されているのがベスト。 私もほしぃぃ〜 >今年もやりましょうか、オフ。その時には夜の刀屋もごいっしょに。 是非やりましょう。 一杯やったあとの締めの蕎麦が癖になる。
清原マリアについては、ハビアンを調べていて、千 草子氏の小説を読んで 初めて知りました。まだ『ハビアン』『ハビアン平家物語夜話』の二冊しか 読んでいません。これらの作品はおそらくある程度の史実を踏まえた創作と 思われますが、その『ハビアン』の方の後書に《『妙貞問答』に利用された 清原家・吉田家の文書を提供したのは、清原枝賢の娘マリアと想定されるが》 という文章があります。また『妙貞問答』に登場する妙秀にも清原マリアの 投影を見ておられるようです。 その辺のところを裏付けられる史料がどこかにないものかと思っています。 ハビアンは脱会の時にも一べあーた(修道女)と行動を共にしていますので これらの女性関係は彼の宗教観を考える上で、見逃せないところだと思って います。 どうかよろしく御指導お願いします。
>清原マリアについて、どちらのほうが詳しく書かれているのでしょうか? 詳しいといっても、『細川がラシャのすべて』のほうは関係人物事典50名のうち の1人ですから字数にして200字程度。『日本史人物不思議事典』はマリアのエ ピソードについて400字ぐらいです。 清原マリアについてはまとまった文献がないので、あちこちの史料から集めてきて 構成しました。 ハビアンとの関係はよくわかりませんが、どの文献に清原マリアが出てくるのでし ょうか? それと、貴子さんがこれまでに目を通された史料をご紹介ください。追加できるも のがあれば、アドバイスできると思います。
清原マリアについて、どちらのほうが詳しく書かれているのでしょうか? 不干ハビアンが『妙貞問答』を著すときに吉田神道の史料を提供したのは 清原マリアではないかという説があるようですが、どうなのでしょうか?
トラマさんや鯨海酔侯さんのおっしゃるように、わたしも単純に安土城の大手道や 清涼殿のような本丸が天皇用とは思われない。 もし、NHKスペシャルのいうとおりならば、信長が安土城への天皇行幸を仰がな かったのはナゼかということが疑問になります。見せつけたい気分もあるから、竣 工したらサッサと呼びたくなるのが人情でしょう。 ちなみに秀吉の聚楽第完成は一五八七年で、後陽成天皇の行幸は翌年の一五八八年 ですから。 次にトラマさんが指摘されてた位置的な問題ですね。どう見ても清涼殿モドキより も自分の寝所がある天主のほうが上位ですよね。天皇をとりこもうという説には賛 成だけど・・・ で、放火犯人が織田信雄だとか言われているが、あまり証拠はない。信雄はバカと いわれているから、燃やすよりも安土城の主になりたがるんじゃないだろうか(笑)。 この番組見ながら、ふと燃やしたのは明智光秀(もしくは明智軍)じゃないか、と 思えてきた。信長の天皇行幸というよりは強奪計画→朝廷筋の教唆による光秀の謀 反→悪しきシンボルとしての安土城放火 これとて、あんまり根拠ないんで、番組のことは言えんのう・・・ あ、鯨海酔侯さん。お大事に。 わたしも11月から1月はじめまで咳に悩まされました。シナモンティーがいいそ うですぞ。
風邪なおる気配なし、長引く感あり。 #トラマ殿、 >信長は天主に居住していたそうですが >本丸御殿の位置から思うに天皇を敬うよりも見下すような >印象があるのですが・・・ 同感じゃな。さらに想像を飛躍させれば、御所には自分が住もうと思っていた とか、自分が天皇に取って代わる用であった、などというのは素人のたわごと にすぎぬか・・。 >ところで鯨海酔侯さん >なんとお読みしたらいいのでしょうか(^^;) 普通に音読して下され。字といい、音といい、他を圧する威厳に満ちておる じゃろう。 修正申告 >そして、奥田瑛二じゃが、日蓮をやっておるな、前(『太平記』)は >一休じゃったのにのう、坊主ばっかりじゃな。 ↑ ここじゃ どう考えても『花の乱』じゃな。とほほ、某はうつけになっちまったのか?
たま〜にNHKスペシャルでとりあげてもらったほうが、歴史バラエテ ィよりも面白いような気がします。 安土城といえば、上層部原寸大復元模型がセヴィリヤ万博に出品される など、話題を呼んでいますが、一部で囁かれている安土山上の「天主復 元」はまかり間違ってもやらないように祈ります。 あそこは、巨大な石垣や礎石が残っているからこそ、信長の足跡がしの ばれるのです。 鯨海酔侯さんの城の中を大きく見せるというご意見は面白いですね。 再放送たぶんやるでしょう。 NHKスペシャルのページ。再放送予定も掲示されます。 http://www.nhk.or.jp/special/top.html あなたのアンコールのコーナー。過去一ヶ月放送分にかぎるというわけ で大河ドラマなどは無理かな。 http://www.nhk.or.jp/encore/
>覚えてないんだろうなぁぁ〜 >喫茶室でオフ会やったこと。。。 もう少しバカやればよかったですかね(笑)。印象に残って? 真田太平記館では親睦会みたいなのはないんですか? 長野県外への旅行とかではなく。 でも、刀屋のほうはりっぱに常連さんの仲間入りですね。 県外ではなかなか難しいことですよ。 わたしはいつも「普通盛り」だし、年に1、2回だから無理だなあ。 「真田太平記館」への要望は、やはり樋口角兵衛の肖像画(角兵衛狂乱 図)を借りてきて展示してほしい・・・な。 それと、「真田太平記」の全挿絵の画集出版ね。欲を言えば、一葉ずつ 配置した脇に作中の文章が引用されているのがベスト。 今年もやりましょうか、オフ。その時には夜の刀屋もごいっしょに。
はじめまして、戦国群像&小田原評定へようこそ。 ご指摘のとおり、1998年に出版された『誰も知らなかった日本史人 物不思議事典』のことですが・・・。 清原マリアでしたら、簡略にまとめた人物伝が『細川ガラシャのすべて』 のガラシャ関係人物事典の中に記してござります。同じ出版社でこちら は1994年でしたか(また宣伝)。 清原マリアはなかなか魅力的な女性だと思っています。 今風(?)にいえば、大学教授の令嬢で、幼稚園の保母さんをしながら 自立心を磨き、さっさと家を出て名家のお嬢様のもとで行儀見習いをし、 プレイボーイや大金持ちを選ばず、屋敷に出入りする「あきんど」と結 婚しちゃう・・・といったところでしょうか。
土曜日私も見ました CGで再現された安土城、すごかったです ただ城そのものよりもそれを作った信長の意図については 正直同感できませんでした 信長は天主に居住していたそうですが 本丸御殿の位置から思うに天皇を敬うよりも見下すような 印象があるのですが・・・ みなさんはどう思われますか ところで鯨海酔侯さん なんとお読みしたらいいのでしょうか(^^;) いやはや不勉強なもんでして(^^;;;;)
はじめまして。清原マリアを探してここへやってきました。 小田原評定1501〜1550に載っている新人物往来社刊の 別冊歴史読本『日本史人物不思議事典』は1998年に発売された ものでしょうか?何年だかちょっとわからなかったものですから。
土曜日に朝4時30分起きで上田へ車で行ってきました。 雪の積もった上田城も良いですね。 足下がぐちゃぐちゃで大変でしたが… 池波正太郎真田太平記館の受付に館長さんがいらっしゃって 「どちらからですか?」 って聞かれた。 覚えてないんだろうなぁぁ〜 喫茶室でオフ会やったこと。。。 刀屋では「もりの大とカモ煮」と言ったら 「大丈夫?でもいつも食べているもんね。」 って言われてしまった。 ようやく覚えてくれたのか・・・ そりゃ、10月に3日滞在した中で3食は刀屋だったけど… (^^;) 池波正太郎真田太平記館では以下の企画展をやっています。 http://www.city.ueda.nagano.jp/shokoka/ikenami2/kikakuten.htm 益子輝之さんや刀屋のご主人との書簡他が展示されていて なかなか面白かったですよ。 館長さん曰く、「今回は地元色が強いです。」
風邪をひいて咳がとまり申さず。が・・・ 病をおして登城いたした。 大河で時宗と桐子の青年期を演じている二人は、どっかで見たことがあると思 ったら、『永遠の仔』で椎名桔平と中谷美紀の子供時代を演じていた二人では ないか!そして、奥田瑛二じゃが、日蓮をやっておるな、前(『太平記』)は 一休じゃったのにのう、坊主ばっかりじゃな。 以上、戦国とは全く関係ない話題でござった。 #日新斎殿 再放送すると思いますぞ。多分。 NHKスペシャルは再放送率高いからのう。平日の深夜が一番多かったと存ずる。 大河は全然やらんくせに・・・ぶつぶつぶつ。
し、しまった。安土城……見逃してしまいました。 ケーブルテレビに加入して以来、チャンネル数が多すぎるため、 ラ・テ欄はさっと読み飛ばしてしまう癖がついてしまったのですが、 ついつい同時間帯の洋画(地震もの)に目がとまってしまい……。 戦国の猛将たちも、恐らく鯨海酔侯殿のごとく「とにかくすげー」 といったきり、絶句したであろう安土城の威容を見てみたかった。 再放送の予定はないものでしょうか。ああ、無念なり。
今宵は、NHKスペシャル「信長の夢・安土城発掘」を見た感想なぞつらつらと 物語りたい、と存ずる。 天守(天主)のみの再現CGは以前にも、見た記憶がござったが、安土城全体の再 現CGは今回が初めてではなかろうか。 とにかくすげー、という感じ(表現が拙くて申し訳ござらぬ)。さすがにみてくれだ けではなく、軍事要塞としても当時最高級のものじゃった、っつーことを再認識したる次第。残念じゃが、太閤殿下の築きし大坂城もかすんでしまい申す。 さて・・・ 安土城の内部は四層目までは吹き抜け構造になっておったる由。つまり城内の 中心に一層目から四層目までを貫く空間があったということじゃな。 なぜ、信長は吹き抜けという趣向を採用したのじゃろうか?番組中での解釈と は別に、某の愚見を披露いたそう。(・・・というか、放映中かなり眠かった ので細かいところはあまり覚えておらんのじゃ。同じようなことをすでに番組 の中で言っておったかもしれん) 結論からいえば、吹き抜け構造は純粋にその建築物の高さを実感させるに最適 であったため、ということになろうか。城を訪れた者は、最上層から見下ろす 眺望にも確かに驚愕したじゃろうが、それはあくまで外の景色であって、例えば 山頂からの景色と同質のものじゃ。 然るに、城の中、つまり限られた空間で最下層まで見通せたわけじゃ。これは どの者にとってもかつてない体験であったはずでおじゃる。 物心ついた時分から、高層ビルヂングを闊歩しておる我々現代人とは違うのでござ るぞ。相当びびっちゃったんじゃないか、と思うんじゃ。たとえ歴戦の猛者連で あっても、足が震えたと思うぞ。 じゃから、信長はそういう心理的威圧を与えるという効果に着目して、安土城を こういうつくりにしたんじゃないかなあ、とふと思ったわけじゃな。 気がつけば、慮外の長話、まことに失礼いたした。評定衆の皆様方の御意見もぜひ うかがいたいものじゃ。
鯨海酔侯さん、日新斎さん、情報ありがとうございます。 安土城の放送は今日だったのですね。他出するので録画になりそうです。イラク空 爆関連かボケ首相関連で速報やら放送ずれこみがなけりゃいいのですが・・・(笑) Xファイルもいよいよ100回まで残すところ1話となりました。コーナー開設か ら3年目ですね。3年もこんなことやってたのか〜自分。 ネスケを使用しているのは特に意味合いはないんですが、今回のようにスタイルシ ―トの差がIEとの間でひどすぎたので、両方つかわんとだめかな、と。
なるほど、三楽堂殿はネスケをお使いなんですね。それがしは、 フォントを指定できるという理由のみでIEを用いております。あ、 なんだか、鯨海酔侯殿の言葉遣いが……。なんにせよ、ブラウザに よって、表現力が違いすぎるという状況はどうにかしてもらいたい ものでござる。 #いよいよ、次回は100号となりますね>Xファイル #はたして、光秀遺臣シリーズがつづくのか、それとも太田氏絡み #の記事となるのか、はたまた覆面Xの登場か。いまから楽しみに #しております。 それと、ご存知でしょうが、こんな新刊も出ます。 笠谷和比古『関ケ原合戦と近世の国制』思文閣出版
いやあ、改行忘れで長尾状になると、なんとも恥ずかしきものにござるな。 さて・・・ 話し変わって、明日のPM9:00よりNHKスペシャル「信長の夢・安土城発掘」 なる番組が放送される由。 見ましょうぞ。>皆の衆
山野上春定さん、戦国群像へようこそ。当コーナー城代・三楽堂と申します。 高校生でしょうか。それとも中学生? 地理歴史部とはなかなかシブい。どのような活動をされているのでしょうか。 佐竹義宣が好きなんでしょうか。「公」をつけているくらいだから、きっとそうな んでしょうね。 「耳よりの裏話」ならば、わたしもお聞きしたい。 でも、わたしが知っている話を、山野上さんはとっくにご存じかもしれませんよね? だから、まず質問の前に、あなたが持っている情報をさらけ出してください。それに つけ加えられることがあれば、わたしを含めてどなたかが耳よりの情報をくれるかも しれません。 一言でいえなければ、なぜ佐竹義宣が好きなのか。自分は佐竹義宣についてコレコレ のことを知っているけど、それ以上に知りたい。といったようなことを整理してくだ さい。
山野上春定殿、以後よろしゅう。山城国人鯨海酔侯にて候。 地理歴史部なぞという、いかにもマイナーな香りのする部隊を率いておられるとは、なかなか天晴れでござるな。女子衆にはもてんじゃろうが、くさらず頑張っ てくだされ。(貴殿が男であると勝手に決めつけておるが、違っておれば切腹もの じゃな) >どなたか、佐竹 義宣 公の 耳より裏話を教えて頂きたい 心得たり! さようじゃな・・・ つまりはじゃ・・・ 御城代以下御歴々にお聞きくだされ。
我、下総の国の船橋と言うところで、地理歴史部の頭をやっておるものでござる どなたか、佐竹 義宣 公の 耳より裏話を教えて頂きたい