小田原評定・バックナンバー

過去ログ2401番目から2450番目までの記事です。


(2450)テレビから  投稿者:久太郎  投稿日:02月02日(水)19時35分05秒

どうせなら、氏綱あたりの方が見たかった。陰うすいけど、結構がんばった2代目なんだからね。それはそうと、徳川三代は、津川雅彦いい味だしてるよねえ。三成はもっと細くて冷たい感じの人にして欲しかった。江守さんは輝元の方が合ったように思います。


(2449)ちなみに私は三代目。  投稿者:若水  投稿日:02月02日(水)12時22分12秒

とかいいながら、「ニッポンときめき歴史館」見てません。(T_T)
仕事してました。(ToT)

というわけで、「葵〜徳川三代」の感想。(どういうわけ?)
家康ってあんなにしつこく爪噛んでましたっけ?
そういう癖があるというのは知ってましたが、あれほどとは。
ジッサイのところ、どうなんでしょ?
「みそかごと」の描写は論外にしても、そこのところが気になって・・・


(2448)いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:02月02日(水)06時48分34秒

利光さん。戦国群像&小田原評定への訪問、ありがとうございます。
ホームページ、すべてではありませんが、訪問させていただきました。
素晴らしい内容に驚いております。これからじっくり探検させてもらいます。
こちらでも刀剣の話題がときどき出るので、いろいろ教えてください。

リンクの件、こちらからもよろしくお願いいたします。当ページのほうは、次回
更新時(週末を予定)に利光さんのサイトをご紹介させていただきます。
(この場所でメールのご返事になってしまい、申し訳ありません)

p.s.経歴もかわってらっしゃいますねえ・・・。


(2447)はじめまして  投稿者:利光  投稿日:02月02日(水)00時29分08秒

みなさんこんばんわ。はじめまして利光という物です。
歴史趣味が嵩じて甲冑、刀剣、武具、古文書等に手を染めています。
よければ、サイトにお越しください。
旧京都国立博物館蔵の戦後初公開の信長兜や最近入手した松平忠輝書状等
いろいろ遺品をアップしています。
画像のすべてが私の所蔵品ではありません。
http://www.eurus.dti.ne.jp/~tosh


(2446)見逃したあ。。。  投稿者:左衛門佐ともーか  投稿日:02月01日(火)23時21分27秒

>今夜の「ニッポンときめき歴史館」は真田幸村が登場しますね

見逃してしまいましたあ。
というより、まだ家に帰ってませんでした。。。
ああ、残念無念。


(2445)2代目・・・  投稿者:トラマ  投稿日:02月01日(火)13時27分27秒

武田勝頼が出るのだったら上杉景勝を出せば良いのに
と思っているのは私だけでしょうか
ちなみに私も2代目(笑)


(2444)そういえば  投稿者:三楽堂  投稿日:02月01日(火)06時56分48秒

今夜の「ニッポンときめき歴史館」は真田幸村が登場しますね。なぜか徳川秀忠と
武田勝頼との抱き合わせですけど。
「二代目」特集なんだとか。同じ二代目でももう少し普段とりあげられない人をも
ってきてほしいと思うのだが・・・


(2443)かつての真田グッズ収集家(まあ、凝りもせず)  投稿者:左衛門佐ともーか  投稿日:02月01日(火)00時54分34秒

真田十勇士の手ぬぐい見ました。
で、右の写真のは持ってませんが、左の写真の手ぬぐいなら持ってますよ。
あと幸村のみのものなど。
手ぬぐいで言えば、九度山で売ってたものも買いました、全然絵柄が違います。
やはり絵柄で言えば、上田で売ってるものの勝ちでしょう。。。

あと、六文銭キーホルダーに六文銭湯のみ、真田幸村小旗に六文銭の旗(大)
絵葉書、のれん。。。。。。
まあ、一時期よく集めました。。。

特に六文銭の旗は毎年大阪夏の陣参戦のおりには必須アイテムなので(?)
ことしこそは幸村殿と共に戦いたいと言う方には参加料代わりとして
必要です。(??????)


(2442)製作サイドばかりではなく・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:01月31日(月)20時56分29秒

ときに役者あるいは所属事務所が故意にそういうイメージで商売しているんじゃな
いかってときどき疑いたくなりますね。「元禄繚乱」のときの女優(なんだっけ名
前)とか・・・

淀殿の密通相手の「うわさ」は美男の前田利長、大野治長、石田三成・・・などと
いろいろありますが、いちばん信憑性が高いのは大野治長でしょうか・・・。
「秀吉」のときは大野治長を出せなかったので、石田三成を相手にしつらえたので
はないか、と。

あと、秀吉が万事承知の上で淀殿の閨房へおとこを入れた、という話もありえます
ね。所詮、好事家のネタにしかならないんですが。

あ、お宝探訪問記。HTMLを書き間違えて、IEでは見にくかったと思います。修正し
ましたが、今度はだいじょうぶかな。(ブラウザごとに見え方違うなんて、ほんと
に不便きわまりなし)


(2441)思い入れが強すぎる?  投稿者:前髪の惣三郎  投稿日:01月31日(月)17時57分18秒

こんばんは。
大河ドラマ「独眼竜政宗」の中で政宗(渡辺謙)が言っていたり、「秀吉」の中で展開されたように、豊臣秀頼は石田三成の子ではないかとの説があるようですが、
ジェームス三木サンは今回、そういう方面を無視して脚本を展開していくのだろうと思っていたら、淀殿と大野治長の密通はしっかり登場させたんですねえ。
「葵」を見て感じることは、過去に不倫騒動でマスコミをにぎわせたことがあるジェームス三木さんの、本妻以外の女性との関係に対する考え方がドラマに色濃く反
映されてはいないでしょうか?
とにかく毎回、執拗に「側室を持て、たくさん持て」と津川家康に発言させていま
す。
だからといって、ジェームス三木さんの才能を否定するものではなく、すばらしい脚本家には間違いないでしょう。


(2440)そう思いました  投稿者:三楽堂  投稿日:01月31日(月)07時39分51秒

#OBASAN

>蛇足ながら、写真に写っている女性は、私ではありません。

はじめ、アレッと思いました。メール内容を読み返して気づきました。
それにしてもこの企画はなかなか出にくいかもしれませんね。やはり画像があった
ほうがいいし、第1弾のネタがよかったので。
まあ、集まらなかったら、また考えましょう。

#長尾っぽさん
100件の過去ログ読破、ごくろうさまでした。
大河ドラマ見てて、やはり主人公は・・・徳川秀忠なんだろうな、と思いました。
さして役割もないのに出てくるし、ドラマの大部分、生きているわけですから。
しかし、わたしもあの家康の眉毛は気になる。

昨日の「葵」、「みそかごと」をああもストレートに出してはいけませんねー。
片桐且元が「みそかごとがバレてもよろしいので?」と言われたときに淀どのが
一瞬、ハッとするシーン・・・まではよかったのに。且元がストレートに説明し
ちゃうし、ラストにはそのまんまのシーンが出てきちゃうし。
「みそかごと」はやはり、大半の視聴者には「ナニ?なんなの?」と思わせぶり
に見せるべきだったと思います。


(2439)戦国お宝探訪記、拝見しました  投稿者:0BASAN  投稿日:01月31日(月)00時22分48秒

>三楽堂様
HP「戦国お宝探訪記」を拝見いたしました。第一回めに取り上げ
ていただき恐縮です。素敵にご紹介いただき嬉しいです。HNを変
更したかったけど、やっぱりOBASANのほかは名前が思い浮かば
なかった。いつかは、華麗に変身するぞ〜! 
 >小田原評定ご訪問の皆様へ
蛇足ながら、写真に写っている女性は、私ではありません。
(えっ、誰もそんなこと思わないって。……失礼しました)
上田に来たら、「真田十勇士&上田城の手ぬぐい」getしてね。



(2438)戦国お宝探訪記、開設!  投稿者:三楽堂  投稿日:01月30日(日)08時03分00秒

上田のOBASANからもたらされた真田関連情報を第1弾として「戦国時代に関する
こんなグッズをみつけた!」コーナーをつくってみました。

第2弾以降の情報もお待ちしております。かならずしも「おみやげ」でなくても
結構です。モニュメントとかも写真に撮ればおみやげになりますから・・・

うーむ。やはり筋肉痛が・・・


(2437)今更ですが・・・  投稿者:長尾っぽ  投稿日:01月30日(日)01時33分17秒

「葵」の感想。

というか、またまたおひさしぶりです。最近研修やらあってなかなか充実
してまして。過去ロム100件全部読む羽目になりました。

目に付いたのは「葵」の感想でしたね〜。
一応長尾も見てはいるんですが、今のとこ正直いってそんなにおもしろく
ないかも〜なんて思っちゃったりして・・・。
なんか、もっと家康に奮闘してほしいです。津川雅彦見てるとあの眉が気
になって・・・じゃあなくて、かなり傲慢な感じのするあの態度(演技)
が気に食わんのです。
長尾はあんまり知識ないから、意見なんていえるもんじゃあないのでしょ
うけど、本来は関ヶ原は家康不利の状態で開戦していたはずで、実際家康
が開戦まで持っていくのにすごーく苦労してるはずなんですよ。なんか、
もっとびくびくしながら関ヶ原までの一年を動いているというイメージが
あるんですよね、長尾には。
上杉出せとか、個人的要求はしないつもりですから、せめてこの点だけ修
正して欲しいです〜。
でも、これって「群雲、関ヶ原へ」の読みすぎだからでしょうか・・・。
ついでにいえば、三成も見てらんない。なんか、孤軍奮闘って感じでかわ
いそうだよ。周り皆冷たすぎない?? 
そう見えてしまうのは、江守徹の演技のせいかな。


(2436)なんと!!!  投稿者:トモ子  投稿日:01月29日(土)23時30分44秒

おひさしぶりです。電気屋脱退(???)しました。
随分ごぶさたしておりましたら、今川氏の話題に...!!!
われの守備範囲じゃ-!!と思ったけどやっぱ素人でした。
勉強になることばっかり。氏真にこんなきちんと御子息がおられたとは...。
どうも山岡荘八氏の作品での頼りない印象しかないもので...。
氏真ファンの方すいません。(´‐`;)



(2435)今川氏略系図  投稿者:三楽堂  投稿日:01月29日(土)20時10分59秒

LEONEさんの補足になりますが・・・

   ┌─氏輝(天文五年卒)
   │
   ├─惠探(妾腹。花倉の乱で義元に敗死)
氏親―┤
   │     ┌─氏真────┬─範以(慶長十二年没)
   ├─義元──┤       │
   │     ├─泉奘(僧籍)├─高久(品川家)
   └─氏豊  │       │
         └─長得(僧籍)├─安信(西尾家)
(女性は省略)          │
                 └─澄存(僧籍)

たしか、品川家子孫の方を以前、テレビで見たような気がします。
直系かどうかはわかりませんが。


常陸国から戻ったばかり(詳細は後日また)。
足腰の筋肉が明日になると痛みそう・・・ねむい・・・寝る!


(2433)今川家のその後  投稿者:LEONE  投稿日:01月29日(土)11時07分51秒

久しぶりの投稿です

>加賀宰相さん

今川家のその後ですが、小和田哲男氏「駿河今川一族」(新人物往来社)
によると、氏真には四男一女がいて、長男は早世し嫡孫が今川家を継いだそうです。
ちなみに品川家というのは、氏真の次男が興した家だそうですので、
江戸時代には今川と品川の両家が有ったということなんでしょうか・・・
なお今川の方は明治維新のあおりを喰らって没落し、明治期に断絶したそうです。
品川家はたしか残っていたような気がしましたが、ちょっと記憶が曖昧です。
(昔なにかで見た華族一覧に名を連ねていたとは思うんですが・・・)

子どもの生年は、長男範以が元亀元年(1570)、次男高以が天正4年(1576)、
三男安信が不明、四男澄存が天正7年(1579)の生まれで、いずれも正室である
北条氏康の娘から生まれたそうです。

とりあえず手元の資料はこれだけなので、わかっているのはこんなものですが
いかがでしょうか。


(2432)なるほど  投稿者:石之介  投稿日:01月29日(土)02時23分26秒

そういえばそうですね。気になります。あと、ふと思い出したのです
が、系図をみると氏真の弟で長得というのがいましたが、それにつ
いてもご存知の方、お教え願います。
 かんけーない話。投稿者名を「石島といいます」から「石之介」に変
えさせていただきました。


(2431)今川家って?  投稿者:加賀宰相  投稿日:01月28日(金)22時52分47秒

最近ふと思い立って、信長の野望烈風伝を立ち上げて
遊んでいたのですが、今川氏真がでてきたので疑問に思った
のですが、今川家が品川家になり高家になったのは知ってるの
ですが、ご子孫の方はまだいらっしゃるのでしょうか?
そして、氏真の子供は、何年に生まれた、何という名前の
人なのでしょうか?誰か、教えてくださいお願いします。


(2430)変更可  投稿者:三楽堂  投稿日:01月27日(木)23時17分19秒

色気のある名前に変えてもいいですよ!

でも、柄をみたところ、今度は上田城が欲しくなってしまった。あの絵柄は素晴ら
しい。真田ファンならずとも気に入りますよ。


(2429)ほっ  投稿者:OBASAN  投稿日:01月27日(木)17時18分12秒

としました。無事ついて。
名前は、「上田のOBASAN」でOKです。
しまったなあ、こんなことになるのであれば、もっと
色気のある名前にしておけば良かったかな?
掲載されるのを楽しみに待っています。


(2428)定休日  投稿者:三楽堂  投稿日:01月27日(木)09時02分20秒

けっこうかさなるんですよね、博物館関連の定休日。
一ヵ所に複数、博物館や文化財があっても、のきなみ休み、というところも少なく
ないです。
事前に現地にどのような資料館があるのか、定休日はいつか、を調べていきましょう。
心配ならば、電話で確認しちゃったほうが確実ですね。

近々、いよいよ太田三楽斎の「おはか探し(おはか荒らしではない)」の第ニ弾を
実行したいと思っています。これまで長男・次男・三男の墓所は確認。
今回のターゲットはいよいよ三楽斎ご本人。うまく見つかるといいなあ。


(2427)届きました!  投稿者:三楽堂  投稿日:01月27日(木)08時56分16秒

OBASAN、さっそくありがとうございます。掲載する時は情報提供はOBASANの名前
でいいんですか?
このぐらいの容量であればだいじょうぶ。300kb以上のメールを送ったことありま
すから。今回は172kbでした。(たしか、ともーかさんのHPを受信した時はもっと
あったような気がする・・・)

72dpiでOKです。サイズ縮小、トリミングなどはこちらで行います。
来月あたりにアップしたいと思っていますので、お待ちくださいませ。


(2426)米沢に行ったとき  投稿者:若水  投稿日:01月27日(木)08時49分12秒

去年の3月の話です。
私は卒業旅行で米沢に行きました。
そして当然のごとく上杉神社に行きました。
宝物館が工事中で入れませんでした。(泣)
その日は火曜日でした。
すぐ近くの博物館は定休日でした。(号泣)


(2425)手ぬぐいの画像メールにて送信しました  投稿者:OBASAN  投稿日:01月27日(木)02時11分13秒

>三楽堂様
無事、届いたでしょうか? PC超初心者にて、容量が大きくて誤っ迷惑では
なかったかと心配しております。HPのお役にたてればいいけれど……

池波正太郎真田太平記館でも、販売する予定とか。お越しの時は、ぜひ
お買い求めください。(関係者ではありませんが)

>トラマ様
 「休館日」って、ほんと涙、涙ですよね。私も昨年末、姫路まで行って、
 休館日で、司馬遼太郎記念室に入れずに涙をのみました。  


(2424)最上義光歴史館  投稿者:左衛門佐ともーか  投稿日:01月27日(木)00時16分41秒

私も先日酒田まで行ったのに、出張だったので
時間がなくて、行けませんでした。。。

残念。。。


(2423)山形・・・  投稿者:トラマ  投稿日:01月26日(水)19時31分01秒

>山形県の最上義光歴史館(だっけな)へ行かれたことはありますか?

おととし米沢へ行って帰りに寄ろうとしたのですが休館日(涙!)
当然中の展示品は見れなかった・・・


(2422)文庫版フロイス日本史の全容  投稿者:三楽堂  投稿日:01月26日(水)06時56分01秒

いよいよ刊行開始されました。単行本にはあった詳細な註が割愛されたのがな
んとも残念ですが・・・。

織田信長編
第1巻 将軍義輝の最期および自由都市堺
第2巻 信長とフロイス
第3巻 安土城と本能寺の変

豊臣秀吉編
第4巻 秀吉の天下統一と高山右近の追放
第5巻 「暴君」秀吉の野望

大友宗麟編
第6巻 ザビエルの来日と初期の布教活動
第7巻 宗麟の改宗と島津侵攻
第8巻 宗麟の死と嫡子吉統の背教

大村純忠・有馬晴信編
第9巻 島原・五島・天草・長崎布教の苦難
第10巻 大村・竜造寺の戦いと有馬晴信の改宗
第11巻 黒田官兵衛の改宗と少年使節の帰国
第12巻 キリシタン弾圧と信仰の決意


(2421)長谷堂合戦  投稿者:三楽堂  投稿日:01月26日(水)06時34分16秒

勉誠社から『会津陣物語』が出ていますね。兼続の最上攻めも出てきます。
さわらさんが紹介された『正伝直江兼続』はわたしもおすすめです。以前、こ
のコーナーでも紹介して、買われた方も何人かいらっしゃったはず。
『最上義光物語』(教育社など)とかも参考になるかも。
軍記モノなので、どこまで信じられるかは疑問ですが・・・。

山形県の最上義光歴史館(だっけな)へ行かれたことはありますか?
あそこには長谷堂合戦で分捕った直江軍の旗が展示されています。


(2420)さわらさん、いらっしゃいませ  投稿者:三楽堂  投稿日:01月26日(水)06時33分49秒

歴史書担当ですか。
フェアっていうと、どこの書店も同じような品揃えになってしまい、目新しさ
が感じられないんですが、たとえば、

・地方で出版された関ケ原関連の本を集める。
・売り場を二面して諸将の評伝・小説を集め、西軍・東軍にわける。
・NHK関連本や便乗本ではなく、むかしの良書がならんでいる。

・・・なんてコーナーになったら、うれしいなあ。


(2419)よくわかりましたね  投稿者:三楽堂  投稿日:01月26日(水)06時33分05秒

加賀宰相さん。文語(笑)。昭和19年ですからねー
「解決に向かふことゝなった」とか。

でも、読みやすい文体だと思いますよ。印刷も鮮明だし、史料引用部分を除い
ては新字になってたりしますし。復刻とはいっても、もともと三卿伝編纂所に
眠っていた原稿を、マツノ書店が許可を得て、刊行したものですから、読みや
すさなどは多少、考慮されているのではないでしょうか。
いわゆる「原文」とは違いますので、高校程度の漢文の素養があれば、読みこ
なせると思うのですが・・・
高校の教科書に出る森鴎外の「舞姫」のほうがはるかにむずかしい文章ですよ。

どうしても気になるようだったら、マツノ書店に「内容見本を送ってもらえな
いか」と交渉してみたらどうでしょう? 同書店は復刻出版するたびにパンフ
レットをお得意さんに配布されていますが、大概、本文コピーがついてくるの
で、文体やレイアウトを確認することができます。
『毛利輝元卿伝』のパンフが書店のほうに残っていれば、送ってくれると思い
ますよ。


(2418)ありがとうございました。  投稿者:加賀宰相  投稿日:01月25日(火)23時43分26秒

>三楽堂様
「毛利輝元卿伝」なる本があったとは・・・。貴重な情報、ありがとう
ございました。すぐに購入を、といきたいところですが、当方、大変な
貧乏学生なもので、しばし、財布と相談してから、決めたいと思います。
それと、参考までにお聞きしたいのですが、その本って、昔の文語体で
書かれている本なんでしょうか?
 


(2417)いらっしゃいませ、前髪の惣三郎さん。  投稿者:三楽堂  投稿日:01月25日(火)22時09分54秒

うーん、MAN・COLORね。
むかし、毛利妄想年代記でさんざんやったもので、しかも、あのときはわたし
以外はほとんど女性だったので、結構もりあがったのですが、もう冷めてしま
ったかな、わたし自身は。
結局、男のわたしにはわからないみたいです、あの世界は。

でも、戦国時代に関する話題であれば、そういうのを書かれてもよろしいかと
思います。ただし、わたしが書くのではなく、惣三郎さんが。
「○○の話題をお願い」というのは通用しません。話題を(レスがつくように、
みんなが関心を持つように念じながら)展開されることです。


(2416)わーお。  投稿者:三楽堂  投稿日:01月25日(火)22時09分09秒

>HP上に載せるということでしたので、『著作権は?』と勝手に心配になって、
>発売元でお尋ねしましたら、どうぞご自由にお使いくださいということでした。

ありがとうございます。染める工程を聞いて、十勇士のほうが欲しくなったな。

エート、画像は以下のいずれかがいいかな。
1.スキャナで取り込んだものをJPG(ジェイペグ)形式に変換
2.デジカメで撮影したものを同じくJPG形式に変換。もっともJPGで撮
る機種も多いですよね。

特に急ぎません。そうですね・・・わたしのほうも何か持ち寄りますから、3
月なかばをめどに、ということでどうでしょう?
その際、かんたんな紹介文(工程の差とか)や入手先などをOBASANに書いてい
ただきたいのですけど?

メールは以下のほうへ。
jt7t-imfk@asahi-net.or.jp

手の空いた時で結構ですよ。


(2416)いらっしゃいませ、加賀宰相さん。  投稿者:三楽堂  投稿日:01月25日(火)22時07分59秒

毛利輝元ですか。小生、『毛利輝元卿伝』なる本を持っています。
昨年、山口の古書店マツノ書店から限定復刻されたもので、700ページ以上
の大著。限定なのでナンバー(小生のは58番)が入っており、巻末には人名
総索引も完備。現在のところ輝元に関しては、まずこれ以上の本はないと思い
ます。ちなみにこれは渡辺世祐が監修した元就伝、元春伝、隆景伝のシリーズ
に含まれます。
『輝元卿伝』は昭和57年にも復刻されていますが、今回のは特装クロス版と
いう凝った造本になっており、本棚に置いておくと重厚過ぎて浮いてしまうと
いう欠点(?)もあるのですが(^^;
でも、記述に関してきちんと出典を(煩わしいくらい)明示しており、長く使
える本です。
価格(文庫数十冊分、あるいは羽田−札幌間の航空運賃)を聞かれると、たか
ーい!と思われるかもしれませんが、本当に輝元が好きならば、入手しておい
て損はないと思います。

先日届いた同書店のハガキによると残部僅少とか。
関心がおありでしたら、同書店へ連絡してみては?

マツノ書店:TEL0834−21−2195


(2415)はじめましてand Re長谷堂合戦  投稿者:さわら  投稿日:01月25日(火)21時58分41秒

 以前からここはよく見ていたのですが、書き込むのは初めてです。
どうぞ宜しくお願いします。
 今、書店で歴史書の担当をしてるんですが、そろそろ関ヶ原のフェアを
考えなくてはーと、思っているんですが、おすすめの本がありましたら、皆様
御教授お願いします。
 いきなり他力本願ですみません。

 夜叉若さん、『正伝直江兼続』(渡邊三省著 恒文社刊)は、もうお読み
になりましたか?実は私はまだ読んでないんですけど。
昨年の本なので、大きな書店なら入手できると思います。品切れになってないので、置いてなくても注文可能です。 もう読んでられたらすみません。


(2414)長谷堂合戦  投稿者:夜叉若  投稿日:01月25日(火)19時44分58秒

大河ドラマに長谷堂合戦は出るんでしょうか?
最近長谷堂合戦を調べたいのですがどのように兼続が退去したのかがいまいち分かりません。
そのため、テレビでやって欲しいのですが・・・
また、長谷堂合戦について詳しく乗っている小説やその他の本で、お勧めのものがあったら、
教えて欲しいのですが・・・(ずうずうしいですね^^;)


(2413)はじめまして  投稿者:前髪の惣三郎  投稿日:01月25日(火)18時14分29秒

葵、なかなかイーですね。
あの俳優陣の重厚さ、イーです。
きっと、若い女性は葵は見ないでしょうけど、ジャニーズ事務所の未熟な演技など
幻滅させられるだけですから、それでイーです。
若者層に媚びを売らない、NHKの思い切ったオヤジ・オバサン一色作戦に、
万〜歳。
ところで、このコーナーで、くんずほぐれつのMAN・COLOR(直訳して下さい)の討論を展開してもらえないものでせうか?
武田信玄と春日源助、上杉謙信と直江兼続、織田信長と森蘭丸、徳川家康と井伊直政etc。
江戸時代も凄そうです。
よろしくお願いします。


(2412)十勇士と上田城の手ぬぐい  投稿者:OBASAN  投稿日:01月25日(火)00時01分49秒

本日、十勇士と上田城の手ぬぐいを発売元から購入して来ました。
>三楽堂さん
値段の違いは、「上田城は、白地に紺色でお城をプリント」、「十勇士は、てぬぐいの地を
鼠色に染めてから、十勇士を染める」という工程の差だそうです。『写真を……』というこ
とでしたが、どのような形式がよろしいでしょうか? スキャナーで解説書や新聞に載った
写真を取り込むのだったら、即送信できますが。カメラで撮った写真や、デジカメだったら
お時間ください。メールの宛先も教えて下さい。
追伸 
HP上に載せるということでしたので、『著作権は?』と勝手に心配になって、発売元でお尋
ねしましたら、どうぞご自由にお使いくださいということでした。


(2411)はじめまして。  投稿者:加賀宰相  投稿日:01月24日(月)23時41分53秒

はじめまして。以前からこのHPは、よく見させていただいてたの
ですが、今回、初カキコさせていただきます。毛利輝元公と、豊臣
秀頼公大好き人間の者です。いきなりのことで、失礼とは、思いますが
毛利輝元公についての本って、何かありますでしょうか?もし、あるなら、
教えてください。お願いします。
最後になりましたが、これからも、宜しくお願いいたします。


(2410)郷土の偉人?  投稿者:秋山如雪  投稿日:01月24日(月)19時35分31秒

>三楽堂さん、ウルトラマンガイアさん
 貴重な意見、ありがとうございます。毎度のことながら恐縮します。歴史は浅い
ですが、一応北海道にも馴染みのある郷土の偉人らしい人物はいます。
 真っ先に挙げられるのが札幌ならクラークです。他に開拓長官の黒田清隆や
函館なら榎本武揚、土方歳三が有名でしょう。
 それと、戦国関連なら、すごく地味であまり馴染みはありませんが、松前に
拠点を持っていたという蛎崎氏という大名がいます。この蛎崎氏はもとは若狭の
武田家の流れを組むそうで、紋章は甲斐の武田氏と同じ菱の模様です。
 シャクシャインは教科書によくでてきますが、詳しく知っている人はほとんど
いないのではないでしょうか。特に若い人には馴染みがないので。
 私は函館にも住んでいましたが、函館では土方歳三が大人気で、五稜郭に行く
と彼の関連のグッズがずらーっと並んでいてまるでアイドルのようです。
 だから、大河ドラマをやるなら、個人的には「燃えよ剣」のような土方を主人公
にしたドラマをやってほしいです。
 蛎崎や榎本をやるよりは人気が出るでしょう(笑)。そうそう、北海道には
源義経が逃げてきたという痕跡があるようです。真偽のほどは定かではありません
が・・・。
 


(2409)人間ドック  投稿者:三楽堂  投稿日:01月24日(月)19時26分40秒

明日は・・・人間ドック。

わが上杉謙信にも受けさせたかった。酒はやめないだろうが。


(2408)「葵」の歴史観はいかに  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:01月24日(月)12時30分17秒

  最近の歴史学の本を読んでいると歴史学も変わりつつあるようですね。ランケに代表される実証
主義史学は、一次史料を集めて再編成することで歴史ができると考えているようです。それに対して
新しい歴史学は、理論に基づいてデータを集めてくるものでデータと理論は別物ではないと考えるよ
うです。「ありのままの歴史」への訣別をした歴史学です。物理帝国主義が衰退し、人間の認識の範
囲を超えた絶対的な、あるいは客観的な「真実」というものは把握できないと考えられるようになった
ことと関係があるのでしょうか。今、われわれの物語る歴史は変わろうとしているような気がします。

  何故、こんなことを書く気になったかというと、「葵」を見ていて、歴史観について考えさせられたか
らです。「葵」は水戸光圀が語り手となっていますが、このことは、先々のドラマを構成する伏線になっ
ているのでしょうか。「大日本史」や水戸学の史観でドラマが構成されるのでしょうか。「大日本史」と
いえば、大義名分論で知られています。水戸学といえば尊王賤覇の歴史観で知られています。京都
朝廷を尊び、武家政権をいやしみます。足利尊氏を源氏政権の復興者としてより、賊としてみます。
このあたりが、和子入内などを描くのに影響してきたら面白いと思います。徳川幕府を批判する人々
による徳川幕府樹立のドラマ。こんな構想をもって、水戸光圀を登場させたのなら、ジェームス三木
はすごい脚本家でしょう。「葵」の今後には、こんな理由でも目が離せません。


(2407)「二流人物論」  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:01月24日(月)12時06分29秒

利光三津夫著「二流人物論」、日経新書(日本経済新聞社)、1976
という本があります。昔読んだ記憶では、毛利輝元は関ヶ原の事後処理をうまくやれば天下がとれたはず
だということが書かれていました。どういう内容だったか詳しくご存知の方がいらしたら、教えてください。


(2406)小説でよむ大久保長安  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:01月24日(月)12時00分34秒

半村良「講談大久保長安」
半村良「慶長太平記」
斉藤吉見「大久保長安」
堀和久「大久保長安」
阿井渉介「「大久保長安の黄金」殺人行」
山田風太郎「銀河忍法帖」
山田風太郎「忍法封印いま破る」
山田風太郎「いだ天百里」


(2405)小説で読む武田信虎  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:01月24日(月)11時52分15秒

武田八州満「信虎」
花田清輝「鳥獣戯話」
永岡慶之助「甲斐国追放」
直木三十五「信虎暴虐編」
新田次郎「信虎の最期」


(2404)小説でよむ蒲生氏郷  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:01月24日(月)11時46分23秒

邦光史郎「数奇者大名」
大路和子「蒲生氏郷の妻」
童門冬二「近江商人魂」
佐竹申伍「蒲生氏郷」
幸田露伴「蒲生氏郷」
小野孝二「火の兜蒲生氏郷」
松本清張「奥羽の二人」
南條範夫「逆心の証拠」


(2403)来年の大河ドラマ、北海道  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:01月24日(月)11時30分48秒

>個人的に、「琉球の風」は珍しく国際色が強くて好きだったんですけどね。
>来年は北条時宗でしたっけ(気が早いか)。人気が出ますかねえ? 人気でても
>鎌倉だけとかだったらかなり虚しいような・・・。

来年の大河ドラマの内容は詳しくしらないのですが、ドラマの構成の仕方によっては、国際色豊かなドラマ
にできそうな気がします。戦争を描く場合、片方だけを描いていては、どうしてもドラマは単調になるので、
南宋や高麗の人のこともかけば、充分面白いドラマにできそうな気がします。また、竹崎季長は、肥後の
御家人ですので、彼とのからみで西国の御家人のドラマも創れそうな気がします。同時代人の日蓮なども
登場させれば、佐渡あたりも描くことができるとおもいます。

>でも、私の地元はまず大河ドラマの舞台になることはないですね。何しろ
>北海道、しかも札幌ですから。

「琉球の風」や「炎立つ」レベルの事象なら北海道でも、ドラマのネタは、あるような気がします。元とアイ
ヌ人の戦いなど一般人にはなじみがうすいですが、ドラマになるとおもいます。シャクシャインの乱なんて
いう事件もありましたよね。平将門や原田甲斐で一年保ったことがあるのですから、札幌に限定しなけれ
ば北海道でもドラマのネタはあるとおもいます。「獅子の時代」では一時期、樺戸監獄の話がでてきまし
たよね。冷戦も終わったことだし、幕末のロシアとの交渉も大河ドラマにできる素材になってきたような気
がします。

ところで、「風と雲と虹と」で伊予も少しでてきましたよね。でもメインは関東のドラマだったとおもっていま
す。

>「竜馬がゆく」
>以来四国がメインの大河ドラマってないような気がするので、そろそろ四国を取り上げてもよいような気も
>します。

なんて発言は、そう思ってのものです。念のため


(2402)長曾我部、大河ドラマの舞台  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:01月24日(月)10時58分53秒

>元親はかなりの大物だと思うんだけどなあ・・・。
>皆さんはどう思いますか? 

私もかなりの大物だと思いますが、今年の大河ドラマには出てこないような感じですね。1599年に亡くな
るので死ぬところくらいでてきて欲しかったのですが、ドラマは一般大名の話はあまり出てこないような感じ
で進行していますね。
私は大河で長曾我部を取り上げるなら是非、国親の代から取り上げて欲しいと思っています。長曾我部国
親の活躍する小説も少ないですよね。南條範夫の「裁きの石牢」くらいしか思い付きません。「竜馬がゆく」
以来四国がメインの大河ドラマってないような気がするので、そろそろ四国を取り上げてもよいような気も
します。でも日本海側って大河のメインの舞台になってない県が多いのでそちらも見てみたいような気も
します。
今は、テレビも一家に一台ではなく、一人一台の時代ですので、視聴率を気にせず玄人受けのするドラマ
を作ってほしい気が強くします。
また、BSは韓国でも受信できるので韓国の歴史を描いたドラマなんていうのも面白いと思っています。


(2401)おそまきながら  投稿者:石之介  投稿日:01月23日(日)17時36分56秒

 明けましておめでとうございます。石島です。本年も、是非是非良い年であります
ように。随分遅いようですが、パソコンの故障でしばらくお邪魔できませんでした。
  秋山如雪さん。僕も長曾我部は好きです。とくに盛親が好きです。あと山楽堂さん
の書いた康豊も面白そうですね。僕としてはこういう人物が興味ありますね。ところで
大河ですが、盛親は出ないでしょう。今年のはまだ見てないのでなんとも言えません
が、出ても超脇の脇でしょう。あまり好評価されてないし。ちなみん「戦雲の夢」読みま
した。去年。
 そうか、地元の力が関係あるのか。それじゃ筒井定次はでないですね。もとより期待は
してませんが。関ヶ原から夏の陣までの諸大名(定次とか)の行方、改易、減封なども盛り
こめば、おもしいと思うけど。定次なんか。


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