小田原評定・バックナンバー

過去ログ2101番目から2150番目までの記事です。


(2150)「大河ドラマ・・・」を読んで  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:10月08日(金)11時15分07秒

>歴史的信憑性のある真田十勇士の大河ドラマ
>(主演はやっぱり真田太平記の草刈正雄か・・・)
>が放映される日はやってこないのかあ。。。。

  真田十勇士の大河ドラマは、放送されても成功しないのではないかと思います。
  第一に、関ヶ原から大坂冬の陣・夏の陣までの間におおきな山場がありません。
途中で視聴率が落ちると、回復が難しいと思います。
  第二に、十人の個性ある人物を描ける脚本家がいないこと。最近の大河ドラマは
中島丈博以外の脚本はあまりよくない気がします。「太陽にほえろ」などは、沢山
の脚本家を使ってマンネリに陥らないようにし、小川英が手を入れることで一貫性
を保ってきたのです。「ウルトラセブン」などウルトシリーズはどのシリーズも年
に十人くらいのライターが描いているので、全体として色々な話があるように感じ
られるのです。一人の脚本家で一年通すのはもう難しいという気がします。
  第三に、視聴者の意識の問題。テレビのリモコンが普及して以来、ドラマの作り
方が変わってきたのでは・・。最近のドラマは、場面場面が面白ければよいという
風潮になってきている気がします。重厚なドラマは、暗くてつまらないと敬遠され
がちです。そんな時代に、昔のような大河ドラマを要求するのは、厳しい注文では
ないでしょうか。
  
  ここの過去ログをみても笹沢左保の「真田十勇士」の評判が芳しくありませんでしたね。左衛門佐ともーかさんや皆さんの要求は、高過ぎるのでは?


(2149)わざわざどうもありがとうでござる  投稿者:秋山如雪  投稿日:10月08日(金)04時00分41秒

 >ウルトラマンガイア様
 わざわざご親切にどうもありがとうございます。しかし、住んでいる場所が北海
道で、しかも首都圏まで行く金すらない金欠状態なのです。
 図書館は一応自分の大学の図書館の書庫や札幌市内の大学の図書館、札幌中央
図書館、道立図書館などに足を運び、史料を借りたり、複写させてもらったりしま
した。
 もうしめきりまで時間があまりないので、じたばたしても始まらないのですが、
今は一応論文関係を当たってみようと思っています(かなり遅い・・・)。
 もう覚悟を決めて書くしかないなと自分に鞭を振るって頑張っている次第です。
 まあ、なんとかなるでしょう(非常に楽観的・・・)。


(2148)真田幸村展に行ってきました  投稿者:OBASAN  投稿日:10月08日(金)00時51分42秒

>左衛門佐ともーか様
出張とは、ご苦労様です。幸村展の方は11/7(日)まで無休で博物館は開いて
おりますので、ご都合ついた時にどうぞ! 幸村の自筆書状が、5通展示されて
おり、『幸村の書状がこれほど集まったのは初めてでは。』(学芸員談)
T.Sanada氏蔵の8点の展示もあります。
なお、11/3と11/7にはいずれも13:30より博物館学芸員による展示説明会があ
ります。また、その日でなくても『OBASAN』に聞いたといえば説明を頼むと、
してくれるかも(?) あっ、学芸員さんは、『OBASAN』を知らないから、
インターネットで見たといっていただければいいかな。
入館料は、大人250円、高大生180円、小中生60円ですが、市内在住の小中高生
は、無料。また、「真田サミット」開催の10/23・24は大人も無料です。
そうそう、真田サミットには、あの真田太平記で昌幸を演じた丹波哲郎氏の講
演があります。演題『真田三代と守護霊』。霊界の御大ならではでしょ!

>三楽堂様
オフ会の設定は、難しいですね。『OBASAN』はいつでも可なんでがね……
場所は、池波正太郎真田太平記館のコミュニティールームを考えているんです
が、いつにしたらいいのか、ぜんぜん見当がつきません。
どなたか○日にしたいと声をあげていただければ、上記の場所か、あるいは、
どこか捜しますけど。………




(2147)小説で読む武田氏  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:10月07日(木)11時09分37秒

>『天下を汝に』(赤木駿介/著、新潮社)があります。
三楽堂さん、お教え頂きありがとうございました。入手できたら読んでみたいと
思います。これで、小説を読むことで今川氏を知ることができそうです。

そこで今度は「小説で読む武田氏」と題して小説で武田氏を知るような作品を並
べてみたいと思います。あくまで、私案です。もっと良い組み合わせがあるとい
う方は、私の案にけちをつけるだけで終わらずに、ご自分の私案をしめしてくだ
さい。

花田清輝「鳥獣戯話」
津本陽「武田信玄」
山田風太郎「信玄忍法帖」
新田次郎「武田勝頼」
井上靖「天目山の雲」

選択に際し一人の作家は一作品ということにしてみました。これからも時々「小
説で読む○○」とまとめて叩き台を提供してみたいと思います。宜しくお願いし
ます。


(2146)またもや散財  投稿者:三楽堂  投稿日:10月06日(水)20時10分00秒

『織田信長総合事典』が割引で購入できるってんで、申し込んで
しまいました。内容はこれまで著者(岡田正人)があちこちの雑誌
で発表してきたことをまとめた(Mook類で見覚えある文章や図版
あり)ものなんですが、それらの雑誌全部を集めることを思えば、
安上がりかな、と・・・(^^ゞ

同日、マツノ書店から復刻される『毛利輝元卿伝』(限定500部)
を発注。

今月は・・・そろそろやめといたほうがいいかな・・・って、まだ初旬
なのに。

果心居士さん。
質問ばかりでなく、話題も提供してくださいね(笑)。最近は質問だ
けして消えてしまう人が多いので・・・張り合いもなくなるというもの
です・・・

わたしも所詮、本から得た知識だけですから。


(2145)かたじけのうござりまする。  投稿者:果心居士  投稿日:10月06日(水)19時03分55秒

三楽堂様、お骨折り頂きかたじけのうござりまする。 
またつまらぬ質問などしてお手を煩わせることもあるかもしれませんが、これに懲りずによろしくお願いしまあす。 
しかし本当に「なんか、よくわからん・・・」という感じですねえ。    


(2144)清く正しく生きると・・・  投稿者:纐纈城主  投稿日:10月06日(水)08時18分45秒

>同時に謙信が主役のシミュレーションブックもあったのですが、未読なの
>で内容はわかりません。こっちもおかしな展開があったのだろうか。

謙信が「清く正しく生きる」と、隣国の大名のお嫁さんになれるのでは
ないだろうか。


(2143)大河ドラマ・・・  投稿者:左衛門佐ともーか  投稿日:10月06日(水)02時30分55秒

歴史的信憑性のある真田十勇士の大河ドラマ
(主演はやっぱり真田太平記の草刈正雄か・・・)
が放映される日はやってこないのかあ。。。。

残念。。。


(2142)今川氏真が主人公の小説  投稿者:三楽堂  投稿日:10月05日(火)22時21分57秒

『天下を汝に』(赤木駿介/著、新潮社)があります。
数年前に単行本が書き下ろしで出て、それ以来、文庫化はされて
いないと思いました(未確認)。
知られざるフィクサーという副題がついてて、要するに公卿社会
にも顔がきく氏真が家康のために奔走するような話・・・だったと思
います。あまり詳細まで思い出せませんが・・・


(2141)今川氏関連の歴史小説、図書館情報、他  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:10月05日(火)15時04分55秒

「箱根の坂」司馬遼太郎
「姫の戦国」永井路子
「戦国幻野」皆川博子
と読んでくると、戦国時代の今川氏の流れが分かるような気がします。この続き
の今川氏真について書いた歴史小説をさがしたのですがみつかりません。今川氏
真をかいた歴史小説をご存知の方お教えください。

それから、昨日書いたことについて。
NACSISはたいていの大学図書館は相談すれば職員がアクセスして調べてく
れるようです。自分でアクセスしなくても済む図書館が多いようです。誤解を生
みやすい表現をしてすいませんでした。
「専門情報機関総覧」は1997年版が最新です。みてみたら、最近できた所が
なく、移転前の住所・電話番号になっているところがいくつかありました。連絡
がつかなかったり、調べたい情報機関が載っていなかったりするかもしれません。

どうも、文章を読み直してみると書き直したくなるところが多いです。訂正や追
加がおおくてすいません。皆さんは、書き直したいと後で思うことはありません
か?


(2140)大河ドラマ  投稿者:三楽堂  投稿日:10月05日(火)07時15分27秒

>再来年の大河ドラマは「時宗」だそうですが、なんか危ない世の中になってきた
>気がします。NHKの最大のスポンサーの国が右傾化しつつある影響なのでしょ

というか、昭和天皇崩御あたりから、変わってきましたね。
いきなり平成2年に『翔ぶが如く』で征韓論と西南戦争。
つづく平成3年に『太平記』で軍国のシンボル楠木正成が登場。
(*昭和天皇の太平記嫌いは有名な話)
平成5年に『琉球の風』
・・・ですからね。

そしてとうとう平成8年に『秀吉』で朝鮮出兵を本格的に描くのか?
とマスコミの気を揉ませました。逆に「文禄・慶長の役」を描けば
本物だ、などという論評も見られました。しかし、フタをあければ、
お茶をにごした形です。そこまでの度胸はなかったということでし
ょうか・・・『秀吉』の後半はいまだに不満がつのります。あれは、
やはり、豊臣秀吉(あるいは豊臣家)の末路も描かなければ。

まあ、南北朝時代は平成3年にはじめて取上げられたわけで、あ
きらかに「遠慮」していたのだと思います。


(2139)危ない世の中  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:10月04日(月)13時07分50秒

再来年の大河ドラマは「時宗」だそうですが、なんか危ない世の中になってきた
気がします。NHKの最大のスポンサーの国が右傾化しつつある影響なのでしょ
うか。製作者には、ナショナリズムの高揚につながりすぎないよう注意して貰い
たいとおもいます。爆弾三勇士が賛美されるような世の中が再び来ないことを祈
っています。


(2138)大学図書館の利用法の一つ  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:10月04日(月)12時53分57秒

ここの前の方を読んでいたら、秋山如雪さんが大学で卒論の文献が入手できない
ようですね。そこで、大学図書館から必要な文献を入手する方法について少し紹
介してみたいと思います。私より三楽堂さんの方が詳しいのかもしれませんが。

さがしている書籍・雑誌等がどこの大学にあるかは、NACSISで調べると分
かります。NACSISは一般のひとはアクセスできません。東京では筑波大の
大塚図書館などは、利用者がNACSISに直接アクセスできます。(尤もどこ
かの学会に入ればアクセスできますが、利用は有料です)
NACSISで所有している大学図書館がわかったら、自分の大学の図書館に相
談してみましょう。文献を入手する方法は二つあります。
ひとつめは、所有している大学図書館への紹介状を書いてもらい直接その図書館
へ行くことです。他大学の図書館へいくことはいい刺激になると思います。男性
も女子大の図書館を利用できることもあります。この方法の欠点は、遠隔地の図
書館へ行く場合に交通費がかかることです。また、たずねていく場合読みたい文
献が貸出中や製本中になっていたり、不定期な休館日にあたっていないよう注意
が必要です。
ふたつめは文献複写依頼です。所有している大学図書館に資料の複写を頼むので
す。直接いくのは手間がかかるという人にはおすすめです。欠点は届くまで時間
がかかることです。

また、大学図書館のなかには、一般の人でも利用できるところがあります。首都
圏では一橋大、文教大越谷、東工大、筑波大大塚、都立大(都民のみ)などの図
書館が利用できます。身分を証明するもの(免許証・保険証など)が必要なとこ
ろが多いです。
また、国会図書館は、所蔵の逐次刊行物をインターネットで検索できるようにし
ていますので、無駄足をふまなくてすみます。
大学図書館以外の専門情報機関については、
「専門情報機関総覧」
という本が専門図書館協議会からでているので、参考にするとよいと思います。
学会誌・学会発表論文集等が必要でしたら、探す方法を改めて書きたいと思いま
すのでご連絡ください。


(2137)なんか、よくわからん・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:10月03日(日)11時42分45秒

果心居士さんのせいで、日曜の朝から調べものしてしまった(^^;
いずれまとめてXファイルへアップします。

上泉伊勢守秀綱(のちに信綱)
■生没年
@永正五年〜天正五年(一五〇八〜一五七七)『精選日本剣客事典』
A?〜天正元年(一五七三)『戦国人名事典』
*天正五年没年説が有力。(西林寺過去帳)
■師匠
@愛洲久忠(号移香斎)
陰流の祖。享禄二年、秀綱二十二歳の時に七十八歳の移香斎から習
った。(『正伝新陰流』『武芸小傳』『戦国時代人物総覧』)
A愛洲小七郎宗通(号元香斎)
陰流二代目。(『武芸流派事典』)
B松本備前守政元
常陸大掾鹿島家の家臣。松本備前守の神道流を基本に、秀綱が陰流
を創始したという。ほかに松本備前守から兵法をも学んだとする。
(『上毛剣客史』『戦国時代人物総覧』)
C塚原卜伝
下記参照。卜伝から香取・鹿島系の兵法を学んだという。(『戦国
時代人物総覧』)

*このうち、@が定説。


塚原新右衛門高幹(号卜伝)
■生没年
@延徳元年〜元亀二年(一四八九〜一五七一)『精選日本剣客事典』
A延徳二年〜元亀三年(一四九〇〜一五七二)『戦国人名事典』
■師匠
@占部覚賢
卜伝の実父。常陸大掾鹿島家の四宿老の一人。家伝の鹿島中・古流
ならびに神妙剣を伝承。(『戦国時代人物総覧』)
A塚原土佐守安幹
卜伝の養父。同郷の飯篠長威斎家直(神道流)の直伝による天真正
伝神道流。卜伝の名乗った「新右衛門高幹」は安幹の亡くなった息
子の名前だという。
B飯篠家直(長威斎)
神道流。塚原土佐守安幹の師匠。
卜伝が長威斎に習ったとする(『戦国人名事典』)の記述は疑問。
飯篠長威斎は飯篠家伝では、元中四年(一三八七)に生れ、長享二
年(一四八八)に没したといわれる。生年については疑問があるが
いずれにしても卜伝誕生以前に没していたみたいである。弟子は弟
子でも孫弟子ということになる。
C松本備前守政信
常陸大掾鹿島家の家臣。卜伝とは同僚ということになる。卜伝が師
事したといわれる。大永四年の高天原合戦で卜伝とともに出陣、戦
死。(『鹿島治乱記』)
D上泉伊勢守秀綱
上記参照。伊勢守に卜伝が師事したとする。(『戦国人名事典』)

*@+Aとする説が有力。

たぶん、よくわかっていないんじゃないでしょうか?


(2136)謙信の女人説の話  投稿者:長尾っぽ  投稿日:10月03日(日)01時29分57秒

といえば、懐かしいのが小学生の頃読んだ信玄が主役のシミュレーション
ブック、当時大河で信玄やってましてね。んで、進み方を間違うと、絶世
の美女(大爆笑)の謙信と駆け落ちしちゃうんですよね。
ちなみに私は清く正しい信玄・・・で最後までいけました。

同時に謙信が主役のシミュレーションブックもあったのですが、未読なの
で内容はわかりません。こっちもおかしな展開があったのだろうか。


(2135)剣豪の真実は?  投稿者:果心居士  投稿日:10月03日(日)00時35分35秒

鹿島神道流塚原ト伝は、新陰流上泉信綱よりもかなり年長であり両者は接点はなか
ったという説と、逆に信綱よりも若いだけでなくその門弟であったという説がある
ようなのですが、どっちか教えて下さい。


(2134)ありがとうございます  投稿者:左衛門佐ともーか  投稿日:10月02日(土)09時16分23秒

>三楽堂さん
どうもありがとうございます。


(2133)わたしも  投稿者:三楽堂  投稿日:10月01日(金)21時55分37秒

>すいません。一個所改行するのを忘れてしまい、見にくくなってしまいました。

しょっちゅう、やってます。もう少し幅があったほうがいいですかね?
修正は城主の仕事なんだけど(^^ゞ

あ。ともーかさん、メールアドレスなおしときました。


(2132)すいません!  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:10月01日(金)14時49分25秒

すいません。一個所改行するのを忘れてしまい、見にくくなってしまいました。


(2131)「梟の城」、前田玄以  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:10月01日(金)14時46分21秒

 以前、ここに書いたことを訂正します。「忍者秘帖梟の城」の製作年は1963年
です。それから、この映画の脚本を書いたのは、池田一朗、すなわち作家隆慶一郎
です。
 篠田監督の映画「梟の城」で前田玄以を演じるのは、津村鷹志。大河ドラマ「草燃
える」では平知康を好演していました。これで、前田玄以の人気が少しでも高まればよいと思っています。織田秀信を明智光秀から守り、五奉行の一人として活躍、
関ヶ原の戦いの後も大名として生き残る人物。こういう生き残る人物が、私は好き
です。私たちは、戦場で華々しく討死することなどできません。ドラマのような劇
的事件などない人生を生き続けるしかないのです。そんな私たちの生きるヒントを
前田玄以は与えてくれる気がします。でも、前田玄以を主人公にする歴史小説は、
私の知る限りでは一つもありません。これは、とても残念なことと思います。


(2130)訂正します  投稿者:三楽堂  投稿日:09月30日(木)19時23分36秒

>最後に表示してある自分のメールアドレスが古いんですが、
>どうしましょう??

じゃあ、次回の更新の時にでも訂正しときましょ。最近、サボりがち・・・

トウ志島(字、忘れた)には、九鬼嘉隆の墓とか残っているんですかねえ・・・


(2129)上田小旅行のHP  投稿者:左衛門佐ともーか  投稿日:09月30日(木)00時52分36秒

>三楽堂さん
以前、自分が作成してUPして頂いた、上記のHPですが、
最後に表示してある自分のメールアドレスが古いんですが、
どうしましょう??


(2128)タイミングが悪かったああ・・・  投稿者:左衛門佐ともーか  投稿日:09月29日(水)23時23分55秒

>OBASAN殿
>10/3〜10/9、9:00〜18:00まで、上田城の向いの観光会館にて
>『絹の散歩道』―上田紬(うえだつむぎ)のひろがり―を開催します。

どうもご丁寧にありがとうございます。

でも、来週は地獄です。。。
一週間丸々日帰り出張の嵐で動けそうもありません。。。
     
>「うえだじく」と読んだ友人の方とぜひおこしください。
彼は装置搬入でプログラマーと化しております。。。。
あー、残念。

>三楽堂さん
実は、冬に戦国ツアーとして(今度こそHP作ります。。)
鳥羽に行くことになってしまいました。
当然九鬼水軍目当てです。
(本音は牡蠣づくしツアーという説もある。)
九鬼水軍でお目当てのものってあります???


(2127)謙信女人説  投稿者:三楽堂  投稿日:09月29日(水)19時24分33秒

>上杉謙信が実は女で、川中島に出てきたところを武田信玄に一目ぼれされて、
>二人で駆け落ちする・・・(すごい内容ですね・・・)というような内容の小説を
>探しています。作者・題名等全然わからないので、知っている方教えてください

同じような設定で小説を書こうか・・・と思ったことあります。
ただ、駆け落ちはなかったですけど(笑)。

謙信は男まさりの姉とひ弱な弟の二人一役で、毘沙門堂の中で
入れ替わるんです。
で、毎回、川中島で合戦にかこつけて、信玄と「逢い引き」するん
です。最後は姉のほうが信玄の本陣へ斬り込んで(と見せかけて)
甲斐へ去ってしまい(あ、これって駆け落ちか。笑)、弟ひとりが謙
信に。でもって、甲越両軍は北信濃から撤兵してしまう・・・と。
タイトルは『女人毘沙門天』とかつけて、草稿段階でうっちゃってあります(^^ゞ

まあ、あまり(ぜんぜん)お役にたてませんが、謙信の女人説に
ついては八切止夫の本があります。日本シェル出版。とっくの昔
に絶版につき、古書店で探してください。けっこう見つかります。


(2126)お教え下さい  投稿者:天翔  投稿日:09月29日(水)09時42分38秒

上杉謙信が実は女で、川中島に出てきたところを武田信玄に一目ぼれされて、
二人で駆け落ちする・・・(すごい内容ですね・・・)というような内容の小説を
探しています。作者・題名等全然わからないので、知っている方教えてください。

前、ここで書き込みした「上杉家親子書状展」に行ってきました。
謙信と景勝の書状は同じような文字の形(?)でしたが、影虎はさすがに違う形でし
た。ガラスケースに入っていない生(笑)の書状を見ることができてよかったです。


(2125)お知らせ  投稿者:三楽堂  投稿日:09月27日(月)20時08分06秒

読書の秋というか、芸術の秋というか・・・催しものが賑わいだしま
したが・・・
秋とはいってもこの会議室に出入りされている方々にとっては、秋だからって格別な入れ込むこともないと拝察いたします。

しかし結構魅力的な催し・企画もありますので、ちょっとご紹介。

@歌舞伎「本朝廿四孝」上演
ご存知、上杉謙信と武田信玄の戦いを題材にした演目。謙信に
なんと可憐な姫が(笑)。その姫にゾッコンの武田勝頼。まさに
戦国ロミオとジュリエット。11/16、23の両日、国立劇場にて。

A『織田信長三十六功臣』発行
浅野清/編著、新人物往来社より発売。価格は¥4600。
京都建勲神社にかかげられている信長の部将36人の珍しい画
像を掲載しています。

B『毛利輝元卿伝』復刻
マツノ書店。輝元の本格的評伝はこれだけ!


(2124)史学論文か、いいなあ  投稿者:三楽堂  投稿日:09月27日(月)07時49分15秒

如雪さん、卒論(テーマはやはり上杉、ですか?)がんばってください。

あれだけ長い小説を書かれるのですから、だいじょうぶですよ。
(感想・批評はもう少し待ってください。必ず送りますから)

もし、考えが煮詰まったら、メールでもください(笑)。こっちはあま
り役にはたてないけれど、人に考えを話すと、どこが整理されてい
ないか、弱点が自分で認識できますから。

p.s.原書房版の『上杉家御年譜』を使用する場合は、けっこう誤植
が多いので、注意してください。


(2123)卒論書き始め  投稿者:秋山如雪  投稿日:09月26日(日)01時21分01秒

 お久しぶりです。ようやく卒論の執筆に取りかかりました。私はまとめるのが
結構下手なので、どうしても長い文章になってしまいがちです。でも、これから
3か月、とにかくがんばります。
 三楽堂様> 卒論の書き方について、何かアドバイスなどがあったら、是非お
教え願いたいのですが。
 長尾っぽ様> 「軍神」の感想、届きました。わざわざあんなに長い感想と批評
どうもありがとうございます。色々な意味で、勉強になりこれからの参考になり
ます。後編もがんばって書いてみるつもりです。


(2122)新刊情報  投稿者:三楽堂  投稿日:09月21日(火)18時51分25秒

まだ、発売されてませんが、新人物往来社から、
『真田昌幸のすべて』(小林計一郎/編)が発売されるようです。
予価2800円

すでに同シリーズで幸村は出ていますので、残るは・・・信之と。


(2121)劇場にて  投稿者:三楽堂  投稿日:09月20日(月)22時58分49秒

映画「梟の城」の予告編をみました。
オルフのカルミナ・ブラーナがバックにかかっていた(笑)


(2120)エッ?  投稿者:三楽堂  投稿日:09月17日(金)20時05分41秒

>◎真田幸村展 10/3〜11/7 上田市立博物館 電話0268-22-1274

これ、ほんとですか?>OBASAN
市内の小中高生は無料・・・ううむ。

行こうかなあ。


(2119)戦国関連の新刊情報  投稿者:三楽堂  投稿日:09月17日(金)20時03分40秒

『幸村―家康を震撼させた男』島津義忠/著、PHP
『逃げる家康天下を盗る』岳真也/著、PHP
『稲葉一鉄』高橋照夫/著、叢文社
『織田信長総合事典』岡田正人/編、雄山閣
『信長船づくりの誤算』用田政晴/著、サンライズ出版
以上、単行本。

『迷走大将上杉謙信』小松重男/著、小学館文庫
※毎日新聞社刊、「聖将上杉謙信」の文庫化。

・・・こんなところです。


(2118)NHK  投稿者:影法師  投稿日:09月17日(金)09時42分08秒

 私も「ときめき歴史館」を見ましたが、毎回毎回言っている事が
 違うような気がするのは気のせいでしょうか?

 前、検証した事を無視してあっさり事実として片づけている。


(2117)上田発0BASAN 便り3  投稿者:OBASAN  投稿日:09月17日(金)09時30分32秒

上田発 OBASAN便り3
上田市報9/16号に市政施行80周年記念のまちじゅう博覧会について
詳細が載っています。
◎真田幸村展 10/3〜11/7 上田市立博物館 電話0268-22-1274
 入館料 (通常料金)大人250円 市内の小・中・高生は無料
 主な展示資料 /和歌山県高野山蓮華定院蔵幸村の兜、幸村の書状
 /仙台市博物館蔵白石城主片倉氏資料/仙台市真田治彦氏蔵甲冑等/
 長野市真田宝物館幸村の刀、書状/上田市長井彦助氏蔵ゆ木村書状/ほか
◎郷土に伝わる名刀展 池波正太郎真田太平記館 電話0268-28-7100
 前半 10/3〜10/10 幕末時代の名刀
 後半 10/11〜10/17 山浦一門の名刀
 
いろいろ紹介されていますので、検索してみて下さい。
インターネットの上田市のホームページは次の通りです。
http://www.city.ueda.nagano.jp/


(2116)「梟の城」続報  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:09月16日(木)16時18分47秒

「忍者秘帖梟の城」はビデオ化されています。本体価格5千円です。
関東地方の問い合わせは
関東東映ビデオ販売でTEL:03−5821−3200
です。


(2115)ううむ  投稿者:纐纈城主  投稿日:09月15日(水)10時16分31秒

テレビ自体を観るのも久しいが、前夜の「ときめき歴史館」は石田
三成であった。それはよいが、もういい加減、ネタ切れではないの
か>NHK?


(2114)「梟の城」について  投稿者:ウルトラマンガイア  投稿日:09月14日(火)18時32分52秒

司馬遼太郎さんの「梟の城」は以前映画化されています。

タイトル・・「忍法秘帖梟の城」
監督・・工藤栄一
1863年東映京都作品、天然色
出演・・大友柳太朗、大木実、河原崎長一郎他

私が見たのは、約十五年前。「十三人の刺客」、「大殺陣」、必殺シリーズで有名
だった工藤栄一の名前に惹かれました。関東の民放で放送されました。活劇として
は面白かったよう記憶しています。今は、ビデオも出ているようなので、ご覧にな
った方は、是非感想をお教え下さい。篠田正浩監督作品との比較など、戦国ネタに
劣らぬマニアックな意見が読みたく思います。


(2113)天翔さん、情報ありがと  投稿者:三楽堂  投稿日:09月13日(月)20時46分11秒

>地元(上越市)でこの九月二十一日から二十六日まで、上杉家親子(謙信・景勝・影虎)

でも、行けそうにないなあ・・・
足(バイク)も売っちゃったし。行かれた方は、感想など聞かせて
くださいませ。

そういえば、夏前から「上杉謙信家臣団」調査を開始いたしました。
われながら、なんと無謀なことをはじめてしまったのか、と自分で
自分を責めております。でも、カードを作成していくと、いろいろわ
かって面白いです。


(2112)どうもです、OBASAN  投稿者:三楽堂  投稿日:09月13日(月)20時40分52秒

>上田で「小田原評定」オフ会でも企画したい心境(笑)です。

そうですねえ。オフというのはずいぶん前から頭にあったのです
が、クローズドな環境ゆえに和気藹々としたパソコン通信と違って
インターネットでは、どうだかなあ、という気がしていましたもので、
口に出さないでおいたのでした(^^;


(2111)テスト前最後の書き込み  投稿者:天翔  投稿日:09月13日(月)08時32分43秒

ええっとこれからテスト期間にはいるので最後の書き込みをしたいと思います。

地元(上越市)でこの九月二十一日から二十六日まで、上杉家親子(謙信・景勝・影虎)
の書状展が行われます。これは地元の郷土史研究家の方が市の方に書状を寄付した
のですが、上越市立博物館に飾る前に一般の人たちにも多く見てもらおうという
意図らしいです。影虎の書状は全国でも珍しいらしいです。
なお展示会場は上越市立高田図書館で午前十時から開館しています。入場は無料です。

>長尾っぽサマ
すみません。ばらしてしまいました(爆)


(2110)久々の上田の話題  投稿者:向井佐平次  投稿日:09月12日(日)23時37分52秒

毎日見ているんですが・・・
話題についていけてなかったもので…

>>向井佐平次様
>暑い中、上田までようこそいらっしゃいました。信州上田は、朝・晩涼しくなりま>したが、日中はまだ、暑〜い!秋には行事がめじろ押し。また、来て下さいね。

そうなんですよね。
10〜11月になったら忙しいぃぃ
上田藩主真田家などゆかりの名刀等の公開
絶対に行きます。

以前頂いた上田の秋の予定は大切にしまってあります。
(^^;)


>市制80周年を記念していろいろと記念行事がめじろ押しなのですが、上田で「小田>原評定」オフ会でも企画したい心境(笑)です。

そう言うことでしたら絶対に参加します。
左衛門佐ともーか殿いかかでしょうか??

有給を取ってでも行くぞぉ〜
早めにご連絡を・・・
(^^;)



(2109)上田発OBASAN便り2  投稿者:OBASAN  投稿日:09月12日(日)20時29分09秒

上田のOBASAN便り2

>安房守昌幸様
あら、上田ご出身なんですか! それはそれは。私は、結婚してから
上田の住人になりました。長男は昌幸公の「昌」と夫の「○彦」の彦
から「昌彦」と命名しましたので、とても他人のような気が……(笑)
昨日、『六文銭らーめん』に久しぶりに行きました。あそこの盛りが
大きいのを忘れていて普通に注文してしまいました。美味しいので、
しっかり食べてしまいましたが。(大盛り/小盛もあります)
店内の真田の歴史の切り絵の作者は『新村清比古』氏の作品で、
この方は、池波正太郎真田太平記館のシアターで上映している原画を
提供した方です。ただいま、(〜9/26まで)波正太郎真田太平記館
の多目的ホールで新村さんの作品展が開かれています。
なお、市制80周年を記念したエコーはがきが売り出されました。
そこにも新村氏の作品「上田城櫓門前の昌幸公、幸村公の甲冑姿」の
切り絵が採用されています。

>三楽堂様
「小田原評定」には、上田に来られる方が多い様ですね。
ランキングでも幸村さんは上位にランクされるから、当然でしょうが。
市制80周年を記念していろいろと記念行事がめじろ押しなのですが、
上田で「小田原評定」オフ会でも企画したい心境(笑)です。



(2108)上田発OBASAN便り1  投稿者:OBASAN  投稿日:09月12日(日)20時27分52秒

こんばんわ。上田のOBASANです。

>向井佐平次様
暑い中、上田までようこそいらっしゃいました。
信州上田は、朝・晩涼しくなりましたが、日中はまだ、暑〜い!
秋には行事がめじろ押し。また、来て下さいね。

>左衛門佐ともーか様
10/3〜10/9、9:00〜18:00まで、上田城の向いの観光会館にて
『絹の散歩道』―上田紬(うえだつむぎ)のひろがり―を開催します。
市制80周年の記念事業の一環としてかなり関係者の気が入っています。
私も受付で図録を売る係を頼まれちょっとだけお手伝いします。
「うえだじく」と読んだ友人の方とぜひおこしください。

>榊原康政様
ようこそ上田へ。
確かにバスは少ないです。利用者が減る→バスの便が減る→利用者が
減る→バスの便が減る→………故に車を持つ家が多いです、上田は。
一家に2台は当たり前。子供が自宅通勤ですと子供の数だけ車があります。

>のぶゆき様
改名されたのですね。『六文銭らーめん』の場所分かってほっと
しました。バス停が間違っていましたので。
JR上田駅下車、お城口のイトーヨーカ堂前のバス停から千曲バス、
『秋和(あきわ)』行きに乗車(1時間に2〜3本)
駅前―松尾町―原町―房山―八幡―花園病院前―西校前―上田警察署入口
―生塚(うぶつか)―信号〈卸し団地入り口〉―秋和―秋和車庫―終点
ですので、『生塚』で降りて、進行方向へ行くと右手にあります。


(2107)昔の話題ですが  投稿者:田巻薫  投稿日:09月10日(金)15時50分03秒

平○盛様
芦名と蘆名は同じです。
三浦は中国地方と相模の豪族です。前者は尼子氏、後者は伊勢長氏に
やられたのだったとおもいます。(これをかくとききちんと調べてな
くて自分の記憶が頼りなので細かいところでちがっているかもしれま
せん)
伊勢は室町幕府の政所執事の家かなにかだったと思います。後北条氏
もこの一族といわれています。
佐藤勝様
あなたの挙げたほかに、策伝がいるとおもいます。策伝は、落語家の
元祖とされている人で、金森長近の弟です。
ではまた。


(2106)ご無沙汰でした。  投稿者:長尾っぽ  投稿日:09月08日(水)22時11分25秒

・・・ホント、おひさしぶりです。
このHPには来ているのですが、あんまりネタがないので書き込み
はしてませんでした。
なあ〜んて言っておきながら、謙信公まつり行ったのばれてるぞ。
なんてこった。

秋山如雪さま、感想もうちょっと待ってください。
まだ読んでる途中でして・・・。
職場にいるのが1番暇なのにこの時間は本が読めないんですよ。
(当たり前だ!)
ごめんなさい。私信で失礼しました。


(2105)それはですね  投稿者:藤原  投稿日:09月08日(水)03時32分33秒

>三楽堂さん
宍戸司箭とは宍戸元家の三男家俊のことです。
『精選日本剣客辞典』ですか。見付けたら買います。

>天翔さん
いいですね。私はそういう祭りは観たことないので一度
観てみたいです。


(2104)司箭流?  投稿者:三楽堂  投稿日:09月07日(火)20時33分19秒

>うちの流儀は数代前に宍戸司箭先生の司箭流という流儀を取り入

へえ。どんな方ですか?
毛利が取り入れていたとすると、西国の人かな。

この人は載っていなかったけど、光文社文庫の
『精選日本剣客事典』杉田幸三/著
は、店頭で見つけたら、買っておいて損はないと思います。10年
前に発行されて、再版されていないみたい・・・


(2103)そりゃそうだ(笑)  投稿者:三楽堂  投稿日:09月07日(火)20時27分17秒

>に長尾っぽさんはうけていました。「合戦当時五歳のガキに副将をやらせてどうする」

祭の主催者も、見物客に迎合しはじめたのでしょうか?
ま、もっとも江戸時代の錦絵などにはよく景勝がいっしょに描かれ
てはいますが・・・

坂戸と米沢でもって、直江兼続を大河ドラマにする会なるものが
できているそうで(笑)

小布施には、たしか福島正則の墓があったはず。行かれました?


(2102)来年は・・・  投稿者:三楽堂  投稿日:09月07日(火)20時24分12秒

>来年の大河ドラマ知っている人教えてください。

徳川家康・秀忠・家光を描く『葵―徳川三代』です。
その次の年が、鎌倉幕府の執権北条時宗が主人公の『時宗』

来年が徳川幕府草創を描くのは、関が原の戦い400年記念とい
うこともあるのかな。


(2101)御免  投稿者:服部半蔵  投稿日:09月07日(火)10時10分32秒

来年の大河ドラマ知っている人教えてください。


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