夕暮れに浮かぶ
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夕暮れに浮かぶ鉄塔 プレート
(夕暮れに浮かぶ 我孫子線−26)

 前回の「ドナウの二乗」を撮影した場所から、歩いて3〜4分のところにある鉄塔です。
 ちょうど、小高い丘の上にある小さな変電所(根戸変電所)の敷地内に位置していて、夕暮れの、淡く染まる空をバックに写しました。
 角度によっては、ニワトリがコケコッコーと鳴いているようにも見えたのですが、うまく写真は撮れませんでした(笑)。でも、たまにはこんなシルエットの鉄塔もいいですね。

 この鉄塔も我孫子線ということで(?)、やはり送電線のついていない小さな腕金が上部にあります。下部の腕金は、変電所内の鉄塔特有のドラキュラ形状です。ただ、毒っぽさは抜けちゃってますけど。
千葉県柏市にて

こんなもの発見
(こんなもの発見)

 この鉄塔のある変電所の周りは、他の変電所と同じようにフェンスで囲まれています。
 近くの自動販売機でコーラを買ってごくごくと飲んでいたら、こんなものを見つけました。

 なんと、フェンスにアース線が取り付けられています。
 いままで気がつきませんでした。これがないと帯電して、冬なんかピリッとくるんでしょうかね?
 まぁ、変電所のフェンスにしがみつくのは、僕のような人間以外あまりいないとは思いますけど。

ここにもあった 白赤黒
(ここにもあった「白赤黒」)

 以前、「白三角・赤丸・黒四角」でご紹介したマークが、ここにもありました。
 鉄塔の腕金から引き込まれてくる送電線が、この大きな碍子のてっぺんにつながっています。そして、その足の部分にはこんなプレートが。
 「センス表示」というのが正式な呼び名なのかは不明ですが、意味のあるマークだということはハッキリしましたね。(そりゃ、意味のないものは付けませんよね)

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