インターチェンジ
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花総線−21 接続図
(花総線−21と送電線の接続)

 この異形の鉄塔に渡る送電線をご覧ください。
 鉄塔を軸として、右奥から右手前、左奥から左手前にそれぞれの送電線が渡っています。つまり、「><」型になっているのです。上下に走っている送電線が、どのような接続となっているのかは判別しづらいのですが、この鉄塔の形状に独特の味付けをしていることには違いありません。
 もし、上下の送電線を接続しているのであれば、いわゆる「インターチェンジ」としての役割を持っているのでしょう。他の回線がダウンしたときに、迂回して送電することができるのだと思います。(素人考えです(笑))
 送電線の接続は右側の図のようになっています。花総線鉄塔の順番が20−21−22となっているのに、もう一方の鉄塔は、白鳥線−4・(花総線−22)・奥戸線−5となっており、脈絡がありません。

東京都葛飾区にて
追記:
 その後、鉄塔の名前(経路名)は、その鉄塔に接続されている送電線の名前に関係しているという情報をいただきました。その代表例としてはこちらをご覧ください

謎の物体 プレート
(謎の物体)

 この異形鉄塔の足元のフェンスの中には、太陽電池パネルが設置されています。用途は何なんでしょうか? よく、道路脇には、夜間の「注意」表示の発光ダイオードを光らせるために設置されているのは見たことがありますが。ひょっとすると、この鉄塔は夜になるとピカピカ光るのかな?
 さすがに、素人にはわからないことが多いです(笑)。誰か教えてください。

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