☆☆Radical Market on 970719 1300-@plan B☆☆

ラディカル・マーケット(急進市場)

97年7月19日(土) 13時開場 於 中野富士見町 plan B

入場無料 認めてくださった価値に見合う施しを頂けると嬉しいです。

パフォーマンス

14:00 竹村洋介 講演「ラヂオ体操と日本 その2」

16:00  野崎 勇 ワークショップ「言語戦艦ノイラート」(作品解説と討論会)

18:00  佐藤憲雄 Mondo、jungleDJ、BGM「ダンス音楽の歴史」

20:00 中川一郎 自作の歌の数々

展示即売等

竹村洋介(印刷物展示即売)

野崎勇「言語戦艦ノイラート」(印刷物展示即売)

佐藤憲雄(印刷物の展示即売)

中川一郎(テープ作品展示)

Back Ground Visual

環境が整いましたら、

宮嶋義勇監督「70年安保・沖縄闘争記録映画 怒りをうたえ」

を上映する可能性があります。関連の文書を読む。


野崎 勇 印刷物の展示即売(内容説明&討論会含む

NOZAKI Yu sells printed materials,does some presentation,and discussion

・失われた言葉を取り戻せ!

いま心について、私たちの関心はかつてないほどに高まっています。しかし、その関心のあり方はいったいどのようなものでしょうか。そこからどのような心についての考えが導かれるのでしょうか。それは私たちの連帯を高め、私たちの意気を高揚とさせるもので果たしてあり得るでしょうか。

私は、私たちの生命−生活−人生を貶め、希望を失わせ、すべてを無に帰すような心のとらえ方に挑戦します。なぜなら、そのような考え方は端的に間違っているからです。私はそのような考え方を許すわけにいきません。しかしそのことは私が自分勝手に考えるのではありません。そのことについてぜひ、みなさんと私が納得するまでさまざまな議論を尽くしたいと、私は考えています。というのは、もしそこである主張が生まれ生き延びることがあるとすれば、それはもはや私のものでもみなさんのものでもなく、私たちの主張であるはずですから。


中川のメッセージ:唄をつくり、それをうたうこと。それが私の生きていることの表明です。その視点から流通を問い直したい!

近代における流通というものは、ものとか、作品とか、あるいはできごととか・・・。それが発する人から受け止める人との間にコミュニケーションを発生させないことをもって効率追及をしてきたのではないかと感じます。やる人と受け止める人との直接のコミュニケーションがないのをいいことに、何やら得体のしれない媒介がどんどん巨大化していく。そんな感じがしてなりません。

そして、その媒介を是とする、根っこのところで体制翼賛なんじゃないかな。でき上がってしまった、土俵がとても強力なのではないかしら・・・と感じます。そうじゃない在り方ができないかなと模索し始めようと思います。やる人と受け止める人との濃密なコミュニケーション。トランザクションにともなうコミュニケーション。

そこにこだわった展示、パフォーマンス、売買・・・ということで、「ラディカル・マーケット」と名付けて、そのような試みを始めます。何らかの作品なり出来事なりを制作する人と人との出会いと対話の始まりと継続。ぼくらなりに売る、やる、居る、出会う、対話する・・ということにこだわった「場」を作りはじめたいと思います。

中川は、唄をつくり、歌うことを生きることの表明とするべく、12年ぶりに活動を再開しました。それから1年あまりになります。97年のこの日の中川の在り方を、一人でも多くの方と共有できたら素敵だと感じます。

planB 〒164 東京都中野区弥生町4-26-20 モナークナカノB1 電話:03-3384-2051

地下鉄中野富士見町駅下車 徒歩 8分程度 JR中央線中野駅南口交番前より京王バス

                    ジョナサン
←中野   ||         バス停● ■  ◎ ← planB
======||====================
     ■||■交番     富士高校前
 京王バス ||
 中野車庫 ||
      ||
      ||△営団地下鉄
      || 丸ノ内線(方南町線)
      || 中野富士見町
      ||

事前の口上

中川@マイナーイベント企画者です。

自ら制作をしたものがある。これをきっかけにして新たな出会いがあるといいのだけれど、どのように流通したら良いものか・・・

自らのオリジナルのパフォーマンスを発表してみたい。しかし、いったいどこでこれを発表したら良いのだろう。

中川は、上記2点を日頃からくよくよと悩んでおります。いきなり、黒字になるのは無理としても、出口なし・・・という状態を何とかしたい・・・ということで以下のようなイベントをとりあえずはじめてみようかと思います。

どなたか・・・「これを展示即売したいのだが。」とか、「こんなパフォーマンスをしてみたいが・・・」という方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。これもまた、オフミのひとつの形だと思っております@多少モデレータモード。

☆☆7月19日に開催 Radical Market 参加者募集☆☆

キーとするメッセージ(仮 as of 970528)

**************************************
来れ!
創る、売る、買う、演る、居る・・・
愛着とこだわりの12時間!
**************************************

【日時】97年7月19日(土曜日)とにかくどこかの12時間〜24時間
【場所】何はなくともplan B

【お店部門】
 最大10スロット 大体 2平米くらい
 半日くらいで時分割。2タイム・スロットぶっとおしも可。
 自分で創った何かを売ってください。売買にともなう売る人買う人の直接的
 コミュニケーションを大切にしてくださいまし。募集中。

【展示・パフォーマンス部門】
 商談と並行して可能なこと。ということは、あまり大きい音は
 出せない。あるいは、あまり暗くすることもできない。でも、
 何か、市に並行してやってみたいという方。時を分割。
 1タイムスロット=1時間。複数スロット可。

【事前準備、後片付け】
 ご協力をよろしく。応募の方に連絡します。

【応募要領】
 nakagawa@aa.uno.ne.jpあてに、
 【お名前】
 【応募部門】
 【企画概要】
 【必要スロット数】
 【連絡先等】メール、web page、電話番号、fax番号
 をお送りください。

【記入例】

記入例1. お店部門の場合
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 【お名前】中川一郎
 【応募部門】お店部門
 【企画概要】自分のデモテープ、印刷物の展示即売
 【必要スロット数】お店1スロット 1日希望
 【連絡先等】
   メール:nakagawa@aa.uno.ne.jp
  web page:http://www.asahi-net.or.jp/~JQ9I-NKGW/
       電話番号:03-5385-6785
  fax番号 :03-5385-6934
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記入例2. パフォーマンス部門の場合
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 【お名前】中川一郎
 【応募部門】パフォーマンス部門
 【企画概要】アコースティック・ギター弾き語り オリジナル作品
 【必要スロット数】1時間を希望
 【連絡先等】
   メール:nakagawa@uno.infosphere.or.jp
  web page:http://www.asahi-net.or.jp/~JQ9I-NKGW/
       電話番号:03-5385-6785
  fax番号 :03-5385-6934
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【エコノミクス】
  plan B企画委員会で企画を通せれば、3万円でplan Bを借りられます。
  空間シェア、時間シェアでこの3万円を事後的合意を持って、われれば
  それでいいかなと・・。他の経費も基本的に割り勘。

  参加者が賛える以外には、何の特典もないけれど、寄付は大歓迎!

【ステータス】

  ただいま、参加者募集中

  参加応募あり次第、逐次、フィードバックします。

【応募締切】

  第1次締め切り・・・970616!


主宰者である中川にメールを出す

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