NAKAGWA's 7th GIG 中川一郎 第7回公然ギグ@東高円寺 kaztou

はじめての場所・・・ということで、とても緊張したのですけれども、さまざまな方のご支援をいただいて、何とか無事に終えることができました。

おしながき

  1. とてもよくある愛の詩
  2. そ・・れ・・は・・だ・・れ・・・・?
  3. 雨の降る確率10%の都市
  4. 血を流さず。海を隔てず。
  5. 情緒不安定

やった感想

一曲めの最中に、ギターのストラップがはずれるというアクシデント(こりゃ、反省しなくては・・・)がありました。しかし、スタッフ兼共演の谷本敦司さんに助けてもらって、大過なくだった・・というところでしょうか。

ギターをステレオで出せなかったのが、ちょっと残念でしたけれども、ミキシングも希望通りであったので、概ね満足でありました。気持ちよくやれました。30分があっという間にすぎました。

支えて下さった方たち

「ねっとでい」の河村明さん、鈴木ROQさん、それから、FTOKYOサブシスの岸上祐子さんにお越しいただけて、励みになりました。また、電通企画の中川照男さん、陽子さんもはるばるディープ埼玉からも来てくれました。親の有難みをしみしみ感じます。今回は、中川Rさんがビデオ、デジカメをケアして下さったので、いずれ、ビジュアルにも様子をお伝えできることでしょう。

社長は、「場」の形成に意欲的!

社長は、受け付け、フロア、ミキシング、店長と一人何役もこなすスーパーなありがたい人です。終了後、河村さん、鈴木さん、中川Rさんとも店で少し飲んで歓談し、その後、食事をしながらも話したのですけれども、kaztouの条件は、出演者、オーディエンス双方にとって、とても有難い。安いのです。社長は、どういう考えでやっているのか。とても興味があります。ところで、社長は新たなお店「P.C.KAY's」を、幡ヶ谷原町あたりではじめられるそうです。そこも居心地良さそうなので、今度いってみたいと思います。

970622 自宅にて執筆


事前の口上

時/所:97年6月21日(土) 1900-2100の間のどこかの30分@東高円寺kaztou

料金:ドリンク込みで¥1k(千円)。中川のノルマは5人。

もしもお越しいただける場合、「中川を聴きに来ました。」と言ってくださいますと、とても助かります。つまりノルマにカウントされます。「おお、営業」という感じです。ご希望の方には、当日精算チケットをお送りいたします。

東高円寺kaztou アクセス方法

ライブハウス kaztouへのアクセス方法

地下鉄丸ノ内線「東高円寺」の1番出口から青梅街道を新宿方向に徒歩2分。お問い合わせ:03-3316-6210



    環 ■
    七 ■    吉野家
      ■     ◇     青梅街道沿い
←荻窪 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 新宿→
      ■ ◇     ★
      ■ 東     クリーニング店
        高     の地下1F
        円     kaztou
        寺

                1番出口
                

kaztouとの出会い -- 四方山話

中野新橋にあるTSUTAYAに行く途中の電柱に貼紙があった。「アコースティックLive(バンド不可、弾き語りのみ) ライブハウスkaztou ・・・」と。ぼくはすっかり反応してしまった。4月のできごとである。ビデオを借りるとこういうこともあるものだ。

この時点でのぼくの発表の場といえば、あるいはplan B。あるいは中野区立南部青年館のミニライブ。それぞれに大事な場であることは確かだが、ともに、ぼくのスタイルであるエレアコに歌・・・という構成とぴったりという訳ではない。また、それぞれの「場」においてやってみたいことは、はっきりとしているが、それが全てでもないだろう。とも感じていた。渡りに船であった。

コンタクトを取った。チケットノルマは5枚。月1回でノルマが5枚。ということであれば、現在のぼくの唄人としての営業力に見合ったものだ。やや高めの目標であるけれども、チャレンジしよう。まあ、そのように心に決めた訳である。

その後、ちくう#3における元「絶対零度」のパフォーマンスを経て、6.1に中野区立南部青年館での第6回公然を経て、そうか、そろそろオーディション受けようかな。でも、まず場所を確かめてからだよなあと、中川R氏と相談し、97年6月7日に出かけたのであった。

テーブル席も含めて、席は20席くらい。ステージもギターの弾き語りなら十分。そして、照明があらかじめ据え付けてあり、パフォーマンスの際に店長氏が操作してくれる。来て下さる方にとってもこれはつらくないだろう。また、缶ビールも400円。ちょっとしたおつまみもある訳なので、ギグ終了後の交流も問題ないだろう。ロケーション的にも中川の住処から歩いて20分程度であるから、気楽といえば気楽。

谷本さん、松本さんの演奏がこの日にはあって、音のバランス、歌とエレアコの対応も十分。そして、照明操作も立派。というわけで、出演できたらいいなあ・・という気持ちが募ったのであった。

松本さんの演奏終了後、店長氏に出演意向を伝え、「来週といわず、今日、オーディションをしてしまいましょう」ということとなった。谷本さんのエレアコを借りて、「雨の降る確率10%の都市」をやり、合格。何才になっても合格というものは嬉しいものだ。

かくして、6.21にブッキングしていただけた訳である。

30分。気合いの入ったステージとしたい。初めての場所・・・というのは何か嬉しいものである。

970608 住処にて執筆 中川一郎



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