ベティーズ第3回公然ギグ



960615

標記について下記のとおり執り行いますのでお知らせいたします。


能書き

さて、どこでやっていこう。第1回公然ギグをやったあと、ベティーズも困りました。今から、ライブハウスにオーディションを受けさせ て貰ってもうまくいくのかどうか心配だった。また、それぞれに生業 もあってなかなか平日の夜というわけにもいかない。そんな3月のあ る日、「ぴあマップ ホール」というムックをぷーが買いました。そこで、見つけたのが、planBでした。とにかく一番安くて、一番ぷー、リエちゃん、ノンベの住んでいるところの近くにあったからです。

その週の金曜の夜電話をかけました。「じゃあ、明日仕込みをやってますから、観に来てください」と親切そうな男の人が応対してくださいま した。それが世界的な舞踏家である田中泯さんだったのでした。翌日、 モーリン・フィランさんの独舞の仕込みをしているところにおじゃまし て、ぼくらはplanBと出会いました。そこで泯さんや、木幡さんや、杉 浦さんとも出会ったのでした。ここで何かやりたい。そんな気持ちがぼ くの中から湧き出るのを感じました。しかし、これは生半可な気持ちではだめだ。気合いを入れなくては・・・。

planBは「場」作りも含めて自分たちがやれるというのが特徴です。ラ イブハウスというセッティングも何かこう当り前になってしまってしっくりといかないものがありました。何か試行錯誤をしよう。そんな気持 ちになったのでした。その時、弾き語りをやっていた笹山照雄さんと一 緒にやろうということになり、意気が合いました。さらには書を透明に するという画期的な表現をなさっていながら、まだ発表をしていなかった 高木撫松さん、高木幹夫さんともじゃあ一緒にやろうということになりました。

また、都内のクラブ・イベントで活躍中のKind of Lightの御手洗大祐さ んともサイバー・スペース上で出会い、ベティーズにビジュアル作品を投 影してくださることになりました。さらに木村真哉さんもドラムを叩いて くれることになって・・・一緒にやるのはかれこれ15年ぶりになりまし ょう。

ベティーズも4月14日の第2回公然ギグを経て、すでにある唄も相当納得できる感じになったかなあという気がしています。また、planBを通じ て出会ったさまざまな人々、あるいは、はじめて出かけたクラブ・イベン トというもので受けた刺激その他もろもろがないまぜとなって、いくつか 新しい唄もできました。自分としては、おじいさんになってもこういう場 所で唄を創り続けたいうたい続けたい、ギターを弾きつづけたいと思っています。場創りも含めた試行錯誤の本格的なはじまりとして、この第3回 公然ギグを位置付けられればと思います。

そして、planBという場で「地下から空へ」というものを3ケ月に1回くらい続けていこうかとも思ってます。さまざまな人々との出会い、そしてサポートあってのベティーズであります。これからもよろしく御願いします。

ベティーズ社中




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