FrontPageで作成されたロシア語ページ、Mac版Netscape Communicator 4.5あるいは4.7には優しくないようです。
ブラウザーのデフォールト設定のままではキリル文字がうまく読めません。Netscape Communicator 4.5で見ると、以下のように大変な文字化けの嵐。Cyrllic Language Kitあるいは、Mac OS9で、ロシア語フォントを入れてあるのに、こういう表示になるのです。
ファイルを作るときに、Font名称として、勝手に例えばTimes Romanといった指定をしているのが、原因のようです。
(ソースをとって、FONT指定を削除してみたら読めました。普通はそこまでせずに、読むのをあきらめるでしょう。)
メニューの、編集−−>設定で、フォントの設定を下記のように
ページ指定のフォントを無視して、設定したフォントを使用、
に変更すると、見えるようになります。
上記の設定で、以下のように読めるようになります。
Cyrillic Language kitを入れたMac上で、デフォールト設定のInternet Explorer4.5で、ロシア語Webを見ると、全角で表示されることがあります。
実に読みにくい画面です。
下記の画面をご覧下さい。これも前の項と同じソクーロフのWebです。
(ソースでは、文字コードは、Windows 1251が指定されています。)
なかなかわかりにくいところ(初期設定の言語/フォントではなく、Webコンテンツ)に、
ページ指定フォントを使用する、しないのチェックボックスが
あります。
デフォールトでは、ここにチェックマークが入っているようです。
下図のように、このチェックマークをはずします。
このチェックをはずすと、以下のように、半角キリル文字になるようです。