FetchによるHTMLファィル管理


Fetchを使うと、ホームページのHTMLファイル管理が簡単にできます。

Fetchにかぎらず、パスワードを知っている人がこうしたソフトを使って、簡単にファィルを改変することが可能ですので、パスワードは外部にもれないようご配慮ください。

下記ご説明は、 あくまでも朝日ネットの一例です。
それぞれの項目の入力内容等は、お使いのプロバイダーによって異なる点、ご了承ください。


Fetchの設定方法 目次
  1. 接続のためのFetch設定
  2. 接続する
  3. テキスト(HTML)のアップロード
  4. 画像のアップロード
  5. データファイルのアップロード
  6. ホームページに名前をつける

1. 接続のためのFetch設定


下記の通り、メニューのカスタムを開きます。


ここで、新しいブックマークを選び、
下記の図を参考に、ご自分のデータを入力します。
ホスト名は、netftp.asahi-net.or.jpとします。



2. 接続する

ファイルで、接続を選び
さらに、ショートカットという所で、先ほど設定したAsahinetを選びます。
これで、自動的に接続が開始されます。



3. テキスト(HTML)のアップロード

Fetchでつながって、ホームページが表示されたら、 で、テキスト(HTML)がアップロードできます。


上記画面のメニューで、データの種類が

の、いずれかになっていることをご確認ください。
どちらでも大丈夫なようです。

なお、ここで、最初のページ、つまりホームページのファイル名は

必ず、index.htmlとしておいてください。


4. 画像のアップロード

説明用に、このページに入っているFetchの設定画面をアップロードする例でご説明します。

ホームページで使える画像は、

の二種類しかない という点にご注意ください。

通常のドロー系統の画像などは表示されません。
ただし、そうしたデータも、 WWWで表示はされなくとも

は、可能です。

Fetchでプロバイダにつながって、ホームページが表示されたら、ここに

画像がアップロードできます。


上記のメニューのように、データの種類が

になっていることをご確認ください。

5. データファイルのアップロード

普通、データのファイルは、そのままアップロードするのではなく、
DropStuffなどを使って、自動解凍形式(例えばdata.sitという名前になります。)
に圧縮しておきます。

Fetchでつながって、ホームページが表示されたら、ここに

自動解凍形式で圧縮しておいた該当のデータをアップロードすることができます。


上記メニューで、フォーマット

になっていることをご確認ください。


6. ホームページに名前をつける


ここでは、かりに

Make your Mac read Russian

という名前でアサヒネットに登録するものとしてご説明します。

ワープロ、エディターソフトで、下記の通り文章を作ります。

です。
Make your Mac read Russian

このファイルにはsummary.txtと名前をつけます。

これを3. テキストのアップロードによって、アサヒネットのサーバーに送ります。

これで終わりです。


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